入荷情報

写真:森本 勢-ikioi-・魂醸

森本 勢-ikioi-・魂醸

¥4,396.-(1.8L、税込)

¥2,332.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 勢-ikioi-・魂醸”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 勢-ikioi-・魂醸”は、毎年 年末の総決算酒として発売される受注限定酒。最高級の斗瓶取りした純米大吟醸に、秘蔵の純米吟醸をないしょの比率でブレンド。蔵元自ら『早いもん勝ち!』と称する、超限定酒。「森本酒造」の醸したお酒らしい、静岡吟醸の王道を行きつつ、力強さ溢れるこちらのお酒。ぜひ多くの方にお呑みいただきたい1本です!

写真:AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒

AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒

¥13,200.- (1.8L、税込)

¥6,600.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年に東京農業大学を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”が自信をもって送るフラッグシップがこちらの“極上ノ斬”。岩手県産の最高級酒米〈結の香〉を35%まで磨き、超低温発酵でゆっくり醸しました。絶妙のタイミングにて袋吊りにより上槽。心地よい旨みと極上のキレを生み出しました。“AKABU”の進化し続ける酒造り、その言葉を具現化した1本。ぜひお見逃しなく!

写真:鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 碧判 純米吟醸無濾過生原酒”が新入荷。

『なんだかんだ言ったって、こういうお酒、みんな好きなんでしょ?』とニヤリとする、そんな蔵元の顔が思い浮かぶような美味しさ。数ある“鳳凰美田”のなかでは、数少ない“無濾過生原酒”として出荷された今年の新酒。

『“鳳凰美田”ブランドの中でも、特にマスカットのような香りを特長とする自社酵母を使用して、爽やかで上品な白ワインにも通じる酸味により味わいの輪郭を呈するような造りをしました。』とは蔵元の弁。うん、確かにマスカットを思わせる華やかな吟醸香と、みずみずしい米の甘みがいっぱいに広がるインパクトのある味わいは、まさに”ザ・鳳凰美田”というにふさわしい味です。

新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めした、搾りたて生酒。米の優しさ、自然な甘みなど日本酒だけに許された素晴らしさを堪能できます!

写真:廣戸川 別撰純米大吟醸

廣戸川 別撰純米大吟醸

¥6,600.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 別撰純米大吟醸”が新入荷。

福島県岩瀬郡天栄村の「松崎酒造」で蔵元杜氏を務めるのは、松崎祐行氏。2011BY(酒造年度)に杜氏に就任して以来、11年連続で全国新酒鑑評会の金賞受賞という快挙を成し遂げ、若くして名杜氏との声も聞こえてくる実力派。各地の品評会で高い評価を勝ち取っている松崎さんですが、彼曰く『真っ白なキャンバスに絵を描くように、学んだ酒造りの基本を愚直に守り、理想的な麹を繰り返し同じように造ることに専念した結果』。その酒造りの技術は、もちろん市販酒にも大いに反映され、『福島に名酒、廣戸川あり』と言われるほどの大躍進を見せています。

こちらの“廣戸川 別撰純米大吟醸”は、地元・天栄村の中でも、特に良質な圃場として知られる湯本地区にて栽培された酒造好適米〈夢の香〉を40%精米し使用。福島県内にて研究開発された酵母〈TM-1〉と〈煌酵母701-15〉を使用して醸された、オール福島県産の素材を用いた純米大吟醸酒。白桃を思わせる清々しい甘い香り。まろやかな口当たりから、ゆったりと広がる優しい旨みや落ち着いた甘み。濃密な旨みが適度な輪郭を保ちつつ、綺麗な酸が味にメリハリを演出します。喉をスルッと落ちた後には、柔和な余韻がふんわりと漂いつつ、スーーーッと溶けるがごとく、糸を引きつつキレて消えていきます。 銘酒“廣戸川”のフラッグシップの味わいを、心からお楽しみください。

写真:八海山 純米大吟醸 時季限定

八海山 純米大吟醸 時季限定

¥4,070.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 純米大吟醸 時季限定”が新入荷。

日本屈指の豪雪地帯、豊かな自然と雪国の文化が育んできた南魚沼の天地の下、この土地ならではの綺麗な酒を造り続ける銘酒“八海山”の季節限定品。これからの季節にさまざまな行事やイベントのご馳走を囲む、華やぎの場で料理を引き立て寄り添うお酒こそ“八海山 純米大吟醸 時季限定”です。

原料米には、麹米に〈五百万石〉、掛米に〈美山錦〉を選定し、50%精米。熟練の蔵人が手造りした麹と八海山の雪解け水が湧き水となった清冽な伏流水〈雷電様の清水〉で仕込んだ純米大吟醸。穏やかな吟醸香とやさしい旨味・酸味を感じながら、瑞々しくフレッシュで凛とした品格のある酒質に仕上げられています。

さまざまな食事、さまざまな好みでお飲みいただけるよう、食中酒としてあらゆる温度帯で楽しめるよう酒質設計。家族や仲間と集い語り合う機会が多くなる年末年始、大切な人と酌み交わす特別なひと時に相応しいお薦めの1本です。『日本の酒、“八海山”の味』をじっくりお楽しみください。

写真:満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 巳

満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 巳

¥7,150.- (520ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 巳”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で、『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「桝田酒造店」。その“満寿泉”の年末年始の風物詩ともいえるお酒がこの“純米大吟醸 干支ボトルスペシャル ”。

干支をあしらったガラス製ボトルに自慢の純米大吟醸を詰めた、こちらの1本。ガラス製ボトルの技術は、本場ハンガリーの職人に毎年依頼しているもの。日本のガラス技術では、なかなか難しいとのこと。さすが、桝田社長のこだわりが、見え隠れしています。1本1本の手作り故、もちろん本数も超・限定。ハイクラスな気分で、最高のお酒を楽しめる優越感。今年の年末年始、ぜひみなさんも、“満寿泉 干支ボトル”をご賞味ください!

写真:翠玉 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火

翠玉 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

こちらの“翠玉 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火”は、希少米である〈亀の尾〉を55%まで精米。日本酒度+0.5、甘みと酸が絶妙なバランスで調和した、旨口の純米吟醸酒です。まろやかな風味と旨み豊かな味わい。そして最後にふわーーーっと膨らむ余韻。特徴あるふくよかな香りとともに、お酒全体が心地よい風合いを醸し出しています。ツツーッと喉へと落ちる頃には、飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。

雪深い秋田の自然の宝石“翠玉”。その味わいの輝きを、ぜひお楽しみください!

写真:鍋島 純米吟醸生酒 五百万石

鍋島 純米吟醸生酒 五百万石

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸生酒 五百万石”が新入荷。

『佐賀、そして九州を代表する酒をつくろう』、そんな思いを抱いた現当主・飯盛直喜氏が1998年に立ち上げた銘柄“鍋島”。こだわりの米と水を用い、まったくのゼロからスタートした“鍋島”は、『香りが高い』や『甘い・辛い』だけではなく、やさしく五感を刺激し、かつ馴染んでいく『自然体の酒』を目指し、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)にて、日々意欲的に醸されています。

こちらの“鍋島 純米吟醸生酒 五百万石”は、"鍋島"銘柄で唯一の〈五百万石〉で醸されたお酒。しかも生酒のみでの販売。メロンのような華やかな香り。口当たりはシャープですが、透明感と軽快な酸のバランスが素晴らしい、フルーティーでジューシーな味わい。〈五百万石〉ならではの、スッキリとしたキレ。米の旨みと上品な甘みが程よくありながらも、後口がクリアで、ついつい盃がすすみます。

通称“鍋島 オレンジラベル”の名で親しまれる、“鍋島”ラインナップの中では軽快でスッキリとした1本。ぜひ、食事と一緒に気楽にお楽しみいただきたい“オレンジラベル”です!

写真:〆張鶴 しぼりたて

〆張鶴 しぼりたて

¥2,800.- (1.8L、税込)

新潟県村上市の「宮尾酒造」より“〆張鶴 しぼりたて”が新入荷。

長い歴史に育まれた二百年の伝統を受け継ぎ、時を超えて洗練された独自の酒造技術によって醸し上げる酒処村上の美酒“〆張鶴”の季節限定品、この時期の風物詩ともいうべき、多くの酒好きが垂涎する今年一番に仕込んだ新酒、しぼりたて生原酒です。

原料米には、新潟県産の〈五百万石〉を中心に自家精米にて60%精米、キメ細かな甘さを感じる三面川の伏流水で仕込み、出来立ての発酵香とフレッシュな味わいをそのまま瓶詰めした1本。本生ならではの新鮮さ、はつらつとした風味にたっぷりとした旨味を兼ね備えた味わいを例年楽しみにされている方も多いと思います。通常の“〆張鶴”とは違う、線の太い濃醇な味わいがこの酒の持ち味。しかし全体のバランスの良さと辛口に切れ上がる後口の見事さは、やはり“〆張鶴”ならではの酒質です。

『代々受け継がれてきた後味のさっぱりとした旨口の酒、しかもさらりとした飲み口の酒質こそ伝統の味』とひたむきに品質本位の酒造りに取り組む「宮尾酒造」の心意気。1年でこの時期だけお楽しみ頂ける“しぼりたて”です。

写真:英君 しぼりたて純米生

英君 しぼりたて純米生

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 しぼりたて純米生”が新入荷。

静岡県由比町の「英君酒造」。近年ひと造り毎に洗練さを増し、そのクオリティの高さからファンを増やし続ける知る人ぞ知る静岡銘酒。その“英君”の今年の新酒第1号が、こちらの“英君 純米しぼりたて生原酒”。

〈静岡酵母〉の特徴である落ち着き、そして上品な味わいを十分に引き出し、それでいて新酒らしいフレッシュさを併せ持った、非常に飲みやすい純米酒に仕上がっています。今年の”英君”の酒造りにますます期待の持てる1本といえます。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名。南部杜氏・粒来保彦氏の熟練した技術と蔵元の情熱により全国新酒鑑評会でもたびたび入賞の誉たる静岡県中部の実力蔵。ぜひこの季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。