入荷情報

写真:ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒

ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

この“純米吟醸しぼりたて”は、麹米に〈美郷錦〉そして掛米に秋田県産〈酒こまち〉を使用。穏やかで上品な吟醸香と爽やかで張りのある酸があいまって、たおやかな味わいが感じられます。

しぼりたての持つフレッシュ感と、ジューシーな米のうま味が口中に広がります。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる1本。製造石数は約300石、秋田県内でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:風の森 秋津穂657 NeXT

風の森 秋津穂657 NeXT

¥1,496.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂657 NeXT”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 秋津穂657 NeXT”は、定番の“風の森 秋津穂657”にアレンジを加え、少し設計の違った“風の森”を醸してみたい、という蔵元の思いを具現化。今回、テスト的に小仕込みにて、新しいレシピにて醸しました。定番の“秋津穂657”よりアルコール分は少し低め。香りはいつもと近く、口当たりの軽快感や後味の締まりが加速するようなイメージを目指しました。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です。

裏ラベルには、飲み手のみなさんが定番の“風の森 秋津穂657”か“風の森 秋津穂657 NeXT”、どちらの“風の森”がお好みか投票できるQRコードを記載。今後の酒質設計にも参加できる試みとなっています。盃を傾けながら、未来の“風の森”に参画していただける“風の森 NeXT”。ぜひ、お楽しみください!

写真:開運 無濾過純米 山田穂

開運 無濾過純米 山田穂

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米 山田穂”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る“開運 無濾過純米”。今年も大変評判をいただいておりますが、それに加えて、〈山田穂〉で仕込んだ純米が登場!〈山田錦〉の母親にあたる〈山田穂〉を55%まで精米。静岡酵母で仕込んだ1本。

〈山田穂〉の持つ独特の上品な香りが広がります。口に含むと、原酒らしい味の厚みを感じつつ、艶やかな余韻へと誘ってくれます。全体をやわらかく包むかの如き、やさしい酸が、味全体をしっかりと引き締めているところに、“開運”らしさが感じられる良酒。一杯、二杯と呑み進めるうちに、香り、味の奥深さを、より感じることができます。

明治5(1872)年創業の蔵元「土井酒造場」。初代の意志は時を越え、世代を越え見事に受け継がれています。酒づくり一筋150年。自然に育まれ、ひたすら磨き抜かれ、いい酒だけを世に問わんとする、頑固なまでに職人気質の心意気が酒の味となって訴えてきます。“開運”の懐の深さが垣間見えるお酒といえるでしょう。

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり

庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり

¥3,520.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり”が新入荷。

筑後川のほど近くに蔵を構え、近年、熱狂的なファンも数多い“庭のうぐいす”を醸し続ける「山口酒造場」。12月には今年の“庭のうぐいす”の第一弾として“特別純米しぼりたて”、そして第二弾として“純米吟醸中汲み”が入荷していますが、こちらは第三弾の“純米吟醸 あらばしり”。

“あらばしり”は麹米に〈山田錦〉、掛米に〈夢一献〉を使用。米のうまみを十分に引き出すため、麹は総ハゼ。あらばしりらしいフレッシュで雑味のない酒質を目指し、やや短期でのモロミ経過を取り、狙った酒質を実現しました。上品な果実のような香りと、口の中で粗さ感じる辛口から、まろやかな旨味、そして張りのある酸への変化の妙が、日本酒の世界のおもしろさを十分に感じさせてくれます。

もちろん、冬の味覚との相性は抜群!料理の味を一層ひきたててくれること請け合いの1本。夕食のお伴に、ぜひ隣に置いておきたい逸品です!

写真:上川大雪 純米吟醸酒 吟風 氷晶にごり生

上川大雪 純米吟醸酒 吟風 氷晶にごり生

¥3,146.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米吟醸酒 吟風 氷晶にごり生”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“吟風 氷晶にごり生”は、〈吟風〉の生産地の中でも特に質のいい旭川市内永山地区産の〈吟風〉を50%精米した純米吟醸酒”。今年の北海道は、夏場の天候のおかげで、非常によい米質の酒米が多く、自信を持って醸した1本。香り穏やか、味わいやわらかで後キレすっきり。微かなにごり成分が加わることにより、味のふくらみが生まれ、まろやかな旨みが感じられます。「上川大雪酒造」の醸したお酒らしく、春のさまざまな食材と非常に相性のいい1本といえるでしょう。

川端慎治杜氏の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めたしぼりたての"にごり酒”。限定800本。ぜひ、お早めに!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 渡船

ゆきの美人 純米吟醸 渡船

¥3,850.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 渡船”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

酒造好適米〈渡船〉は明治28年に誕生した酒造好適米。その後、昭和30年代には栽培の難しさなどの理由により、いちど栽培が途絶え幻の米となっていましたが、その後滋賀県農事試験場にてほんの一握りの種籾が見つかり、育成に成功。平成16年に正式に復活したお米。その〈渡船〉を〈6号酵母〉で仕込みました。

上品な上立香。しっかりとした骨格がありながら、サラッとキレる感じは非常にさわやか。輪郭ある酸とのバランスが絶妙。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:黒龍 純吟 垂れ口

黒龍 純吟 垂れ口

¥3,575.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 純吟 垂れ口”が新入荷。

「黒龍酒造」の冬の風物詩、“九頭龍 垂れ口”に続いて、“純米吟醸 垂れ口”が満を持しての入荷です。寒さ厳しい福井県永平寺町の「黒龍酒造」。その厳寒の蔵内の槽口より流れ出る純米吟醸の新酒を、そのまま生で瓶詰めしたうすにごり原酒です。

12月に出荷された“九頭龍 垂れ口”は、まろやかな甘味が特徴であるのに対し、こちらの“純吟 垂れ口”は、吟醸酒らしいスッキリとした辛口の味わいが特徴。同じ新酒でも“九頭龍 垂れ口”とは違った味わいを楽しめます。瑞々しいフルーツのような香りと、キリリとした、それでいてまろやかさも感じられる辛口酒。スッキリとした爽快感を感じる味わいが秀逸です。

“黒龍”ならではの味の品格。全てがバランス良く瓶に詰まった年1度出荷の限定酒です。

写真:翠玉 特別純米 無濾過生酒

翠玉 特別純米 無濾過生酒

¥3,817.-(1.8L、税込)

¥1,909.-(720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 特別純米 無濾過生酒”が新入荷。

1年の多くの時間を雪のカーテンに閉ざされ、古くから秋田の穀倉地帯、かつ南の玄関口として栄えてきた秋田県湯沢市。酒造りには理想的な環境の中に「両関酒造」はあります。その「両関酒造」が醸す、その名の通りエメラルドのようなクリアで雑味のない芳醇旨口に仕上がった純米酒、それが“翠玉”。

華やかでインパクトある香り、芳醇でありながら特徴のある丸みを持った酸味と甘みの絶妙なバランス。旨味も上品で、酸のアクセントがより味を広げてくれます。今まで日本酒に親しみのなかった方、そして女性の方にもぜひ、お呑み頂きたい上質な日本酒といえます。

“生”での出荷は、年にいちど。希少なお酒です。雪深い秋田内陸の風土を生かした「両関酒造」の限定酒。ぜひ、沢山の方にお呑み頂きたい1本です!

写真:秋鹿 純米吟醸 摂州倉垣千石谷 霜柱

秋鹿 純米吟醸 摂州倉垣千石谷 霜柱

¥4,180.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 摂州倉垣千石谷 霜柱”が新入荷。

「秋鹿酒造」の位置する摂州能勢の倉垣を、かつて人は『倉垣千石谷』と呼んだそうです。さほど米作りに適したとはいえなかったこの地で千石もの石高を上げた昔の人々の心意気を偲び、このお酒は命名されました。

星をいだいて田に出、星を背負って帰途に着く村人の、奮励の甲斐あり、やがて倉垣で千石の米を産するようになった時、当時の能勢の殿様は倉垣の土地を『千石谷』と名付けました。今残るのは言い伝えだけですが、米作りは今も脈々と受け継がれ、〈山田錦〉などの高品質な酒造好適米が栽培されています。“倉垣千石谷”はこの谷でとれた〈山田錦〉のみで醸された純米吟醸。まさに産地証明付のお酒です。

生酒での出荷はもちろん年に1回のみ。60%精米のやわらかな口当たりと甘、辛の絶妙なバランスが酒好きにはたまらない1本です!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸酒 髭判

鳳凰美田 純米大吟醸酒 髭判

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸酒 髭判”が新入荷。

こちらの“鳳凰美田 髭判”。山形県高畠産の酒米〈亀粋〉を全量に用いた純米大吟醸酒。この〈亀粋〉ってどんな米???とみなさん思われるのではないでしょうか。こちらの〈亀粋〉は、山形の「米鶴酒造」の醸造課長である志賀良弘さんが、〈亀の尾〉の田に背丈が高い2つの見事な穂を発見。その種籾150粒から選抜栽培を繰り返し、平成3年3月に〈亀の尾〉の“亀”と、きわだって優れているという意味で“粋”をとり〈亀粋〉として品種登録された酒米です。〈亀の尾〉より心白の部位が大きく、非常に良質な酒米として注目されています。

器に注ぐと、芳醇な桃やメロンのような吟醸香に驚きます。華やかでありながらも気品溢れる香り、そして口に含むと、かなり濃厚な甘みが口中を満たします。かすかに感じる酸が、全体の味わいを引き締め、バランスが非常にいい、たいへんレベルの高いお酒といえるでしょう!