産土 2025 山田錦 四農醸
¥3,300.- (720ml、税込)
熊本県の「花の香酒造」より“産土 2025 山田錦 四農醸”が新入荷。
「花の香酒造」は、熊本県北部の玉名郡和水町に100年以上続く蔵元。その由来は、中庭にある木々から梅の香りが蔵の中に漂ってきたことにちなみます。現社長の神田清隆氏は6代目を継承し、酒造りを一新。現在の“花の香”シリーズを確立し、数々の賞を受賞し、多くのファンを獲得するまでに成長しました。地元の水や米など、その土地にしかできない酒造りにチャレンジし続け、2020年には、全量を菊池川流域産米を使用した酒造りの実現に成功。「花の香酒造」のビジョンである日本酒のテロワールを表す“産土 ubusuna”。その土地のみで育むことのできる土・水・生物など、世界でも唯一無二の個性を、酒造りで表現することを信条としています。
「花の香酒造」では、自然な農法や伝統的な酒造りの手法の指標として『農醸(のうじょう)』という指標を独自に規定。十二階位を頂点とし、数字が増えることで、より農法と醸造方法のこだわりが増え、手間が積み重なり、“産土”が理想とする日本酒の価値に到達していくことになります。
こちらの“産土 2025 香子 四農醸”は、農醸十二階位のうち 1.菊池川流域という同じ水脈に根ざした『菊池川流域産米』、2.江戸時代と変わらぬ思想で醸す『生酛造り』、3.田と生きものの関係を保つ『無農薬栽培』、4.土の力と時間に委ねる『無肥料栽培』の4つの農法・醸造法を満たした“四農醸”。土地特有の大地の恩恵、酵母をはじめとした微生物の多様性が醸すニュアンスが、複雑な味として重なり響き合う、まさに唯一無二の酒に仕上がっています。
使用米は、酒造好適米の王様とも言われる〈山田錦〉。菊池川流域の契約農家の手により丁寧に栽培された上質な〈山田錦〉です。梨を彷彿とさせるフワっとした果実香に加え、ほんのりと綿飴のような甘みが広がります。溌溂としたガス感が弾けるように爽快で、とろみのある充実した旨みが軽快に楽しめます。自然の秩序にすべてを委ねた“産土 四農醸”。足さず、支配せず、土地が語る声をそのままにお楽しみいただきたい1本です。