入荷情報

写真:山本 純米吟醸 6号酵母

山本 純米吟醸 6号酵母

¥1,690.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 6号酵母”が新入荷。

『おっ、なんだこりゃ?』と思わずラベルのない瓶にびっくりしますが、実際に飲んでみてさらにびっくりの実力派。秋田北部の八峰町から非常にマニアックな1本が到着。例年だと生原酒のみでの出荷ですが、今年はみなさんの待望する声に応え、火入したお酒を出荷していただけることになりました。

こちらの“山本 純米吟醸生原酒 6号酵母”は、秋田由来の『協会6号酵母』と秋田産の酒造好適米〈酒こまち〉で仕込んだもの。酵母の特徴が出やすいよう、55%精米にて出品酒並みの低温で丁寧に丁寧に仕込みました。

上品で奥ゆかしい香りと、口いっぱいに広がる豊かな旨味。喉を通るとスウッーと切れる感じが非常に心地よく感じます。同時に発売された“7号酵母”と比較すると、味の太さではこちらの“6号酵母”が勝ります。非常に秋田の酒らしい、太くてきれいな“山本”。うまいっす!

写真:日高見 夏吟

日高見 夏吟

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,705.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 夏吟”が新入荷。

“日高見”といえば、魚料理との相性抜群!『魚でやるなら“日高見”だっちゃ』の合言葉で当店でも非常に人気の高い東北の銘酒ですが、その“日高見”の夏の顔“日高見 夏吟”が新入荷してきました。

麹米、掛米ともに〈山田錦〉を50%精米し、宮城酵母で仕込みました。上品で穏やかな香りと非常に綺麗な飲み口、やさしくふくらむ米の旨みが特徴の吟醸酒です。喉を転がり落ちた後のサバケもよいので、魚をはじめ様々な夏の料理にあわせやすい、食欲を促してくれる1本に仕上がっています。

今年からはラベルの裏面に、寿司といえば“日高見”の名を受けて、数々の寿司ネタの絵を配す遊び心も。東日本大震災による津波の被害が非常に大きかった石巻の「平孝酒造」。復旧、復興、そしてさらなる進化を遂げる「平孝酒造」より、とってもステキな夏の贈り物です!

写真:龍力 純米 夏ドラゴン

龍力 純米 夏ドラゴン

¥3,080.- (1.8L、税込)

兵庫県姫路市の「本田商店」より“龍力 純米 夏ドラゴン”が新入荷。

『米の酒は米の味』という考えから米にこだわり 日本酒を醸し続ける、播州姫路の蔵元「本田商店」。その「本田商店」の5代目蔵元、本田龍祐氏による“龍力”からの新しい提案が通称“ドラゴン”シリーズ。『今までのお酒と少し違う』をテーマに仕込み、王道の吟醸酒に何をしたら面白いか? 柔らかくキレのある酒とは? 日々飲んで美味いとは何か? などを考え、楽しみを追求しています。

そんな“ドラゴンシリーズ”の夏酒が、こちらの“夏ドラゴン”。蔵元が目指した味わいは、しっかりしつつ爽やかな味わい。『冷房ではなく扇風機のイメージ。つまり暑い中での爽やかさ』とは蔵元の弁。

口当たりはしっかりコクのある味わいで、酒造好適米〈神力〉特有の酸味が爽やかさを演出します。フレッシュ&コク、すっきりしたキレで喉ごし爽やかな“龍力”ならではの夏酒です。涼しげなブルーのボトルとともに、暑い夏を少しでも涼しく、夏の楽しみを味わってください。

写真:風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-

風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-

¥4,400.- (1,440ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“TYPE7 一期一会”は、これまでのチャレンジの中でも、特におもしろい、飲み手参加型のお酒。その時その場所で、飲み手の貴方だけしか味わうことができない、オリジナルのお酒を楽しめるように設計。720ml×2本をセットにして、それぞれのお酒を使って飲み手自身で自分好みのバランスにブレンドしていただきます。それぞれのお酒はどちらも7号酵母。使用米は〈山田錦〉と〈雄町〉。〈山田錦〉を使用したお酒は、洋ナシや青リンゴを感じさせる緑系の香り。〈雄町〉を使用したお酒は、イチゴや熟れた南国の果実を思わせるピンク系の香りという相反する2種のお酒。このお酒を付属のフラスコでブレンドして楽しめます。まずはそれぞれのお酒をそのまま楽しみ、自分好みのバランスを探りつつテイスティング。飲み手自身の手で、自分好みを見つける魅力をお楽しみください!

写真:くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々33

くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々33

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々33”が新入荷。

待望の“くどき上手”が新入荷!毎年恒例、この時期の目玉のお酒、驚きの価格の純米大吟醸。“くどき上手”の中でも特に人気のあるお酒です。山形県が11年の歳月をかけ開発・育成した酒造好適米〈出羽燦々〉を33%まで磨きました。

通常は本生のみ、1.8Lのみでの出荷ですが、今年はコロナ禍の中、『ぜひ、おうち時間をお楽しみいただきたい』という蔵元の意向で、1回火入の720mlでの発売を追加。本年のみの出荷となります。

穏やかな果物系の香りが感じられ、かつバランスの取れた綺麗で豊かなふくらみのある味わい。口に含むとこのお酒特有の、はじけるような爽快感、フレッシュ感を楽しめます。またその後の余韻は、喉の奥に吸収されるように消えていく絹のような繊細さを感じます。期待通りの味わいに感激必至の1本です!

写真:H.森本 純米酒 愛のメモリ リターンズ

H.森本 純米酒 愛のメモリ リターンズ

¥2,287.-(1.8L、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 純米酒 愛のメモリ リターンズ”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“H.森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

『帰ってきたよ~!』と蔵元が張り切って案内してきました、こちらのお酒。なんと6年ぶりとなる“H.森本”の特別ブレンド晩酌純米スペシャル。その名も“愛のメモリ リターンズ”。ちなみに“メモリ”とは、美味しすぎるこちらのお酒の飲み過ぎ予防の為に、ラベルの右横に貼られている『飲み過ぎ防止目盛り』のこと。『コロナ禍で家でついつい飲み過ぎちゃうって聞くもんだで...』という蔵元の愛を感じますね。適度な飲酒で健康第一!『調子に乗って、ちーっといい酒混ぜちったい...』とは蔵元の弁。晩酌酒には最適の1本。ぜひ、お見逃しなく!

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 八反

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 八反

¥3,905.- (1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 八反”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。

その「丸尾本店」が広島県産の酒米〈八反〉で仕込んだ純米酒がこちら。「丸尾本店」では“純米吟醸 興”に〈八反錦〉を使用していますが、今回の〈八反〉はその母親にあたるお米。ふっくらとやわらかい味わいに日本酒度+15の豪快な辛み、そしてスパッとキレる後口。酵母は「丸尾本店」に住み着いた〈蔵付酵母〉で醸しました。生とはいえ、ぜひ燗酒でも楽しんで頂きたいお酒。その温度帯ごとに新たな発見がある日本酒です。

幕末の頃、勤王家の出入りが多く、桂小五郎や高杉晋作が潜伏、幕吏の奇襲の際には、とっさに酒樽に身を投じ難を逃れたという逸話もあります。その歴史を思い描きつつ飲むのも、一興かと。

写真:夜明け前 純米酒 山恵錦

夜明け前 純米酒 山恵錦

¥2,915.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 純米酒 山恵錦”が新入荷。

当店でも“本醸造 辰の吟”、そして“生一本”が定番酒として大変人気を誇る長野・伊那の銘酒“夜明け前”。このたび蔵元より『今年初挑戦した自信作です!』と連絡をいただいたのが、こちらの“夜明け前 純米吟醸 山恵錦”です。酒造好適米〈山恵錦(さんけいにしき)〉は、〈出羽の里〉を父に、そして〈信交509号〉を母に掛け合わせた品種で、長野県にとっては平成6年の〈ひとごごち〉以来四半世紀ぶりに開発、育成された酒米。『信州の山々からの恩恵』をイメージして命名されました。

今回「小野酒造店」が仕込んだ〈山恵錦〉は、地元の上伊那郡南箕輪村産の農家さんに契約栽培米として栽培いただいたもの。〈山恵錦〉で仕込んだお酒の特徴は、なめらかで雑味が少なく、スッキリとキレのある酒質と聞いておりましたが、そこはさすが“夜明け前”。特徴を十分に生かしながらもしっかりと味ノリさせ、ただスッキリした酒ではない、奥深い味わいが楽しめるお酒に仕上がっています。酒米〈山恵錦〉、そして名酒“夜明け前”。その今後に大きな期待がもてる秀作です!

写真:三ツ友恵~あおもり酒米プロジェクト 田酒・陸奥八仙・豊盃

三ツ友恵~あおもり酒米プロジェクト 田酒・陸奥八仙・豊盃

¥6,600.- (720ml×3本、税込)

青森県の3軒の蔵元より“三ツ友恵~あおもり酒米プロジェクト 田酒・陸奥八仙・豊盃”が新入荷。

今回、お目見えとなったのは、青森の3蔵「西田酒造店」、「八戸酒造」、「三浦酒造」の合同企画である“三ツ友恵~あおもり酒米プロジェクト”。それぞれ”田酒”、“陸奥八仙”、“豊盃”という全国に名だたる銘酒を醸す、まさに青森を代表する蔵元。その3蔵が酒米にフォーカス。“三ツ友恵”は『三つ巴』から引用し、普段ライバルである3軒の蔵元が切磋琢磨かつ協力し、青森というキーワードで志を同じくし、酒類・飲食・地域を盛り上げようという思いが込められています。

その第一弾が、昭和41年に開発された〈レイメイ〉。現在ではほとんど栽培されていない幻の米。3蔵の中では“陸奥八仙”がこの希少な米を使用していることから、今回の各蔵元での醸造が実現しました。米は同一、その他酒造りの工程などは、もちろん三者三様。それが一堂に飲み比べられる、今回のプロジェクト。こんな機会は、2度とないかもしれません。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:一白水成 Sunday Back Nine

一白水成 Sunday Back Nine

¥1,540.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 Sunday Back Nine”が新入荷。

 “酒舗よこぜき”でも、すっかり定番として、揺らぐことなき座を築いている“一白水成”。その「福禄寿酒造」から、満を持して登場してきたのが、こちらの“Sunday Back Nine”です。

地元・五城目町酒米研究会のメンバーである小玉重博さんへ作付けをしている契約栽培米〈吟の精〉を100%使用。香りは穏やかながら、口に含むと力強いジューシーな味わいがぶわっと広がります。それでいてキレはよし。非常にレベルの高いレギュラー酒に仕上げています。

″Sunday Back Nine”とはゴルフ用語。通常、ゴルフの大会は木~日曜日の4日間。その最後の日曜日の残り9ホールこそが ″Sunday Back Nine”、まさに勝負時!それぞれのお客様が、それぞれここイチバンの時、もしくは日曜日の夜の一家団欒の時にお飲みいただきたい。そんな思いを込めて命名された、自信の1本です!