入荷情報

写真:山形正宗 白麹

山形正宗 白麹

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 白麹”が新入荷。

DSC_5763 山形正宗 白麹【新入荷】
 ¥1,800.-(720ml、税抜)

 通常の日本酒仕込みで使用する麹は黄麹。今年、
 「水戸部酒造」では実験的に、通常は焼酎
 仕込みに使用する白麹にて日本酒を仕込みました。

 白麹は黄麹と比較して、冷旨酸であるクエン酸を
 多く生成します。そのため爽やかで冷やしても
 十分に旨みが引き出される夏に美味しいお酒と
 して仕上がっています。穏やかで上品な香りと、
 白麹仕込みの日本酒特有の爽やかな輪郭ある酸、
 そして涼やかに感じる心地よい余韻。
 “山形正宗”なりの、“山形正宗”らしい
 白麹の鮮冽な日本酒といえるでしょう。

 ラベルは、白麹をイメージしたデザインが。
 蔵人にとって麹菌や乳酸菌等の『菌』は、
 『金』よりも価値があることを表しています。
 ぜひ、たくさんの方にお飲みいただきた逸品!

写真:裏・雅山流 粋華 低温仕込無濾過

裏・雅山流 粋華 低温仕込無濾過

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“裏・雅山流 粋華 低温仕込無濾過”が新入荷。 

DSC_5708 裏・雅山流 粋華 低温仕込無濾過
 ¥2,100.-(1.8L、税抜)
【新入荷】

 香り華やかにスッキリきれる銘酒として、
 当店でも高い人気を誇る山形・米沢の“雅山流”。
 その“裏”版として、この時期に出荷されて
 きたのがこちらの“裏・雅山流 粋華”です。

 『“裏”とはなんぞや』という声が聞こえてきそう
 ですが、“雅山流”取扱店の中でも限られた
 酒販店のみが扱える、まさに“裏”の1本。
 夏向けの“雅山流”として、原料米に兵庫県産の
 〈山田錦〉を使用。出品酒同様の種麹と
 山形酵母を組み合わせて仕込まれました。

 華やかな香味と、さらりとした綺麗な飲み口。
 高温多湿な日本の夏にも、爽やかに飲める、
 東北からの贈り物といった風情の1本です。
 夏の食中酒としても、料理の美味しさを
 より引き出し、夏の食欲をそそるお酒といえます。

写真:九郎左衛門 大吟醸 山田錦 なかどり

九郎左衛門 大吟醸 山田錦 なかどり

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“九郎左衛門 大吟醸 山田錦 なかどり”が新入荷。

DSC_5707 九郎左衛門 大吟醸 山田錦 なかどり【新入荷】
 ¥6,000.-(1.8L、税抜)

 山形県南部、県内でも豪雪の地として知られる
 米沢。上杉家の家臣・直江兼続により街づくりの
 基礎が為され、現在では日本でも有数の果物の
 産地としても知られています。そんな米沢の地に、
 しっかりと根を張り、良酒を醸す「新藤酒造店」
 は、“雅山流”の酒名で全国の注目を浴びています
 が、こちらは蔵元のもともとの酒名“九郎左衛門”。

 平成26酒造年度の全国新酒鑑評会にて、
 金賞を受賞しました。こちらの“九郎左衛門”
 シリーズは、ここのところ国内外のコンテストに
 おいて、たて続けに高い評価を受けている
 注目のお酒。蔵の持ちうる技術の粋をつぎ込み
 ました。綺麗でふくらみのある味と華やかな
 香りが、高品位にバランスしている究極の
 大吟醸です。もちろん世に出るのはごく少量。
 暑い、食欲減退の季節だからこそ呑みたい1本!

写真:明鏡止水 純米大吟醸 備前雄町

明鏡止水 純米大吟醸 備前雄町

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米大吟醸 備前雄町”が新入荷。

DSC_4498 明鏡止水 純米大吟醸 備前雄町新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜)

 北に浅間山、南に蓼科山を望む長野県佐久。
 豊富な米、良質の水に恵まれ自然環境を存分に
 生かせる絶好のロケーションで営む「大澤酒造」。

 “明鏡止水 純米大吟醸 備前雄町”は、岡山県産の
 〈雄町〉を全量に使用。50%まで精米し、
 厳冬期の信州で、長期低温発酵にて醸しました。
 洋梨のような上品な香りと 〈備前雄町〉ならでは
 の膨らみのある味わいとキレのよさが特徴です。
 “明鏡止水”のよさである味の幅と透明感が
 しっかりと表現された蔵元自信作の逸品です。

 自然からの恵みに対し、蔵人の愛情と情熱にて
 醸し、奏でられる味わい。“明鏡止水”の文字の如く、
 邪念の無い、澄みきった心境を感じさせるお酒。
 このたび初出荷となる、非常に希少な1本です!

写真:白瀑 ブルーハワイ

白瀑 ブルーハワイ

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 ブルーハワイ”が新入荷。

DSC_0013.JPG 白瀑 ブルーハワイ【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)
 ¥1,524.-(720ml、税抜)

 その強烈なインパクトある名前と爽快な酒質で
 大変な好評を頂いている“白瀑”、そして“山本”。
 その「山本合名」よりオドロキのお酒が新入荷、
 その名も“白瀑 ブルーハワイ”。写真をよく見ると
 おわかりいただけると思いますが、瓶ではなく
 お酒自体が。そう、このお酒のキャッチコピーは、
  『業界も真っ青』。夏に涼しい青いお酒が登場です!
 きっかけは夏に食べたガリガリ君だとか。いろいろ
 調べた蔵元がただりついたのが、くちなしから
 抽出した青い天然色素だそうです。ベースの
 お酒は〈美山錦〉55%精米の純米吟醸。
 キリッと酸のきいた、喉越しスッキリの夏酒。
 その透明感ある青と相まって、とても涼しげな
 感覚でお酒が楽しめます。ワイングラスなどに
 注ぐと、歓声が起こること間違いなしの1本です!

【味は日本酒ですが税法上はリキュールとなります】

写真:秋鹿 生もと純米大吟醸 嘉村壱號田

秋鹿 生もと純米大吟醸 嘉村壱號田

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと純米大吟醸 嘉村壱號田”が新入荷。

DSC_4237 秋鹿 生もと純米大吟醸 嘉村壱號田【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)

 緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府
 能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の
 『一貫造り』で純米酒のみ醸す蔵元「秋鹿酒造」。
 米作りを営む蔵元は全国的にも増えていますが
 そんな中でもまさにパイオニアという言葉が
 相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、
 全国の蔵元の注目の的となっています。

 この“秋鹿 生もと純米大吟醸 嘉村壱號田”は、
 継続して無農薬栽培を行い、肥料も極力抑え、
 手で除草するなど極限状態で育った〈山田錦〉を
 全量に使用。蔵内の常温庫にて、じっくりと味が
 乗るまで4年以上熟成をさせた特別限定酒です。
 円やかで旨味と酸味の調和が素晴らしい逸品。
 ワインの如く、土地や醸造年の違いの個性を
 楽しめる、本当の意味での地酒といえるでしょう!

写真:國香 大吟醸

國香 大吟醸

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 大吟醸”が新入荷。

DSC_0018.JPG 國香 大吟醸【新入荷】
 ¥6,000
.-(1.8L、税抜)

 静岡吟醸の雄とでも言うべき、日本酒における
 静岡らしさを追及する蔵元「國香酒造」。
 松尾傳一郎杜氏が持ちうる力を妥協せずに
 注ぎ込む、そんな信念の酒がこの“大吟醸”です。

 エレガントな香りとしっかりとした味わい、
 そしてスッキリ切れていく綺麗な余韻。
 すべてのバランスが絶妙の淵でとれている感じ
 がします。まさに芸術品といえる1本でしょう。

 静岡酵母の生みの親、河村傳兵衛先生から
 酒造りの指導を受け、“傳一郎”と名乗る蔵元。
 あたりまえのことをあたりまえにやる。
 教科書どおりに、しかも各工程を完璧に
 やることにより優れた吟醸造りは可能になると語る
 松尾杜氏。『必ずや静岡酵母を極めた吟醸酒を
 造らん』という気概を感じる“國香 大吟醸”です。

写真:雨後の月 赤色微発泡純米酒 微紅

雨後の月 赤色微発泡純米酒 微紅

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 赤色微発泡純米酒 微紅”が新入荷。

DSC_0024_edited.JPG 雨後の月 赤色微発泡純米酒 微紅【新入荷】
 ¥600.-(330ml、税抜)

 全国でも指折りの酒処として知られる広島県。
 その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、
 常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し
 続ける「相原酒造」より“雨後の月 赤色微発泡
 純米酒 微紅”が新入荷。

 “微紅(びこう)”は、国税庁長官特許の赤色酵母を
 使用して醸した純米酒。瓶の中での2次発酵により
 炭酸を含んだ爽やかな微発泡清酒として完成。
 色、炭酸ガス、アルコールの全てが自然な発酵により
 醸し出された斬新ながらナチュラルな日本酒です。

 赤色酵母を使っているため、色は鮮やかなピンク色。
 ついつい先入観で甘口だと思い口に含むと、非常に
 爽やかで、まろやかな辛口。ロゼのスパークリング
 ワインを思わせる軽やかさです。食中酒としても
 楽しめる、珍しい低アルコール微発泡酒だと
 言えます。夏に相応しい清涼感溢れる1本!

写真:秋鹿 大吟醸古酒 2002年上槽

秋鹿 大吟醸古酒 2002年上槽

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 大吟醸古酒 2002年上槽”が新入荷。

DSC_5704 秋鹿 大吟醸古酒 2002年上槽【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)

 『我々の主食である米で造られる日本酒は
 やはり日本人の酒なんです。だからこそ、
 原料となる米は妥協せず、とことん追求
 してきたい』とは「秋鹿酒造」の奥専務の弁。
 自営田での〈山田錦〉の栽培を、昭和60年に
 始めて以来、酒米造りと酒造りを1年を通して
 行う、一貫造りをすすめる「秋鹿酒造」。

 こちらの限定品“秋鹿 大吟醸古酒 2002年上槽”は、
 “秋鹿”としては酸控えめ、熟成酒としての風格ある
 じっくり寝かせた、まろやかな古酒。カラメル様の
 濃厚な色合いは、いやがおうにも古酒好きの
 心をくすぐります。ひと口含むと、旨みと酸味の
 バランスが非常によく、思わず笑みが出てしまい
 そうです。30年近く前から、確たる信念のもと、
 一貫して自家栽培を続けて来た、その姿勢が
 ひしひしと伝わってくるかのような熟成酒です!

写真:白瀑 純米大吟醸 礼

白瀑 純米大吟醸 礼

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 純米大吟醸 礼”が新入荷。

DSC_4506 白瀑 純米大吟醸 礼【新入荷】
 ¥3,241.-(720ml、税抜)

 “白瀑”を醸す「山本合名」は裏山である
 世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な
 天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みを
 はじめとするすべての酒造工程に湧き出た
 ままの状態で使用する全国で唯一の酒蔵。

 その「山本合名」より、このたび入荷してきた
 のは、“白瀑 純米大吟醸 礼”。1年に2回のみ、
 限定出荷の希少なお酒。それもそのはず、
 実はこのお酒、地元・秋田県産の〈美郷錦〉を
 40%精米した純米大吟醸の原酒。通常ならば、
 もっと高価になってもおかしくないのですが、
 山本社長のみなさんへの“お礼”の気持ちにより、
 この価格で蔵出し。ひと口含むと、心地のよい
 上立ち香、味わい、そして抜群のキレ!
 ちなみに木箱は、蔵元の友人である木箱職人に
 よるもの。中身、外身とも贅沢な1本です!