
くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 愛山編
¥2,200.- (720ml、税込)
山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 愛山編”が新入荷。
山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む10号酵母こだわりの吟醸蔵「亀の井酒造」の限定品、今井俊典専務が全ての工程を手掛けたJr.シリーズです。今までの“くどき上手”にはなかった、新しいタイプの綺麗な酸と香り、自分で飲んでみたい酒、飲ませてあげたい酒をコンセプトに〈小川酵母〉で醸し上げた“Jr.”バージョンの“くどき上手”。原料米には、兵庫県産の〈愛山〉を全量に用い、44%精米。霊峰月山系の伏流水にて仕込んだ純米大吟醸酒です。
〈小川酵母〉とともに生きる蔵と謳い始めたのが昭和58年。現醸主である5代目・今井俊治氏が明利酒類で修行し、〈小川酵母〉を発見した小川知加良先生より酒造りの指導を受けたことに始まります。この時、酵母の生命力、魅力にひかれた5代目は、帰蔵の際に〈小川酵母〉で醸すことを決意し今に至りますが、その伝統を受け継いだ6代目・今井俊典氏が自分なりに〈小川酵母〉を解釈し、醸しあげたのがこちらのお酒。温故知新、麹、麹菌、品質管理、水、蔵人、流通、お酒に現代の進化を加えた6代目・今井俊典氏の醸す〈小川酵母〉。通常の“くどき上手 愛山”よりも醪日数が4~5日長く、微妙な低温管理により醸した特別醸造酒。『新たなチャレンジは苦労が伴う』とは、厳しさ溢れる5代目の弁。ぜひ、心から味わってください。