入荷情報

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%”が新入荷。

山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む10号酵母こだわりの吟醸蔵「亀の井酒造」の限定品、今井俊典専務が全ての工程を手掛けたJr.シリーズです。今までの“くどき上手”にはなかった、新しいタイプの綺麗な酸と香り、自分で飲んでみたい酒、飲ませてあげたい酒をコンセプトに醸し上げた“Jr.”バージョンの“Ogawa-Yest”。原料米には、兵庫県播州産〈山田錦〉を全量に用い40%精米、霊峰月山系の伏流水と小川10号酵母にて仕込んだ純米大吟醸酒です。

〈小川酵母〉とともに生きる蔵と謳い始めたのが昭和58年。現醸主である5代目・今井俊治氏が明利酒類で修行し、〈小川酵母〉を発見した小川知可良先生より酒造りの指導を受けたことに始まります。この時、酵母の生命力、魅力にひかれた5代目は、帰蔵の際に〈小川酵母〉で醸すことを決意します。温故知新、麹、麹菌、品質管理、水、蔵人、流通、お酒に現代の進化を加えた6代目・今井俊典氏の醸す〈小川酵母〉をぜひ心から味わってください。

写真:くどき上手 純米大吟醸 穀潰し

くどき上手 純米大吟醸 穀潰し

¥5,060.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 穀潰し”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す“くどき上手”の中で最高レベルの精米となる22%精米の純米大吟醸が入荷、その名も“穀潰し”!“くどき上手”では〈改良信交〉を30%まで削った“スーパーくどき上手”がありますが、その精米率を更に超える22%精米の“穀潰し”は、山形県が11年の歳月をかけ開発した酒造好適米〈出羽燦々〉を22%まで丁寧に磨き上げました。

穏やかな果物系の香りが感じられ、かつバランスの取れた綺麗で豊かなふくらみのある味わい。口に含むとはじけるような爽快感が楽しめます。また、その後の余韻は喉の奥に吸収されるように消えていく絹のような繊細さを感じます。

当店にある日本酒の中でも限りなく高い精米歩合のお酒のひとつとなる22%精米の"穀潰し”。期待通りの味わいとともに、この価格に感激の1本です!

写真:會津宮泉 純米吟醸 福乃香

會津宮泉 純米吟醸 福乃香

¥3,740.-(1.8L、税込)

¥2,080.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米吟醸 福乃香”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米吟醸 福乃香”は、福島県にて開発、育成されたお米としては〈夢の香〉に次いで2番目となる〈福乃香〉のデビュー作。福島県の奨励品種となった酒造好適米〈福乃香〉は、母に静岡県の〈誉富士〉、父に山形県の〈出羽の里〉を持つすぐれたサラブレッドのようなお米。華やかな立ち香とフレッシュな含み香。口に含むと、軽快な口あたりと上質な米の甘さがサラリと広がります。控えめでありながらも、存在感のあるコクが堪能できる、上品な純米吟醸といえるでしょう。“冩樂”だけではもったいない!“會津宮泉”にも、ぜひぜひご注目ください!

写真:山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー

山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー

¥3,580.-(1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本酒造店」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズに、山廃で仕込んだ通称“イエロー山本”。7年目の仕込み、満を持しての新入荷です。

ラベルの裏張りには蔵元より一言。『この商品はク○暑い真夏に「ロックで飲む山廃仕込みの酒」というテーマで仕込んだ限定酒です。山廃仕込みと云えば、しっかりと熟成させたものをお燗にして楽しむのが一般的ですが、敢えて搾りたてのフレッシュな状態で出荷しております。冷えた状態でバランスが取れるような酒質に設計しているため、お燗には向いておりませんので、お燗好きの方はスルーしてください。』

暑さ厳しい折、ぜひ爽快な“イエロー山本”で 夏の終わりの楽しい食卓を彩ってはいかがでしょうか?

写真:鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併

鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併

¥3,520.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

岡山県産の〈朝日〉米を40%まで磨き上げた純米大吟醸酒の無濾過本生。搾りの工程で最初に垂れてくる『荒走り(あらばしり)』と、で最後に搾りきった部分『押し切り』を絶妙な配合でブレンドした限定酒です。特に『押し切り』は、様々な味わいを感じる部分で、その使いようによっては、両刃の剣となりえます。それだけに、「小林酒造」の仕込みのレベルの高さを見る上で、そしてそのブレンド能力の高さを感じる上で、最高の指標となり、お酒に深みを与えています。

“鳳凰美田”の中では穏やかな香り。程よい旨みとやさしい甘さのバランスが身体に染み渡る1本です。

写真:AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025

AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025

¥9,900.- (バッグ付 - 720ml、税込)

¥4,950.- (バッグ無 - 720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025"が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

こちらのお酒は「赤武酒造」と「UNITED ARROWS」が創りだした、スタイリッシュの中に酒造りの伝統とファッションの美しさが融合した日本酒。実は「UNITED ARROWS」の担当者がはじめて蔵を訪問したのは2019年。今回、6年越しの交流が、今回コラボレーションとして実現しました。心地よい華やかさと、軽快でフレッシュな風味。口当たりも柔らかで、磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。日本酒の魅力にこれから触れてみたい方にもよし。またさらに奥深さを味わいたい方にもよし。“AKABU”の真骨頂を体感できる1本に仕上がっています。ラベルデザインのロゴが付いた720mlが2本入るバッグとのセットもあり。お酒を入れたり、その他日常使いにも最適なバッグです!

写真:初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02

初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02

¥4,180.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の“習作”第一弾として“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02”が入荷してきました。

『静岡の乾杯酒』をテーマに掲げ、開発に着手。二次発酵時に醪を添加し、瓶内で炭酸ガスを自然発生させる、いわゆる『シャンパーニュ製法』に倣って醸したスパークリング日本酒に仕上げています。

こちらの甘口バージョンは、甘口の味わいに酸との調和を試みた、爽快で絶妙なバランスが楽しめる1本。香りは穏やか。ほんのりとこうばしく南国を感じさせるような側面も。口当たりは瑞々しく軽快。甘みはありますが、爽やかなリンゴ風の酸味がしっかりと感じられ、上品な甘酸っぱさが心地よく感じます。ラムネを彷彿とさせる甘旨なシュワシュワ酒。飲み心地もよく、食事をより引き立てるお酒として楽しめます。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに、「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:ゆきの美人 純米吟醸生 雄町

ゆきの美人 純米吟醸生 雄町

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,925.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸生 雄町”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。
 
こちらの“ゆきの美人 純米吟醸生 雄町”は、つい最近搾ったばかりの〈雄町〉米を使用した1本。良質の〈雄町〉米を55%まで精米。“ゆきの美人” 特有の優しい酸味と、透明感あふれる綺麗な味わいの中に、〈雄町〉特有のほのかな甘味、旨味をプラスした、とっても爽やかで、ジューシーな美酒に仕上がっています。
 
酒処で知られる“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられるお酒といえるでしょう。“ゆきの美人”の爽快な香味をご堪能ください!

写真:田酒 Micro Bubble

田酒 Micro Bubble

¥2,310.-(720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“田酒 Micro Bubble”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。こちらの“田酒 Micro Bubble”はそんな「西田酒造店」の新たなカタチとして意欲的に取り組んだのが、こちらの“田酒 Micro Bubble”。

ベースとなるお酒は、従来の日本酒ではあまり使われない〈白麹〉を一部に使用した“田酒 純米吟醸 白 生”。青森県の酒造好適米〈華吹雪〉麹米50%、掛米55%にそれぞれ精米し、〈白麹〉による吟醸仕込みにより醸しました。〈白麹〉特有のクエン酸由来の、爽やかな柑橘系の味わいに炭酸ガスを注入。グッとインパクトが増し、汗のサッと引くような清涼感につつまれます。

これからの季節に、キンキンに冷やして、あつ~い夏をクールに乗り切るのに必須のお酒です。本州最北端、青森からの涼し~い贈り物!

写真:山形正宗 “シードル正宗 樽熟成”

山形正宗 “シードル正宗 樽熟成”

¥2,482.-(750ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“シードル正宗 樽熟成”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

今回入荷してきたのは、「水戸部酒造」で醸した、その名も“シードル正宗”。蔵のある天童市干布地区は、実は果樹王国・山形県でも特に名産地として名高い土地柄。実は、蔵の南側には「水戸部酒造」自社所有のりんご、さくらんぼ、栗などの畑が広がっており、この恵みを何らかの形にできないかと、長年にわたり構想していました。そんな中、元蔵人でもある農家さんにシードル醸造のアイデアを相談したところ、イッキに話が進み実現に至りますが、実は今回の“シードル正宗”は、「水戸部酒造」としてのセカンドヴィンテージ。最初の年は、思うような品質に至らず発売を見送りました。それだけに醸造技術の向上を経て、今回販売に至った“シードル正宗”には、一方ならぬ思い入れがあります。

シードルはただドライに仕上げると、その繊細な個性が埋もれてしまうこともありますが、その課題に対し『熟成』というアプローチで向き合ったのが、こちらのお酒。かつて梅酒を熟成させたソーテルヌの古樽を使用。実は梅酒の瓶詰を終え、その梅酒を試飲した瞬間の『この樽に〈ふじ〉のシードルを入れてみたい』という閃きを具現化した1本。樽香は控えめながら、しなやかで奥行きのある印象。冬から春にかけてゆっくりと熟成を重ねる中で、リンゴのやさしい香りと味わいに、ほんのりとした深みと丸みが加わり、食中酒として心地よい仕上がり。ぜひ、ワイン好きな方にもおすすめしたい、落ち着いた苦味と余韻が特徴のシードルといえるでしょう。

素材の風味を活かした料理や、塩味・こうばしさのある料理との相性は抜群!脂や塩気をスッキリと流しつつ、料理の輪郭を引き立て、食欲がそそられること請け合いの1本。派手さではなく、食卓に自然と馴染むような一体感が魅力的です。ぜひ、たくさんの方にお飲みいただきたいシードルです!