入荷情報

写真:ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし

ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし

¥3,520.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

今年の“ゆきの美人 純米吟醸 ひやおろし”は、麹米に〈愛山〉、掛米に秋田県産〈酒こまち〉を使用。おだやかで上品な吟醸香と爽やかで張りのある酸があいまって、非常にたおやかな味わいが感じられます。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる“ひやおろし”です。

年間製造石数は約400石、秋田県内でも最も小さい蔵元「秋田醸造」が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱い、香り、味わい、キレのバランスに大変すぐれたお酒を醸すのが、室戸岬の西、土佐湾を臨む高知県安田町の「南酒造場」。

その「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が年に1度の季節限定入荷。仕込みの米には四国産の酒米〈松山三井〉を使用することが多い蔵元さんですが、今回は山形県産の〈出羽燦々〉を使った特別純米酒。〈高知酵母〉特有の香りが程よくくすぐり、やわらかい米の旨みがGood。それでいて“南”らしいキレ。旨口でありながら辛みをともうキレに特徴があり、相反するこの味わいを「南酒造場」の技術、〈出羽燦々〉の持ち味、さらには夏を越える熟成という形で表現しています。

もちろん刺身などとの相性も抜群。土佐の食中酒としての風格溢れる『淡麗旨口』の仕上がり。日本酒“南”の新しい味わいの形を、ぜひお楽しみください。

写真:庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし

庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし

¥3,025.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、その美味さから多くのファンがついている“庭のうぐいす”。筑後川と共に、酒造りを営む「山口酒造場」から、自信の“ひやおろし”が堂々と入荷してきました。

その年に醸した酒をひと夏越して熟成させ、角がとれた秋口に蔵出しするのが“ひやおろし”。“庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし”は、清涼感を残しつつ、ほんのり熟した果実香と丸みを帯びた滑らかな味をお楽しみいただける1本です。

酒米〈夢一献〉のフレッシュでありつつ、米本来の味わいと、懐の深さの双方の特徴を垣間見ることができます。月夜を楽しみつつ、はたまた秋の味覚とご一緒に・・・。ラベルは、灼熱の夏の太陽から初秋の月へと季節の魅力が移ろう、そんなひんやりとした大分県九重の色(筑後川の源泉)をモチーフにしています。秋を感じながら、食中酒として存分にお楽しみいただける“庭のうぐいす”です。

写真:正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

¥3,704.- (1.8L、税込)

¥1,909.-

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を50%まで磨き上げ、静岡酵母の〈HD-1〉と〈NEW-5〉をブレンドして使用。持ちうる技術を惜しむことなく注ぎ込んだ、ワンランク上の“正雪 純米吟醸”。“正雪”らしいバナナやパイナップルを髣髴させる吟醸香と、繊細で柔らかくふくよかな味わい。その中にふと感じる透明感を伴う酒質は、静岡吟醸の中でも、非常に滑らかな1本だといえるでしょう。

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2Km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして東海道の要所である由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元です。

写真:秋鹿 純米酒 あらごしにごり

秋鹿 純米酒 あらごしにごり

¥2,695.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒のみ醸す蔵元「秋鹿酒造」。ワイン造りでは『ドメーヌ』と呼ばれ一般的な農家兼蔵元。米作りを営む蔵元は、全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、今や『秋鹿酒造』は全国の蔵元の注目の的となっています。

こちらの“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”は、粗い布で醪(もろみ)を漉した澱がなみなみと入った“秋鹿”の秋期限定酒。にごり酒特有の乳酸様のヨーグルトのような香りが漂ってきます。口当たりは非常にスムース。口に入れた瞬間は甘いのかな?と思うのですが、“秋鹿”らしい特有の酸味があり、キレの良い辛口タイプに仕上がっています。立ち香の甘い香りとのギャップがとても印象的な1本。シュワシュワのガス感が楽しめる“秋鹿 霙もよう”と対を為す、ふんわりしっとりの“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”。秋の夜長に“秋鹿”のにごり酒をぜひお楽しみください。

写真:両関 純米吟醸 “両関ラボ 蔵付酵母”

両関 純米吟醸 “両関ラボ 蔵付酵母”

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 純米吟醸 両関ラボ 蔵付酵母”が新入荷。

1年の多くの時間を雪のカーテンに閉ざされ、古くから秋田の穀倉地帯、かつ南の玄関口として栄えてきた秋田県湯沢市。酒造りには理想的な環境の中に「両関酒造」はあります。その「両関酒造」より今回出荷となったのが、“両関 純米吟醸 両関ラボ 蔵付酵母”。「両関酒造」の蔵の梁の部分などに住み付いていた〈蔵付酵母〉を使用し、秋田県の新たな酒造好適米〈一穂積-いちほづみ〉を使用した挑戦的な1本。

これまで、秋田県産の酒造好適米といえば〈秋田酒こまち〉や〈美郷錦〉が主たるものでしたが、〈一穂積〉は、それらでは表現されにくかった淡麗、軽快、味の膨らみといった、新たな味わいの特徴を生む米を目指し開発されたもの。〈秋田酒こまち〉を父、〈越淡麗〉を母に秋田県農業試験場にて交配育成されました。

ひと口含むと、心地よい上立ち香、フレッシュな味わい、フルーティーで甘みをいしっかりと感じるタイプのお酒に仕上がりました。古きを知り、新しきを知る。「両関酒造」の新たな可能性が表現されている1本といえるでしょう。試験醸造のため出荷数量は、ごく少量。ぜひ、お早めに!

写真:紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし

紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし

¥2,640.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID 純米吟醸”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直に美味いと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、この時期の定番となる純吟“ひやおろし”。秋の味わいを求め、ひと夏の間、じっくりと熟成された奥行き深いお酒として表現しました。

酒米の王様〈山田錦〉を麹米に使用し、低温でゆっくりと発酵させることで、派手さはないがインパクトある日本酒に仕上げています。味・香りともに、しっかり系。それでいて主張はするけれども、くどくない。喉を滑り落ちた後のキレの良さが、スイスイと美味しく感じ、盃を進ませてくれます。『紀州の風土』を感じながらお飲み頂きたい、味わい溢れる1本といえます。

写真:雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし

雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より“ひやおろし”が新入荷。

麹米、掛米ともに酒造好適米〈八反〉を使用し、大吟醸の造りと同様に低温発酵させて醸した“雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし”。蔵内の5℃の定温冷蔵庫にてじっくりと熟成。穏やかな吟醸香と上品で張りのある味わい、さらにふくよかな奥行き感があり、まさに夏越しの旨みが凝縮された美味しさがあります。

落ち着きある酸が、より“ひやおろし”を感じさせ、“雨後の月”らしい後味に加え、さわやかな辛口の余韻が心地よい、非常にレベルの高いお酒。“雨後の月”の旨さ、よさを詰め込んだ逸品です!

写真:山形正宗 純米吟醸 秋あがり

山形正宗 純米吟醸 秋あがり

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」から“山形正宗 純米吟醸 秋あがり”が新入荷。

『“山形正宗”の名刺代わりにぜひ御紹介したい酒質です』とは蔵元杜氏・水戸部朝信氏の弁。“山形正宗 純米吟醸秋あがり”が今年も満を持しての登場となりました。

「水戸部酒造」では呑みきりにより、熟成状態の優れているタンクを“秋あがり”として出荷します。

夏前には甘く重く感じられた酒、それが暑い夏を越したとたん『シャキッ』と酒が絞まります。『重く』感じられた部分は『力強く』、『甘く』感じられた部分は『米の旨み』へと変化します。同時に後半のグッとくるキレも洗練されます。

夏の間、日本酒から遠ざかっていた方も、この力強い味わいにより、日本酒のおいしさ、料理との相性のよさをきっと感じられることでしょう。

写真:手取川 秋 純米辛口

手取川 秋 純米辛口

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 秋 純米辛口”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年定番酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、“秋 純米辛口”が新入荷。麹米、掛米ともに〈山田錦〉を使用し、伝統の金沢酵母で仕込むことで、さらりとやさしめの辛口純米酒に仕上がっています。口に含むとやわらかな味わいが口の中いっぱいに広がり、ツツッと喉を転げ落ちた後の爽やかな喉ごしは、さすが銘酒“手取川”。なめらかな口当たりは、秋の食卓を涼やかに彩ってくれるでしょう。

『日本の豊かな四季を、酒を通して味わっていただきたい』と常々話される、吉田社長。北陸の穏やかな秋を五感で感じられる1本です。