入荷情報

写真:英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い

英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い”が新入荷。
 
DSC_8631 英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 静岡県由比町の「英君酒造」は近年、
 ひと造り毎に洗練さを増し、そのクオリティの
 高さからファンを増やし続ける、知る人ぞ知る
 静岡銘酒。特に一昨年からは杜氏も新進気鋭の
 粒來保彦氏に交替。一層の期待が持たれます。
 
 こちらの“英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵
 瓶囲い”は、岡山県産〈雄町〉米を全量に使用し、
 55%精米。〈雄町〉と静岡酵母の融合した、
 落ち着きあふれる1本。そのお酒を経過観察の為、
 低温の瓶囲いにて1年間熟成。昨年の“英君”の
 酒造りの道筋、情熱が感じられる1本です。
 
 「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約
 締結と徳川の英でた君主にちなみ命名しました。
 ぜひ食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い

英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い”が新入荷。
 
DSC_8634 英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)【新入荷】

  「英君酒造」は創業明治14年、日英修好
 通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで
 命名されました。南部杜氏・粒來保彦氏の
 卓越した技術と蔵元の一途な情熱のもと、
 毎年、誠実なお酒が醸され続けています。
 
 こちらは55%精米とはいえ、鑑評会出品酒仕様の
 まさに蔵の“零式”とよべる純米吟醸酒。
 静岡酵母の中でも上品な香りが特徴の〈HD-101〉
 を使用し、香りがありながらもドライにキレる
 酒質に設計。上槽したままの風味をできるだけ
 生かすため、1本ずつ丁寧に瓶燗火入された1本。

 林檎や洋ナシのような上品で明るい芳香、そして
 しっかりした酸がお酒全体の味を引き締めて
 います。〈山田錦〉らしい米の太さを感じられる
 静岡吟醸に仕上がっています。ぜひ、
 これからの季節にお飲みいただきたい1本です。

写真:H.森本 特別純米 五百万石 Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-

H.森本 特別純米 五百万石 Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 特別純米 五百万石
Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-”が新入荷。
 
DSC_2158 H.森本 特別純米 五百万石 【新入荷】
 ¥2,386.-(1.8L、税抜)

 全国的にも評価の高い静岡酒の中でも、
 ひときわ特徴的で孤高の静岡酒として
 県内で人気の高い「森本酒造」の“小夜衣”。
 森本社長兼杜氏と息子さんで酒造りから
 販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、
 その隠れ酒ともいうべき希少なお酒が、
 “H.森本”。そのものズバリの名こそ自信の表れ。
  
 こちらの“H.森本 特別純米 五百万石 Rolling
 500,000,000 stones -転がる石には苔は
 生えぬ…-”は、”酒舗よこぜき”の数あるお酒の
 中でももっとも酒名の長いお酒(笑)。穏やかで
 ふくよかな香り、口中でのシャープな透明感と、
 後口のやわらかさ。日本酒が持つべき様々な
 特徴、様々な長所が、微妙なバランスの
 上で成り立っている稀有なお酒といえます。
 静岡酒らしさの中に、しっかりとした意志を
 感じる「森本酒造」の“H.森本”。静岡県内は
 もちろん、県外の方にお呑みいただきたい1本!

写真:五島灘 明治之芋

五島灘 明治之芋

長崎県新上五島町の「五島灘酒造」より芋焼酎“五島灘 明治之芋”が新入荷。
 
DSC_5316 五島灘 明治之芋【新入荷】
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)

 昨年、新登場のこちらの“五島灘”は、かつて
 五島で栽培されていた〈金ぼけ〉をいう芋を
 使用した希少な芋焼酎。田本専務がはじめて
 〈黄金千貫〉を五島に持ち込んだ時に、島の
 おばあちゃんたちから「芋といえば金ぼけ、
 懐かしいねぇ」という話を耳にし、ぜひその
 〈金ぼけ〉で焼酎を造ってみたいとの想いが
 芽生えました。〈金ぼけ〉は、五島に100年以上
 昔からある在来品種。明治33年に日本に伝わり、
 五島へも伝わりました。農家のいない上五島で
 探し続けて3年、民家で100年代々受け継いできた
 親イモを8個分けてもらい、3年かけて1600㎏まで
 増やしました。それでも仕込分に足りなかった為、
 一部に〈黄金千貫〉を混ぜての仕込となりました。
 
 口に含むと、華やかな香味がひろがり、旨みは
 タップリ。それでいて喉越しはスッキリ。ガツン&
 スーッという相反する味の組み合わせはインパクト
 十分。ぜひ、多くの方に味わって頂きたい1本!

写真:〆張鶴 純米吟醸 越淡麗

〆張鶴 純米吟醸 越淡麗

新潟県村上市の「宮尾酒造」より“〆張鶴 純米吟醸 越淡麗”が新入荷。
 
DSC_5715 〆張鶴 純米吟醸 越淡麗【新入荷】
 ¥3,480.-(1.8L、税抜)

 新潟県でも北に位置する村上市。『鮭の川』として
 知られる三面川の支流、門前川のほとりに蔵を
 構えるのが新潟銘酒“〆張鶴”を醸す「宮尾酒造」。
 文政2年(1819年)に創業、2代目宮尾又吉氏の
 記した蔵の宝である『酒造伝授秘宝之巻』に基づき
 基本に忠実、品質本位の酒造りは時の流れを越え、
 いつの時代も酒ファンを魅了してきました。
 
 こちらの“〆張鶴 純米吟醸 越淡麗”は、
 新潟県農林水産部にて15年の歳月をかけて
 開発された村上産の〈越淡麗〉を50%まで精米し、
 厳寒の蔵内で丁寧に醸された希少なお酒。
 
 研ぎ澄まされた刀を思わせるシャープな香りと
 まろやかな味わいが、“〆張鶴”らしさを大変よく
 表現しています。地元・村上産の〈越淡麗〉だけに
 地元への気持ちを感じる、気魂溢れる1本です。

写真:SAYSFARM OJICO_CHARDONNAY 2017

SAYSFARM OJICO_CHARDONNAY 2017

富山県氷見市の「セイズファーム」より“SAYSFARM OJICO_CHARDONNAY”が新入荷。
 
DSC_8383 セイズファーム オジコシャルドネ 2017
 ¥2,381.-(750ml、税抜)【新入荷】

  「セイズファーム(SAYS FARM)」は、
 富山湾と立山連峰をのぞむ小さな丘の上に
 位置するワイナリー。手つかずになっていた
 休耕地を開拓し、氷見ならではの海の恵み、
 大地の恵み、本当の豊かさを未来へ紡いで
 いこうという想いで、ワイン造りをしています。

 醸造のこだわりは素材の良さと個性を感じて
 もらうワインにすること。ワインに限らず、
 氷見に住む人々が誇りに感じられる存在を
 目指し、様々な事に意欲的に取組んでいます。 
 2011年に誕生したワイナリーでは、100%自社畑
 産のブドウからワインを造っています。OJICO
 (オジコ)とは、土地の言葉で「弟」という意味。
 CHARDONNAYとは、また違った個性を持った
 仕上がり。清々しいフルーツと香ばしい香り、塩味
 を感じるミネラルがあります。特にフレッシュな
 酸が特徴的で爽やかな味わいを演出してくれます。

写真:南部美人 純米吟醸 ひやおろし

南部美人 純米吟醸 ひやおろし

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。
 
DSC_1865-crop 南部美人 純米吟醸 ひやおろし【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜)

 岩手県南部地方の米、水、気候、風土に根ざして
 醸される人気と実力を兼ね備えた定番“純米吟醸
 ひやおろし”が今年も出荷の時期となりました。
 春にしぼった純米吟醸の原酒をプレートヒーター
 による急冷という最新の技術で火入れすることで、
 味、香りを崩さずに、秋までじっくり寝かせました。
 
 「南部美人」では初呑み切りで最も評価の高かった
 純米吟醸の原酒をそのまま瓶に生詰め
 (瓶詰時には火入れしない)し、出荷します。
 岩手県産の酒造好適米〈ぎんおとめ〉を麹米に
 掛米には〈美山錦〉を用いて9号系酵母にて
 仕込まれた純米吟醸の原酒。香りよく、ふわっと
 広がるやさしい味わいが、夏の疲れが出る
 この時期にとてもおいしく感じられます。
 秋の食材、上品な和食との相性が抜群の1本です。

写真:酔鯨 純米大吟醸 象(Sho)

酔鯨 純米大吟醸 象(Sho)

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米大吟醸 象(Sho)”が新入荷。
 
DSC_7721 酔鯨 純米大吟醸 象(Sho)【新入荷】
 ¥5,000.-(720ml、税抜)
 
 
土佐の高知は、四国山脈の連峰を背に、黒潮
 おどる太平洋に面する豪快な国。なかでも、
 酒をこよなく愛し、自らを『鯨海酔侯』と名乗った
 幕末の土佐藩主・山内豊信(容堂)公は、『昨は
 橋南に飲み、今日は橋北に酔う  酒あり飲むべし
 吾、酔うべし』と謳い、その見事な鯨飲ぶりは、
 幕末の志士の中でも評判だったといいます。
 土佐清酒“酔鯨”は、この容堂公の雅号
 『鯨海酔侯』に因んで命名された土佐の代表酒。

 『質の良い吟醸香と後口のキレの良さを追求した
 味わい綺麗な純米大吟醸酒』をコンセプトに
 醸された“酔鯨 純米大吟醸 象(Sho)”。広島県で
 古くから栽培される酒造好適米〈八反錦〉を
 全量に使用。純米大吟醸ならではの米由来の豊かな
 風味を十分に引き出しつつ、食中酒を第一に考慮し
 シンプルに仕上げた、レベルの高い1本です。

写真:蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛

蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛”が新入荷。
 
DSC_8453 蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛【新入荷】 
 ¥3,170.-(1.8L、税抜)

 派手さはないけれど、飲んでホッとできる、
 食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。
 
 平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして
 平成7年の阪神大震災による被害が重なり、
 翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を
 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」
 という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が
 平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、
 実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。
 
 こちらの“蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛”は、試験
 醸造との表記があるたいへん希少なお酒。これまでの
 “蒼空”は、日本酒度が+1~+2度であるのに対し、
 このお酒は+8度と文字通り『ちょい辛』なお酒。
 青空を思わせるような爽やかさが特徴で、口に
 含むとキレイで厚みのあるお米の旨味が広がります。
 爽やかかつ味わい深い、キレ良い“蒼空”。お早めに!

写真:酔鯨 純米吟醸 高育54号

酔鯨 純米吟醸 高育54号

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米吟醸 高育54号”が新入荷。
 
DSC_7726 酔鯨 純米吟醸 高育54号【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 “酔鯨”の名前の由来は土佐藩第15代藩主の
 
山内豊信(容堂)が自ら名乗った雅号『鯨海酔侯
(げいかいすいこう)』に由来します。降雨量
 多く、水資源の豊かな
高知県にあっても水量の
 豊富な
鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水
 とし、旨みが有りながらもキレが良く、香り穏やか
 な食中酒としての魅力を追求する「酔鯨酒造」。

 こちらの“酔鯨 純米吟醸 高育54号”は、高知県
 農業技術センターが、土佐の気候・風土に適合した
 吟醸酒用酒米として開発した〈吟の夢〉の
 開発当時のコードネームである〈高育54号〉を、
 そのまま酒名にした純米吟醸酒。酒米の王様と 
 よばれる〈山田錦〉に勝るとも劣らない酒造適性を
 持つ〈吟の夢〉を50%まで精米しました。スッと
 入るやさしい口当たり、口中に広がる酸味と旨み、
 キレの良い後口と心地良い余韻は、“酔鯨”らしい
 個性と存在感。なにより飲み飽きしない1本です。