入荷情報

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33”が新入荷。

DSC_1719 くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜)

 そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。
 山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が
 18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、
 開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、
 〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。 
 
 その〈酒未来〉を全量に使用し、33%まで磨き
 あげた純米大吟醸。「亀の井酒造」専務でもある
 今井俊典氏が醸し上げました。香り高く嫌味の無い
 吟醸香、そしてやさしく深みある余韻が心地よく
 広がります。華やかで色気のある酒質は、“くどき
 上手”という名にぴったりの酒に仕上がっています。
 
 『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す
 「亀の井酒造」。この〈酒未来〉はまさに美味しさに
 お酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。

写真:不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町

不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町”が新入荷。

DSC_1214 不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町【新入荷】
 ¥3,280.-(1.8L、税抜)

 『ごつい』酒ファンを魅了する「上原酒造」の
 “不老泉”。今回はここ数年、少しずつ仕込みを
 増やしている〈雄町〉での“山廃純米吟醸”です。
 
 穏やかで心地よい吟香、そして軽快な口当たり。
 “不老泉”の中では、比較的綺麗な口当たりと
 旨みといえます。それでも山廃独特の味の
 深み、幅は充分。純米らしい飲み応えのある
 後口の余韻が心地よく感じられます。
 上槽したすべてのお酒に対し、適度な熟成をさせ、
 自他ともに認める、満を持した状態で出荷する
 「上原酒造」の心意気を感じる火入酒です。
 
 蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして
 木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの
 伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の
 個性が溢れている「上原酒造」。要注目です。

写真:RZ55 純米吟醸 Sweet-Emotion

RZ55 純米吟醸 Sweet-Emotion

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“RZ55 純米吟醸 Sweet-Emotion”が新入荷。
 
DSC_1662 RZ55 純米吟醸 Sweet-Emotion【新入荷】
 ¥3,360.-(1.8L、税抜)


 明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の
 広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの
 圃場では良質の米が栽培されています。
 一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、
 良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる
 水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、
 「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

 “RZ55 純米吟醸 Sweet-Emotion”は、
 「両関酒造」が試験醸造酒として、酒造好適米
 〈美郷錦〉を55%精米。日本酒度-6.8の
 スウィートなお酒ですが、甘みの中にも旨味が
 十分に広がる旨酒として表現した1本。吟醸酒
 らしいふくよかな香りと濃厚な甘みが、非常に
 バランスよく調和した特別限定酒です。
 ふんわりとした心地よい香りと、キリッとキレ
 あがる後口は、幅広い料理にもあわせやすいお酒に
 仕上がっています。「両関酒造」の人気者“花邑”、
 “翠玉”と同一線上にある爽快な甘口酒です!

写真:日高見 大吟醸中取り

日高見 大吟醸中取り

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 大吟醸中取り”が新入荷。
 
DSC_5676 日高見 大吟醸中取り【新入荷】
 ¥5,000.-(720ml、税抜)

 東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は
 石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の
 被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で
 酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった
 〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見
 大吟醸 中取り”が新入荷してきました。
 
 「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、
 兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を
 栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。
  
 これまでは村米制度という特有の制度の中で、
 兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することの
 なかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝
 酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、
 遂に契約栽培へとこぎつけました。酒米の王様、
 〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、
 非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品です。

写真:別誂・雅山流 純米大吟醸 夏しぼり

別誂・雅山流 純米大吟醸 夏しぼり

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“別誂・雅山流 純米大吟醸 夏しぼり”が新入荷。
 
DSC_8022 別誂・雅山流 純米大吟醸 夏しぼり【新入荷】
 ¥2,000.-(720ml、税抜)

 山形県米沢市郊外、周囲を田園に囲まれた
 長閑な上郷の地で代々“富久鶴”の名で
 酒を醸してきた典型的な地酒蔵「新藤酒造店」。
 そのほとんどが地元で消費されてきた地酒
 でしたが、後継者である新藤雅信氏が蔵に戻り、
 自ら醸す酒が評判をよび、内外の地酒シーンで
 注目を浴びています。その酒の名が“雅山流”。
 
 こちらの“別誂・雅山流 純米大吟醸 夏しぼり”は、
 夏をイメージし、『味わいの豊かさ・適度な
 吟醸香・上質なフレッシュ感』をテーマにした
 この夏のスペシャルなお酒。自社田・蔵人栽培の
 酒造好適米〈出羽燦々〉を50%精米。。豊かな米の
 味わい、華やかな吟醸香と清涼感がひと足早い夏を
 お届けします。これからの時期の特別な1本
 としてお勧めの季節酒といえるでしょう。
 どことなく艶やかな感じを受けるその飲み口は、
 知らず知らずに、つい盃を重ねてしまう1本です!

写真:正雪 大吟醸斗瓶取り

正雪 大吟醸斗瓶取り

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 大吟醸斗瓶取り”が新入荷。
 
DSC_0006.JPG 正雪 大吟醸斗瓶取り【新入荷】
 ¥ 10,000.-(1.8L、税抜)
 ¥   5,000.-(720ml、税抜)

 北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、
 かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でて
 みれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」と
 詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。
 
 こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を35%まで
 磨き上げ、じっくり醸し、更にモロミを袋に入れ
 吊るし、雫を取った日本酒の芸術品とも言える、
 “大吟醸斗瓶取り”。銘打ってはいませんが、
 今年の春の『平成30年酒造年度静岡県清酒
 鑑評会』の吟醸の部にて入賞を受賞したお酒。
 まろやかな味、後味の爽やかさが特徴。〈山田錦〉
 ならではの澄み切った味わいとバナナや青りんごを
 思わせる清々しい吟醸香が見事に調和した1本。
 
 出品用タンクからの瓶詰めですから、もちろん限定
 本数での入荷となります。ぜひお見逃しなく!

写真:喜久醉 純米大吟醸 藤枝山田錦

喜久醉 純米大吟醸 藤枝山田錦

静岡県藤枝市の「青島酒造」より“喜久醉 純米大吟醸 藤枝山田錦”が新入荷。
 
DSC_1390 喜久醉 純米大吟醸 藤枝山田錦【新入荷】
 ¥4,000.-(720ml、税抜)

 静岡吟醸の銘醸蔵、「青島酒造」より
 新登場となる“喜久醉 純米大吟醸 藤枝山田錦”が
 満を持して、入荷してきました。

 「青島酒造」では、『酒造りは米作りから』と
 いう理念のもと、最初の作付けから20年余り、
 地元・藤枝市での〈山田錦〉の栽培を年々少し
 ずつ増やしてきました。そしてついに、藤枝産
 〈山田錦〉のみでタンクを1本仕込むことが
 できるようになり、醸したのがこちらのお酒。

 穏やかな吟醸香、爽やかな旨みとやさしい
 口当たり、軽快な喉ごし。静岡型の王道をいく
 まっすぐな純米吟醸酒に仕上がりました。
 地元産の原料米を充実させることにより、『この
 土地でしか造りえない酒』の製造をさらに推し
 進める「青島酒造」。蔵元の思いを充分に
 感じる感動できるレギュラー純米大吟醸です。

写真:鷹長 菩提酛純米酒

鷹長 菩提酛純米酒

奈良県御所市の「油長酒造」より“鷹長 菩提酛純米酒”が新入荷。
 
DSC_1594 鷹長 菩提酛純米酒【新入荷】
 ¥1,500.-(720ml、税抜) 

 奈良盆地の西南端、大和葛城山、そして金剛山の
 麓、御所市で300年に渡り、日本酒を醸す
 「油長酒造」。近年では爽快なフレッシュさが
 特徴の”風の森”が人気ですが、もともとの銘柄と
 して伝統の酒造りを究めるのが、こちらの“鷹長”。
 
 今回の“鷹長”は、日本酒発祥の地として知られる
 奈良市菩提山の正暦寺より持ち帰った酒母で
 仕込んだ“鷹長 菩提酛純米酒”。正暦寺最盛期
 の室町時代のお酒がそうだったように、お米を
 しっかり溶かし、その甘みや旨みを引き出して
 います。“風の森”の仕込みとは対照的に、醪の
 積極的な温度コントロールはせず、酒母に任せる
 恰好で醪管理を進めた結果、豊かな旨みと力強い
 酸味が共存したお酒に仕上がっています。
 
 室町期の僧坊酒製造における飛躍的な技術革新を
 遂げた先人達に敬意を評すとともに、より一層
 美味しい日本酒を追い求める決意溢れる1本です!

写真:鳳凰美田 生もと純米大吟醸酒 亀粋

鳳凰美田 生もと純米大吟醸酒 亀粋

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと純米大吟醸 亀粋”が新入荷。
 
DSC_1385 鳳凰美田 生もと純米大吟醸 亀粋【新入荷】
 ¥3,400.-(1.8l、税抜)

 こちらの“鳳凰美田 髭判”。山形県高畠産の
 酒米〈亀粋〉を全量に用いた純米大吟醸酒。
 この〈亀粋〉ってどんな米???とみなさん
 思われるのではないでしょうか。こちらの
 〈亀粋〉は、山形の「米鶴酒造」の醸造課長で
 ある志賀良弘さんが、〈亀の尾〉の田に背丈が
 高い2つの見事な穂を発見。その種籾150粒から
 選抜栽培を繰り返し、平成3年3月に〈亀の尾〉
 の“亀”と、きわだって優れているという意味
 で“粋”をとり〈亀粋〉として品種登録された
 酒米です。〈亀の尾〉より心白の部位が大きく、
 非常に良質な酒米として注目されています。
 
 器に注ぐと、芳醇な桃やメロンのような吟醸香に
 驚きます。華やかでありながらも気品溢れる
 香り、そして口に含むと、かなり濃厚な甘みが
 口中を満たします。かすかに感じる酸が、全体の
 味わいを引き締め、バランスが非常にいい、
 たいへんレベルの高いお酒といえるでしょう!

写真:英君 純米大吟醸 静岡県新酒鑑評会出品酒

英君 純米大吟醸 静岡県新酒鑑評会出品酒

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 純米大吟醸 静岡県新酒鑑評会出品酒”が新入荷。
 
DSC_7544 英君 純米大吟醸 【新入荷】
 平成31年静岡県新酒鑑評会 出品酒
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)
 ¥  4,175.-(720ml、税抜)

 ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の
 地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。
 〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸を
 よりレベルの高い次元で醸す、今いちばん
 元気な蔵元といっても過言ではありません。
 
 その「英君酒造」の今年の静岡県新酒鑑評会、
 純米(吟醸)の部への出品酒がこちらのお酒。
 
 お酒を搾る際にも、袋に圧力をかけず、自然に
 滴り落ちる雫のみを集めた純米大吟醸酒。
 その中でも特によい『斗瓶』を選択した、
 いわば究極のお酒といえます。穏やかな
 上立香とほのかな米の風味、そしてふくよかな
 味わいがやさしい、静岡吟醸のいいとこどり。
 今年の“英君”のレベルの高さを詰め込んだ逸品!