入荷情報

写真:上川大雪 十勝 山廃酛純米 彗星

上川大雪 十勝 山廃酛純米 彗星

¥2,230.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 山廃酛純米 彗星”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

こちらの“上川大雪 十勝 山廃酛純米”は、北海道・砂川産の酒造好適米〈彗星〉を80%精米。実はこちらのお酒、搾り上げた時点では、杜氏の納得のいくお酒ではなかったそう。ふた夏を越える熟成を経て、想像を上回る状態に仕上がったと川端杜氏は言います。辛口ながらもカドが取れ、旨み・甘みも増し、酸がそれをバランスよく支えています。常温からお燗でも楽しめる味のある1本といえるでしょう。ぜひ、これからの時期の旬の食材とあわせてみてはいかがでしょうか?

写真:花邑 純米吟醸 山田錦

花邑 純米吟醸 山田錦

¥3,993.- (1.8L、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“花邑 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

1年の多くの時間を雪のカーテンに閉ざされ、古くから秋田の穀倉地帯、かつ南の玄関口として栄えてきた秋田県湯沢市。蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培される、酒造りには理想的な環境の只中に「両関酒造」はあります。その「両関酒造」は近年、香り豊かで芳醇な味わいが人気の“花邑”、その名の通りエメラルドのようなクリアで雑味のない“翠玉”、さらには実験的な取り組みで県内外から注目を集める“RZ”と、話題に事欠かない魅力的なお酒で、多くの地酒ファンを虜にしています。

こちらの“花邑 純米吟醸 山田錦”は、華やかでインパクトある香り、芳醇でありながら特徴のある丸みを持った酸味と甘みの絶妙なバランス。旨味も上品で、酸のアクセントがより味を広げてくれます。今まで日本酒に親しみのなかった方、そして女性の方にもぜひ、お呑み頂きたい上質な日本酒といえるでしょう。仕込み数量もほんの少し。たいへん希少なお酒です。雪深い秋田内陸の風土を生かした「両関酒造」の限定酒。ぜひ、沢山の方にお呑み頂きたい1本です!

写真:風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-

風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-

¥4,180.- (1,440ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA TYPE7-一期一会-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“TYPE7 一期一会”は、これまでのチャレンジの中でも、特におもしろい、飲み手参加型のお酒。その時その場所で、飲み手の貴方だけしか味わうことができない、オリジナルのお酒を楽しめるように設計。720ml×2本をセットにして、それぞれのお酒を使って飲み手自身で自分好みのバランスにブレンドしていただきます。それぞれのお酒は、同一酵母、同一の米(奈良県産〈露葉風〉)で同一の精米歩合(70%)。それでいて日本酒度は+10以上と-10以上、酸度も極端な2種のお酒。このお酒を付属のビーカーでブレンドして楽しめます。まずはそれぞれのお酒をそのまま楽しみ、自分好みのバランスを探りつつテイスティング。飲み手自身の手で、自分好みを見つける魅力をお楽しみください!

写真:風の森 露葉風807 真中採り

風の森 露葉風807 真中採り

¥1,540.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 露葉風807 真中採り”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市にある「油長酒造」。創業は1719年。蔵元は13代目の山本嘉彦さん。自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、それほど目立つものはないものの、何となく懐かしい平和で静かな時間が流れています。
 
“風の森 純米真中採り 露葉風”は、奈良県の酒造好適米〈露葉風〉を80%精米し、醸された純米無濾過生原酒のいわゆる中取り。〈露葉風〉は、1963年以来、奈良県の酒米として栽培されてきましたが、現在では作り手が少なくなり、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を使用する蔵は、数蔵しかなくました。

ほんのり甘いフレッシュな香り。口に含むと、プチプチしたガス感が生き生きと広がります。爽やかで心地良く酸味と穏やかな甘み、のど越しも爽快で、全体の調和が非常にいい1本といえます。

写真:山本 世田谷ブルー 純米吟醸 試験醸造酒

山本 世田谷ブルー 純米吟醸 試験醸造酒

¥2,200.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 世田谷ブルー 純米吟醸 試験醸造酒”が新入荷。

裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を湧き出たままの状態で使用する「山本酒造店」。その「山本酒造店」より、このたび入荷してきたのは、全体の原料の98%に秋田県が開発した酒造好適米新品種の〈一穂積-いちほづみ〉を使用した試験醸造酒(残りの2%は〈秋田酒こまち〉を使用)。〈一穂積〉は、〈秋田酒こまち〉と新潟の〈越淡麗〉を交配、育成しできたお米で、雑味が少なく、お米の甘さと酸味のバランスがとりやすいと評価されています。

こちらの“山本 世田谷ブルー”は、グレープフルーツを連想させるジューシーな酸味が特徴的な1本。甘さは控えめ、ドライなテイストに仕上がりました。酵母はあえて〈6号酵母〉、〈リンゴ酸多酸性酵母〉〈セクスィー山本酵母〉の3種を使用。あえて派手な香りを出さず、3種の酵母が織りなす複雑な芳香を表現しています。「山本酒造店」の若き蔵人たちの要望、考案により醸された、チャレンジ精神あふれる試験醸造酒。“山本”の新たな可能性が表現されている、五感に沁み入る1本です。

写真:開運 純米大吟醸 諸法無我 New fortune since 1872

開運 純米大吟醸 諸法無我 New fortune since 1872

¥33,000.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 純米大吟醸 諸法無我 New fortune since 1872”が新入荷。 

“諸法無我”とは、全てのものは因縁によって生じたものであって実体性がないという意味の仏教用語。明治5年(1872年)の創業以来、初代からの『どんな時代が来ても酒質だけは落とさないように』という言葉を守りながら、現当主へ受け継がれ、全国屈指の銘醸蔵として、その地位を揺るぎないものにしている「土井酒造場」は、今年150周年を迎えることとなり、その記念酒として、限定発売されたのが、こちらの“開運 諸法無我”。

最上級の〈山田錦〉をなんと25%精米。丁寧に醸した後。酒袋に吊るし、圧力を加えずに自然に滴り落ちる雫酒を集め、斗瓶に取り、瓶詰めされたお酒。非常に穏やかで繊細な香りの中に、フワッと上品な華のある香り。口当たりは豊かにもかかわらず、決して味の幅は出すぎず、透明感を清冽に感じることができます。引き際はキレよく、余韻を伴いながら、喉を滑り落ちていきます。口に入れた瞬間のインパクトで感動、はかない余韻で更に感動できる数少ないお酒のひとつ。まさに“開運”の最高峰、静岡酒として究極の食中酒に位置するお酒です!

瓶と箱には、土井家の家紋である沢瀉(おもだか)を金箔押しでデザイン。過去の“開運”史上にない、新たな1ページを開くが如く醸された1本。もちろんごく少量の出荷となります。ぜひ、お見逃しなく!

写真:喜久泉 大吟醸 善知鳥

喜久泉 大吟醸 善知鳥

¥10,010.- (1.8L、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸 善知鳥”が新入荷。

『善知鳥(うとう)』とはウミスズメ科の珍しい海鳥。現在では青森市の鳥に指定されています。その鳥に由来する大吟醸“善知鳥”は“田酒”でお馴染みの「西田酒造店」が醸す中取りの大吟醸。
 
今年の“善知鳥”も、華やかかつ上品な吟醸香、そして味に厚みがあり、全体のバランスが絶妙。更にすっきりとしたサバケとキレが感じられる、全国的にも非常にレベルの高い大吟醸です。

完全発酵させたモロミを酒袋に入れ、槽(ふね)で搾り、その中取り(搾り始めから搾り終わるまでの中間の部位。最も安定し、バランスの取れた部分)のみを瓶詰めしたたいへん貴重なものです。

大吟醸“善知鳥”は、1年にいちどの限定出荷。そういえば今年の2月末に蔵元さんにお伺いした際、槽による搾りの真っ最中だったのがこの“善知鳥”。「西田酒造店」の心意気の感じられる逸品です!

写真:上川大雪 十勝 特別純米 彗星

上川大雪 十勝 特別純米 彗星

¥2,100.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 特別純米 彗星”が新入荷。

かつて十勝地方には、15以上の蔵元がありましたが、時代の流れの中で、全ての蔵元が閉業。しかし、その復活を願う十勝地方の方は多く、日に日にその声が大きくなることで、「上川大雪酒造」の新たな蔵の建設に道筋がつき、さらには北海道の酒造りにおける人材の育成という観点から、帯広畜産大学の広大なキャンパスの中に、蔵が建てられることに。「碧雲蔵」の名は、帯広畜産大学の学生寮である“碧雲寮”から命名。大学内への蔵の設置は、日本でも初の試み。ここでは食の重要な要素である発酵や醸造に関わる、現場レベルでの実践的な教育研究が日々行われています。

こちらの“上川大雪 十勝 特別純米 彗星”は、北海道の空知地方中部にある新十津川町産、JAS有機認証を受けた北海道が誇る酒米〈彗星〉を60%精米。スッキリとクリアな味わいが、ひと夏を経て、まろやかなまとまりで魅せる1本。十勝流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の秋の空のように爽快な透明感が感じられます。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 十勝”の真髄を、ぜひお楽しみください!

写真:上川大雪 十勝 特別純米 吟風

上川大雪 十勝 特別純米 吟風

¥2,100.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 特別純米 吟風”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

今回はこのうち低タンパク米で知られる〈吟風〉を使用し、60%精米。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。幅のあるボディは、味の乗ったこれからの時期の食材との相性が抜群。冷やではもちろん、常温や燗をしても楽しめる、懐の深いお酒に仕上がっています。秋の夜長に、旬菜をパクパク、お酒をチビチビ。そんなシーンにピッタリの1本です!

写真:初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵

初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵

¥3,300.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵”が新入荷。

静岡が誇る人気アニメ『ちびまる子ちゃん』と、静岡・藤枝の銘酒「初亀醸造」のコラボにより誕生した“初亀 純米大吟醸 友蔵”。もはや国民的アニメともいわれる『ちびまる子ちゃん』でお馴染み、とぼけた好々爺・友蔵をフューチャーしました。

こちらの“初亀 純米吟醸 友蔵”は、麹米、掛米ともに静岡県産の〈誉富士〉を使用し、60%精米。静岡酵母にて仕込んだ、オール静岡とも言うべき1本。グラスに注ぐと立ち香は爽やかな吟醸香。やさしい甘みと心地のよい酸によって、上品な清涼感が口の中で広がります。余韻は、かすかな甘さを残しつつ、静かにキレていきます。静岡吟醸の王道を行く、穏やかな味わいは、幅広い食との相性のよさが感じられます。

ラベルには、『和装に笑顔の友蔵』の後ろに、静岡県の代名詞ともいえる富士山と日の出。さらに『さくらももこ先生デザインの亀』が“初亀”らしさを粋に演出しています。敬老の日のプレゼントにも最適な1本です。