入荷情報

写真:英君 特別純米酒 誉富士 槽口詰め

英君 特別純米酒 誉富士 槽口詰め

¥3,300.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 特別純米酒 誉富士 槽口詰め”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。近年、より一層の期待が持たれる静岡県中部の実力蔵です。

今回の登場は、静岡県農業試験場にて開発・育成された酒造好適米〈誉富士〉。「英君酒造」では、今年で仕込み8年目となる“英君 誉富士”は、もう“英君”の看板酒ともいえるほど、静岡県内ではおなじみの1本ですが、今回のお酒は別誂えの“槽口詰め”。とても瓶詰め数の少ない、特別限定酒です。  

非常に爽やかな静岡酒らしい香りと、フレッシュさ溢れる幅のある味わい。やや旨甘口の余韻が、心地よく楽しめます。ぜひ、お見逃しの無いよう、お飲み頂きたい1本です!

写真:英君 純米 赤色酵母使用 “miss Cherry”

英君 純米 赤色酵母使用 “miss Cherry”

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

静岡県由比町の「英君酒造」より“英君 純米 赤色酵母使用 miss Cherry”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。南部杜氏・粒來保彦氏の卓越した技術と蔵元の一途な情熱のもと、毎年、誠実なお酒が醸され続けています。

その「英君酒造」よりスペック的には純米酒となる、協会赤色酵母を使用したピンクのお酒が新入荷してきました。その名も“miss Cherry”。かわいい桃色のにごり酒の登場です。

にごり酒のとろみに加えて、サクランボやイチゴのような甘酸のニュアンスが心地よく感じられます。赤色酵母特有の甘酸っぱさと、併用して使用した静岡酵母の持ち味であるキレ。それぞれのイイトコドリが十分に感じられる1本に仕上がっています。入荷はごく少量、ぜひお早めにお求めください!

写真:翠玉 純米吟醸 無濾過生酒

翠玉 純米吟醸 無濾過生酒

¥3,934.-(1.8L、税込)

¥1,967.-(720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸 無濾過生酒”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

こちらの“翠玉 純米吟醸 無濾過生酒”は、「両関酒造」がその持てる技術を高いレベルでぶつけた1本。秋田県内で栽培された酒造好適米を全量に使用し、雪深い湯沢の地で、丁寧に丁寧に醸された、たいへん希少なお酒です。ふんわりと呑み手を誘う吟醸香となめらかな味わい。ツツーッと喉へと落ちる頃には、飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。“生”での出荷は、ごくごく少量の希少なお酒。雪深い秋田の自然の産物、ぜひお楽しみください!

写真:㐂六(きろく)紅芋

㐂六(きろく)紅芋

¥3,410.- (700ml、税込)

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“㐂六 紅芋”が新入荷。

『酒造りは農業』と常におっしゃる黒木社長。その言葉のとおり、自らが発足した農業生産法人「甦る大地の会」が運営する畑では、焼酎蒸留に生じる廃液処理のためのリサイクル工場まで整備し、廃液を『飼料』と『肥料』にするシステムを構築。畑づくりと焼酎づくりを 循環することで、無駄のない循環型製造業として理想的な姿を織りなしています。

そこから生み出される自信の芋焼酎が“㐂六”。定番の“㐂六”は、宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての黄金千貫で仕込みますが、今回入荷してきた“㐂六 紅芋”は、「甦る大地の会」で育てた紅芋〈紅はるか〉を熟成し甘く仕上げたものを使用。さらに干し芋を作る際に余った芋の皮を用い(芋の皮にはたくさんの香りの成分が含まれているのです)、さらに贅沢な香りを成すように醸し蒸留。それをそのままの原酒の状態で瓶詰めしました。

まるでりんごのコンポートを思わせる甘い香りと、やわらかく濃醇な味わい。長い余韻が感じられ、五臓六腑に染み渡ります。定番の“㐂六”とはひと味もふた味も違う、限定焼酎“㐂六 紅芋”。ぜひお早目に!

写真:日高見 純米吟醸うすにごり生酒

日高見 純米吟醸うすにごり生酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米吟醸うすにごり生酒”が新入荷。

毎年人気の“うすにごり”。シルバーの“日高見”ラベルでおなじみの1本でしたが、“吟醸”から”純米吟醸”へのスペックアップとともに、冬の水族館をイメージした楽しいラベルに変更。にごり分を少量残した淡雪のような色合いの“日高見 純米吟醸うすにごり生酒”。兵庫県産の一等米以上の〈山田錦〉を50%精米という純米大吟醸レベルの贅沢な内容です!

その味は、まさに蔵元で搾りたてのお酒をそのまま飲んだ感覚。フレッシュ感溢れます。お米の旨味がしっかり凝縮され、かつ生酒らしいとてもふくらみのある味わいを楽しめます。何より“日高見”の真骨頂、キレのよさは抜群!スルスルと盃が進む1本に仕上がっています。

金華山沖の世界に誇る漁場をのぞむ石巻。その石巻にて文久元年より伝統の酒造りを営む「平孝酒造」。もちろん魚料理との相性抜群!刺身で、寿司で、おすすめの“日高見”、非常にコストパフォーマンスの高い純米吟醸酒です。年に一度だけ発売される限定商品、ぜひお見逃しなく!

写真:開運 無濾過純米にごり酒 山田穂

開運 無濾過純米にごり酒 山田穂

¥3,564.- (1.8L、税込)

¥1,782.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米にごり酒 山田穂”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。しかもその〈山田穂〉のにごりバージョンは、瓶詰め本数もごく僅か。知る人ぞ知る希少な1本です。

〈山田穂〉の持つ独特の上品な香りはそのままに、口に含むと、原酒らしい味の厚みとにごり酒特有の絹のように細やかで、かつやさしい余韻へと誘ってくれます。決して甘すぎずそれでいてふんわりとした上品な口当たりが、疲れた身体をやさしくいたわり、癒してくれる、静岡酒らしい、にごり酒といえるでしょう。

にごっていない上澄みの部位のスッキリした味わいと、攪拌した後の口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れ。にごりの部分の量を自分で調節しつつ、微妙に変化させながら、盃を傾けるのも、また一興。ぜひ、お楽しみください!

写真:Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―

Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―

¥2,160.-(4個入り、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米を使い、搾ったままの酒を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。その銘酒‟風の森”を手造りショコラで包み込んだ、ボンボンショコラが入荷してきました。

このボンボンショコラは、「油長酒造」のある御所まちのチョコレートショップ「Tatsunori Sato」とコラボレートしたもの。代表の佐藤辰則さんは生来の日本酒好き。なかでも“風の森”のファンであることが高じて、良きご縁があり、御所まちへ出店した経緯があります。2024年にはショコラの世界的な大会である『ICA(International Chocolate Awards)』にて、“風の森 露葉風807”を使用したボンボンショコラが、銀メダルと特別賞を受賞するなど、実力も折り紙付きのショコラティエです。

“風の森”の最大の魅力でもある独特のフレッシュ感とチョコレートがベストなハーモニー!日本酒の自然な甘みを生かした深い余韻とショコラの滑らかな口溶けが絶妙にマッチしたやさしい旨みは、まさに魅惑の味わいといえます。奈良が誇る銘酒”風の森”とショコラの特別な出会い。バレンタインの贈答用にもお勧めです。ぜひ、みなさんの特別なひとときにお楽しみください。

写真:超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒

超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より“超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

その酒は、強靭な骨格を包む柔軟な筋肉の如し。凛とした鮮烈なインパクトと豊饒そのもののコク。そして恍惚となる美しい余韻の最後に、ふいっと消えてなくなる摩訶不思議な後口。そのどれもが、様々な味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。

こちらの”超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒”は、この時期限定の今年の新酒を瓶詰したもの。時間とともに風格現る”王祿”ですが、ぜひ新酒”王祿”の持つ、フレッシュな一面もお楽しみくださいませ!

写真:廣戸川 純米吟醸生酒

廣戸川 純米吟醸生酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 純米吟醸生酒”が新入荷。

「松崎酒造」は明治25(1892)年創業。その位置する岩瀬郡天栄村は、福島県中通りと会津を結ぶ交通の要衝として古くから栄えた土地。その天栄村内を流れる釈迦堂川は、決して大きな川ではありませんが、通称・廣戸川とよばれ、古来より地域の人が集い、愛される川として親しまれてきました。「松崎酒造」では、この川の水系の伏流水を仕込水として使用することから、醸されるお酒は“廣戸川”と命名されました。

こちらの“廣戸川 純米吟醸生酒”は、この季節にのみ出荷となる限定純米吟醸酒。福島県産の酒造好適米〈夢の香〉と、福島県で開発した酵母で醸したオール福島県産の“廣戸川”らしさ溢れる逸品。甘みのフワッとした香りが心地よく、その中に生酒らしいフレッシュな味わいを感じます。口に含むと、いっぱいに広がる爽やかな甘み、芳醇な旨みが感じられ、そこからジワっとにじむ乳酸由来のバランスのよい酸味が、味全体を引き締めるアクセントとなっています。開戦直後のフレッシュさを存分に感じるもよし、また開栓後少し時間を置き、空気と触れ合うことによる、よりまろやかな味わいを楽しんでもよし。“廣戸川”の魅力を詰め込んだ1本を、ぜひお楽しみください!

写真:鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生

鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

こちらの″鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸 無濾過本生”は、山形県高畠産の酒米〈亀の尾〉を55%まで精米。風味高く、味わいもフレッシュで、ジューシー感のある味わいが特徴。“鳳凰美田”の中でも春らしいというか、いい意味で初々しい印象がとても好感の持てる仕上がりのお酒です。

華やかでかぐわしい香りが広がり、甘酸っぱい口当たりと若々しい酸。その後〈亀の尾〉らしい旨みある味わいとちょっぴり辛さを感じる後口。甘み、辛みが複雑に絡み合い、日本酒の奥深さ、素晴らしさが十分に感じられる1本といえます。