
㐂六(きろく)紅芋
¥3,410.- (700ml、税込)
宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“㐂六 紅芋”が新入荷。
『酒造りは農業』と常におっしゃる黒木社長。その言葉のとおり、自らが発足した農業生産法人「甦る大地の会」が運営する畑では、焼酎蒸留に生じる廃液処理のためのリサイクル工場まで整備し、廃液を『飼料』と『肥料』にするシステムを構築。畑づくりと焼酎づくりを 循環することで、無駄のない循環型製造業として理想的な姿を織りなしています。
そこから生み出される自信の芋焼酎が“㐂六”。定番の“㐂六”は、宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての黄金千貫で仕込みますが、今回入荷してきた“㐂六 紅芋”は、「甦る大地の会」で育てた紅芋〈紅はるか〉を熟成し甘く仕上げたものを使用。さらに干し芋を作る際に余った芋の皮を用い(芋の皮にはたくさんの香りの成分が含まれているのです)、さらに贅沢な香りを成すように醸し蒸留。それをそのままの原酒の状態で瓶詰めしました。
まるでりんごのコンポートを思わせる甘い香りと、やわらかく濃醇な味わい。長い余韻が感じられ、五臓六腑に染み渡ります。定番の“㐂六”とはひと味もふた味も違う、限定焼酎“㐂六 紅芋”。ぜひお早目に!