入荷情報

写真:山本 純米吟醸美山錦 サンセットオレンジ

山本 純米吟醸美山錦 サンセットオレンジ

¥3,580.- (1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸美山錦 サンセットオレンジ”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本合名」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズの中で、麹米、掛米ともに〈美山錦〉を使用した“山本”がこの“山本 サンセットオレンジ”。蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して作業をしなければ酒造りはわからない!』と主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての工程に直接携わった、まさに入魂の酒が“山本”。

〈美山錦〉と「新政酒造」から直接もらってきた〈新政6号酵母〉を使用して、じっくりと醸造。旨み、甘み、酸の張りなど様々な味わいが、絶妙のバランスにより、口の中で調和。抜群のキレ味を誇る1本に仕上がっています。日本海をのぞむ山本社長の自宅で、日本海に沈む夕日を見ながら黄昏ている時に、ふと思いつき“サンセットオレンジ”と命名。お酒の風味とその名称に、特に関係はないそうです...。何はともあれ、非常にレベルの高い、秋田酒らしい“山本”です!

写真:菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里

菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

石川県白山市の「菊姫」より“菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里”が新入荷。

たくさんのお客様から今か今かとお問い合わせ頂いておりました“鶴乃里”、遂に入荷です。「菊姫」のある白山市の旧地名・鶴来町より鶴乃里(つるのさと)と命名されたこの酒は、“菊姫”特約店の会である菊姫会の専売酒です。
 
こちらの“鶴乃里”は、ロンドンで開催された第1回IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の『SAKE部門(純米酒の部)』において最優秀賞のゴールドメダルを獲得。IWCは1983年より開催されている世界最大規模で、最も影響力のあるワイン・コンテストです。
 
口に含むと厚みのある米の旨みとキリッとした爽やかな酸が調和。味にふくらみがあり、低温でひと夏ゆっくり熟成。旨みとコクが更に増し、飲み頃を迎えています。食を引き立てながら酒の個性も主張できる稀有な酒といえます。

写真:蒼空 純米吟醸ひやおろし 雄山錦

蒼空 純米吟醸ひやおろし 雄山錦

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米吟醸ひやおろし 雄山錦”が新入荷。

明治35年、初代藤岡栄太郎により創業。平成6年9月に三代目藤岡義文が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。その冬に蔵元自らが杜氏となり生み出したのが、銘酒“蒼空”です。

こちらの“蒼空 純米吟醸ひやおろし 雄山錦”は、酒米〈雄山錦〉を60%精米。ふわっと香る上品で穏やかな香りが特徴的で、第一印象は滑らかで芳醇。口の中でやさしく広がる、まろやかな旨みときれいな酸が身体を癒してくれます。米の旨みをしっかり感じるながらも、余韻は軽い、とても綺麗なお酒に仕上がっています。酒処京都・伏見で、もっとも小さい蔵元「藤岡酒造」の気概溢れる1本です!

写真:初亀 特別純米 ひやおろし

初亀 特別純米 ひやおろし

¥3,355.- (1.8L、税込)

¥1,683.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

今年初登場となる、“初亀 特別純米 ひやおろし”。人気の定番酒”初亀 特別純米”のスペシャルVer.となる、年に1度の発売の”ひやおろし”です。

寒造りされ、春先に上槽、火入れされた純米原酒をタンクごと秋口まで囲い、加水せずに瓶詰め。ゆっくり、じっくりと熟成させました。夏を越え、味わいがさらに深まった頃合いをみての出荷。原酒でありながら、非常にまろやかでスーッといただける静岡型の純米酒に仕上がっています。“初亀”らしい淡麗で上品な香りとキリッとした洗練された味わいが特徴。それに加えて後口の滑らかさがたいへん心地よく感じられます。余韻の広がりは、ひと夏越えてのお酒特有のものと言えるでしょう。

静岡吟醸のよさを詰め込んだ、“初亀”のひやおろし。寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける「初亀醸造」自信の1本をぜひ味わってください。

写真:百合仕込み 純米一番酒 八反錦

百合仕込み 純米一番酒 八反錦

¥3,520.- (1.8L、税込)

大分県日田市の「井上酒造場」より“百合仕込み 純米一番酒 八反錦”が新入荷。

大分県西部の日田市で文化元年(1804年)に創業した「井上酒造」。大正から昭和にわたって「日本銀行」総裁および大蔵大臣を歴任、血盟団事件によって命を断たれた井上準之助の生家でもあります。日田盆地の穏やかな気候と自然豊かな天下の名水を用い、丁寧なお酒造りをを心がけるとともに、『酒は米から』の考えのもと、日本酒の原料となる酒米づくりにも、意欲的に取り組んでいます。

“百合仕込み”は、社長兼杜氏である井上百合さんの名を冠した、「井上酒造」で醸すお酒の中でもワンランク上の銘柄。わずか200キロの極小造り、九州独特の伝統的製法により丹念に醸され、力強く、深い味わいが特徴。豊かな米の旨みとやさしい甘味、そして豪快な酸味がバランスよく調和しています。お酒が喉を落ちたのちにも、しっかりとした味わいがあり、肉料理などの味の濃い料理にも非常に相性がいい日本酒といえるでしょう。

“百合仕込み”は、その名の通り、井上百合杜氏のこだわりや技術を詰めこんだ逸品。彼女の情熱と努力が生み出したこの酒は、飲む人々に不思議な感覚と至福のひとときを与えてくれます。豊かな風味と独特の味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町・山田錦 GOLDEN COMBI

秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町・山田錦 GOLDEN COMBI

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町・山田錦 GOLDEN COMBI”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

酒造り同様に酒米作りにも精を出す「秋鹿酒造」。実は昨年の米作りでは、〈雄町〉の収量が非常に少なく、例年人気の“生もと純米 雄町”の仕込みができませんでした。収量は少ないとはいえ、獲れた貴重な〈雄町〉を使用して仕込んだのが、こちらのお酒。麹米に 〈雄町〉、掛米に〈山田錦〉という“GOLDEN COMBI”ともいえる組み合わせで仕込みました。やわらかな酸が心地よく、気持ちを落ち着かせてくれる仕上がり。それでいてパンチはしっかりあり、絶妙のバランスを感じる1本です!

写真:山形正宗 純米吟醸 酒未来

山形正宗 純米吟醸 酒未来

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 酒未来”が新入荷。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。
 
「水戸部酒造」は、〈羽州誉〉で仕込んだお酒も醸していましたが、それに加え〈酒未来〉が仲間入りしてはや8年目。とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる上品な味わいが特徴の1本に仕上がりました。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。
 
蔵元曰く『開封してしばらく置いて、なじませてから飲んでいただくと、花開いたような変化も感じられます』とのこと。これからの時期に、ぜひゆっくりと味わって飲んで頂きたいお酒です。

写真:吉田蔵u -巾着 貴醸酒-

吉田蔵u -巾着 貴醸酒-

¥2,970.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u -巾着 貴醸酒-”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、能登の米農家・森賢太さんが50粒から復活させて石川県の在来米〈巾着〉を使用した貴醸酒。

〈巾着〉は、古くは江戸時代の文献で確認でき、加賀藩の年貢米として、石川県を中心に広く栽培されていました。〈コシヒカリ〉の5代前の品種にあたり、記録が残る中では現代の〈コシヒカリ〉につながる最古の先祖です。森さん曰く、粒は大きく、食べるとあっさりとした味が特徴で疲れた身体にも馴染むお米だそうです。

そんな〈巾着〉をはじめて山廃貴醸酒として仕込んだのが、こちらのお酒。お米の旨みが強い〈巾着〉。低アルコールの貴醸酒として仕込むと、どんなバランスになるかと蔵元もドキドキだったとのことですが、瑞々しい甘みと力強い旨み、フレッシュなガス感が一体となり、よいバランスに仕上がりました。まだまだ未知数な部分も多い〈巾着〉。”吉田蔵u”の可能性を引き出す1本といえるでしょう!

写真:白隠正宗 酸味古酒 23BY

白隠正宗 酸味古酒 23BY

¥2,750.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 酸味古酒 23BY”が新入荷。

文化元年(1804年)創業、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名された「高嶋酒造」よりレアで魅力的なお酒が届きました。その名も“白隠正宗 酸味古酒 23BY”。

こちらは平成23酒造年度に仕込んだ“白隠正宗 純米酒”。当時、酸味がつよくドライな酒を造ろうと、試験醸造したお酒です。かなり奇抜な味だった為、蔵内にて常温で13年ほど寝かせてみました。昨期の酒造りが終わった頃に利き酒してみると、まるでドライなシェリー酒のような味わいに。『この酒はおもしろそうだ!』と蔵元である高嶋社長兼杜氏が判断し、今回の発売となりました。

甘みと酸味が複雑に絡み合った上立ち香がやさしく、食欲をそそります。口に含むとあくまでやわらかく、スーーーッと喉を伝わり、自然な風合いでキレていきます。常温~燗で楽しめるやさしい食中酒。特に脂ののっている食材などとあわせると、口の中を洗い清めてくれることうけあいの1本です。出荷はなんと720ml瓶で600本のみ。ぜひ、この機会に楽しい熟成酒をお求めください!

写真:國権 純米原酒 紫てふ

國権 純米原酒 紫てふ

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米原酒 紫てふ”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、日頃より大変好評をいただいている南会津の実力蔵「国権酒造」の“てふ”シリーズ。今年も“純米生”や“純米大吟醸”などが大人気。その独特の柔らかさと、口あたりのやさしさを武器に、芳醇でありながら全体のバランスのよさが際立ち、とても料理との相性がよく、お酒と料理のお互いのよさを引き立たせてくれる1本として、ひと際存在感を誇っています。

こちらの“紫てふ”は、料理に寄り添う純米酒として定評のある定番“てふ”の原酒バージョン。独特の柔らかさと、口あたりのやさしさ。芳醇でありながら、全体のバランスのよさが際立つ″てふ”に、軽~いパンチを持ち合わせた″紫てふ”。幅広い料理と相性よく、お酒と料理、そのお互いのよさを引き立たせてくれます。全国新酒鑑評会では13年連続で金賞に輝き、福島県新酒鑑評会でも首席の知事賞にたびたび輝く佐藤吉宏杜氏の技と経験の全てを出し切った1本。爽快な旨みとやさしい余韻。美味しい料理をより美味しく楽しめる、奥会津からの贈り物です!