入荷情報

写真:鷹長 菩提酛純米酒 生酒

鷹長 菩提酛純米酒 生酒

奈良県御所市の「油長酒造」より“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”が新入荷。
 
DSC_1045 鷹長 菩提酛純米酒 生酒【新入荷】
 ¥1,500.-(720ml、税抜) 

 奈良盆地の西南端、大和葛城山、そして金剛山の
 麓、御所市で300年に渡り、日本酒を醸す
 「油長酒造」。近年では爽快なフレッシュさが
 特徴の”風の森”が人気ですが、もともとの銘柄と
 して伝統の酒造りを究めるのが、こちらの“鷹長”。

 今回の“鷹長”は、日本酒発祥の地として知られる
 奈良市菩提山の正暦寺より持ち帰った酒母で
 仕込んだ“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”。正暦寺最盛期
 の室町時代のお酒がそうだったように、お米を
 しっかり溶かし、その甘みや旨みを引き出して
 います。“風の森”の仕込みとは対照的に、醪の
 積極的な温度コントロールはせず、酒母に任せる
 恰好で醪管理を進めた結果、豊かな旨みと力強い
 酸味が共存したお酒に仕上がっています。

 室町期の僧坊酒製造における飛躍的な技術革新を
 遂げた先人達に敬意を評すとともに、より一層
 美味しい日本酒を追い求める決意溢れる1本です!

写真:久保田 純米大吟醸 雪峰

久保田 純米大吟醸 雪峰

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“久保田 純米大吟醸 雪峰”が新入荷。
 
DSC_1064 久保田 純米大吟醸 雪峰【新入荷】
 ¥3,100.-(500ml、税抜)

 自然指向のライフスタイルを提案するアウトドア
 メーカー「スノーピーク」と、新潟の自然・
 風土・伝統技能に根差し、品質本位の酒造りに
 取り組む「朝日酒造」。企業理念として目指す
 頂に似通ったところのある新潟が誇る両社が
 手を結んだ、初の共同開発となる新シリーズが
 “久保田 雪峰(せっぽう)”です。
 
 “久保田 雪峰”は、四季の自然を楽しみながら、
 気心知れた仲間と日本酒をくみ交わすが
 コンセプト。その思いを実現した特別な
 “久保田”なんです。絶妙に調和した懐の深い
 味わいが特徴。季節や好みに合わせた温度で
 楽しむことができ、冷やすとシャープな酸味
 とキレのある後味が、温めるとまろやかで
 個性的な香味が際立つ、非常に心地よい1本です。 
 キャンプやアウトドアでの乾杯はもちろん、
 新潟の風土に想いを馳せながら、上質な時間を
 共に過ごしてみては如何でしょうか?

写真:悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 五百万石

悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 五百万石

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 五百万石”が新入荷。

DSC_0999 悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 五百万石【新入荷】
 ¥3,950.-(1.8L、税抜)

 今年の“悦凱陣”生酒第2弾、仕込みタンク
 7~8号の“純米吟醸無ろ過生 五百万石”です。
 
 〈五百万石〉という酒米は淡麗辛口な酒を
 得手とする蔵元がよく使用することから、
 スッキリしたお酒を想像しますが、はっきりいって
 そんな想像はいい意味で裏切られるお酒です。
 丸尾忠興杜氏の手にかかると、旨みも酸味も
 心地いい。しかも後口には〈五百万石〉特有の
 抜群のキレがあり、このうえなく上品。
 米の特徴を充分に知り尽くしたからこその
 日本酒と言うことがいえるでしょう。
 
 狙って仕込み、狙った味の日本酒を醸す。
 その理想の味わいとブレ無く醸すこと、
 それはまさにレベルの高い技術力、再現性を
 兼ね備えた理想の蔵の姿といえます。
 “悦凱陣”の実力、押して測るべし!

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 信州美山錦

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 信州美山錦

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 信州美山錦”が新入荷。
 
DSC_0994 悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 信州美山錦【新入荷】
 ¥3,350.-(1.8L、税抜)          

 『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。
 その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の
 町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの
 姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。
 
 その「丸尾本店」の〈美山錦〉というと、
 もしかすると意外な感じを受けるかもしれません。
 こちらの〈美山錦〉は、信州上田の標高800m
 付近の田んぼで除草剤や化学肥料を一切用いない、
 有機農法にて栽培されたもの。お米の実力を
 余すところなく引き出す“悦凱陣”には、
 もってこいのお米といえます。

 756kgの小仕込みで丁寧に醸し、日本酒度は
 +14度。さらに酸度は2.6という、まさに
 『丸尾節』全開の仕上がり。ごっつい酸かと
 思いきや、やさしくやわらかい輪郭のある酸が、
 懐深い味わいを、しっかりと包み込んだ逸品です。

写真:鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒”が新入荷。
 
DSC_7100 鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜) 

 「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県の
 南方、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の中心。
 清流・魚野川と登川が合流し、豊富な水量で
 田畑を潤す自然豊かな土地で1717年の創業以来、
 約300年間絶える事なく酒を醸し続けてきました。
 
 “鶴齢”の中心を為す“純米吟醸”シリーズは、淡麗
 辛口のイメージが強い新潟清酒の中にあって、
 酒の旨みが存分に引き出された旨口の純米吟醸酒。
 上立ち香と含み香は、どちらも穏やかでほのかに
 フルーティーな印象、口に含むと〈山田錦〉の
 凝縮された旨味と深いコクを存分に引き出した、
 幅のある味わいを持ちながら、高精米による上品な
 口当たり、キレの良さ、後味の綺麗さを表現した
 より洗練された味わいに仕上がっています。
 
 豪雪地帯・魚沼にて、雪のもたらす様々な恵みと
 越後杜氏の伝統の技を存分に生かした銘酒“鶴齢”。
 じわじわと酒の旨みが広がる“鶴齢”の真骨頂です!

写真:誉凱陣 純米吟醸無ろ過生

誉凱陣 純米吟醸無ろ過生

香川県琴平町の「丸尾本店」より“誉凱陣 純米吟醸無ろ過生”が新入荷。
 
DSC_0997 誉凱陣 純米吟醸無ろ過生【新入荷】
 ¥3,450.-(1.8L、税抜)

 “酒舗よこぜき”でも不動の人気、絶対的な
 ファンを多数抱える”悦凱陣”。今回の“凱陣”は
 通常ならば火入れにて出荷される“誉凱陣”。
 一昨年は10年以上ぶりの“誉凱陣”生原酒での出荷。
 今年は3年連続での出荷とあいなりました。
 
 ほんのりキレイな米本来の香りと、懐深く幅のある
 旨みを充分に引き出した、芳醇で味わいが特徴。
 “凱陣”ならではの溢れんばかりの米の旨みが
 スパッと切れていく爽快さは何ともいえません。
 食中酒としても、とてもあわせやすい1本です。
 また燗にすると、旨みの表情がガラッと変わり、
 非常に伸びやかな旨みを感じることができます。

 この“誉凱陣”。“悦凱陣”との違いは微妙なもの。
 丸尾社長兼杜氏曰く『字が体を表すが如く、字が
 お酒を表しているとの事』。”悦”と“誉”の違いを、
 お呑みになって感じていただければ幸いです。

写真:風の森 純米しぼり華 愛山

風の森 純米しぼり華 愛山

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米しぼり華 愛山”が新入荷。
 
DSC_4642 風の森 純米しぼり華 愛山 【新入荷】
 ¥1,400.-(720ml、税抜) 

 奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山
 
金剛山が聳え立つ奈良県御所市にある「油長酒造」。
 創業は1719年。蔵元は13代目の山本嘉彦さん。
 自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。
 御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、
 それほど目立つものはないものの、何となく
 懐かしい平和で静かな時間が流れています。
 
 こちらの“風の森 純米しぼり華 愛山”は、
 兵庫県産の〈愛山〉の精米歩合80%。数ある
 〈愛山〉を使ったお酒のなかでも、もっとも
 低精米歩合のお酒ではないでしょうか。その分
 しっかりと〈愛山〉本来の味を楽しめる仕上がり。
 キラキラとした透明感とやさしい甘さ。香りは
 爽やかで、どこかマスカットを連想させるような
 軽快な味わい。プチプチしたガス感とあいまって、
 絶妙なバランスがとれた五味を、やわらかな酸が
 引き締めています。ぜひ、お楽しみください!

写真:翠玉 純米吟醸生

翠玉 純米吟醸生

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸生”が新入荷。
 
DSC_7069 翠玉 純米吟醸生【新入荷】
 ¥3,100.-(1.8L、税抜)
 ¥1,600.-(720ml、税抜)

 明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の
 広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの
 圃場では良質の米が栽培されています。
 一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、
 良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる
 水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、
 「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

 こちらの“翠玉 純米吟醸生”は、「両関酒造」が
 その持てる技術を高いレベルでぶつけた1本。
 秋田県内で栽培された酒造好適米を
 全量に使用し、雪深い湯沢の地で、丁寧に
 丁寧に醸された、たいへん希少なお酒です。
 ふんわりと呑み手を誘う吟醸香となめらかな
 味わい。ツツーッと喉へと落ちる頃には、
 飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。
 “生”での出荷は、ごくごく少量の希少なお酒。
 雪深い秋田の自然の産物、ぜひお楽しみください!

写真:酔鯨 純米吟醸 高育54号 新酒生酒

酔鯨 純米吟醸 高育54号 新酒生酒

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米吟醸 高育54号 新酒生酒”が新入荷。
 
DSC_0980 酔鯨 純米吟醸 高育54号 新酒生酒【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)
 ¥1,500.-(720ml、税抜)
 
 “
酔鯨”の名前の由来は土佐藩第15代藩主の
 
山内豊信(容堂)が自ら名乗った雅号『鯨海酔侯
(げいかいすいこう)』に由来します。
降雨量
 多く、水資源の豊かな
高知県にあっても水量の
 豊富な
鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水
 とし、旨みが有りながらもキレが良く、香り穏やか
 な食中酒としての魅力を追求する「酔鯨酒造」。

 
 こちらの“酔鯨 純米吟醸 高育54号”は、高知県
 農業技術センターが、土佐の気候・風土に適合した
 吟醸酒用酒米として開発した〈吟の夢〉の
 開発当時のコードネームである〈高育54号〉を、
 そのまま酒名にした純米吟醸酒。酒米の王様と 
 よばれる〈山田錦〉に勝るとも劣らない酒造適性を
 持つ〈吟の夢〉を50%まで精米しました。スッと
 入るやさしい口当たり、口中に広がる酸味と旨み、
 キレの良い後口と心地良い余韻は、“酔鯨”らしい
 個性と存在感。なにより飲み飽きしない1本です。

写真:梅乃宿 クールゆず

梅乃宿 クールゆず

奈良県葛城市の「梅乃宿酒造」より“梅乃宿 クールゆず”が新入荷。
 
DSC_3652 梅乃宿 クールゆず【新入荷】
 ¥3,000.- (1.8L、税抜)
 ¥1,500.- (720ml、税抜)

 “梅乃宿あらごし梅酒”など、日本酒のみならず
 梅酒でも大変な人気となっている“梅乃宿”。
 その「梅乃宿酒造」が満を持して、そして
 梅酒で培った技術の全てを注ぎ込んだ“ゆず酒”。
 さらに今回入荷してきたのは、4月からの
 夏季限定、数量も希少な“クールゆず”です。
 
 定番の“ゆず酒”より、さらに天然ゆずの果汁率を
 さらにUP。ゆず特有の酸味と風味を存分に
 引き出した生酒バージョンのゆず酒です。
 ほんのりとした甘さと爽やかさが印象的。
 ゆずの味わいが口中いっぱいに広がります。
 
 その抜群のフレッシュ感、サッパリ感は、
 暑くじめじめしたこの季節に絶対おすすめ。
 1杯飲めば汗がひき、2杯飲めばやみつきに。
 ついつい盃が進み、最後の1杯まで気持ちよく
 飲める、美味しい美味しい1本です!