入荷情報

写真:風の森 油長酒造300周年記念酒 笊籬(いかき)採り 能作製酒器セット

風の森 油長酒造300周年記念酒 笊籬(いかき)採り 能作製酒器セット

¥11,000.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 油長酒造300周年記念酒 笊籬(いかき)採り 能作製酒器セット”が新入荷。

近年さらにお酒の評価を高める「油長酒造」が、創業300年にあたり、蔵の持ちうる技術をすべて注ぎ込み、醸されたのがこちらの“風の森 油長酒造300周年記念酒”。現在、“風の森”好適米の〈秋津穂〉は、奈良県内の30軒の契約栽培農家により栽培されていますが、今回は30軒の全ての〈秋津穂〉契約栽培農家のお米を集め、これを30%まで精米し、醸しました。さらには、そのモロミを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。通常のお酒よりも、よりフレッシュな味わいを存分にお楽しみいただけます。また、今回の記念として、富山県高岡市の伝統産業である鋳造技術をもとに、「能作」社にて製作された錫100%の酒器が入っています。デザインは注目のデザイナー小泉誠氏による、〈秋津穂〉圃場から見上げる金剛山をイメージしたオリジナルのもの。後々まで残る記念の品となっています。ぜひ、お酒も酒器もすばらしい逸品。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:ゆきの美人 特撰純米吟醸

ゆきの美人 特撰純米吟醸

¥3,300.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 特撰純米吟醸”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、レベルの高いお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 特撰純米吟醸”は、麹米に〈山田錦〉、そして掛米に秋田県産〈酒こまち〉を使用。それぞれ50%まで精米しました。〈山田錦〉らしい膨らみと、〈酒こまち〉特有の軽やかさが絶妙に調和し、穏やかで上品な吟醸酒に仕上がっています。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる、素晴らしい食中酒です。

写真:磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒

磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒

¥2,805.- (720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒”が新入荷。

今年も“磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒”の入荷の季節がやってきました。今年の兵庫県はお米の育成も非常によく、“磯自慢”で使用する東条町特A地区産の〈山田錦〉も、非常に質のいいお米が収穫できたとのこと。もちろん、お酒自体も昨年に負けず劣らずの素晴らしい“しぼりたて”に仕上がっています。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、どれをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」の自信の“しぼりたて”新酒です。

“磯自慢”の生酒らしい、フレッシュでフルーティーな味わいをぜひご堪能くださいませ。

写真:八海山 純米吟醸しぼりたて原酒 越後で候

八海山 純米吟醸しぼりたて原酒 越後で候

¥3,960.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 純米吟醸しぼりたて原酒 越後で候”が新入荷。

例年人気の“八海山 純米吟醸しぼりたて原酒”。“八海山”の上級定番酒、純米吟醸の今年一番最初に仕込んだ冬季限定の新酒が遂に入荷です。酒米の王様〈山田錦〉を麹米に、そして新潟を代表する酒米〈五百万石〉を掛米に使用。50%精米にて仕込み、大吟醸造りと同じように長期低温醗酵して醸される高品質の純米吟醸です。

「八海醸造」が長年に渡り、培った技術もと、バランスのとれた酒質を目標に、洗練された旨みを追求。男性的な力強い味わいと新鮮な旨みを感じる加水されてない、搾ったままのしぼりたて生原酒。

新鮮な味わいにまろやかさが加わった、冬の日本酒党には見逃せない1本です。しぼりたての生原酒だけが持つ、新鮮で豊かな風味、香り、コクを、存分にお楽しみいただけることでしょう。

写真:くどき上手 純米大吟醸 愛山33%

くどき上手 純米大吟醸 愛山33%

¥4,950.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 愛山33%”が新入荷。

創業明治8年、〈山田錦〉〈出羽燦々〉をはじめ、〈亀の尾〉〈酒未来〉などの個性豊かな酒米を使用、美味しいお酒をリーズナブルな価格で 呑んで頂きたいと考えを持ついう山形の蔵元です。

今回の“愛山”はその本流である〈播州愛山〉を 全量に使用、33%まで精米し、M310・小川10号酵母にて、小仕込みのタンクで丁寧に仕込まれた純米大吟醸。華やかな香りと酒造好適米〈愛山〉の魅力を存分に引き出した濃醇旨口のインパクト溢れる1本に仕上がっています。

メロンのような華やかな香りと、口の中での芳醇な旨みを味わえます。非常に印象深い果実のような甘みと調和のとれた酸のバランスがよく、飲み応えのある味わい。酒本来の旨みを十分に楽しめる、“くどき上手”の新時代を開く極上の“愛山”です。

写真:日高見 純米大吟醸 Daccha

日高見 純米大吟醸 Daccha

¥5,500.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 Daccha”が新入荷。

軽快な飲み口と宮城酒らしい後口のキレで人気の「平孝酒造」の“日高見”。特に“日高見 超辛口純米”や‟芳醇辛口純米吟醸 弥助”などは人気沸騰。多くの地酒ファンを虜にしています。

前回の初登場時も話題となったこちらの“Daccha(だっちゃ)”。『だっちゃ』は、宮城の方言のひとつ。んっだっちゃ!そうだっちゃ!と、相槌の語尾に使われまる言葉。瓶の肩には、伊達政宗公の兜の三日月をモチーフにしたアクセント。宮城県産の酒造好適米〈蔵の華〉を40%まで精米。安定の〈宮城酵母〉を使用し、隅々まで『made in 宮城』にこだわった1本です。

芳醇な香味、膨らみのある甘味に旨味。それでいて後味はすっきりとキレる、非常にバランスのいい純米大吟醸といえるでしょう。魚はもちろん、和食全般と相性がとても良い“Daccha”。人気の“日高見”の実力を、存分に味わうことが出来るお酒に仕上がっています。

写真:正雪 純米大吟醸斗瓶囲い

正雪 純米大吟醸斗瓶囲い

¥11,000.- (1.8L、税込)

静岡県由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸斗瓶囲い”が新入荷。

北に富士山を背にし、南に駿河湾を望む東海道17番目の宿場町由比町。市町村合併により静岡市となってしまいましたが、合併すれども、時代と共に培ってきた“正雪”の伝統は不変!今年も滔々と酒造りに邁進しております。

こちらの“正雪 純米大吟醸斗瓶囲い”は、いわゆる蔵元のフラッグシップ。酒米の王様〈山田錦〉を35%まで磨き上げ仕込まれたモロミを袋吊りにて搾りました。落ち着きと旨味を引き出すために、半年熟成させてから出荷される贅沢な造りの1本。

口当たりはふわりと柔らかく、きめ細やかな舌触りとふくらみのある繊細な旨味に斗瓶囲いの洗練さを感じさせます。心地よい旨味を持ちながら、滑らかに滑り落ちる綺麗な喉越しと、爽やかな後味は絶品。柔らかく優しい雰囲気に包まれたような自然な香味がお楽しみ頂ける“正雪”最高峰の逸品です。

写真:初時雨(はつしぐれ) 純米酒

初時雨(はつしぐれ) 純米酒

¥2,860.- (1.8L、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“初時雨(はつしぐれ) 純米酒”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

こちらの“初時雨 純米酒”は、「両関酒造」が日本の冬、そして日本酒の冬の到来を告げるかのようにと仕込んだ1本。麹米・掛米ともに秋田県産の〈ゆめおばこ〉を使用。芳醇な香りとまろやかな口当たり。しっかりと冷やしてワイングラスなどで呑んでも美味しい純米酒です。

雪深い秋田内陸の風土を生かした「両関酒造」の限定酒。ぜひ、沢山の方にお呑み頂きたい1本です!

写真:山形正宗 純米吟醸山田錦 斗瓶囲い

山形正宗 純米吟醸山田錦 斗瓶囲い

¥3,300.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸山田錦 斗瓶囲い”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

酒造好適米最高峰の兵庫県東条町秋津地区産の最高級の〈山田錦〉を贅沢に使ったこちらの“純米吟醸”は、旨みの力強さと喉ごしの丸さが特徴。搾りの際も人工的圧力を一切加えない『袋採り』、もろみを酒袋に入れ、自然に滴り落ちてくる雫のみを瓶詰した、より自然な旨みを味わえるお酒といえます。

上品で嫌味のない穏やかな香りと、〈山田錦〉らしい旨みをたっぷり味わえ、かつ“山形正宗”に共通する抜群のキレがあります。十分に味がありながら、軽快に盃のすすむ稀有な日本酒です。日本酒の素晴らしさを感じられる、非常にレベルの高い1本です。もちろん年にいちどの限定入荷です!

写真:山形正宗 純米大吟醸生もと造り 麹塵(きくじん)

山形正宗 純米大吟醸生もと造り 麹塵(きくじん)

¥6,600.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米大吟醸生もと造り 麹塵(きくじん)”が新入荷。

「水戸部酒造」が贈る、日本各地の最高品質の酒米を使用した『“山形正宗”日本の伝統色シリーズ』。兵庫県秋津産の〈山田錦〉、岡山県赤磐地区の〈雄町〉、山形県田麦野産の〈出羽燦々〉。すばらしい原料米に対する敬意と、そのお米で仕込む嬉しさを表現した“山形正宗”のフラッグシップです。

こちらの“麹塵”は、古来より日本酒の醸造に活用されてきた種こうじに由来する緑色。平安時代に編纂された延喜式にその名が登場します。天皇とその待中のみが着用を許された色であり、日本人にとって麹がいかに大切なものであったかをうかがい知ることができます。最高級の秋津産〈山田錦〉を40%精米した“麹塵”。入手困難な米だけに、水戸部朝信社長兼杜氏の想い、気持ち、情熱が存分に詰まった1本といえます。上品でおくゆかしい香りに、〈山田錦〉の力を存分に引き出した力強い旨み。スーッと嫌味なくキレていく余韻。『華より味』を重視する、「水戸部酒造」の酒造りに対する真髄がお酒の味わいの端々に感じられる逸品中の逸品です!