入荷情報

写真:鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

¥6,270.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”、原料米にはまだまだ栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。 現在、北海道では〈吟風〉、〈彗星〉、〈きたしずく〉の3種類の酒米が栽培されていますが、こちらの〈きたしずく〉は、平成26年に採用された最も新しい北海道産酒造好適米。一般的に雑味が少なく、やわらかい味わいになるとされています。その特徴を十分に活かしつつ、“鍋島”に共通する艶やかさも表現。華やかな香りと幅のある味わい、ほどよいジューシーな旨みが心地よく、次々と盃を進めさせてくれます。フレッシュ感溢れる生原酒バージョンを楽しめるのは、今の時期のみ。ぜひ、お見逃しなく!

写真:蒼空 純米生酒 美山錦

蒼空 純米生酒 美山錦

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米生酒 美山錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。 平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米生酒 美山錦”は、酒米 〈美山錦〉を60%精米。“蒼空”の王道をいく、定番純米酒のしぼりたて生バージョン。年に1度の発売、今しか手に入らない1本。口に含むと若々しさの中にマスカットのような味わいがフワッと広がります。喉を通った後のキレも爽快。ぜひお飲み頂きたい新酒の“蒼空”です!

写真:磯自慢 吟醸 生酒原酒

磯自慢 吟醸 生酒原酒

¥4,983.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が新入荷。

この時期の風物詩、静岡は焼津の海をのぞむ「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が待望の新入荷です。

フレッシュな香りと落ち着いた上品な味わいが絶妙のバランスを誇ります。まさに『磯自慢の生酒はこういう酒だ!』と酒自身が主張しているような逸品といえる1本に仕上がっています。まさにおいしいお酒に言葉はいらないと 心から実感させてもらえる日本酒です。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。どこをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」の今年の新酒“吟醸 生酒原酒”。ぜひみなさんもお楽しみください!

写真:會津宮泉 純米にごり生酒

會津宮泉 純米にごり生酒

¥3,280.-(1.8L、税込)

¥1,900.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米にごり生酒”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米にごり生酒”は、1年に1回、年末に発売される“會津宮泉”ブランドの12月限定酒。厳寒の蔵の中で、しぼりたてのうすく濁ったお酒をそのまま瓶詰めしました。フレッシュで爽やかな味わい、ほんのり甘口でお米の旨みが十分に楽しめます。オリの量は瓶底1~2センチというところでしょうか。“冩樂”ブランドも含めて、「宮泉銘醸」のラインナップの中では。大変貴重なにごり酒。毎年、進化し続ける「宮泉銘醸」の酒造り。今年もすべてのお酒がさらに美味しくなっているだろう。そんな期待を持たせる1本です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

¥5,500.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”が新入荷。

創業明治8年の「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、"くどき上手”として醸せる究極の精米歩合に挑んだ1本、それがこちらの"くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”です。

いろいろな職種に『してはいけない』を意味する『禁じ手』がありますが、日本酒業界における禁じ手として、1.蒸し米蒸気のこと 2.モロミを櫂でつぶすこと 3.精米歩合35%以下にすること があると「亀の井酒造」今井社長は言います。その禁じ手にあえて今回挑んだのは、日本酒の未来に風穴を開けたいという今井社長のチャレンジ精神であり、反骨心。掟破りの11%精米は、玄米から25%まで磨くのに90時間。そこから特殊な精米機に移動して、さらに120時間。のべ9日間を要して精米されました。その作業としては難易ですが、醸した酒はこの上なくキレイで上品。晴れの日に飲んでいただきたい特別なお酒に仕上がっています。ぜひ、この年末年始にお楽しみください!

写真:雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ”が新入荷。

すっかり“酒舗よこぜき”の顔のひとつとして、なくてはならないお酒といえる“雨後の月”。そんな“雨後の月”の定番酒、ワンランク上の純米酒として仲間入りしたのが、こちらの“十三夜”ですが、今回入荷してきたのは、年にいちどのお待ちかね"おりがらみ”バージョン。

酒米の王様〈山田錦〉を100%使用。堀本杜氏の卓越した技術により、丁寧に丁寧に醸しました。フレッシュさを存分に感じつつも、決して派手ではなく、それでいていくらでも呑み続けられるかの如き、爽やかな飲み口。特に食事との相性は幅広く、ぜひ多くの方に体感していただきたい"おりがらみ”の“雨後の月 十三夜”です。

“十三夜”は、古来より十五夜と同じく美しい月とされ、特に日本人の心にある「未完成の美」という美学により、満月よりもさらに美しいとも言われてきました。そんな日本人の美学に敬意を表し、謙虚な気持ちで完璧な日本酒の姿を追い続ける「相原酒造」の気概を感じてください!

写真:森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

¥3,430.-(1.8L、税込)

¥1,834.-(720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“森本”。森本均社長兼杜氏と息子の圭祐氏の名を冠した“森本”。親子2人で仲良くケンカしながら(笑)、酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”は、今年の「森本酒造」の初搾り。静岡県農業試験場により開発、育成された静岡県産米〈誉富士〉で仕込まれた新酒の生原酒です。爽快なキレ味がとても印象的な呑み口のよい仕上がり。ひとくち、ふたくちと呑めば呑むほどに、盃を進まさずにいられない、そんな飽きのこない酒質は、「森本酒造」の真骨頂。静岡県内でも、ほとんど見かけない希少な1本です!

写真:風の森 秋津穂507 真中採り

風の森 秋津穂507 真中採り

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂507 真中採り”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米〈秋津穂〉を使い、搾ったままの酒(無濾過無加水生酒)を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。

こちらの“風の森 秋津穂507 真中採り”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を50%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米大吟醸規格のいわゆる中取り。地下100メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。“風の森”の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなることうけあいっ!ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です!

写真:尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“尾鈴山 山猿 銅釜蒸留”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で生み出される麦焼酎“山猿”は、麦が持つこうばしく華やかな香り、飲み口で多くのファンを引き付けています。今回限定出荷となる“山猿 銅釜蒸溜”は、そこへ更に味わいの厚みをもららすべく、「尾鈴山蒸留所」がウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用い蒸溜したもの。通常の“山猿”で使用するステンレス製の蒸留器とは異なり、間接蒸留のみで熱を加える為、より凝縮感やこうばしさが出やすく、銅製の蒸留器ならではの、独特な甘みのある余韻がしっかりと出ている、飲みごたえのある1本です。限定製造により、出荷は今回のみ。ぜひ、お早めに!

写真:池月 本醸造 うすにごり

池月 本醸造 うすにごり

¥3,070.- (1.8L、税込)

石川県中能登町の「鳥屋酒造」より“池月 本醸造 うすにごり”が新入荷。

「鳥屋酒造」は、能登杜氏の里、能登半島の付け根の七尾と羽咋を結ぶ『西往来』沿いにある小さな小さな蔵元。酒造りのほとんどの工程は手造りで行われ、総生産量はわずか300石という、希少かつ知られざる美酒です。

こちらの“池月 本醸造 うすにごり”は、この新酒の時期のみ出荷される“池月”の中でも特に生産量の少ない限定酒。搾ったままの状態で、もちろん無濾過、澱引きもしていないまさに『しぼりたて』の1本です。ふわぁーとやさしい香りは、まるでもぎたての果実のよう。無濾過原酒ゆえの、力強さや荒さも感じつつ、どこかやさしい口当たりが、しっかりと余韻として残ります。非常に印象深い美酒といえるでしょう。

飾らない、自然体で醸されたお酒だと、盃を傾ける度に感じられるお酒。ぜひ、その味わいを五感で感じつつ、お呑みください。