入荷情報

写真:正雪 純米 しぼりたて生

正雪 純米 しぼりたて生

¥2,999.-(1.8L、税込)

¥1,499.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米 しぼりたて生”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらの“正雪 純米 しぼりたて生”は、“正雪”ならではのサラリとしたソフトな飲み口と、口中に広がるフルーティな含み香。新酒ながら上質な旨みと後味のキレの良さがあり、『こいつはいつまでも飲み続けられるぞぉ!』、そんなお酒に仕上がりました。〈静岡酵母〉の特徴である落ち着き、そして上品な味わいを十分に引き出し、それでいて新酒らしいフレッシュさを併せ持った、非常に飲みやすい純米酒に仕上がっています。今年の”正雪”の酒造りにますます期待の持てる1本といえるでしょう。

ここ数年、静岡県新酒鑑評会でも常に上位に位置する「神沢川酒造場」の実力が、存分に感じられる“正雪”の新酒を、ぜひお楽しみください!

写真:乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り

乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り

¥11,000.- (1.8L、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

こちらは、酒米の王様の異名で名高い、最高級の兵庫県産〈山田錦〉を使用し、精米歩合40%まで磨いた純米大吟醸。〈山田錦〉の特徴でもあるふくよかな旨み、さらにゆったりと舌に広がる余韻が、華やかかつ上品にまとまっています。また、搾りの工程は、手間のかかる袋吊り。一切圧力をかけずに搾るため、ふくよかな香りに満ちた一点の曇りもない、素晴らしい味わいのお酒に仕上がっています。鑑評会出品酒と同様、斗瓶で囲い冷蔵保存。ありとあらゆる技術を惜しげもなく駆使した究極の酒といえます。

"乾坤一"の名に恥じぬよう、真剣に日本酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ「大沼酒造店」の“乾坤一 純米大吟醸 山田錦”。天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ、“乾坤一 黒”の異名を持つ1本。ぜひ、珠玉の味わいをご堪能ください。

写真:正雪 にごり酒

正雪 にごり酒

¥2,545.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 にごり酒”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらの“正雪 にごり酒”は、今期の仕込み6号のモロミを粗濾(あらごし)し、濁りの残ったまま瓶詰めした、とっておきのにごり酒。火入れは行わず、酵母や酵素を生かしたまま残し、活性生酒として瓶詰めしました。まだまだ炭酸ガスが絡んだままのフレッシュな爽快さ。さらにリンゴのような爽やかな香りと、米や麹の残ったしっかりとした味わい。その味わいい加え、軽快に感じる酸が絶妙にマッチし、心地よい余韻となって消えていきます。

食事と合わせるならば、湯豆腐や海鮮鍋、またすき焼きや肉料理などとも相性のいい1本。一年の締めくくり、また新年を迎えて等々、ぜひ年末年始にお飲みいただきたい、知る人ぞ知る“正雪”の“にごり酒”です!

写真:宝山 芋麹全量

宝山 芋麹全量

¥4,437.- (1.8L、税込)

¥2,395.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 芋麹全量”が新入荷。

『一麹、二もと、三造り』とは、古くから酒造りの世界で言われる重い言葉。その言葉の如く酒の出来上がりは麹造りにより大きく左右されます。こちらの“宝山 芋麹全量”は米の代わりに芋に麹菌を植え付けて麹を造った、まさに100%黄金千貫、『芋全量』です。

こうばしい芋の香りがふわっと立ち上がり、口に含むと芋本来の甘味と旨味がやわらかく広がる、濃醇な味わいの限定芋焼酎。芋の凝縮感というべきか、芋の濃厚なコクがついつい盃を進めさせ、さらに後味の余韻がはんなりと感じられる、そんな焼酎です。

洞爺湖サミットの晩餐会でも各国の首脳に振る舞われたのが、この“宝山 芋麹全量”。芋焼酎の上品さを存分に感じられる逸品です。

写真:冩樂 純米酒 初しぼり

冩樂 純米酒 初しぼり

¥3,210.-(1.8L、税込)

¥1,860.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米酒 初しぼり”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

今回入荷の“初しぼり”は、今年の1番タンク。蔵元の情熱溢れる『愛情』を注ぎ込んだ1本には『米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。』という蔵元の弁が。蔵元の一本気な気概を感じます。飲み口はしぼりたてのフレッシュ感と、果実系の含み香がとても特徴的! 味わいは米の旨味・甘みがバランス良く広がり、それでいてスッと切れる後味は“冩樂 ”に共通する特徴です。フレッシュでコクがあり、キレがよくて柔らかい。4拍子揃った様々な料理に合う究極の食中酒です。

写真:開運 無濾過純米にごり酒

開運 無濾過純米にごり酒

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米にごり酒”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。今回入荷してきました“にごりバージョン”は、知る人ぞ知る希少な1本。

もちろんその安定性や穏やかかつフレッシュな香りは‟無濾過純米”とほぼ同じなのですが、口にすると背筋の通るが如き、キリッとした辛口の味わい。『にごり酒は甘いもの』と思っておられる方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの‟開運 にごり酒”は、いい意味でその期待を裏切ってくれる辛口‟にごり酒”です。

口に入れた瞬間の上澄みの部位のスッキリした味わいと、その後口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れは、にごり酒のファンならずとも、ぜひお飲み頂きたい1本です。

写真:杉錦 生酛仕込 純米初搾り

杉錦 生酛仕込 純米初搾り

¥2,530.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 生酛仕込 純米初搾り”が新入荷。

「杉井酒造」の創業は、天保9(1838)年。杉井本家から分家した杉井才助が高洲村(現・藤枝市小石川町)で商いを始めたことにさかのぼります。1838年は、ペリー来航より15年ほど前、江戸時代末期、第11代将軍・徳川家斉公の時代です。それ以来、銘柄の名前は“亀川”、“杉政宗”と推移し、昭和に入り”杉錦”を名乗りました。2000年からは代表でもある杉井均乃介が杜氏を務め、伝統的な酒造りを究めつつ、現在に至ります。

こちらの“杉錦 生酛仕込 純米初搾り”は、先日ご紹介した“杉錦 生酛純米中取り原酒 きんの介”の、加水バージョン。“きんの介”では19度近かったアルコール度数を、15度まで落とし、パンチを抑え飲みやすく仕上げています。ひと口含むと、新酒ならではのフレッシュ感がフワッと香ります。味わいはやや辛口でまったりとした印象。やさしく淡麗な味わいは、温度をえらばず、冷・常温・燗と、幅広い飲み方で楽しめる1本といえるでしょう。ぜひ、年末年始にまったりゆっくりと、気軽にお飲みいただきたい"杉錦”の新酒です。

写真:菊姫 山廃純米無濾過生原酒

菊姫 山廃純米無濾過生原酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

石川県白山市の「菊姫」より“菊姫 山廃純米無濾過生原酒”が新入荷。

古来より芳醇な美酒として賞賛され続けて きた「加賀の菊酒」を代表する老舗蔵「菊姫」。その「菊姫」より先人の知恵ともいえる『山廃酒母』を使って醸し上げる新酒しぼりたての“菊姫 山廃純米無濾過生原酒”が新入荷です。

酒に個性を求める現在よりずっと以前から、『この山廃仕込みにこそ日本酒本来の旨さがある』という強い思いで、時代に惑わされることなく造り続けてきたこだわりの酒です。

新酒ならではの若さ、荒々しさを持ちながら、〈山田錦〉特有の凝縮された濃醇な旨味と、自然の摂理によって生まれた山廃独特の酸が一体となって押し寄せてくる濃醇な味わい。「菊姫」がこだわり続ける山廃純米特有の力強い酸、米本来の旨味が感じられる逸品です。

写真:風の森 CHALLENGE EDITION 2024

風の森 CHALLENGE EDITION 2024

¥1,650.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 CHALLENGE EDITION 2024”が新入荷。

今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“風の森 CHALLENGE EDITION”。今回は、これまでの“風の森”らしさを大切にしつつ、“風の森”の新たな可能性を蔵人全員で探求した1本。

“風の森”ではおなじみの酒米〈露葉風〉を65%精米。アルコールを抑えながら、たんぱく質含有量の多い〈露葉風〉の特徴を活かした複雑味、エッジのきいた酸味を表現することで、軽快さと充実感を両立した酒質と目標に設計。史上最高に軽快な“風の森”を目指しました。

現在、「油長酒造」では10年以上酒造りに携わっている蔵人から、入社して1年未満の20代の蔵人まで、さまざまな経験・年齢のメンバーでお酒を醸しています。今回の“CHALLENGE EDITION”では、経験・年齢を問わず、蔵人全員がそれぞれ意見を出し合い、味わいの設計や醸造方法について、これまで以上に議論を重ねた上で、醸し上げました。「油長酒造」の蔵人の持てる経験・知識・感覚のすべてを注ぎ込んだ渾身のチャレンジ酒を、ぜひお楽しみください!

写真:山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー

山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。このたび通常の黒い“山本”を“ピュアブラック”として改名。その兄弟シリーズとして誕生したのが、こちらの“山本 ミッドナイトブルー”。

“ピュアブラック”よりも酸味を抑えた、柔らかな口当たりが特徴的。そのラベルの色の如き澄み切ったシャープな味わいが、カラダの隅々までいきわたります。上立つリッチな香りと、穏やかな味わいが特徴の純米吟醸といえます。

秋田県開発の〈こまち酵母R-5〉を使用し、これまた秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で仕込んだ“山本 ミッドナイトブルー”。酒度、酸度などの数字には表れないキレの良い味わいが秀逸な、白神の魂が息づく純米吟醸酒です。