入荷情報

写真:神雷 純米酒 じゅうさん・と

神雷 純米酒 じゅうさん・と

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 純米酒 じゅうさん・と”が新入荷。

DSC_6908 神雷 純米酒 じゅうさん・と【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)
 ¥1,300.-(720ml、税抜)


 「三輪酒造」の創業は享保元年(1716年)。
 徳川時代中期から続く、広島でも屈指の老舗の
 蔵元のひとつ。 300年近い歴史を誇りますが、
 生産石数は約200石。気候厳しい中国山地の奥で
 親子2人により丁寧に丁寧に醸されるお酒です。

 今回、新登場となる”神雷 じゅうさん・と”。
 杜氏として4年目を迎える三輪裕治氏が、
 “神雷”の新たな扉を切り開くべく醸した1本。
 原酒でアルコール度数13。“神雷”らしく香りは
 控えめで穏やか、米味の豊かさを十分感じつつ、
 かつ軽やかに呑めるお酒を目指しました。

 ラベルには13人の人々の、ゆるりと緩やかな
 酒宴の風景。こちらの絵は、専務兼杜氏の
 三輪裕治氏によるもの。軽快にそして何よりも
 楽しく呑み続けられるお酒に仕上がった
 “じゅうさん・と”。ぜひ、お楽しみください!

写真:風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦

風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦”が新入荷。

DSC_7052 風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦 【新入荷】
 ¥2,500.-(720ml、税抜) 

 “風の森”を醸す「油長酒造」は、西に葛城山と
 金剛山、そして南に風の森峠を望む奈良県御所市の
 中心部に位置します。社名は享保4年(1719年)の
 創業時に油を取り扱っていたことに由来。全量が
 ①純米、②無濾過、③生酒、④原酒にこだわる
 銘酒”風の森”は、多くのファンを魅了しています。

 “風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦”は、酒米の
 王様、兵庫県産の 〈山田錦〉を45%精米。
 〈山田錦〉の個性を最大限に引き出すため、
 発酵日数はなんと43日間!通常の倍近い時間を
 かけて、丁寧に丁寧に醸しました。穏やかで
 しっとりとした味わいと、華やかすぎない熟れた
 リンゴを連想させる香り。スムースな口あたりと、
 口に含んだ際の豊かな香り、〈山田錦〉らしい
 リッチな味わいが存分に楽しめます。〈山田錦〉
 の幅、奥行きのあるしっかりとした味わいが存分に
 表現されている、五感に沁み入る1本といえます。

写真:風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風

風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風”が新入荷。

DSC_4639 風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風 【新入荷】
 ¥1,600.-(720ml、税抜) 

 “風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風”は、
 奈良県の酒造好適米〈露葉風〉で醸された
 純米無濾過の生原酒。〈露葉風〉は、父に〈白露〉、
 母に〈早生双葉〉を持ち、1963年に開発された
 奈良県唯一の酒造好適米奨励品種。ただ、山間部での
 栽培に適正がある点などから、米の作り手、栽培
 面積ともに減り、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を
 使用する蔵は、数蔵しかなくなりました。

  「油長酒造」では〈秋津穂〉と並び、蔵の廻りで
 栽培される〈露葉風〉を地の米として積極的に
 使用。“風の森”を醸すのには非常に適正の高い
 お米として、契約農家の数も徐々に増やしています。

  〈露葉風〉独特の複雑味を併せ持つ酒質は、
 “風の森”シリーズの中でも個性的。透明感のある
 綺麗な味わいと米の複雑味が融合。その後の余韻に
 心地よい快感が訪れ、気づくと盃を進ませています。

写真:H.森本 純米吟醸熟成大古酒 もったいないキング

H.森本 純米吟醸熟成大古酒 もったいないキング

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 純米吟醸熟成大古酒”が新入荷。
 
DSC_4638 H.森本 純米吟醸熟成大古酒
 もったいないキング

 ¥2,772.-(720ml、税抜)【新入荷】

 ド肝を抜くネーミング、そして正統派の
 ド真ん中を行く、気持ちのよい静岡吟醸。
 銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の
 秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。
 森本均社長兼杜氏の名を冠した“H.森本”。
 息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを
 行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタ
 リティー、キャラクター、そして何よりも
 その高い酒質は、近年注目の的といえます。
 
 「森本酒造」の熟成古酒といえば、平成25年の
 名古屋国税局酒類鑑評会純米の部において、
 前代未聞の古酒で優等賞受賞という快挙以来、
 非常に定評のあるお酒ですが、今回もさらに
 その上をいく純米吟醸スペックの15年古酒が
 登場。綺麗な蜜味と蔵元も絶賛の1本。15年の
 歳月を経て味わえる気品溢れる熟成古酒です。

写真:風の森 純米しぼり華 秋津穂

風の森 純米しぼり華 秋津穂

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米しぼり華 秋津穂”が新入荷。

DSC_4650 風の森 純米しぼり華 秋津穂 【新入荷】
 ¥1,050.-(720ml、税抜) 

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていた
 お米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、
「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と
 して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。
 というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに
 “風の森”はありえない!」というほど、「油長
 酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森
 好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

 こちらの“風の森 純米しぼり華 秋津穂”は、
 この〈秋津穂〉を65%精米。地下百メートルの
 深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす
 清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温で
 じっくり醸しました。フレッシュな香りとほんのり
 甘い香り。口に含むと、まろやかなコクと
  〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。
 軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、
 次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:正雪 別撰純米吟醸

正雪 別撰純米吟醸

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 別撰純米吟醸”が新入荷。

DSC_4560 正雪 別撰純米吟醸【新入荷】
 ¥3,334.-(1.8L、税抜)

 “正雪 別撰純米吟醸”は、兵庫県産〈山田錦〉を
 100%使用。それを750kg仕込み用の
 ジャケットタンクで40日近い発酵期間をかけ、
 そのモロミを袋吊りにて上槽したものです。
 さらに杜氏・崎村勉氏が納得したものだけを
 無濾過のまま瓶詰めし、生詰酒として出荷。
 手間の上に手間をかけ、フレッシュさを全面に
 おしだした、インパクトのある特別限定酒です。

 春と秋の2度出荷され、春の出荷分は緑、
 秋の出荷分は赤のラベルになっています。

 今年の春出荷分は、口に含むとまずはフレッシュな
 印象を受けますが、しばらくするとふくよかな米の
 旨味が広がります。柔らかな口当たりが心地よく、
 それでいて抜群の切れのよさ、静岡吟醸らしい
 穏やかな味わいあるワンランク上の”正雪”です。

写真:五凛 石川門 純米生酒

五凛 石川門 純米生酒

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 石川門 純米生酒”が新入荷。

DSC_5141 五凛 石川門 純米生酒【新入荷】
 ¥2,300.-(1.8L、税抜)

 北陸の雄、「車多酒造」が満を持して送り出した
 新銘柄“五凛”。今年で6年目を迎えますが、
 その発売以来、冷やでよし、常温でよし、
 燗でよし、の旨さによりすっかり定番化。
 非常に安定した人気商品となっています。

 こちらの“五凛 石川門 純米生酒”は、今までの
 定番に加え、酒造好適米〈石川門〉を使用して
 醸された、純・石川県産のお酒。〈石川門〉は、
 初の石川県産の酒造好適米。『石川独自の米で
 石川でしか造れない酒を造る』という長年の夢が、
 ついに具現化されました。栽培においては、
 倒伏しにくい、また醸造においては粒・心白ともに
 大きく、酒造適性も極めて高いと評価されました。

 “五凛”の中でもやわらかい味わい、とても
 軽快なその飲み口をぜひ体感してみてください。

写真:白隠正宗 試験醸造酒 河津桜酵母使用 Sweetest Taboo

白隠正宗 試験醸造酒 河津桜酵母使用 Sweetest Taboo

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より
“白隠正宗 試験醸造酒 河津桜酵母使用 Sweetest Taboo”が新入荷。

DSC_4516 白隠正宗 試験醸造酒 河津桜酵母使用
 Sweeest Taboo【新入荷】
 ¥1,800.-(720ml、税抜)

 文化元年(1804年)の創業以来富士山と
 並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・
 白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を
 造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は
 山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

 今回の1本、その名の通り、平成29年醸造年度に
 試験醸造されたお酒。このお酒には静岡工業技術
 センターで開発中の新酵母〈KA2541〉を使用。
 南伊豆町のカワヅザクラから採取した酵母である
 〈KA2541〉。「高嶋酒造」での製造試験では、
 低アルコール度数で甘酸っぱい、爽やかなお酒が
 醸されました。ひと口含むと、すっきりとした
 酸味と嫌みのない甘味が、非常にバランスよく、
 1日の疲れを吹き飛ばしてくれるような味わい。
 食後のデザートとして楽しめるお酒といえる
 のではないでしょうか。今後の静岡酒の可能性
 を感じる、 限定醸造の超希少な試験酒です!

写真:正雪 スパークリング NMZ0690×NEW-5

正雪 スパークリング NMZ0690×NEW-5

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 スパークリング(純米)”が新入荷。

DSC_4520 正雪 スパークリング NMZ0690×NEW-5
 
¥ 1,850.-(720ml、税抜)【新入荷】

 北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、
 かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でて
 みれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」と
 詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

 こちらは2017年に静岡県酒造組合と静岡県
 沼津工業技術支援センターの共同開発により
 開発されたオリジナルのスパークリング(発泡)
 日本酒。このたび「神沢川酒造場」にて
 試験醸造が行われ、初めての出荷となりました。

 新開発の酵母〈NMZ0690〉と安定感抜群の
 静岡酵母〈NEW-5〉を使用。瓶内二次発酵
 によりシュワシュワと心地よい泡感が感じられ
 ます。〈NEW-5〉の持つ上品で穏やかな香りと
 〈NMZ0690〉由来の甘味と酸味が一体となり、
 互いの特徴を生かした静岡らしい酒質に仕上がっ
 ています。試験醸造のため、もちろん限定本数
 での入荷となります。ぜひ、お見逃しなく!

写真:H.森本 無濾過特別純米 誉富士 生原酒

H.森本 無濾過特別純米 誉富士 生原酒

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 無濾過特別純米 誉富士 生原酒”が新入荷。

DSC_9125  H.森本 無濾過特別純米 誉富士 生原酒【新入荷】
 ¥2,700.-(1.8L、税抜)

 ド肝を抜くネーミング、そして正統派の
 ド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。
 銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の
 秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。
 森本均社長兼杜氏の名を冠した“H.森本”。
 息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを
 行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタ
 リティー、キャラクター、そして何よりも
 その高い酒質は、近年注目の的といえます。

 こちらの“H.森本 誉富士 生原酒”は、今年の
 「森本酒造」の初搾り2番酒。静岡県農業
 試験場により開発、育成された静岡県産米
 〈誉富士〉で仕込まれた新酒の生原酒です。
 爽快なキレ味がとても印象的な呑み口のよい
 仕上がり。ひとくち、ふたくちと呑めば呑む
 ほどに、盃を進まさずにいられない、そんな
 飽きのこない酒質は、「森本酒造」の真骨頂。
 静岡県内でも、ほとんど見かけない希少な1本!