入荷情報

写真:秋鹿 純米生貯蔵酒 ひや

秋鹿 純米生貯蔵酒 ひや

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米生貯蔵酒 ひや”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらの“秋鹿 純米生貯蔵酒 ひや”は、夏の“秋鹿”として、冷やでの美味しさを追及した1本。〈山田錦〉を70%精米し、9号酵母で仕込みました。おだやかで涼感のある香り。“秋鹿”らしい張りのある酸と日本酒度+9の辛さのきいたキリっとしたお酒。すっきりとした口当たりの中に、適度に角の取れた旨みが口の中に広がります。丸みが特徴的なのに、最後にキリッ締まる飲み口は、暑い夏の時期にピッタリ。爽快な“秋鹿”をぜひお楽しみください!

写真:山形正宗 夏ノ純米

山形正宗 夏ノ純米

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 夏ノ純米”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。その“山形正宗”に仲間入りするや、一躍夏の酒の定番酒として、大人気を誇ったのがこちらの“山形正宗 夏ノ純米”。

夏という季節を意識した酒質設計と、夏の夜をイメージしたラベルは、夏を彩るお酒にはもってこい。穏やかな果実香を持ち、フレッシュでフルーティーな味わい。『豊かな米の味わいと銘刀正宗の切れ』をめざす“山形正宗”らしく、ふくよかで柔らかい味わいを引き出しながら、スパッと切れる豪快さは夏にピッタリです。

あつ~い夏の間の日本酒として最適の1本。季節の酒としての日本酒のおいしさ、夏の料理との相性のよさをきっと感じられることでしょう。

写真:初亀 純米大吟醸 東条山田錦

初亀 純米大吟醸 東条山田錦

¥7,975.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米大吟醸 東条山田錦”が新入荷。

『門外不出之大吟醸』と銘打たれた「初亀醸造」の最高峰、“初亀  純米大吟醸 東条山田錦”。平成19酒造年度まで25年間に渡り、「初亀醸造」の杜氏として至高の銘酒を醸し続け、平成22年にその生涯をとじた能登杜氏滝上秀三氏。その意思・系譜をしっかりと引き継いだ若き杜氏、そして蔵人たちの執念がひしひしと感じられる、芸術品と呼ぶにふさわしい純米大吟醸に仕上がりました。

酒造好適米の王様とも称される最高級米〈山田錦〉を全量に使用。長年に渡り信頼を築いた上で、"初亀"で使用する〈山田錦〉の栽培を一手に担う、兵庫県東条町特A地区の酒米生産者「田尻農園」の田尻信夫氏が丹精込めて栽培した極上の〈山田錦〉。その堂々たる風格と、ふくよかで酸の少ない柔らかい味わい。その全てが別格といえる日本酒。ゆるやかな香りは上品で清楚、味わいは全体にまろやかさを感じ、スーッとキレていく。トータルでのバランスに非常に優れた純米大吟醸。鑑評会への出品用にも使われる「初亀醸造」の粋が詰まった渾身の1本です。

写真:義侠 純米吟醸原酒50%

義侠 純米吟醸原酒50%

¥5,610.- (1.8L、税込)

¥2,805.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米吟醸原酒50%”が新入荷。

先日もご紹介しました“義侠”。今回は精米歩合は同じ、仕込み量が違うという一見マニアックな世界。ただそれだけと思う無かれ、そこには明確な違いとさらに極め細かい、日本酒の奥深さを感じます。

良質の〈山田錦〉が栽培される地域として知られる兵庫県東条町の中でも、特に最高級の特A地区に指定される〈山田錦〉のみを使用。 そのふくらみのある旨味と、幅のある複雑な味わいが最大の持ち味。熟成によるこれからの香味、味わいの変化をも感動の要因となりえる、そもそもの酒質のレベルの高さ。お酒の持ちえるパワー、そのすべてに期待が持て、楽しみな日本酒の逸品です。

どういう米で、どう造り、どう管理し、どんな酒ができるか、という微細な点まで考慮の上、すべてを把握してお酒を造られている意識の高さ。それはそのまま酒質へと反映され、素晴らしいお酒を醸す原動力となっています。今期は「山忠本家酒造」のすべてに注目です!

写真:鍋島 純米大吟醸 愛山

鍋島 純米大吟醸 愛山

¥6,490.- (1.8L、税込)

¥3,410.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

時を重ねるなかで、知識を増やし、感性も磨かれていく。そんな終わりのない仕事である酒造りを、とことんまで突き詰める「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、たくさんのファンを魅了する日本を代表する日本酒といえます。

〈愛山〉は酒米の王様〈山田錦〉と〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適正が高い品種。しかし同時に、軟質米で米が砕けやすいという特性を持つため、〈愛山〉を醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

華やかでありつつ、上品な香りが爽やかに広がり、爽やかでふくらみのある柔かさが感じられます。お米の甘みわずかに感じ、〈山田錦〉を使用した純米吟醸酒に比べ、よりやさしい気持ちにさせてくれる、すばらしい仕上がりです。幅広い食事にもよく合う、オススメのお酒。今年はタンク1本のみの仕込みとなります。売切れ御免!

写真:墨廼江 純米吟醸 備前雄町

墨廼江 純米吟醸 備前雄町

¥3,300.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 備前雄町”が新入荷。

世界三大漁場のひとつに数えられる金華山沖を抱え、日本有数の水産都市である石巻。その石巻で150年以上に渡り、銘酒を造り続ける東北の人気蔵「墨廼江酒造」より〈雄町〉米で仕込んだお酒が入荷してきました。
 
“墨廼江”特有の穏やかな風味と丸みのある味わい。個性豊かな備前〈雄町〉の特性をうまく生かした純米吟醸に仕上がっています。宮城県の誇る〈宮城酵母〉により使用することで、〈雄町〉を使用したお酒にありがちな多すぎる味を抑え、すっきりとした飲み口と幅のある旨味を、絶妙のバランスでまとめ上げています。

“墨廼江”ならではの上品で気品ある味わいと、個性豊かな〈雄町〉米の融合。香りと風味の絶妙な調和したお酒をぜひお楽しみください!

写真:夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)

夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造場」より“夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)”が新入荷。

多くの酒通の間で非常に高い評価を受けている長野県伊那地方、辰野町の銘酒“夜明け前”。日本でも屈指の低温地域にて、じっくり丁寧に仕込まれる“夜明け前”は、その気品と落ち着き、透明感溢れる味わいで地酒ファンを魅了しています。

今回、入荷してきました“夜明け前 澄上(すみあがり)”は、地元・伊那地域で栽培された酒米〈美山錦〉を55%精米。搾りの工程でもっとも澄んだ部位の『中取り』のみを汲んで瓶詰め。なので”澄上(すみあがり)”と名付けました。綺麗かつスウィートな旨みを十分に引き出した1本。心地よい香りとスッキリした喉ごしはそのままに、米本来の甘みを伴う味わいはまろやかさを増し、きわめてやさしいお酒に仕上がっています。そのやさしさは喉をつーっと転がり、気づけば2杯、3杯と盃が自然に進むようなお酒といえるでしょう。これからの季節にお楽しみいただきたい“澄上”、ぜひお早めに!

写真:義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024

義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024

¥9,900.- (1.8L、税込)

¥4,950.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024”が新入荷。

最高品質の酒造好適米の特性を最大限に引き出す圧倒的な存在感でファンを魅了し、飲むほどに愛飲家を刺激する尾張の銘酒“義侠”。その中でも異質を誇る特別な1本、”義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024”の登場です。 

2000年に始まった、兵庫県東条町での無除草剤・無化学肥料による〈山田錦〉の特別栽培米。手がける農家さんは当時10軒以上ありましたが、後継者不足と高齢化により、現在では田尻倫生社長率いる「田尻農園」さんのみとなりました。「山忠本家酒造」では2018年より、少しでも農家さんの役に立てるよう、山田昌弘社長をはじめスタッフのみなさんが東条町へ泊まり込み、除草作業のお手伝いもしています。

古くから蔵元は、農家さんのおかげで酒造りをしてきました。長年、最高峰の酒米栽培をつぶさに見てきた山田昌弘社長は、『一定の条件を満たしたエリアで作られているお米は、誰がどんな思いで作っているか、が大切だ』と語ります。「田尻農園」の田尻倫生社長は、毎年「山忠本家酒造」で“義侠”の仕込みにも参加し、蔵人との情報交換やコミュニケーションにも尽力し、『もっといい米』を蔵元に届ける努力を惜しみません。

そんな田尻倫生氏が丹精込めて栽培した極上の〈山田錦〉。その堂々たる風格と、ふくよかで酸の少ない柔らかい味わい。その全てが別格といえる日本酒。ゆるやかな香りは上品で清楚、味わいは全体にまろやかさを感じ、スーッとキレていく。酒米農家さんへの敬意と、未来への想いを込めた酒、“義侠 田尻農園”。「山忠本家酒造」の粋が詰まった渾身の1本です。

写真:鶴梅 夏みかん

鶴梅 夏みかん

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“鶴梅 夏みかん”が新入荷。

これからの季節にもってこいのリキュール、それが“鶴梅 夏みかん”。 南国の太陽や真っ白な砂浜のような『夏』をめいいっぱい 詰め込んだかのような、ゴキゲンな1本です。

全量和歌山産にこだわった〈夏みかん〉は、和歌山県でも生産量の少ない減農薬もの。自然な甘みと少しのほろ苦さ、そんな特徴をどうしてもお酒にしたくて蔵元が何度も試作を繰り返し、徹底的に追求した自信作です。

〈夏みかん〉の穏やかな甘みと爽やかな酸味、そして『ほの苦み』が絶妙のバランス、アクセントで口の中に広がります。夏の食欲減退期に、食をすすめてくれる爽やかな1本です。季節限定の出荷となりますので、お見逃しなく!

写真:七本鎗 夏純  吟吹雪

七本鎗 夏純 吟吹雪

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 夏純 吟吹雪”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。室町、戦国、江戸時代そして近代の長い歴史を経る中で、一貫して美味しいお酒造りに邁進してきた「冨田酒造」。現在では、食に寄り添うお酒として、多くの酒通から非常に高い評価を得ています。

“七本鎗”らしい夏酒とは何か?「冨田酒造」の冨田泰伸社長兼杜氏は、10年以上前からその答えに挑み続けてきました。数年前からは“七本鎗”らしく味わいがありながらも軽やかさ、爽快感という観点から、ロックやソーダ割りでも楽しめる“夏のにごり酒”を出荷。たいへん好評をいただいています。そんななか〈玉栄〉と〈山田錦〉の掛け合わせによって生まれた滋賀県独自の酒造好適米である〈吟吹雪〉を使用し、ややアルコール度数を抑えたお酒を醸したところ、“七本鎗”らしいドライな仕上がりが際立つ夏らしいお酒が産み出され、このたび蔵元自信の夏酒として初登場となりました。

軽やかかつ爽快、かといって決して薄っぺらくなく、味わい豊かでスッと切れていく。『“七本鎗”ならではの夏酒ここにアリ!』という主張が、押し付けがましくなく伝わってくる逸品です。ぜひ、2024年の“七本鎗”の夏を、五感でお楽しみください!