入荷情報

写真:秋鹿 入魂之一滴 純米大吟醸無濾過雫生酒

秋鹿 入魂之一滴 純米大吟醸無濾過雫生酒

¥7,480.- (1.8L、税込)

¥3,520.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 入魂之一滴 純米大吟醸無濾過雫生酒”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒だけを醸す蔵元「秋鹿酒造」。米作りを営む蔵元は全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、全国の蔵元の注目の的となっています。

その「秋鹿酒造」より、まさに名前通りの一滴!“秋鹿入魂之一滴 純米大吟醸無濾過雫生酒”が新入荷です。香りひかえめながら、旨み、キレともに抜群の1本は、「秋鹿酒造」の自営田にて栽培された〈山田錦〉を全量に使用し、雫のみを瓶詰めした、まさに入魂の一滴。『この味が“秋鹿”だ!』という主張がひしひしと伝わってくる感動作。ぜひ、皆さんにお飲み頂き、感動を共有したい1本です。

写真:吉田蔵u 能登応援酒 貴醸酒イエロー

吉田蔵u 能登応援酒 貴醸酒イエロー

¥2,300.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 能登応援酒 貴醸酒イエロー”が新入荷。

令和6年1月1日、16時10分。北陸地方を襲った大地震は、特に能登半島の各所に大きな被害を及ぼしました。能登地方には、11軒の蔵元がある他、能登杜氏をはじめ多くの蔵人を輩出しており、お酒とはきってもきれない地域。その能登の蔵元の多くが、全壊もしくは半壊などの被害を受け、酒造り継続のピンチを迎えています。中には、地域の人々の暖かい声を受け、酒造りを再開した蔵元もありますが、まだまだ先行きの見えない日が続いています。今、石川県内の蔵元を中心に、能登の蔵元を継続的に支援していこうという動きが本格化しています。

“吉田蔵u 能登応援酒 貴醸酒イエロー”は、今回の地震被害に対する義援金を募ることを目的としたもの。今年の新酒、搾りたてのモダン山廃のお酒で仕込んだ貴醸酒です。生酒ならではのフレッシュ感と微発砲感、ほんのりとした柑橘類っぽさを感じる爽やかな味わい。アルコール度数は12°。軽やかな飲み心地が爽快な1本です。売上の一部は、復興義援金として寄付されます。

ぜひ、皆さんもお酒を飲んで、復興支援の一端を担っていただけませんでしょうか。能登は日本酒にとって、非常に大切な地域です。皆さんのご協力を、よろしくお願い申し上げます!

写真:夜明け前 純米にごり酒

夜明け前 純米にごり酒

¥2,970.- (1.8L、税込)

長野県辰野町の「小野酒造場」より“夜明け前 純米にごり酒”が新入荷。

多くの酒通の間で非常に高い評価を受けている長野県伊那地方、辰野町の銘酒“夜明け前”。日本でも屈指の低温地域にて、じっくり丁寧に仕込まれる“夜明け前”は、その気品と落ち着き、透明感溢れる味わいで地酒ファンを魅了しています。

今回、入荷してきました“夜明け前 純米にごり酒”は、地元・伊那地域で栽培された酒米〈美山錦〉を60%精米した純米酒に澱を絡め瓶詰め、その後火入れ殺菌をした、とっておきのにごり酒。華やかさを感じさせつつ、上品に落ち着いた香り、口に含むとぴちぴちと跳ねるような味わいが舌を刺激し、完全発酵した強いモロミのみが持つ、素朴で自然な旨味と爽やかな酸味が調和した豊かな風味に仕上がっています。

”夜明け前”らしいキリッとした味わいを楽しみながら、爽快なキレとスッキリした喉越しも併せ持つクセになる味わい。通称は“夜明け前 グリーンラベル”。まだまだ遠い、伊那の春の陽光を待ちわびつつ、しっとり、じっくりお飲み頂きたいにごり酒の逸品。ぜひ、お見逃しなく!

写真:天狗舞 おりがらみ純米大吟醸 生酒

天狗舞 おりがらみ純米大吟醸 生酒

¥1,980.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 おりがらみ純米大吟醸 生酒”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな 探求、創造として商品化されたのが、こちらの“おりがらみ”です。

春霞を想わせるかのようなうららかなラベル。“天狗舞 おりがらみ 純米大吟醸 生酒”は、さわやかな口当たりと心地よい酸をともなった、やさしい味わいが特徴。非常に上品でありながら、純米大吟醸特有の濃厚な美味さが楽しめる、令和の新春に欠かせない1本といえるでしょう。菜の花のおひたしや春の山菜の天麩羅、たけのこの木の芽和え、鰆(サワラ)の西京漬けなど、これからの季節の食材に抜群の相性を見せる1本に仕上がっています。

もちろん、この時期だけの限定出荷。さらに販売店も限定された希少な“天狗舞”を、ぜひ逃さずに味わってみてください!

写真:不二正宗 純米おりがらみ生吟風 深雪の不二

不二正宗 純米おりがらみ生吟風 深雪の不二

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“不二正宗 純米おりがらみ生吟風 深雪の不二”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けましたが、実はそれ以前は、創業以来"不二正宗"という銘柄で販売されておりました。2022年3月に村田町を襲った大きな地震で建物が崩れるなど、被害を受けた「大沼酒造店」でしたが、その復興を機にかつての銘柄名を復活させ、意欲的に取り組む試験醸造酒などに、この“不二正宗”の名を冠しています。

こちらの“不二正宗 純米おりがらみ生吟風 深雪の不二”は、北海道産の酒造好適米〈吟風〉を60%精米。地球温暖化の影響を受け高温障害などお米の生育への影響が増える中、北海道の上質な酒米への取り組みは欠かすことができません。こちらの北海道産〈吟風〉も全国の蔵元が注目する酒米のひとつ。今回はアルコール度数を15°の原酒に仕上げ、フレッシュで軽快なおりがらみにまとめました。瑞々しくフレッシュな味わいで、キリリとした酸も心地よく、スッキリとキレの良い後口。ついつい盃を重ねてしまう1本です!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸生酒 髭判

鳳凰美田 純米大吟醸生酒 髭判

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸生酒 髭判”が新入荷。

こちらの“鳳凰美田 髭判”。山形県高畠産の酒米〈亀粋〉を全量に用いた純米大吟醸酒。この〈亀粋〉ってどんな米???とみなさん思われるのではないでしょうか。こちらの〈亀粋〉は、山形の「米鶴酒造」の醸造課長である志賀良弘さんが、〈亀の尾〉の田に背丈が高い2つの見事な穂を発見。その種籾150粒から選抜栽培を繰り返し、平成3年3月に〈亀の尾〉の“亀”と、きわだって優れているという意味で“粋”をとり〈亀粋〉として品種登録された酒米です。〈亀の尾〉より心白の部位が大きく、非常に良質な酒米として注目されています。

器に注ぐと、芳醇な桃やメロンのような吟醸香に驚きます。華やかでありながらも気品溢れる香り、そして口に含むと、かなり濃厚な甘みが口中を満たします。かすかに感じる酸が、全体の味わいを引き締め、バランスが非常にいい、たいへんレベルの高いお酒といえるでしょう!

写真:風の森 25周年記念 未来予想酒II 真中採り

風の森 25周年記念 未来予想酒II 真中採り

¥2,970.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 25周年記念 未来予想図II 真中採り”が新入荷。

先代である12代・山本長兵衛が、『地元の〈秋津穂〉米を使って出来上がった、搾りたてそのままのお酒を、地元の方に楽しんでいただく』という思いを具現化し、産まれた“風の森”。その名の由来は、まさに〈秋津穂〉米を育む田圃が広がる風の森峠。『風の神様=シナツヒコ』をお祀りした、風の森神社が鎮座する聖なる地です。その“風の森”の誕生は1998年。進化し続ける“風の森”は、多くの方に愛され、今年25周年を迎えることができました。

その25周年を記念した、“風の森 25周年記念 未来予想図II 高温発酵の世界”。これから先、25年後の“風の森”をイメージ。テーマは”高温発酵の世界”。「油長酒造」で2021年にスタートした"水端1355"では、1355年に書かれた“御酒之日記”という文献を参考に、夏季醸造、高温発酵の酒造りを再現していますが、この経験から得た技術により“風の森”を醸しました。

お米のよく溶ける高温発酵の特徴を活かし、精米歩合90%の〈秋津穂〉を使用。お米から得られるミネラルやエネルギーを上手にバランスし、旨みや酸味、少しの苦味といった、複雑性があいまって、魅力的なお酒に仕上がっています。あえて低精米のお米を用い、大地のエネルギーを表現することで、一層豊かな深みのある日本酒を醸すことができる時代が25年後にはできるのではないか、と未来予想した“風の森”。今回は、その“真中採り”という贅沢な1本。ぜひ、25年後の姿に思いを馳せつつ、お楽しみいただきたい逸品です!

写真:天狗舞 山廃純米 復興支援酒

天狗舞 山廃純米 復興支援酒

¥2,420.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 山廃純米 復興支援酒”が新入荷。

令和6年1月1日、16時10分。北陸地方を襲った大地震は、特に能登半島の各所に大きな被害を及ぼしました。能登地方には、11軒の蔵元がある他、能登杜氏をはじめ多くの蔵人を輩出しており、お酒とはきってもきれない地域。その能登の蔵元の多くが、全壊もしくは半壊などの被害を受け、酒造り継続のピンチを迎えています。中には、地域の人々の暖かい声を受け、酒造りを再開した蔵元もありますが、まだまだ先行きの見えない日が続いています。今、石川県内の蔵元を中心に、能登の蔵元を継続的に支援していこうという動きが本格化しています。

石川県白山市の「車多酒造」は、比較的軽微な被害だったことを受け、地震直後より能登の蔵元へ支援できることはないかと模索。石川県酒造組合連合会による義援金口座の迅速な開設や、能登の蔵元さんの醪を救出・搬送し、お互いの蔵人が共同で上槽作業を行うなどの支援を行っています。今回、出荷となった“天狗舞 山廃純米 復興支援酒”は、今回の地震被害に対する義援金を募ることを目的としたもの。実は、こちらのお酒は震災の少し前に搾られたもので、杜氏や蔵人たちの故郷である能登の復興への強い想いを込めて、瓶詰めしました。山廃仕込みの新酒特有の豊かな酸味と旨みが存分に感じられる、“天狗舞”らしい個性豊かな山廃純米酒。売上の一部は、復興義援金として寄付されます。

ぜひ、皆さんもお酒を飲んで、復興支援の一端を担っていただけませんでしょうか。能登は日本酒にとって、非常に大切な地域です。皆さんのご協力を、よろしくお願い申し上げます!

写真:Satsuma no Takara 宝山 焼酎ボンボンショコラ

Satsuma no Takara 宝山 焼酎ボンボンショコラ

¥2,268.-(6個入り、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」の
“Satsuma no Takara 宝山 焼酎ボンボンショコラ”が新入荷。

あいからわずの人気です、“宝山”!“富乃宝山”をはじめ、芋の種類による違いを楽しめる“蒸撰”シリーズ、また究極の芋焼酎として醸した“酒々楽々”など、焼酎へのあくなき探究心はとどまるところを知りません。その「西酒造」が、鹿児島を本拠として広く名を知られる「Patisserie YANAGIMURA」と共同で商品化したのが、こちらの“焼酎ボンボンショコラ”。

長年に渡る試行錯誤の末、“富乃宝山”、“吉兆宝山”、そして“蒸撰綾紫”、“蒸撰白豊”、“蒸撰紅東”、“蒸撰玉茜”を封じた焼酎ボンボンショコラは、「PatisserieYANAGIMURA」特製のチョコレートと宝山焼酎、そのそれぞれの違いを充分に楽しめる、上品なショコラに仕上がっています。

ONLY ONEの酒を醸すという蔵元の意気込み感じる、美味しい逸品。売切れ御免のショコラ故、ぜひお早めにお買い求めください!

写真:山本 試験醸造 純米生原酒 自社栽培美里錦×きょうかい1号酵母

山本 試験醸造 純米生原酒 自社栽培美里錦×きょうかい1号酵母

¥3,780.-(1.8L、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 試験醸造 純米生原酒 自社栽培美里錦×きょうかい1号酵母”が新入荷。

人気の“山本”を醸す「山本酒造店」は、裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みをはじめとするすべての酒造工程に湧き出たままの状態で使用する、全国で唯一の蔵元。近年では醸造所(ブルワリー)とカフェを併設する、地域一体となった施設をつくるなど、大きな注目を集めています。
 
その「山本酒造店」より今回入荷してきたのは、試験醸造として醸した希少な1本。約100年前に使用されていた〈きょうかい1号酵母〉を現代の技術で今に蘇らせ、自社栽培の〈美郷錦〉とコラボした、非常に興味をそそられる1本。100年前は基本的に食用米で仕込んでいたので、精米歩合は90~95%。醪も常温発酵で10日程度で搾っていたそう。これを現代に酒造りに置き換え、自社田で丹念に育んだ〈美郷錦〉を80%精米し仕込みました。

ひと口含むと、心地よい上立ち香、ふくよかな味わい、そして甘みのある余韻が口の中だけではなく、心にまで響きます。古きを知り、新しきを知る。“山本”の新たな可能性が表現されている、五感に沁み入る1本といえます。