入荷情報

写真:誉凱陣 純米吟醸

誉凱陣 純米吟醸

¥3,920.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“誉凱陣 純米吟醸”が新入荷。

昔ながらの日本酒らしい男性的で、味わいあるラベルが目を引く、“誉 凱陣”の火入酒。ほんのりキレイな米本来の香りと、懐深く幅のある旨みを充分に引き出した、芳醇で味わいが特徴。

その“凱陣”ならではの溢れんばかりの米の旨みがスパッと切れていく爽快さは何ともいえません。非常に食中酒としても、あわせやすい1本です。また燗にすると、旨みの表情が変わり、非常に伸びやかな旨みを感じることができます。

蔵元の位置する、旧榎井村は古くより倉敷代官下の天領として栄えた古い商家の残る町。幕末の頃、勤王家の出入りが多く、蔵元には桂小五郎や高杉晋作が潜伏、幕吏の奇襲の際には、とっさに酒樽に身を投じ難を逃れたという逸話残る酒蔵。その歴史を思い描きつつ飲むのも、一興かと。

写真:蒼空 純米吟醸 山田穂

蒼空 純米吟醸 山田穂

¥5,200.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米吟醸 山田穂”が新入荷。

明治35年、初代藤岡栄太郎により創業。平成6年9月に三代目藤岡義文が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。その冬に蔵元自らが杜氏となり生み出したのが銘酒“蒼空”です。

今回の“蒼空”は〈山田錦〉の母親にあたり希少な酒米でもある〈山田穂〉で仕込んだ純米吟醸酒です。ひとくち含むと清涼感のなかに、甘酸っぱいような奥行きのある香りがひろがります。滑らかな口当たりの中に、しっかりとした旨味、爽やかな酸味がバランスよくつまっている印象。“蒼空”の定番である〈美山錦〉の純米と比べると、より柔らかく感じる、ホッとする1本といえます。

写真:大那 純米大吟醸 吉川産山田錦

大那 純米大吟醸 吉川産山田錦

¥4,400.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米大吟醸 吉川産山田錦”が新入荷。

蔵の位置する栃木県那須産の酒米にこだわる蔵元が、最高級の酒米産地である兵庫県三木市吉川町(よかわちょう)の特A地区〈山田錦〉を全量に使用し、醸した純米大吟醸。蔵元・阿久津信社長兼杜氏が地元・栃木産酒造好適米の一層の品質向上と“大那”という酒がどこまで高みを極めることができるかを追求し醸された非常に希少な限定品です。

最高級ランクの三木市吉川町産特A〈山田錦〉を40%にまで磨き上げ、那須山系の伏流水を用い、低温発酵による吟醸造りで丁寧に醸した“大那”のフラッグシップ。上品で落ち着いた香りと特A〈山田錦〉ならではの極上の質感を心ゆくまで楽しむことができる逸品。〈山田錦〉が秘める、ふくらみのある甘みと旨みが十分に表現されている1本といえます。わずか500kgという極めて小さい仕込みに、蔵の持てる技術を全て注ぎ込んだ純米大吟醸酒。ぜひ、五感でお楽しみください!

写真:冩樂 大吟醸 しずく取り

冩樂 大吟醸 しずく取り

¥5,630.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 大吟醸 しずく取り”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新の時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信のフラッグシップ、“冩樂 大吟醸 しずく取り”が新入荷してきました。

人気の“冩樂”を醸す「宮泉銘醸」の最高峰の日本酒。磐梯山系伏流水と酒造好適米〈山田錦〉を用い、厳寒期に仕込んだ大吟醸の雫酒です。華やかな立ち香に加え、口の中に入れると、まるで果実のような含み香が特徴的。盃を乾すと同時に、次の一杯を求めてしまう、非常にレベルの高い大吟醸といえます。米、酒、人を愛し、さらに誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる希少な1本です!

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦

悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦

¥4,052.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦”が新入荷。

毎年、人気を誇る“悦凱陣”の生原酒。この“悦凱陣 阿州山田錦”は、数ある生原酒の中でも特にしっかりと米の旨みがのった純米酒です。

日本酒度は+10、また酸度は1度5分。香りは9号酵母らしい控えめで上品な香り。爽快な酸、そしてどっしりとパンチがきいていながら、すぅーっと切れる辛口の仕上がり。まさに“悦凱陣”らしい、ごつくてキレイな日本酒です。

ちなみにこの〈山田錦〉は阿州、つまり阿波・徳島産。吉野川の北岸・阿波市の付近は、河岸段丘からなる南斜面。朝夕の寒暖の差が大きく、〈山田錦〉の栽培に非常に適しているとされ、その第一人者である永谷正治先生の指導により、兵庫〈山田錦〉に追いつき追い越せと取り組み、上質な〈山田錦〉の産地となりました。要注目ですよっ!

写真:EIKUNholic 生

EIKUNholic 生

¥3,300.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“EIKUNholic”の予約受付中。

実は、こちらのお酒、日本酒業界では注目の的。キーになるのは、“4MMP”という香り。正式名称は“4・メルカプト-4-メチル-2-ペンタノン(化学式C6H12OS)”。1990年代にソーヴィニヨン・ブランワインから発見され、いわゆるカシス・ライチ・マスカット香と表現され、良質なワインが持つ香りのひとつとされています。 近年では、財務省所管の「酒類総研」でも、この香りを何とか日本酒に活かすことを模索。世界のアルコール市場での日本酒の地位を高めるための重要研究として位置づけ、日々研究に勤しんでいるそうです。

「英君酒造」では、数年前に低グルテリン米の〈みずほのか〉に着目。種籾を管理する「農研機構」に働きかけ、3kgの種籾を入手。作付けを岡山県で<雄町>の生産をお願いしている、篤農家の大脇さんにお願いし、数年の年月をかけ、今期約1,000kgを収穫。ようやく製造にいたりました。このお米を静岡が誇る、静岡酵母〈HD-1〉で慎重に醸造。静岡酵母の特性にほんのりと“4MMP”の特徴が加わり、甘みと酸のバランスが素晴らしい、スッキリとした飲み口のお酒に仕上がっています。

これからの日本酒の可能性を探る、というよりエグる(!)といったほうがいい話題作。“EIKUNholic"の和名は『英君中毒』。ついつい癖になって盃が進む、抜け出せない美味さが最大の特徴。 ぜひ、皆さんの五感で味わっていただきたい1本。“生”での発売はごくごく少量、お見逃しなくっ!

写真:冩樂 純米吟醸 愛山

冩樂 純米吟醸 愛山

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 愛山”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという純粋な気持ちで戦場に赴いた少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から、蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 愛山”が満を持して新入荷してきました。〈愛山〉は酒米の王様〈山田錦〉と〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適性が高い品種。しかし同時に、軟質米で米が砕けやすいという特性を持つため、〈愛山〉で醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

落ち着いた香りと、口中で広がる果実のような味わい、その後のキレのよさと、どこを切りとっても素晴らしい、蔵元自信の逸品にしあがっています!

写真:悦凱陣 興 純米吟醸

悦凱陣 興 純米吟醸

¥4,778.-(1.8L、税込)

¥2,389.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 興 純米吟醸”が新入荷。

蔵元であると同時に、杜氏でもある丸尾忠興社長。その名前の一文字を冠したお酒が、こちらの“悦凱陣 興”。自分の名の一部を冠するだけあって、蔵元が絶対の自信をもってお薦めする、“悦凱陣”の王道をいく火入酒。

非常にどっしりとした“悦凱陣”のお酒の中にあっては、どちらかというと淡麗な部類に入ります。しかし、そこはさすが丸尾さんの醸すお酒。やさしい香りとほんのりと広がる味わい。そして旨さ、酸味のメリハリと辛口な後口。“悦凱陣”ならではのお米本来のボリュームを充分に楽しめるお酒です。

またこのお酒、燗でも冷やでもうまい!『この温度で飲んでほしい』とは敢えて言いません。自分のお好みの温度を加減して飲んでみてください。きっとこのお酒の本質が、より感じられること請け合いです。“悦凱陣”のただでさえ奥深い世界が、さらに一歩中へと入り込めるような1本です!

写真:蒼空 純米大吟醸 愛山

蒼空 純米大吟醸 愛山

¥7,200.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米大吟醸 愛山”は、酒米の中でも非常に高価とされる兵庫県産〈愛山〉で醸した純米大吟醸酒。“蒼空”の真骨頂である口当たりの柔らかさが際立つ飲み口。それでいて米の旨みも十分に感じる、綺麗な味わいのお酒に仕上がっています。疲れた気持ちをホッとさせてくれる、心やすらぐ、蔵元自信の1本といえるでしょう!

写真:うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり

うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり

¥1,870.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。近年、抜群の人気を誇る“雨後の月”より、さわやかにシュワシュワと呑める微発泡のにごり酒が登場です。

暑い夏にスッキリ呑める、瓶内二次発酵による微炭酸が心地よい純米吟醸生酒。キリリと冷やして、ほんの~り感じるシュワシュワ感がこの季節にピッタリ。キメ細やかな泡の粒立ちと上品な香味のバランスは秀逸のひと言。まるでやさしいシャンパンを想わせる様なさわやかさ。ほんのりとオリが絡んでいるかすみ酒です。

口当たりと味わいのやさしさは、上質のシャンパン以上。酸味も穏やかでふわーっと柔らかい口当たりが、次々と盃を進ませます。サマーパーティーのウェルカムドリンクとしても最適の1本。2000本のみ発売の超限定酒です!