入荷情報

写真:上川大雪 十勝 with Cheese Green

上川大雪 十勝 with Cheese Green

¥2,596.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 with Cheese Green”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

食事がもっと楽しくなる1本として醸された“十勝 with Cheese”シリーズ。国内ナチュラルチーズ生産量6割超のチーズ大国・十勝。そんな地元の食文化に合わせ、チーズを味わう食中酒として醸された、チーズ好きにはたまらない日本酒に仕上がっています。大変好評を得た、過去2作品に続き、第3弾として登場したのが、こちらの“上川大雪 十勝 with Cheese Green”。北海道産の酒造好適米を80%精米。 酸味はあくまで控えめ。上品な甘みとうっすらまろやかな酸味、爽やかな後口がチーズの余韻と調和し、より幅広いチーズと合わせやすい日本酒として仕上げました。なかでも、 生ハムやスモークサーモン、モッツァレラやリコッタ、フロマージュブランなどとの相性は抜群。ぜひ、チーズと共に豊かな味わいの時間をお楽しみください。

写真:一白水成 純米吟醸 槽垂れ生酒

一白水成 純米吟醸 槽垂れ生酒

¥3,530.-(1.8L、税込)

¥1,770.-(720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 槽垂れ生酒”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元・渡邉家の祖先は、もともと石川県松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住し、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 純米吟醸 槽垂れ生酒”は、人気の定番”純米吟醸”を槽(ふね)で搾った受注生産の希少な1本。地元産の〈美山錦〉を50%まで精米し、モロミでじっくりと低温発酵。若い青リンゴ系の瑞々しい香りとフレッシュな弾ける味わいが、新酒らしい期待を裏切らない、とびきり甘美な味わいを楽しませてくれます。

ひと口呑むと、もうひと口。次々と盃が進む‟一白水成”は、呑み手を一瞬で虜にしてしまう不思議な魅力溢れる1本。ぜひ、この‟槽垂れ”もお見逃しのないよう、お楽しみください!

写真:山形正宗 純米吟醸 愛山

山形正宗 純米吟醸 愛山

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 愛山”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中でも、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。その“山形正宗”から今回届いたのが、こちらの“山形正宗 純米吟醸 愛山”です。

非常に醸造適性も高く、味わいのよさも定評がありながら、その軟質な特性により高い醸造技術を必要とする〈愛山〉。ともすれば、蔵のいい癖も悪い癖も拾いやすい傾向があり、それだけに蔵の総合力が試されるお米であるともいえるでしょう。

そんな中、この“山形正宗 純米吟醸 愛山”。実は7月に山形県工業技術センターにて行われた、本年の“山形正宗”全種類の利き酒にて、すべてのお酒の中でNo.1の評価を得たという、折り紙付きの1本。穏やかな香りのなかに、吹き抜ける風のような新鮮な味わいが感じられます。気品と爽快感のマリアージュが存分に楽しめる逸品といえるでしょう。

写真:七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒

七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。銘柄“七本鎗”は、歴史上名高い『賤ヶ岳の合戦』で活躍した7人の武者『賤ヶ岳の七本槍』より命名。蔵の木造建築は江戸末期のもの。また蔵の12代目と北大路魯山人に深い親交があったことから、魯山人本人により寄贈された『七本鎗』と彫られた刻書が蔵に飾られています。

滋賀県を代表する酒造好適米〈玉栄〉を使い、熱処理・濾過せずに搾ったままを瓶詰めしている生原酒。酒米〈玉栄〉には独特の硬さを感じることもあるのですが、それを上まわる“搾りたて”の瑞々しさとフレッシュな味わいがあります。スッキリとした酸味があり、“七本槍”らしいボリューム感と爽やかなキレのある辛口な味わいに仕上がっています。重なりあう旨みと、爽やかなフレッシュさが織りなす味わいが、次々と盃を進ませてくれます。今期の“七本鎗”の出来を占う一番搾りのお酒“搾りたて生原酒”。今年の“七本鎗”も上々、ますます眼が離せません!

写真:初亀 純米大吟醸 干支ラベル

初亀 純米大吟醸 干支ラベル

¥5,500.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米大吟醸 干支ラベル”が新入荷。

『初日のように輝き、亀のように末長く栄える』ことを願って命名された「初亀醸造」。寛永12年(1635)創業という、静岡県内でも有数の歴史を誇る老舗蔵元ですが、『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた革新的蔵元でもあります。

こちらの“初亀 純米大吟醸 干支ラベル”は、年末年始に楽しめることを想定し、杜氏の持てる技の全てを出し切り、まさに文字通り命を削ったお酒。“初亀”らしい爽やかな吟醸香を纏いつつ、氷温にて約6ヵ月間熟成させることでやさしく滑らかな舌触りを生み出しています。原料米には、静岡県農業試験場が育成した酒造好適米〈令和誉富士〉を使用し、40%精米。上品な米の旨みとほどよい余韻が、冬の食材を使用したさまざまな料理を引き立ることうけあいです。

永続的な発展、繁栄、繁盛を意味する『末広がりの八』にちなんだ888本限定出荷。ラベルには、感謝と祈りを込めた、日本伝統を象徴する折り紙で表現された干支が、祝いの日本酒に鮮やかな彩りを添えています。ぜひ、この年末年始に多くの方にお飲みいただきたい逸品です。

写真:般若 斗瓶囲い純米大吟醸原酒

般若 斗瓶囲い純米大吟醸原酒

¥12,100.- (1.8L、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“般若 斗瓶囲い純米大吟醸原酒”が新入荷。

“おんな泣かせ”で知られる静岡県島田市の誇る「大村屋酒造場」より、希少な“般若”が新入荷。インパクトあるラベルに負けず劣らず、その味わいは、豪快にインパクトありっ!それもそのはず、“般若”はあの“おんな泣かせ”を醸す「大村屋酒造場」が全量〈山田錦〉で仕込んだ純米大吟醸の雫取り斗瓶囲い。知る人ぞ知るお酒です。

生産本数はほんの僅か。蔵元と杜氏が誇りをかけて造った日本酒の芸術品。その芳醇な味わいを是非お楽しみください。

年末年始営業時間のお知らせ
年内は23日(月)が最終の定休となります。
1日~2日は営業時間が11時~16時。
3日~6日はお休み
です。
7日(火)より通常営業となります。
年末年始も、何卒よろしくお願いします。

写真:國権 純米大吟醸 金

國権 純米大吟醸 金

¥6,050.- (1.8L、税込)

¥3,080.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米大吟醸 金(2021年東北清酒鑑評会最優秀賞受賞酒)”が新入荷。

今年、創業143年を迎える奥会津の銘醸蔵「国権酒造」。日本有数の豪雪地帯であり極寒の地である、南会津は酒造りには最も適した地域。その地域性を生かしつつ、卓越した酒造技術により、毎年の全国新酒鑑評会でも長年に渡り、連続して金賞の栄に浴しています。その“國権”の真打ちともいえるお酒がこちらの“金”。2021年には『東北清酒鑑評会 純米の部』にて最優秀賞(首席)を獲得。優れたお酒がしのぎを削る東北地方にて、第1位というのは、ものスゴいこと。もちろん今年もお酒の出来は上々、自信を持ってオススメできる仕上がりです。

潤いあふれる豊かな香りと純米大吟醸らしい上品さ感じる味わい、そしてそれを余韻としてひっぱりつつ、喉へすべり落ちていく快感。心地よい落ち着いた飲み口が、飲み手を至福の時へ誘ってくれます。会津の青い空、緑の山々、蔵を渡る風。目を閉じれば一瞬何からも解き放させてくれような、幸せの舌鼓をうたせ続けるお酒です。数量限定の希少商品ゆえ、お早めにどうぞ!

写真:王祿 意宇 原酒本生

王祿 意宇 原酒本生

¥7,150.- (1.8L、税込)

¥3,960.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より”王祿 意宇 原酒本生”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

こちらの”王祿 意宇 原酒本生”は、渾身の純米大吟醸を適度な熟成を経て、その味わいを確認した後に出荷される特別な純米大吟醸酒。出雲国引き神話において、国主八束水臣津野命が日本国を観念的に創り上げた瞬間、持っていた杖を突き立てて「意宇(おう)!」と叫んだことに由来。神々の集うこの土地に根ざした酒造りをしたいという考えの基に命名されました。

穏やかで上品な香りがフワッと鼻腔をくすぐり、味わいのすべてがボリューミーであるにも関わらず、くどさは皆無。味のすべての要素が、まるで刃先の上でバランスをとっているかのような、まさにお酒の芸術品かのような仕上がり。さまざまな味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。石原丈径杜氏自身が、しっかりと飲み頃を見究めた後に出荷された限定酒。時間とともに風格現る”王祿”の凄みを、ぜひお楽しみいただければ幸いです!

写真:ゆきの美人 貴醸酒 雄町

ゆきの美人 貴醸酒 雄町

¥2,420.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 貴醸酒 雄町”が新入荷。

秋田駅からクルマで約10分。秋田市内のほぼ中心に位置するものの、まるで酒造りを行う蔵元とは、思えないような蔵の外見の「秋田醸造」。しかし、その蔵の中では、微生物との対話の中で、非常にすばらしいお酒が醸されています。そんな探求心溢れる「秋田醸造」の小林社長が、研究に研究を重ね生まれたのが、こちらの“ゆきの美人 貴醸酒 雄町”。

“貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒のモロミ管理の最終段階である『留仕込み』において、仕込み水の代わりに日本酒を使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味があります。

立香は、メロンを思わせるような爽やかな香り。口に含むとトロピカルフルーツのような南国系の香りが広がります。貴醸酒の特徴でもある、濃醇な甘みを存分に感じながら、複雑な酸味がキレイに調和し、爽快な飲み口が最大の特徴です。貴醸酒ながら、ぜひ食事と合わせてお飲みいただきたい1本です!

写真:ゆく年くる年 新酒・吟醸

ゆく年くる年 新酒・吟醸

¥3,608.-(1.8L、税込)

¥1,749.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」の“ゆく年くる年 新米新酒・吟醸”が新入荷。

新潟清酒の代表格、銘酒“久保田”を醸す「朝日酒造」より、過ぎゆく年を顧みつつ、新たなる年も希望の年であるようにとの願いを込めて命名された、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。

秋に収穫したばかりの新潟産新米〈五百万石〉を用い、麹米を50%、掛米を55%と高精米して醸された辛口の新酒・吟醸。新酒の特徴でもあるフレッシュ感と、新潟の雪景色を連想させる、たおやかかつ澄んだ味わいに仕上がっている、人気の1本です。

この時期の風物詩ともいえる、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。年末、年越しの定番酒として、ご自分で飲んでよし、お世話になった方への贈答品によし。数量限定ゆえ、お早めに。