入荷情報

写真:喜久泉 大吟醸 善知鳥

喜久泉 大吟醸 善知鳥

¥10,010.- (1.8L、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸 善知鳥”が新入荷。

『善知鳥(うとう)』とはウミスズメ科の珍しい海鳥。現在では青森市の鳥に指定されています。その鳥に由来する大吟醸“善知鳥”は“田酒”でお馴染みの「西田酒造店」が醸す中取りの大吟醸。
 
今年の“善知鳥”も、華やかかつ上品な吟醸香、そして味に厚みがあり、全体のバランスが絶妙。更にすっきりとしたサバケとキレが感じられる、全国的にも非常にレベルの高い大吟醸です。

完全発酵させたモロミを酒袋に入れ、槽(ふね)で搾り、その中取り(搾り始めから搾り終わるまでの中間の部位。最も安定し、バランスの取れた部分)のみを瓶詰めしたたいへん貴重なものです。

大吟醸“善知鳥”は、1年にいちどの限定出荷。そういえば今年の2月末に蔵元さんにお伺いした際、槽による搾りの真っ最中だったのがこの“善知鳥”。「西田酒造店」の心意気の感じられる逸品です!

写真:上川大雪 十勝 特別純米 彗星

上川大雪 十勝 特別純米 彗星

¥2,100.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 特別純米 彗星”が新入荷。

かつて十勝地方には、15以上の蔵元がありましたが、時代の流れの中で、全ての蔵元が閉業。しかし、その復活を願う十勝地方の方は多く、日に日にその声が大きくなることで、「上川大雪酒造」の新たな蔵の建設に道筋がつき、さらには北海道の酒造りにおける人材の育成という観点から、帯広畜産大学の広大なキャンパスの中に、蔵が建てられることに。「碧雲蔵」の名は、帯広畜産大学の学生寮である“碧雲寮”から命名。大学内への蔵の設置は、日本でも初の試み。ここでは食の重要な要素である発酵や醸造に関わる、現場レベルでの実践的な教育研究が日々行われています。

こちらの“上川大雪 十勝 特別純米 彗星”は、北海道の空知地方中部にある新十津川町産、JAS有機認証を受けた北海道が誇る酒米〈彗星〉を60%精米。スッキリとクリアな味わいが、ひと夏を経て、まろやかなまとまりで魅せる1本。十勝流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の秋の空のように爽快な透明感が感じられます。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 十勝”の真髄を、ぜひお楽しみください!

写真:上川大雪 十勝 特別純米 吟風

上川大雪 十勝 特別純米 吟風

¥2,100.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 特別純米 吟風”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

今回はこのうち低タンパク米で知られる〈吟風〉を使用し、60%精米。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。幅のあるボディは、味の乗ったこれからの時期の食材との相性が抜群。冷やではもちろん、常温や燗をしても楽しめる、懐の深いお酒に仕上がっています。秋の夜長に、旬菜をパクパク、お酒をチビチビ。そんなシーンにピッタリの1本です!

写真:初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵

初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵

¥3,300.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀×ちびまる子ちゃん 純米吟醸 友蔵”が新入荷。

静岡が誇る人気アニメ『ちびまる子ちゃん』と、静岡・藤枝の銘酒「初亀醸造」のコラボにより誕生した“初亀 純米大吟醸 友蔵”。もはや国民的アニメともいわれる『ちびまる子ちゃん』でお馴染み、とぼけた好々爺・友蔵をフューチャーしました。

こちらの“初亀 純米吟醸 友蔵”は、麹米、掛米ともに静岡県産の〈誉富士〉を使用し、60%精米。静岡酵母にて仕込んだ、オール静岡とも言うべき1本。グラスに注ぐと立ち香は爽やかな吟醸香。やさしい甘みと心地のよい酸によって、上品な清涼感が口の中で広がります。余韻は、かすかな甘さを残しつつ、静かにキレていきます。静岡吟醸の王道を行く、穏やかな味わいは、幅広い食との相性のよさが感じられます。

ラベルには、『和装に笑顔の友蔵』の後ろに、静岡県の代名詞ともいえる富士山と日の出。さらに『さくらももこ先生デザインの亀』が“初亀”らしさを粋に演出しています。敬老の日のプレゼントにも最適な1本です。

写真:ゆきの美人 純米吟醸美郷錦 ひやおろし

ゆきの美人 純米吟醸美郷錦 ひやおろし

¥3,520.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸美郷錦 ひやおろし”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸美郷錦 ひやおろし”は、麹米、掛米ともに秋田県産の〈美郷錦〉を使用。口あたりが非常に綺麗でありながら、爽快なフレッシュ感も持ち合わしています。穏やかな酸と甘みがバランスを取りながらも、軽快な飲み口が楽しめます。

秋田県農業試験場にて〈山田錦〉を母、〈美山錦〉を父として交配された〈美郷錦〉を十分に使いこなし、地元米の特性を引き出した清楚な旨酒。秋田県への”愛”を味わいの端々に感じる逸品です!

写真:臨時短縮営業のお知らせ

臨時短縮営業のお知らせ

平素より“酒舗よこぜき”をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、本日の営業を、
左記のとおり短縮させていただきます。

なにとぞご理解のほど、
よろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:初亀×ちびまる子ちゃん 純米大吟醸 友蔵とこたけ

初亀×ちびまる子ちゃん 純米大吟醸 友蔵とこたけ

¥13,200.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀×ちびまる子ちゃん 純米大吟醸 友蔵とこたけ”が新入荷。

静岡が誇る人気アニメ『ちびまる子ちゃん』と、静岡・藤枝の銘酒「初亀醸造」のコラボにより誕生した“初亀 純米大吟醸 友蔵とこたけ”。もはや国民的アニメともいわれる『ちびまる子ちゃん』でお馴染み、とぼけた印象の好々爺・友蔵といつもやさしくお穏やかなおばあちゃん・こたけをフューチャーしました。非常に繊細な酒造りを模索。搾ったお酒は

酒米の王様〈山田錦〉を麹米に、そして酒米のダイヤモンドとも称される希少米〈愛山〉を掛米に使用し、それぞれ40%精米。“初亀”の特徴である、軽やかな口当たりをストレートに表現。穏やかながらも、かすかに南国の果実を思わせるあまい香り。麹米の〈山田錦〉により引き出された上品な装いと透明感。さらに掛米の〈愛山〉の持つリッチな甘みが調和した、至極の純米大吟醸に仕上がっています。

ラベルには、旅行中をイメージした正装の友蔵と和服のこたけが、仲睦まじく手を繋ぐイラスト。富士山には箔押しが施され、オリジナルの木箱と併せて、特別なお酒としての高級感を演出しています。もちろん数量限定の希少なお酒ですが、その数は、静岡県にちなんで、223(フジサン)本のみ。ぜひ、お早めにお求めください!

写真:秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町

秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町

¥3,960.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約20年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

今回の“秋鹿 山廃純米無濾過生原酒 雄町”は、蔵の回りに広がる自営田で育てた〈雄町〉米で醸した1本。“秋鹿”を造った際に出た粕や糠をそのまま畑の栄養分として再利用。化学肥料や除草剤を使わずに育てられた米は、われわれが想像する以上のパワーを持った強い米となります。

力強い大地の恵を受けたお酒は非常に濃厚。雄町の持つダイナミックなストレートに旨みを持った味わいに、生もと造り特有のコクのある酸と旨味。濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。飲みやすいお酒ではありませんが、お酒好きの人にこそ味わっていただきたいお酒です。“秋鹿”の旨みをぜひ体感して下さい。

写真:AKABU 純米 ひやおろし

AKABU 純米 ひやおろし

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米 ひやおろし”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

こちらの“AKABU 純米 ひやおろし”は、癒しの食中酒を目指し、食欲の秋、実りの秋、食事を美味しく召し上がる日本酒として仕上げた蔵元自信の1本。①ほのかな香りがあること ②秋の食材とのペアリングを考えた酸を感じること ③ドライな酒質とキレがあること ④ぬる燗で楽しめること ⑤疲れた体を癒すやさしい仕上げにすることの5つのキーワードを意識し醸しました。

若き杜氏の醸す味わい豊かな一滴をお楽しみあれ!

写真:一尚(いっしょう)ブロンズ 白麹仕込

一尚(いっしょう)ブロンズ 白麹仕込

¥2,922.- (1.8L、税込)

¥1,549.- (720ml、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“一尚(いっしょう)ブロンズ 白麹仕込”が新入荷。

明治42年創業より、地域とともに、地域に根付いた焼酎造りを行う「小牧醸造」。名高き焼酎“小牧”で 知られる実力派蔵元ですが、2009年より更に一歩進化した焼酎として新展開したのが、こちらの“一尚(いっしょう)”。“一尚”の名前は、社長である兄の一徳(かずのり)氏と専務で弟の尚徳(ひさのり)氏の兄弟の名前を一文字ずつとって名づけられました。兄弟が蔵をまとめ、責任と自信をもってお客様に提供できる焼酎を造ろうという気持ちと、“一尚”を『一生』とかけ、一生おつきあいしてもらえる焼酎を醸し、進化し続けていこうという決意を込めた、並々ならぬ意欲作です。

こちらの“一尚 ブロンズ 白麹仕込”は、数千種類あるといわれるビール酵母の中から、芳醇な香りの特性が 強い『ヴァーヴァリアンヴァイツェン酵母』というビール酵母を使用。柑橘系の爽やかな香りと円やかな味わいが全身をやさしく包み込んでくれる逸品です。