入荷情報

写真:満寿泉 純米吟醸 雄町 LimitedEdition

満寿泉 純米吟醸 雄町 LimitedEdition

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸 雄町 LimitedEdition”が新入荷。

こちらの“満寿泉”、『見たことないよー!』という声が聞こえてきそうですが、実は今期で7年目の造りとなる、“純米吟醸”の〈雄町〉。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「桝田酒造店」。その“満寿泉”の伝統+革新の酒として、この度登場してきた“満寿泉 純米吟醸 雄町”。全量を岡山県産の契約栽培による 〈雄町〉を使用。58%まで磨き、丁寧に仕込みました。

夏越のお酒らしい落ち着いた 喉越しとしっかりとした味わいのある、呑み飽きしない上品さ、それこそがこのお酒の最大の特徴、最大の魅力といえます。非常に緻密で心地よい、盃のすすむお酒は、今期の注目の的、まちがいなしの1本です!

写真:英君 純米にごり生酒 スプラッシュ

英君 純米にごり生酒 スプラッシュ

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 純米にごり生酒 スプラッシュ”が新入荷。

先日、ご紹介しました“英君 純米しぼりたて 生原酒”。静岡県由比町の「英君酒造」で醸される渾身の新酒は、今年もたくさんの方からご好評いただいておりますが、同時に発売されたのが、こちらの“英君 純米にごり生酒 スプラッシュ”。

ひと口含むと、爽快なシュワシュワ感が楽しめる、新感覚の発泡にごり酒。甘味はごく少なく、ドライでさっぱりとした味わい。キメの細かい ガス感とほのかに甘酸っぱいジューシーさがあいまって、乾杯から食後まで、さらには和食のみならず洋食とも相性のいい仕上がりです。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名。南部杜氏・粒来保彦氏の熟練した技術と蔵元の情熱により全国新酒鑑評会でもたびたび入賞の誉たる静岡県中部の実力蔵。爽快な新酒のフレッシュを感じていただきたい1本です。

写真:山形正宗 お燗純米

山形正宗 お燗純米

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 お燗純米”が新入荷。

「水戸部酒造」よりこの時期のみ発売となるこちらの“山形正宗 お燗純米”。お燗にすることによる『味の膨らみ』に力点をおき、蔵元が自信を持ってオススメするお燗専用酒です。

燗酒として美味い味わいを具現化するために、酵母や仕込み、そして熟成に関しても他のお酒とは違う造りをしています。燗にすると幅のある味わい、丸み、そして柔らかな旨みが酒の内面から染み出てくるようなイメージ。深い甘みと、酸味のバランスが素晴らしいお酒といえます。

蔵元曰く『開封してしばらく置いて、なじませてから飲んでいただくとスーッと染み入る感じがします』とのこと。これからの時期に、ゆっくり飲んで頂きたいお酒です。

写真:橘花-KIKKA GIN- alter ego

橘花-KIKKA GIN- alter ego

¥5,500.- (700ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- alter ego“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

今回の“橘花-KIKKA GIN-“は、福岡県でクラフトサケを作っている「LIBROM Craft Sake Brewary」とのコラボジン。山本長兵衛社長が引かれた“LIBROM MINT”のレシピを用い、複数種の〈ミント〉をボタニカルに使用。また「LIBROM」にて〈大和橘〉の果実部分で仕込んだクラフトサケ“大和橘”の酒粕なども使用し、爽やかでありながらもそれぞれの個性が立ち、複雑な風味が感じられる上質なジンに仕上げました。

クラフトジンとクラフトサケ、違うお酒のジャンルではありますが、地元産へのこだわり、自由なお酒造りの楽しさなど、共感するポイントを詰め込んだ1本。偶然の出会いから生まれた異酒間クロスオーバーの楽しさを、ぜひ味わってください!

写真:風の森 秋津穂 807 笊籬採り

風の森 秋津穂 807 笊籬採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂 807 笊籬採り”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 純米真中採り 秋津穂”は、ある意味山本社長の悲願だった〈秋津穂〉80%精米で醸された純米無濾過生原酒。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。

今までは一般的に溶けやすいといわれる酒造好適米のみで80%精米のお酒を醸してきた「油長酒造」。今回は『風の森好適米』である〈秋津穂〉の80%精米での醸造に挑みました。上立ち香は、熟したメロン。口に含むとバナナを彷彿とさせる南国系の心地よい香り。口に含むと、〈風の森〉の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本に仕上がっています。

写真:吉田蔵u Pray & Snow

吉田蔵u Pray & Snow

¥3,520.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u Pray & Snow”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、夏の夜、気持ちのままに踊る自由なひと時をイメージして醸した、ナチュラルな日本酒“吉田蔵u Pray & Snow”です。

30%まで磨いた石川県産〈百万石乃白〉を使用。原酒でありながらアルコール度数は13°。吉田泰之社長兼杜氏が『ある意味で”吉田蔵u”の集大成とも言えるお酒』といいきる自信作。雪降り積もる白山に対して、そして今年も無事酒造りができることへの感謝と祈りの気持ちを込めて醸し上げました。雪解け水を彷彿とさせる凛とした透明感とみずみずしさが特徴。『モダン山廃』特有のフレッシュな酸味と旨み、発酵由来のほのかなガス感のハーモニーをお楽しみいただけます。よく冷やしたワイングラスでしっぽりと飲んでもよし。仲間とワイワイ、酌み交わしながら飲むのもよし。これからの時期にやさしい、白山麓からの贈り物です。

写真:紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!

紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID 純米吟醸”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、杜氏スペシャル。“Shibata’s”の言葉の如く、柴田英道杜氏が求めたその味わいを無濾過原酒の純米大吟醸として表現しました。酒米の王様〈山田錦〉を50%まで精米し、低温でゆっくりとした発酵により、鮮烈な岩清水の如き、派手さはないがインパクトある日本酒に仕上げています。

味・香りともに、非常になめらか。それでいて主張はするけど、くどくない。喉を滑り落ちた後のキレの良さが、スイスイと美味しく、盃を進ませてくれます。『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい、味わい溢れる1本といえます。

写真:義侠 純米吟醸原酒 侶(ともがら)

義侠 純米吟醸原酒 侶(ともがら)

¥5,280.-(1.8L、税込)

¥2,970.-(720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米吟醸原酒 侶(ともがら)”が新入荷。

東海地方が誇る銘酒として名を轟かす“義侠”を醸す「山忠本家酒造」では、例年2月〜3月に蔵内にて新酒の利き酒会が行われます。その中で、今年の春先に、ひときわ目を引いた1本がこちらの侶(ともがら)。

肩書きは純米吟醸原酒ですが、アルコール度数は13度台の低アルコール酒。しかしながら、薄さや水っぽさを全く感じさせない、しっかりとした味わい。立体感のあるふっくらとした柔らかな口当たりで、特上米〈山田錦〉の特徴を生かした旨味と、後味に引き締まった酸を感じさせ、全体的に優しさで包み込まれたような印象を与えてくれます。

兵庫県東条産の特A地区〈山田錦〉の特性を知り尽くした「山忠本家酒造」だからこそできるその深み、その旨さを、ぜひご堪能ください。

写真:SAYSFARM AWA ROSE 2023

SAYSFARM AWA ROSE 2023

¥4,700.-(750ml、税込)

富山県氷見市の「セイズファーム」より“SAYSFARM AWA ROSE 2023”が新入荷。

2011年に誕生した富山湾と立山連峰をのぞむ小さな丘の上に位置するワイナリー。100%自社畑産のブドウからワインを造る「セイズファーム(SAYS FARM)」は、手つかずになっていた休耕地を開拓し、氷見ならではの海の恵み、大地の恵みを未来へ紡いでいこうという想いで、ワイン造りをしています。
 
「セイズファーム」自慢の”ロゼ”。今回出荷となりましたのは、2023年ビンテージのロゼスタイル・スパークリングワイン。樹齢15年の〈メルロ〉と樹齢11年の〈カベルネ・ソーヴィニヨン〉をブレンド。ブドウの熟度が早い氷見の気候の特徴を存分に活かし、フレッシュで軽やかなスタイルでありながら、心地よい果実味を引き出すよう努めました。

選果を行いながら手摘みで収穫した2種のブドウは、古樽にて約30日間の発酵。発酵終了後に濁りをとる軽い濾過をかけ、ボトリング。さらに地下にて瓶内2時発酵を進めました。瑞々しく厚みある果実味とアロマ、海の近くのワイナリーらしいスパークリング・ロゼに仕上がっています。身体に染み入ってくるような、軽やかかつ主張のある飲み口を、ぜひお楽しみください!

写真:橘花-KIKKA GIN- 流転

橘花-KIKKA GIN- 流転

¥5,500.- (700ml、税込)

¥2,200.- (150ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 流転“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

通常の“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“流転”は、その3種に加え、奈良の森林をイメージして酒質を設計。〈吉野杉〉や〈吉野檜〉、奈良県産の〈キハダの実〉などをボタニカルに使用することで、まるで奈良の森の中にいるような清々しく爽やかでありながら、奥深いアロマを感じられるジンに仕上がりました。

県面積の7割以上が森林に覆われている奈良県。1500年前後には、吉野地方で初めて人の手によって木が植えられたという記録があり、日本林業発祥の地ともされています。木を植え、育み、使用する。先人たちの時代から現代まで、脈々と丁寧な管理により一大ブランドとして築き上げた奈良の森林をモチーフにした“橘花-KIKKA GIN- 流転“。奥深いクラフトジンの世界が、より奥深くなる“橘花-KIKKA GIN-“の新境地です!