入荷情報

写真:天賦-TENBU- 純米吟醸搾立生酒 赤磐雄町

天賦-TENBU- 純米吟醸搾立生酒 赤磐雄町

¥5,324.- (1.8L、税込)

¥2,783.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より“天賦-TENBU- 純米吟醸搾立生酒 赤磐雄町”が新入荷。

焼酎“富乃宝山”や“天使の誘惑”を世に問い、常に革新を続ける鹿児島県日置市の「西酒造」。このたび、8代目当主である西陽一郎氏の長年の夢であった日本酒造りを具現化したのが、こちらの“天賦-TENBU-”。その為に新たに土地を求め、蔵を立て、理想の設備を導入。焼酎造りで培った高い技術力、そして何よりもほとばしる熱い情熱により醸された、薩摩発の新たな日本酒です。

すでに一昨年発売となり、レギュラー酒としても大変評価の高い“天賦-TENBU- 純米吟醸”が〈山田錦〉を原料米としているのに対し、今回の“搾立生酒”は岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用。50%まで精米し、じっくりと醸しました。〈山田錦〉を使用した定番と比較して味に幅のある印象。しぼりたて特有のフレッシュさがフワッと口の中で開くとともに、間髪入れず味わいの波が駆け巡り、サーーーッと引いていきます。後に残るのは、幻の如き余韻。衝撃的なインパクト、感動的な美味さを、ぜひ皆さんにも感じていただければ幸いです。

写真:満寿泉 純米生酒 “MASUIZUMI GREEN”

満寿泉 純米生酒 “MASUIZUMI GREEN”

¥1,980.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米生酒 MASUIZUMI GREEN”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その「枡田酒造店」から特別な純米吟醸が登場してきました。

こちらの“MASUIZUMI GREEN”は、桝田隆一郎社長が自身の手で、ローヌ地方の谷あいで採取してきたワイン酵母を使用した純米酒。軽く冷やして口に含むと、ほんのり甘い香りとフワッと広がるチャーミングな爽やかさが、やさしく口の中に広がります。個性的な酸と嫌みのない上品な甘みがバランス良く仕上がってます。

飲めば、多くの人がその美味しさに驚くことでしょう。非常に数量も少ない限定醸造酒。しかも生酒バージョンは、今回のみの入荷です。ぜひお早めにお求めください!

写真:鶴梅 檸檬(れもん)

鶴梅 檸檬(れもん)

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“鶴梅 檸檬(れもん)”が新入荷。

人間本来の姿であるスローフード・スローライフの概念に重きをおき、人と人の繋がり、そして和歌山という土地と一体になった酒造りを旨とする「平和酒造」。

“鶴梅 檸檬”は非常に手間と時間のかかる少量生産。長年の「平和酒造」の梅酒造りで得た経験とデータを如何なく発揮した“レモン酒”に仕上がっています。現在、日本で売られているレモンはそのほとんどが外国産という状況。そんな中、和歌山県紀美野地区の徹底的に減農薬に取り組んだ「木成り檸檬」のみを使用。しかもその果汁たるや60%。通常のリキュールが果汁5%程度ですから、まさに10倍以上。更に残りの40%は天然檸檬との最高の相性を探し、酸度を高めに設計した2年熟成酒。

口に含むと芳醇な檸檬の香りが口中に広がります。爽快でキュートな酸味は、きっと皆さんの味覚を魅了してくれることでしょう。んっ~、うまい!

写真:乾坤一 純米吟醸 吟のいろは

乾坤一 純米吟醸 吟のいろは

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米吟醸 吟のいろは”が新入荷。

土蔵造の商家の建ち並ぶ町並み、宮城県柴田郡村田町は、古来から『みちのくの小京都』とも呼ばれる歴史ある町。かつては伊達家の直轄地でもあり、また蔵王山麓のふもとに位置し、泉韻豊かな自然に恵まれた地でもあります。「大沼酒造店」は、この地で正徳二年(1712年)より酒造りを業とし、以来300年余り、真剣に美酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ酒造りに邁進しています。

地元・宮城県産のお米を積極的に使用する「大沼酒造店」。今回の〈吟のいろは〉は、2020年にデビューした、宮城県産酒造好適米の新品種。宮城県産の酒造好適米としては〈蔵の華〉以来、23年ぶりの新品種の誕生となります。〈吟のいろは〉は、大粒で心白がよく入る特性の〈出羽の里〉を父、冷害への強さを持つ〈げんきまる〉を母として交配、育成。お酒としての味わいに膨らみがあり、やわらかな酒質に仕上がる傾向があります。「大沼酒造店」が醸す“乾坤一 純米吟醸 吟のいろは”は、華やかでフレッシュな香りが心地よく、上品な甘さときれいな旨みが口中にふわっと広がる良酒。その後、余韻を伴いながら、ツツーっとキレていくさまは、知らず知らずに2杯、3杯と盃を誘います。今期の「大沼酒造店」の酒造りに、さらに期待が増す、1本といえるでしょう!

写真:百合仕込み 純米吟醸 山田錦

百合仕込み 純米吟醸 山田錦

¥3,899.- (1.8L、税込)

大分県日田市の「井上酒造場」より“百合仕込み 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

“百合仕込み”は、「井上酒造」の社長兼杜氏である井上百合さんの名を冠した、「井上酒造」で醸すお酒の中でもワンランク上の銘柄。『日田の蔵人が、日田の米で、日田の酒を造る』をコンセプトとし、七代目蔵元が自身の名を冠しました。蔵の道向かいの自社水田に、地下150メートルから汲み上げた仕込み水を流し込み、蔵人自ら酒米を栽培。 200キロ仕込みの極少造りで丁寧に育てたお酒は、酸味と甘みが融合した個性豊かな味わいに仕上げています。

こちらの“百合仕込み 純米吟醸 山田錦”は、豊かな米の旨みとやさしい甘味、そして豪快な酸味がバランスよく調和。お酒が喉を落ちたのちにも、しっかりとした味わいがあり、肉料理などの味の濃い料理にも非常に相性がいい日本酒といえるでしょう。

“百合仕込み”は、その名の通り、井上百合杜氏のこだわりや技術を詰めこんだ逸品。彼女の情熱と努力が生み出したこの酒は、飲む人々に不思議な感覚と至福のひとときを与えてくれます。豊かな風味と独特の味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:黒龍 さかほまれ

黒龍 さかほまれ

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,585.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 さかほまれ”が新入荷。

「黒龍酒造」より新たな冬の風物詩となるべく、福井生まれの酒米「さかほまれ」を使用した、冬の季節限定品“黒龍 さかほまれ”が満を辞して、入荷してきました。〈さかほまれ〉は、「福井県酒造組合」からの要望をうけ、福井県農業試験場が約8年の歳月を掛けて開発した、父親に〈越の雫〉、母親は〈山田錦〉をもつ酒造好適米。約8,000種の候補の中から選抜し、2019年に本格的に栽培が開始、2021年にお酒としてデビューした、福井県が誇る酒米です。

こちらの“黒龍 さかほまれ”は、冬の“黒龍”として、ラベルには福井の厳冬をイメージし、絞り染めで表現。50%精米の純米大吟醸規格により、マスカットのような爽やかな甘みをまとった香りと澄んだ空気のような透明感を具現化。ほんのりと柑橘系のニュアンスも感じ、すっきりとした甘みと微かな酸味が、果実の如くみずみずしく口の中で広がります。

“黒龍”ならではの味の品格。全てがバランス良く瓶に詰まった年1度出荷の限定酒です。

写真:AKABU 純米吟醸 山田錦 NEWBORN

AKABU 純米吟醸 山田錦 NEWBORN

¥2,640.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 山田錦 NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

今回「赤武酒造」が醸し、出荷となったのは、兵庫県産〈山田錦〉を使用した純米吟醸の生原酒。『今期の〈山田錦〉は例年よりも力強く、かつ綺麗な味わいに仕上がりました』とは杜氏の古舘龍之介氏の弁。まれに垣間見える冬の青空のように透き通るのど越し、心を癒すほのかな甘み。昨年と比べて格段に進化した“純米吟醸 山田錦”の味わいをご堪能ください。

写真:一白水成 純米吟醸 吟の精

一白水成 純米吟醸 吟の精

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 吟の精”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 純米吟醸 吟の精 ”は、秋田県農業試験場にて交配・選抜の後、酒造好適米として奨励品種に指定されたお米。吟醸酒の製造に適しており、精米・洗米などの原料処理もしやすい、非常にすぐれた酒米です。

口に含むと、透明感のあるやさしい口当たり、上品かつ緻密な甘みが広がっていき、その後ククッと喉を通り抜けると、キリッとしたシャープな辛さある余韻へと繋がっていきます。飲みごたえがありながら、食事とも合うため、次々と盃が進む、魅力的なお酒に仕上がっています。

写真:OSUZU GIN-尾鈴ジン-Kumquat~金柑

OSUZU GIN-尾鈴ジン-Kumquat~金柑

¥4,455.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU GIN-尾鈴ジン-Kumquat~金柑“が新入荷。

“山ねこ”、“山猿”、“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」の新たな取組みがこちらのクラフトジン“OSUZU GIN”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、自然豊かな宮崎のテロワールを表現し、焼酎の視点を取り入れた新しい蒸留酒を作ること。こちらの“OSUZU GIN”は、本格焼酎に地元の素材を中心とした様々なボタニカルを漬け込んで蒸留。まるで宮崎の大地から産まれ出るが如きクラフトジンに仕上がっています。

ジンのベースとなるスピリッツの原料となる芋は、全量を「黒木本店」が運営する農業生産法人「甦る大地の会」で栽培したものを使用。その芋を手造りの麹を用いて発酵させ、地元宮崎産の無農薬金柑を贅沢に使いました。ブレンドしたその他のボタニカルも主役の金柑を引き立てるよう、シンプルにジュニパー ベリー、山椒、生姜のみ。口に含むと刺激の少なく、まるみさえ感じるような印象。爽やかでキリッとした背筋の伸びるような味わいは、ソーダやトニックで割るのはもちろん、カクテルとしての可能性も持ち合わせた魅力的な1本といえます。

写真:鍋島 純米吟醸生酒 雄町

鍋島 純米吟醸生酒 雄町

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸生酒 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米吟醸生酒 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用した贅沢な1本。しかも生酒にて瓶詰めの限定酒。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーな仕上がり。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。

味も香りもフワーッとしつつも、全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。知らず知らずに盃が進むこと請け合いの上質な1本です!