入荷情報

写真:冩樂 純米吟醸 東条山田錦

冩樂 純米吟醸 東条山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という 時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が満を持して新入荷してきました。

こちらの“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”は、〈山田錦〉の主産地である兵庫県のなかでも特に品質が良いと言われる東条町(現・兵庫県加東市東条町)の契約栽培特A〈山田錦〉を使用したお酒。しっかりと旨みが含まれ、しっとりと落ち着いた味わいが感じられます。〈山田錦〉特有のたおやかな余韻が心地よく、その後スーーーッとキレていきます。このキレのよさは“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつですね。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を 目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の 精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:冩樂 純米大吟醸 しずく取り

冩樂 純米大吟醸 しずく取り

¥5,630.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米大吟醸 しずく取り”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の流れの中で、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える 「宮泉銘醸」から蔵元自信のフラッグシップ、“冩樂 純米大吟醸 しずく取り”が新入荷してきました。人気の“冩樂”を醸す「宮泉銘醸」の最高峰の日本酒。磐梯山系伏流水と酒造好適米〈山田錦〉を用い、厳寒期に仕込んだ純米大吟醸です。華やかな立ち香に加え、口の中に入れると、まるで果実のような含み香が特徴的。盃を乾すと同時に、次の一杯を求めてしまう、非常にレベルの高い純米大吟醸といえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる希少な1本です!

写真:㐂六(きろく)無濾過

㐂六(きろく)無濾過

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“㐂六 無濾過”が新入荷。

『酒造りは農業』と常におっしゃる黒木社長。その言葉のとおり、自らが発足した農業生産法人「甦る大地の会」が運営する畑では、焼酎蒸留に生じる廃液処理のためのリサイクル工場まで整備し、廃液を『飼料』と『肥料』にするシステムを構築。畑づくりと焼酎づくりを 循環することで、無駄のない循環型製造業として理想的な姿を織りなしています。

そこから生み出される自信の芋焼酎が“㐂六”。宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての黄金千貫で仕込んだ“㐂六”ですが、今回入荷してきたのは、蒸留したての“㐂六”をそのまま瓶詰めし、出荷された無濾過のスペシャルバージョン。

封を切ると一気に立ち上る香ばしい芋の薫り。まろやかな口当たりに、フルボディの旨みと甘さがドン!と押し寄せます。この時期のみお楽しみいただける限定焼酎。ぜひお早目に!

写真:山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル

山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル

¥3,680.-(1.8L、税込)

¥1,840.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本酒造店」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズの中で、麹米、掛米ともに〈亀の尾〉を使用した“山本”がこの“山本 バタフライパープル”。蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して作業をしなければ酒造りはわからない!』と主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての工程に直接携わった、まさに入魂の酒が“山本”。

〈亀の尾〉による独特の味のふくらみと、芳醇な含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど様々な味わいが、絶妙のバランスで口の中に感じ取られる秀作です。使用する麹菌の種類や麹製造の際の管理温度などにも徹底的に気を遣い、溢れ出んばかりの味の元になるアミノ酸を抑え、抜群のキレ味を誇る1本に仕上がっています。非常にレベルの高い、秋田酒らしい“山本”です!

写真:鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦

鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦

¥6,270.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸 クラシック 吉川山田錦”は、最高峰の酒米の産地である兵庫県吉川町産特A地区の〈山田錦〉で醸されたお酒。同じ吉川産〈山田錦〉で醸した“鍋島 純米大吟醸 吉川山田錦45%”と比較すると、立ち香はきわめて控えめ。含み香はふわりと心地よく、落ち着きがありながら、みずみずしくキレていきます。それでいてふくらみと旨みの絶妙なバランスにより、食事にも非常にあわせやすい、最上の1本に仕上がっています。ぜひ、季節の食材とあわせていただきたい1本です!

写真:紀土 KID 特別純米 雄町

紀土 KID 特別純米 雄町

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 特別純米 雄町”が新入荷。

『次世代のスタンダードになる酒を造るべく若い飲み手にもおいしいと感じていただけるよう、飲みやすさや口の通りのよさを大切にした』と言うのは、若き蔵元、山本典正専務。その言葉のとおり、綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道の味わいをひたすらに突き進む、“紀土 KID”。

今まで“紀土”では酒米違いでの仕込みは、ほぼやってきませんでしたが、29BYより新しいチャレンジとして取り組んだのが、こちらの“特別純米酒 雄町”。今回で8年目の造りとなります。和歌山・海南の水の柔らかさが、〈雄町〉ならではの味の深み、そして豊かな味わいを引き出しました。爽やかな吟醸香、口に含むとふくよかでやや感じる甘み、後味には〈雄町〉らしい酸味が心地よく広がります。喉を滑り落ちた後のキレもよし。盃をスイスイと進ませてくれます。これからの時期はぬる燗でもオススメ。新たな紀州の風土を感じる1本です。

写真:義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

¥7,700.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米大吟醸 慶”が新入荷。

良質の〈山田錦〉が栽培される地域として最高ランクの特A地区に指定される兵庫県東条町産の〈山田錦〉。その〈山田錦〉を40%まで磨き上げ、蔵の全ての力を注ぎ込み醸し、更に3年以上熟成させ、ブレンドの後に瓶詰めされたものが、“義侠 純米大吟醸 慶”です。

独自性溢れる幅と奥行きのある複雑な味わいに魅せられたお酒好きに、ぜひお飲みいただきたい1本。販売店も限られているため、“義侠”の中でも希少性が高い酒の一つに数えられています。

熟成酒のブレンドという新しい型を造りあげた“義侠”。そのスタイルによって、究極の酒造りを目指す“義侠”が世に問う逸品といえます。毎年の年末に一回のみ出荷される限定酒です。

写真:鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光

鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。2022年には、創業150周年を迎える、栃木を代表する蔵元「小林酒造」。小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部にて活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

今回発売となるのは、日光街道に蔵を構え、長い歴史の中で日光と関わり、沢山の恵みを戴いてきた恩返しとして醸した1本。日光の名には、日本の安泰、恒久平和をも守る『八州(はっしゅう)の鎮守と成らん』という思いが込められており、現在の日本のおける状況を鑑み、強い気持ちを持って命名したそうです。使用米は、酒造好適米〈夢ささら〉。酒米の王様である〈山田錦〉を母に、そして病気に強い〈T酒25〉父に、栃木県農業試験場が2005年より育成を開始した品種。その後、10年以上かけて改良を重ね、2018年2月に正式に品種登録された栃木の誇る酒米。それを伝統的な生酛造りで仕込みました。“鳳凰美田”らしく、とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる味わいが特徴。“鳳凰美田”の真骨頂ともいえる1本です。

写真:酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて

酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて

¥3,124.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて”が新入荷。

“酔鯨”の名前の由来は土佐藩第15代藩主の山内豊信(容堂)が自ら名乗った雅号『鯨海酔侯(げいかいすいこう)』に由来します。降雨量が多く、水資源の豊かな高知県にあっても水量の豊富な鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水とし、旨みが有りながらもキレが良く、香り穏やか な食中酒としての魅力を追求する「酔鯨酒造」。

抜群のフレッシュさが特徴の人気のお酒、“吟麗すっぴん”は、酒造好適米〈五百万石〉を50%まで磨き上げ、清流“鏡川”最源流部の湧水で醸された純米吟醸酒。高知とはいえ、グンと気温の下がった時期に仕込んだお酒を上槽後、間髪を入れずに瓶詰め。そのまま出荷された、まさに“しぼりたて”、蔵元自信の1本。

ガツンとくるしぼりたての口当たりと“酔鯨”らしい爽やかな酸味と旨み。バランスのとれた爽快な味わいに驚かされます。冬の鍋やおでんと一緒に、令和4年酒造年度の新酒の味をご堪能ください!

写真:山川光男 2024 ふゆ

山川光男 2024 ふゆ

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2024 ふゆ”が新入荷。

頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今回は『時代』というテーマに合わせて、今回の幹事蔵元でもある「男山酒造」の元杜氏・佐々木四郎氏の酒造りをフューチャー。佐々木杜氏が在籍した最後の年である1998年の酒造りにズームし、可能な限り忠実に1998年の佐々木杜氏の技法にてお酒を醸しました。時代と共に酒造りのやり方も変わりますが、変わらない良さとは何なのか?という普遍的なテーマに寄り添ったお酒に仕上がっています。ラベルには、自分とは違うやり方に戸惑いながらもガンバる“光男”さんの様子をユーモラスに描いています。

山形市柏倉門伝地区産の〈出羽燦々〉を全量に使用。南部杜氏・佐々木四郎好みの辛口で香気を抑えた、質実剛健な酒質。ぜひ、2004年の冬にゆったりとお飲みいただきたい1 本です!