入荷情報

写真:花邑 純米大吟醸 愛山

花邑 純米大吟醸 愛山

¥6,160.- (1.8L、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“花邑 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。酒造建築のお手本ともされる見事な蔵。母屋をはじめとする4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された見事な建屋を誇ります。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“花邑 純米大吟醸 愛山”は、希少米である兵庫県産〈愛山〉を45%まで精米。日本酒度-6.9、酸度1.4の仕上がり。甘みと酸が絶妙なバランスで調和した、余韻豊かな純米大吟醸酒です。まろやかな風味と旨み豊かな味わい。そして最後にまったりとした余韻。特徴あるふくよかな香りとともに、お酒全体が心地よい風合いを醸し出しています。人気の “花邑”の中でも特に製造数量の少ない“花邑 純米大吟醸 愛山”。ぜひ、お見逃しなく!

写真:鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,914.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし”が新入荷。

“鶴齢”の中でも、限定醸造にて仕込まれる純米無濾過シリーズは、従来の新潟清酒の淡麗辛口のイメージとは一線を画し、米の旨みを存分に引き出した力強い濃厚な味わいを特徴とする“鶴齢”の人気シリーズです。

秋の風物詩“ひやおろし”は、“鶴齢”らしい米本来の旨味を引き出した濃厚旨口で表現する、この時期だけ楽しめるとっておきの味わい。原料米には、酒米の王様〈山田錦〉を全量に使用し、55%まで磨き上げました。〈協会7号酵母〉と地元の霊峰・巻機山の伏流水にて仕込まれた特別純米の原酒をわずかに加水、一度だけ瓶燗火入れを行い、夏の間静かに寝かせました。〈山田錦〉の旨味を引き出したしっかりとしたボリュームと円やかな熟成感、味に深みがあり、柔らかい旨味と酸が調和する、味乗りたっぷりの申し分ない仕上がり。ぜひ、旬の食材と共にお楽しみいただきたい“鶴齢 ひやおろし”です!

写真:村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒”が新入荷。

個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。その「村祐酒造」より、特別純米スペックにて仕込まれた通称“茜”ラベルの“秋あがり”が新入荷。『“村祐”の秋あがりは“生”でこそ、その真価が発揮できる』という村山社長の考えから、“村祐 特別純米 秋あがり”は“生”での登場です。

爽やかな酸味、そして適度な甘み。まるでフルーツを思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが楽しめます。この伸びやかで上質の白ワインのような酸の張りが“村祐”に共通する人気の秘密。その酸の張りは、一夏を越えてさらに丸みを増しています。

口に含むと、食欲が増すその味わいは、食欲の秋にぴったり!まさに絶妙の食中酒です。村山健輔杜氏兼社長が1人で仕込む、大変希少な“村祐”をぜひ五感でお楽しみください。

写真:國権 純米吟醸酒 秋あがり

國権 純米吟醸酒 秋あがり

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸酒 秋あがり”が新入荷。

“てふ”や“國権 夢の香”が当店でも人気の南会津「国権酒造」より、秋の定番となっている“國権 純米吟醸酒秋あがり”が新入荷。

令和5年酒造年度の仕込の中で、特に上質な純米吟醸酒をひと夏ゆっくり、適温にて熟成させ、ふくらみと柔らかさが一際映えるお酒に変身。すっきりした喉越しと果実を思わせるような微かな甘み、そして爽やかな酸味のバランスが絶妙です。

明治10年の創業以来、厳選した酒造用米と地元奥会津の清らかな水を仕込水とし、米・水・麹・酵母をはじめ、全てにこだわりをもって丁寧に酒を醸し続ける“国権酒造”。

厳寒の地で醸す、自然の恵み溢れる“秋上がり”。『食の秋』にふさわしい、味わい深いお酒です!

写真:杉錦 エドノアキザケ

杉錦 エドノアキザケ

¥3,267.- (1.8L、税込)

¥1,633.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 エドノアキザケ”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造りによる日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、暑い夏の間、まだかまだかと待ち望んだ心地よい秋にグイッと飲みたい、しっとり落ち着いた“杉錦”の秋酒。自然の乳酸菌が醸し出す乳酸のおかげで、江戸時代のお酒は、現在の酒よりも酸度が2〜3倍高かった事が知られており、その酸を活かし上質な食中酒を再現しようというテーマの“杉錦”が“エドノサケ”シリーズです。

こちらのお酒ではクエン酸を多く生成する白麹菌を使用。クエン酸は、レモンやオレンジに多く含まれ、爽快な酸味を持つのが特徴。同時に疲労回復の効果があるためスポーツドリンクにも使用されています。酸と程よい甘さが食欲の秋を彩ります。日本酒度は-4.0と通常の酒ならば甘め。しかしクエン酸がある事で、べたべたするような感触はまったくなく、秋の旬の秋刀魚の油も爽快な酸味でさっと洗い流します。疲れた体に甘さと酸味が染み渡る、爽快な1本といえるでしょうう。”杉錦”らしいしっかりとした味わいと酸味の織りなす爽やかさが相まって、ついつい盃が進んでしまう、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:墨廼江 秋純米 麗辛口

墨廼江 秋純米 麗辛口

¥2,860.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 秋純米 麗辛口”が新入荷。

レギュラー酒としても非常に人気の高い“墨廼江”の純米酒。その中でもとりわけ優美な純米酒を、蔵の中でひと夏じっくりと寝かした“秋純米 麗辛口”。たくさんのお問い合わせをいただいていましたが、ついに新入荷してきました。

麹米に福井県産〈五百万石〉を、そして掛米に宮城県産〈蔵の華〉を、それぞれ60%まで磨き上げた辛口純米酒をいちど瓶火入れし、瓶詰めした秋上がりです。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良くキリッと絡み合った、爽快な辛口酒です。

酒名である「墨廼江」の名は所在地の江戸、明治の地名であり、また水の神様を祭った墨廼江神社にちなんで名付けられました。柔らかく品格のある酒を目標とし、伝統を尊重する、丁寧な造りを信条としています。北上川の伏流水で仕込んだ“墨廼江”の秋純米です。ぜひ秋の夜長に、じっくりゆっくり味わってみてください。

写真:鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix

鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“Black Phoenix”。原料米には酒米“愛山”を使用した、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。

やわらかで芳醇な旨みは〈愛山〉ならでは。〈愛山〉の魅力を存分に発揮。控えめながらマスカットやサクランボを思い浮かべる吟醸香。適度な酸が味わいの輪郭を形成し、すべての味わいをキュッと引きしめています。数ある”鳳凰美田”の中でもパーフェクトなバランス。感動のお酒へと仕上がっている1本です。

味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができる稀有な日本酒です。“鳳凰美田”を醸す 「小林酒造」の技術の粋を詰め込んだ逸品といえるでしょう!

写真:くどき上手 純米大吟醸 雄町44

くどき上手 純米大吟醸 雄町44

¥3,850.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 雄町44”が新入荷。

山形の雄“くどき上手”の秋の目玉、“純米大吟醸 雄町44”が待望の新入荷!“くどき上手”の中でも1,2を争う人気商品です。

〈雄町〉米の発祥地、岡山県で契約栽培された特上の〈雄町〉を全量に使用し、44%まで磨き、醸しあげました。上槽後は1度のみ瓶燗火入れを行い、生詰め瓶貯蔵。ひと夏寝かせて旨味を引き出してから出荷されます。

香り豊かで味柔らか。深みのあるフルーティーな吟醸香、そして軽快でやわらかく豊かな味わいは、盃が進み飲み飽きないお酒に仕上がっています。2300本限定の小仕込みで醸される為、“くどき上手” 取扱店でも、ごく少量しか出荷されない限定酒です。

コストパフォーマンス極めて高い、価格をはるかに越えた高い品質のお酒といえる、蔵元の自信の逸品です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty”が新入荷。

山形の雄、「亀の井酒造」の“くどき上手”に今年もアノお酒が登場してきました。年を経るにしたがって大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。専務・今井俊典氏が全ての行程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本といえますが、今回の“Jr.”は、山形県産〈雪女神〉を29%精米。
 
華やかでフルーティーな吟醸香、口に含むと芳醇で品格の良いふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。

山形県初の大吟醸用酒造好適米として開発された酒米〈雪女神〉。山形県の酒米〈出羽の里〉と、宮城県の酒米〈蔵の華〉を掛け合わせた品種。新しい山形県の顔になる酒米ですが、まだまだその栽培量はごく少量。非常に希少な1本です!

写真:本紀土 純米大吟醸

本紀土 純米大吟醸

¥3,410.- (1.8L、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“本紀土 純米大吟醸”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回は、その“紀土 KID”を醸す平和酒造が『これからの日本酒の新しい姿を作ろう』をスローガンに立ち上げた、13度代という低アルコールのシリーズ“本紀土”の“純米大吟醸”。“本”は、本わさびや本マグロの“本”と同じく「本質」の意味。低アルコールならではの軽やかな飲み口ながら、“紀土”らしいやわらかな甘みと綺麗な酸味はそのままの、本格的な味わいとなっています。

和歌山の柔らかく綺麗な水をさらに活かした“本紀土”。日本酒が苦手な方にも『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい1本。これからの日本酒の間口を広げていくきっかけとなるであろうお酒といえるでしょう。