入荷情報

写真:庭のうぐいす 純米大吟醸 くろうぐ

庭のうぐいす 純米大吟醸 くろうぐ

¥6,050.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米大吟醸 くろうぐ”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、その美味さから多くのファンを惹きつける“庭のうぐいす”。筑後川と共に酒造りを営む「山口酒造場」から、うぐいすラベル最高峰“くろうぐ”が入荷してきました。

麹米に酒米の王様〈山田錦〉、掛米に福岡県にて開発、育成された酒米〈夢一献〉を、ともに45%精米。蔵内酵母を使用して、丁寧に丁寧に仕込みました。穏やかで気品溢れる香りとやわらかい味わいが優雅に広がります。その洗練された香味と馥郁たる余韻がバランス良く調和し、存在感のある純米大吟醸です。

1000年以上前から豊かな自然に恵まれた肥沃な土地として栄えた久留米市北野町。日本三大酒処といわれる程、多くの酒造場を世に送り出してきた筑後地方を代表する「山口酒造場」が、満を持して送り出す1本です!

写真:雅山流 純米吟醸しぼりたて生原酒 彩月(さいげつ)

雅山流 純米吟醸しぼりたて生原酒 彩月(さいげつ)

¥4,510.- (1.8L、税込)

¥2,255.- (720ml、税込)

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“雅山流 純米吟醸しぼりたて生原酒 彩月”が新入荷。

山形県米沢市郊外、周囲を田園に囲まれた長閑な上郷の地で代々“富久鶴”の名で酒を醸してきた地酒蔵「新藤酒造店」。そのほとんどが地元で消費されてきた地酒でしたが、後継者である新藤雅信氏が蔵に戻り、自ら醸す酒が評判をよび、内外の地酒シーンで大変注目を浴びています。酒の名は“雅山流”。

こちらの“雅山流 純米吟醸しぼりたて 彩月”は、蔵人と共に育成した自社田栽培の〈出羽燦々〉を使用した、華やかな香りとしっかりとした旨みが冴えわたる搾りたての生原酒です。何となく、艶やかな感じを受けるその飲み口は、他のどのお酒とも比較できないONLY ONEの酒質。“雅山流”の本質を見事に表現した逸品です。

華やかな彩りの年末年始に、ぜひ楽しんでお飲み頂きたい、“雅山流”自信の1本です!

写真:大那 純米大吟醸35 夢ささら

大那 純米大吟醸35 夢ささら

¥5,500.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米大吟醸35 夢ささら”が新入荷。

「菊の里酒造」の創業は慶応2年(1866年)。那須高原の南端、のどかな田園地帯に位置する「菊の里酒造」。 大いなる那須の大地が育てた豊穣なバックグランド、米、水、土、地域性を大切にし、それを日本酒という形で伝えたいという阿久津信社長兼杜氏の熱い想いから、酒銘“大那”は生まれました。

その”大那”のフラッグシップとなるのが、こちらの“大那 純米大吟醸35 夢ささら”。酒造好適米〈夢ささら〉は、酒米の王様である〈山田錦〉を母に、そして病気に強い〈T酒25〉父に、栃木県農業試験場が2005年より育成を開始した品種。その後、10年以上かけて改良を重ね、2018年2月に正式に品種登録されました。その地元産の〈夢ささら〉を35%まで精米。フルーティーな果実香に、芳醇な味わいが最大の特徴。〈夢ささら〉が秘める、繊細でありながらもふくらみのある甘みと旨み、そして上品さが十分に表現されている1本といえます。極めて小さい仕込みに、蔵の持てる技術を全て注ぎ込んだ純米大吟醸。ぜひ、五感でお楽しみください!

写真:初亀 習作2023-03 静系97号-令和誉富士-

初亀 習作2023-03 静系97号-令和誉富士-

¥3,520.- (1.8L、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 習作2023-03 静系97号-令和誉富士-”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今回、本年度の第3弾として入荷してきたのは、今話題となっている静岡県の新しい酒造好適米〈令和誉富士〉にて仕込んだ1 本。静岡県が酒米〈誉富士〉の後継品種として、〈誉富士〉の良さはそのままに、収穫量を増やせる新しい酒米〈静系97号〉を開発。令和4酒造年度の春に試験醸造を実施。火入れ・瓶詰後に約6ヶ月の熟成を経て、発売となりました。

通常の“初亀 特別純米 ほまれふじ”と比較して、ややアミノ酸が少なく、スッキリとスマートな印象。後口も綺麗さが際立ち、ゆるやかな余韻が楽しめます。今期は、あくまで試験醸造の位置づけ。製造数量もごく少量です。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:田酒 純米大吟醸 二割三分

田酒 純米大吟醸 二割三分

¥27,610.- (720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“田酒 純米大吟醸 二割三分”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。こちらの“田酒 純米大吟醸 二割三分”はそんな「西田酒造店」の大黒柱である“田酒”の最高峰のフラッグシップとして位置付けられる1本です。

兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を23%まで磨き上げました。この23%という精米歩合は、日本酒にとって非常に大切な味の要素でありながら、相反する要素でもある、味の綺麗さと旨み、それぞれのバランスをギリギリに保つ数字として、「西田酒造店」がたどり着いたもの。

口の中に贅沢に広がる含み香、そしてサラリとしていながら、旨味、コク、味の厚み、繊細さが、日本刀の刃先の上でバランスをとっているかのような極限の調和を具現化しています。ぜひ、究極の“田酒”の、至高の味わいをご堪能ください。

写真:ゆきの美人 復興純米吟醸 しぼりたて生

ゆきの美人 復興純米吟醸 しぼりたて生

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 復興純米吟醸 しぼりたて生”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。2023年7月の秋田豪雨水害にて浸水し、大きな被害を受けた「秋田醸造」ですが、全国のファンかららの待望の声を励みに、急ピッチにて再興。例年ですと新酒は、10月の“秋しぼりたて生酒”、12月に“冬しぼりたて生酒”の出荷となるのですが、今年は復興第1号酒として、11月に“復興しぼりたて生酒”という形での発売となりました。

ピチピチと弾けるような、高質な酸味が個性的な“ゆきの美人”ですが、この新酒でも軽さとキレをイメージ。フレッシュ感を全面に押し出し、口の中でふわりと広がるジューシーな風味と新鮮な口当たりは、今も昔もさすが“ゆきの美人”。立ち香はさりげなく控えめながら、飲んでこそ美味しいお酒だなぁと、改めてその実力を再認識。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる1本です。

写真:山川光男 2023 ふゆ

山川光男 2023 ふゆ

¥3,200.-(1.8L、税込)

¥1,600.- (720ml、税込)

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2023 ふゆ”が新入荷。

頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今年の“山川光男”のテーマでもある、『発酵食品』にちなんで山形県大石田町の特産である『ぺそら漬け』をイメージ。酸っぱくて辛い『ぺそら漬け』は茄子を塩に漬け、白く脱色し、乳酸発酵させたもの。地元では『ぺちょら漬け』ともよばれ、『ぺそら』なのか『ぺちょら』なのか、首を傾げる"光男”さんの様子をユーモラスに描いています。

山形市柏倉門伝地区産の〈出羽燦々〉を全量に使用。透明感のあるキレイな味わいとやわらかさが際立つ、上質なお酒に仕上がっています。とかく殺伐としがちなコロナ禍、ぜひ穏やかな年末年始を迎えていただきたいという想いのこもった“山川光男”です。

写真:正雪 純米大吟醸 備前雄町

正雪 純米大吟醸 備前雄町

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸 備前雄町”が新入荷。

長い間、品切れが続き、大変申し訳ございませんでした。ふくよかな旨さとやさしい香り。〈備前雄町〉のよさを充分に引き出した“純米大吟醸”として、多くのファンを魅了してやまないお酒“正雪 純米大吟醸 備前雄町”。

洋梨のような上品な香りと 岡山県産〈備前雄町〉ならではの膨らみのある味わいとキレのよさが特徴です。“正雪”のよさがしっかりと表現された蔵元自信作の1本です!

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして港町・由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元「神沢川酒造場」。ぜひ多くの方にお飲みいただきたいお酒です。

写真:喜久泉 大吟醸 雫しぼり

喜久泉 大吟醸 雫しぼり

¥12,210.- (1.8L、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸 雫しぼり”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。“喜久泉 大吟醸”はそんな「西田酒造店」の大黒柱であるレギュラー酒として、吟醸造りの最高峰でもある1本ですが、こちらはさらにその雫の部分のみを集め、瓶詰めした、まさに至極の大吟醸。

口の中に贅沢に広がる含み香、そしてサラリとしていながら、旨味、コク、味の厚み、繊細さがバランスよく感じられます。贅沢な味わいとその後の長く心地よい余韻は、『これぞ大吟醸!』と飲み手を唸らせることうけあいです。

『幾久しく喜びが続くように』との願いを込めて命名された、こちらの“喜久泉”。名前の如く、飲むにしたがって、お酒を飲める喜び、楽しめる嬉しさが、カラダの中から湧いてくるような“大吟醸”といえるでしょう。年に1度の希少な限定酒。ぜひ、いちどお飲みいただきたい逸品です。

写真:風の森 ALPHA7 一期一会 2023

風の森 ALPHA7 一期一会 2023

¥3,960.- (720ml & 50ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA7 一期一会 2023”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。特に今回の“ALPHA 7”は、非常に実験的な要素が強い、“一期一会”をテーマとする1本。

今回は、個性的なフレーバーを持つ日本酒と、それに合うボタニカルを使った『酒直し薬』としてのスピリッツを、飲み手ひとりひとりの手でブレンドすることで、未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見できることを問う、新たな試み。クローブを思わせるスパイシーさと、木のようなフレーバーを持つ“風の森”に、“KIKKAGIN”を醸す「大和蒸溜所」製のオリジナルスピリッツである『酒直し薬』としての香りを重ねていくことで、日本酒の新たな魅力を見出すことを主眼としています。

今回の“ALPHA7”のヒントとなったのは、江戸時代初期に書かれた醸造技術書『童蒙酒造記』内の『酒直し薬』の記載。古きを知り、新しきを知る。“風の森 ALPHA7 一期一会 2023”が、もっと自由に日本酒を楽しむキッカケになればと思います。