入荷情報

写真:紀土 KID 純米吟醸

紀土 KID 純米吟醸

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米吟醸”が新入荷!

DSC_0004_edited.JPG 紀土 KID 純米吟醸【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税込)
 ¥1,250.-(720ml、税込)

 『次世代のスタンダードになる酒を作るべく
 若い飲み手にもおいしいと感じていただけるよう
 飲みやすさや口の通りのよさを大切にした』と
 言うのは、若き蔵元、山本典正専務。その言葉の
 とおり、綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を
 行く味わいを楽しめるのが、“紀土 KID 純米吟醸”。

 酒米の王様である〈山田錦〉を使用し、低温で
 ゆっくりと発酵させることで、鮮烈な岩清水のような
 派手さはないがインパクトある日本酒に
 仕上げています
。穏やかな味わいの“純米酒”に
 比べ、味・香りともに、しっかりアピール。それでいて
 主張はするけど、くどくない。喉を滑り落ちた後の
 キレの良さが、スイスイと美味しく、盃を進ませて
 くれます。飲んだ時に『紀州の風土』を感じて
 頂きたいとは蔵元の弁。特筆すべき定番酒です。

写真:無濾過にごり芋

無濾過にごり芋

鹿児島県阿久根市の「鹿児島酒造」より芋焼酎“無濾過にごり芋”が再入荷。

DSC_0222.JPG 無濾過にごり芋【再入荷】
 ¥2,363.- (1.8L、税込)
 ¥1,365.- (720ml、税込)

 昔ながらの懐かしくも深い味わいの芋焼酎を
 イメージして、蒸留したての香りと甘みを
 そのまま飲めるような焼酎をとの思いから
 生まれたのが、無濾過芋焼酎「にごり芋」です。

 原料芋に〈黄金千貫〉を使い、白麹仕込みの
 常圧蒸留で仕上げた蒸留したての芋焼酎原酒を、
 約3~4ヶ月間、タンクに貯蔵熟成させます。
 その間、朝と夕に分け毎日フーゼル油という
 不純物を丹念にすくい取ります。その作業により
 搾りたてと変わらぬ香りと甘みを保ち、じっくりと
 熟成して美味しい焼酎に仕上げられるのです。
 “にごり芋”の名から想像するほど濁ってはおらず、
 かすかに霧がかかったような“にごり”加減。
 その香味は、甘い芋の独特な香りが鼻をくすぐり、
 口に含むと“にごり”らしいふんわりした甘い芋の
 味わいの拡がりが楽しめます。ぜひお試しあれ!

写真:紀土 KID 純米酒

紀土 KID 純米酒

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米酒”が新入荷!

DSC_0007_edited.JPG 紀土 KID 純米酒【新入荷】
 ¥1,890.-(1.8L、税込)
 ¥  945.-(720ml、税込)

 「平和酒造」が蔵を構える海南市溝の口は、
 山間から紀伊水道へと開ける稲作の盛んな地。
 紀州の山々に降り注いだ雨水が、木や土に
 よって濾(こ)され良質な地下水が豊富な土地です
 そんな『紀州の風土』に根ざした酒造りという
 イメージと、子供のように自由に天真爛漫にという
 イメージから命名されたのが、こちらの“紀土 KID”。

 『幅広い方に日本酒の魅力を伝えたい』という
 山本典正専務の言葉どおり、まろやかな口当たりと
 キレイな味わい
、そしてしっかりとした旨みがある、
 王道を行く日本酒。甘みのある香りと余韻の
 心地よい酸は、幅広い食事をより豊かなものに
 してくれること間違いなしです。また、冷やだけでは
 なく、燗にするとさらに新しい魅力を見つけることが
 できます。ぜひ多くの人にお飲み頂きたい逸品です。

写真:ボジョレー・ヌーボ2009

ボジョレー・ヌーボ2009

今年もボジョレー・ヌーボの予約が始まりました!

DSCN0709.JPG

 「日本全国総ボジョレー祭り」状態も一段落。
 当店でも本当に飲んでほしいボジョレー・ヌーボを
 厳選し、3蔵4銘柄に絞りこみました。

 今年のボジョレー地方の作柄は良好。
 ブルーベリーのような、あるいはそれ以上の
 非常に濃いトーンのワインになるとのこと。
 余韻の長いバランスのとれたワインになると
 期待超特大のボジョレーの皆さん。
 これは、是非飲んでいただきたい!です。

 ご予約は11月15日(日曜日)まで。
 価格は¥1650~(予約価格)
 ボジョレー・ヌーボ(蔵違い2種)
 ボジョレー・ビラージュ・ヌーボ
 ボジョレー・ビラージュ・ヌーボ・V.V.
 以上、4銘柄のご用意です。

 

 

詳細、ご予約ご希望の方はぜひお問い合わせください。
 いずれも数量限定、なくなり次第終了です。
 お渡し開始は11月19日(木曜日)です。

 さて、長年ご愛顧いただきましたマチューですが、9月に入り、当主の急逝により、
 今年のヌーボの出荷が見送られることになりました。ご了承ください。

写真:鶴梅 すっぱい

鶴梅 すっぱい

和歌山県海南市の「平和酒造」より“鶴梅 すっぱい”が新入荷。

DSC_0042_edited.JPG 鶴梅 すっぱい【新入荷】
 ¥2,625.-(1.8L、税込)
 ¥1,313.-(720ml、税込)

 人間本来の姿であるスローフード・スロー
 ライフの概念に重きをおき、人と人の繋がり、
 そして和歌山という土地と一体になった
 酒造りを旨とする「平和酒造」。“鶴梅”は
 非常に手間と時間のかかる少量生産。
 それこそ1000年以上続く和歌山の梅栽培と
 梅酒造りの誇りをかけて仕込まれています。

 こちらの“鶴梅すっぱい”は“鶴梅 完熟”と共に、
 “鶴梅”ブランドの双璧を成す1本。和歌山県産
 完熟南高梅を通常使用する3倍の量で贅沢に
 仕込みました。“すっぱい”のネーミングのとおり、
 酸度は通常の2倍強あり、爽快でキュートな酸味が
 口の中に広がる、すっきりと香味のバランスのいい
 梅酒に仕上がっています。とってもスッぱくて、
 とっても美味しい“鶴梅すっぱい”。んっ~、うまい!

写真:不二才

不二才

鹿児島県南九州市(旧頴娃町)の「佐多宗二商店」より芋焼酎“不二才”が再入荷。
 
DSC_0011_edit.JPG 不二才【再入荷】
 ¥2,520.-(1.8L、税込)
 ¥1,330.-(720ml、税込)


 南に種子島、屋久島を臨む太平洋、
 そして東に開聞岳を見上げる南九州市頴娃町の
 「佐多宗二商店」より“不二才”が再入荷。

 “不二才(ぶにせ)”とは、鹿児島の言葉で
 不細工(ぶさいく)男という意味。ちなみに反対の
 格好良い男とは”よかにせ”というそうです。
 
誰にでも愛される上品な焼酎というよりは、
 芋の香りが強く濃厚なだけに、はまった人には
 非常に根強い人気の焼酎といえます。
 ラベルには『こん焼酎は圏外人呑むべからず』と
 あり、鹿児島で愛される本来の味を具現化した
 『芋焼酎らしい芋焼酎』といえるのではないでしょうか。
 また“不二才”を濾過していない“不二才 酷(はい)”、
 初留取りである“CANGOXINA(カンゴシナ)”も人気。
 芋というものは、こんなにも甘かったのかと
 再認識させてくれる、そんな目から鱗の焼酎です。

写真:玉露 黒

玉露 黒

鹿児島県国分市の「中村酒造場」より芋焼酎“玉露 黒”が再入荷。

DSC_0037.JPG 玉露 黒【再入荷】
 ¥1,995.-(1.8L、税込)

 明治21年より南に桜島、北に霧島連山を
 望む国分の地に蔵を構える「中村酒造場」。
 焼酎蔵には珍しい石造りの麹室、そして
 麹蓋による製法は創業以来変わりません。

 芋本来の香りと甘みが充分に活かされ、
 コクのある深い味わいが楽しめる“玉露 黒”。
 それでいて喉ごしの柔らかさが、気持ちを
 ホッとさせてくれる、そんなやさしい味わいです。

 霧島連山の自然の賜物であるすばらしい水と
 鹿児島産の良質な芋にこだわる「中村酒造場」。
 “玉露 黒”のラベルに描かれている絵は、
 「中村酒造場」の外観そのものズバリ。
 レンガ造りの懐かしい感じのする蔵の絵を見つつ、
 ゆっくりと“玉露 黒”を飲み、暑い夏を楽しむのも
 また一興かも知れません。ぜひともご堪能ください。

 

写真:吉宝亮天 白麹

吉宝亮天 白麹

宮崎県延岡市の「佐藤焼酎製造場」より芋焼酎“吉宝亮天 白麹”が再入荷。

DSC_0060.JPG 吉宝亮天 白麹【再入荷】
 ¥2,385.-(1.8L、税込)
 ¥1,260.-(720ml、税込)

 明治38年の創業以来の伝統的な手法に
 加え、最新のテクノロジーと醸造設備を
 備え、革新的な醸造技術の確立を目指す
 「佐藤焼酎製造場」。そのレベルの高さは
 すでに麦焼酎“銀の水”や“天の刻印”で
 全国の焼酎ファンの知るところとなって
 いますが、一昨年より満を持して登場したのが
 こちらの芋焼酎“吉宝亮天 白麹”です。

 九州育ちの芋と、脈々と流れる清らかな大崩山系の
 伏流水で丹念に仕込み、蒸留した“吉宝亮天。
 芋本来の旨味とキレ味のよい喉越しは、吟味を
 重ねてゆっくり仕込んだ技の証。華やかかつ
 軽やかな芋の香りがたいへん心地よく、飲み口の
 よい芋焼酎といえます。ぜひ1人でも多くの
 焼酎ファンにお飲みいただきたい1本です。

写真:一壷春

一壷春

宮崎県日南市の「古澤醸造」より芋焼酎“一壷春”が再入荷。

DSC_0057.JPG 一壷春【再入荷】
 ¥2,600.- (1.8L、税込)

 こちらの銘柄名“一壷春”と書いて、
 “いっこしゅん”と呼びます。その名前は、
 『何用巖棲隠姓名 一壺春酎可忘形 
 伯倫若有長生術 直到如今酔末醒』という
 西晋の劉伯倫という詩人作の漢詩に
 由来します。意は簡単に言うと、『一壺の
 酒さえあれば自分自身を忘れ、長生きの
 術さえしっていれば、ずっと酔ったまま
 醒めずにいるだろう』ということ。
 いにしえより酒は人々に愛され、人々の
 心をとっても豊かにしてきた証でもあります。
 
 さて、こちらの“一壷春”。甕壺にて醸され、
 蒸留の後、約3年ほど熟成され出荷に至る
 熟成芋焼酎。
香りは控えめながら、しっかりと
 広がり、微かな刺激がここちよい存在感を
 口中に押し広げてくれます。また透明感ある
 喉ごしが思わず盃を進めてくれる
芋焼酎です。

写真:銀の水

銀の水

宮崎県延岡市の「佐藤焼酎製造場」より麦焼酎“銀の水”が再入荷。

DSC_0047_edited.JPG 銀の水【再入荷】
 ¥2,468.-(1.8L、税込)
 ¥1,260.-(720ml、税込)

 宮崎県延岡市北部を流れる清流「祝子川」。
 天然林を育て、天然記念物であるカモシカの
 生息地としても知られる大崩山系に源を発す
 伏流水により仕込まれた麦焼酎“銀の水”。
 
 大麦の中心に近いところのタンパク質、脂肪分を
 極限まで取り除いて精麦し、蒸留後じっくりと
 熟成させました。“銀の水”のキレの良さは、この
 丁寧かつ慎重な作業により可能になったといえます。

 口に含むと、穏やかな麦の香りが広がり、繊細で
 滑らかな味わいが溢れます。麦のほのかに
 甘い上品な旨みと、限りなく透明感がある喉ごしが
 格別です。また水割りにすると
、甘みがさらに際立ち
 爽快な感覚に誘われます。とてもスムーズに喉もとを
 通り過ぎ、後口スッキリと楽しめる麦焼酎の逸品です。