入荷情報

写真:山川光男 2023 ふゆ

山川光男 2023 ふゆ

¥3,200.-(1.8L、税込)

¥1,600.- (720ml、税込)

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2023 ふゆ”が新入荷。

頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今年の“山川光男”のテーマでもある、『発酵食品』にちなんで山形県大石田町の特産である『ぺそら漬け』をイメージ。酸っぱくて辛い『ぺそら漬け』は茄子を塩に漬け、白く脱色し、乳酸発酵させたもの。地元では『ぺちょら漬け』ともよばれ、『ぺそら』なのか『ぺちょら』なのか、首を傾げる"光男”さんの様子をユーモラスに描いています。

山形市柏倉門伝地区産の〈出羽燦々〉を全量に使用。透明感のあるキレイな味わいとやわらかさが際立つ、上質なお酒に仕上がっています。とかく殺伐としがちなコロナ禍、ぜひ穏やかな年末年始を迎えていただきたいという想いのこもった“山川光男”です。

写真:喜久泉 大吟醸 雫しぼり

喜久泉 大吟醸 雫しぼり

¥12,210.- (1.8L、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸 雫しぼり”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。“喜久泉 大吟醸”はそんな「西田酒造店」の大黒柱であるレギュラー酒として、吟醸造りの最高峰でもある1本ですが、こちらはさらにその雫の部分のみを集め、瓶詰めした、まさに至極の大吟醸。

口の中に贅沢に広がる含み香、そしてサラリとしていながら、旨味、コク、味の厚み、繊細さがバランスよく感じられます。贅沢な味わいとその後の長く心地よい余韻は、『これぞ大吟醸!』と飲み手を唸らせることうけあいです。

『幾久しく喜びが続くように』との願いを込めて命名された、こちらの“喜久泉”。名前の如く、飲むにしたがって、お酒を飲める喜び、楽しめる嬉しさが、カラダの中から湧いてくるような“大吟醸”といえるでしょう。年に1度の希少な限定酒。ぜひ、いちどお飲みいただきたい逸品です。

写真:風の森 ALPHA7 一期一会 2023

風の森 ALPHA7 一期一会 2023

¥3,960.- (720ml & 50ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA7 一期一会 2023”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。特に今回の“ALPHA 7”は、非常に実験的な要素が強い、“一期一会”をテーマとする1本。

今回は、個性的なフレーバーを持つ日本酒と、それに合うボタニカルを使った『酒直し薬』としてのスピリッツを、飲み手ひとりひとりの手でブレンドすることで、未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見できることを問う、新たな試み。クローブを思わせるスパイシーさと、木のようなフレーバーを持つ“風の森”に、“KIKKAGIN”を醸す「大和蒸溜所」製のオリジナルスピリッツである『酒直し薬』としての香りを重ねていくことで、日本酒の新たな魅力を見出すことを主眼としています。

今回の“ALPHA7”のヒントとなったのは、江戸時代初期に書かれた醸造技術書『童蒙酒造記』内の『酒直し薬』の記載。古きを知り、新しきを知る。“風の森 ALPHA7 一期一会 2023”が、もっと自由に日本酒を楽しむキッカケになればと思います。

写真:橘花-KIKKA-GIN 時つ風(ときつかぜ)

橘花-KIKKA-GIN 時つ風(ときつかぜ)

¥7,700.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA-GIN 時つ風(ときつかぜ)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“時つ風”は、その3種に加え、”風の森”の酒粕と、地元・奈良県産の〈林州〉そして〈南高梅〉という2種の梅を使用した、アニバーサリーな限定ジン。酒粕のふくよかさと、梅の爽やかな香味が”KIKKA GIN”にシンクロしています。”KIKKA GIN”5周年にして、初めてとなる”風の森”とのコラボ。”KIKKA GIN”のこれからの可能性を広げる、意欲的なチャレンジ酒といえるでしょう。

写真:獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 寒造早槽(かんづくりはやぶね)

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 寒造早槽(かんづくりはやぶね)

¥2,860.- (720ml、税込)

山口県岩国市の「旭酒造」より“獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 寒造早槽”が新入荷。

山口県岩国市というと、瀬戸内海に面した温暖な土地のイメージがありますが、「旭酒造」の在る獺越は、海から約40分。『えっ、こんな道を…」と思わずクルマを停めそうになる山奥に位置します。

こちらの“獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 寒造早槽(かんづくりはやぶね)”は、いわゆる搾りたて本生。全量に兵庫県産の〈山田錦〉を使用。新酒のフレッシュ感+充実した味わいのお酒を目指し、あえて冬季に醸される限定酒です。

ほんのりと甘い吟醸香と搾りたて特有のパンチある旨み。さらには夢心地のようにスーーーッと消える嫌みのないキレ。そのパンチとキレのバランスと、食事の邪魔をしない絶妙に芳醇な味わいこそが、ついつい盃を空けてしまう決め手といえるでしょう。冬季限定発売によるたいへん希少な1本。ぜひお見逃しなく!

写真:OSUZU MALT Cedar Barrel

OSUZU MALT Cedar Barrel

¥13,530.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」よりウィスキー“OSUZU MALT Cedar Barrel”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で数年前から取り組むのが、ウィスキーの醸成。今回、登場するのは熟成3年を迎えたジャパニーズシングルモルトウィスキー“OSUZU MALT Cedar Barrel”。農業法人「甦る大地の会」の大麦を手仕事でモルティングした麦芽を全量に使用。宮崎県産の杉とアメリカンオークを使った樽の中で3年ほど寝かせたウィスキーを、瓶詰めしました。

工程はまったくのウィスキーの醸成でありながら、その端々に焼酎造りで慣らした技法を応用。製麦にはステンレス製のバットを使用した『ボックスモルティング』という独自の手作業を用い、また蒸留には初留で焼酎用の蒸留器を、そして再留にはウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用いるなど、工夫の溢れた独特のウィスキー製造は、早くから話題となっていました。不思議とナチュラルな風味が感じられる、ジャパニーズシングルモルトウィスキーです。「尾鈴山蒸留所」でのこだわりのウィスキー醸成を、ぜひ五感で感じてください!

写真:手取川 Sparkling SLASH

手取川 Sparkling SLASH

¥2,420.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 Sparkling SLASH”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、モダンでナチュラル、やさしい気分になれるSparkling Sakeが新入荷。石川県が開発した新しい酒米〈百万石乃白〉で醸しました。瓶内二次発酵によるやさしい発泡はが口になかでプチプチと弾けます。〈百万石乃白〉ならではのミネラル感に、洋梨とパインを合わせたような、やさしさ溢れる甘みと酸味がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。自然の発酵により生成されたキメ細かい泡が 疲れ心身をそっと癒してくれます。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。

ラベルは立体的な独創感溢れるもの。爽快なキレと甘みが食欲をそそる逸品です!

写真:田酒 焼酎

田酒 焼酎

¥1,870.- (720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“田酒 焼酎”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。こちらの“田酒 焼酎”はそんな「西田酒造店」の新たなカタチ、日本酒造りの延長線上にある蒸留酒として意欲的に取り組んだ、非常にレベルの高い粕取焼酎。

「西田酒造店」伝統の酒“田酒”の酒粕を原料として、減圧蒸留により製造。旨味を残すために、ろ過は極力控えています。タンクの中の日本酒のモロミのようなやさしくふくらみのある香り。ついつい「西田酒造店」蔵内の光景を思い浮かべるような心地よさ。口中では綺麗でスッキリした味わいが特徴。雑味を一切感じない味わいは、水やお湯割りはもちろん、ソーダ水で割って飲んでも非常に爽快に楽しめ、“田酒”らしい米の旨みが感じられます。

これからの季節に、お湯割りでほっこりいただくのもヨシ。いやいや、ほどよくきいた暖房の中で、炭酸で割って“田酒焼酎ハイボール”にしてもヨシ。本州最北端、青森からのうれしい贈り物です!

写真:上川大雪 特別純米 吟風辛口 生

上川大雪 特別純米 吟風辛口 生

¥2,486.-(720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらの“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”は、北海道愛別産の〈吟風〉を60%精米し、この時期の発売に合わせ、しっかり爽快な辛口酒。雑味のない、“上川大雪”流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。それでいてキュイーーーンと爽やかにキレていきます。

“上川大雪”の味わいの土台ともいえる純米酒を、あえて辛口に仕上げた季節限定酒。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる辛口酒。それこそが“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”。ぜひ、お楽しみください!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀

くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀”が新入荷。

創業明治8年、〈山田錦〉〈出羽燦々〉をはじめ、〈愛山〉や〈酒未来〉などの個性豊かな酒米を使用、美味しいお酒をリーズナブルな価格で 呑んで頂きたいと考えを持ついう山形の蔵元です。

今回の“Jr.と亀”は、超硬質米である〈亀の尾〉を 全量に使用し、30%ま精米。小川10号酵母で、小仕込みのタンクにて丁寧に仕込まれた純米大吟醸。〈亀の尾〉独特の清々しい風味と、上品で華やかな吟醸香が絡み合い、優しい軽やかな旨味が口中に広がります。五味が綺麗に調和していて、キレの良い後味も抜群。どんな料理とも相性が良く、食中酒としてもお薦めの1本に仕上がっています。

『酒米と酵母の相性は、男と女の相性みたいなモノ』とは蔵元の弁。オモシロイものを造りたいという今井俊典専務の心意気。酒本来の旨みを十分に楽しめる、“くどき上手”の新時代を開く極上の“亀の尾”です。