入荷情報

写真:満寿泉 純米大吟醸 雄町

満寿泉 純米大吟醸 雄町

¥6,160.- (1.8L、税込)

¥3,080.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸雄町”が新入荷。

かつて北前船の交易で栄え、廻船問屋の町家や料亭の佇まいに往時の繁栄を漂わせる界隈の中ほどに蔵を構える「桝田酒造店」。『吟醸の“満寿泉”』で知られるレベルの高い吟醸酒造りは、能登杜氏四天王のひとり三盃幸一氏を中心に長年に渡り醸されてきましたが。平成18酒造年度を最後に杜氏職から引退。現在は、畠中喜一郎杜氏を中心とした蔵人たちにしっかりと受け継がれ、伝統と革新の融合した技術レベルの高い酒造りが行われています。 

その「枡田酒造店」から備前岡山産の〈雄町〉で仕込んだ純米大吟醸酒が入荷してきました。穏やかでひかえめな吟醸香に加え、複雑に絡み合う独特の深みのあるお米の味わい。ふっくらとしたやわらかい旨みを輪郭のある酸で包みこみ、〈雄町〉米特有のまろやかで深い味わいが楽しめます。飲み飽きしない満足感のある、食を活かす純米大吟醸酒といえるでしょう。

製造数量はごく僅か。ほとんど世の中には出ていない、大変希少な1本です。

写真:蒼空 純米大吟醸生酒 山田錦

蒼空 純米大吟醸生酒 山田錦

¥4,700.-(500ml、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸生酒 山田錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

今回の“蒼空 純米大吟醸”は兵庫県産特等〈山田錦〉を贅沢に40%まで精米し仕込んだ「藤岡酒造」のフラッグシップ。綺麗で華やかな吟醸香を持ち、軽快でまろやかな飲み口のバランスの取れた味わい。飲むほどに旨みと甘みを感じ、やさしいタッチの中にもしっかりした味わいが表現されている、まさに日本酒の芸術品といえる逸品です!

写真:神雷 チャレンジ・シリーズ Tradition×modern 雄町

神雷 チャレンジ・シリーズ Tradition×modern 雄町

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 チャレンジ・シリーズ Tradition×modern 雄町”が新入荷。

今回の"神雷"は、蔵元として新たな挑戦に挑む“神雷 チャレンジシリーズ”。今回は「株式会社サタケ」が開発した新型精米機による『真吟精米』と、江戸時代に確立された『生もと仕込み』そして『木桶仕込み』のコラボレーション!今年は地元・広島県産の〈雄町〉を使用して醸しました。

『生もと仕込み』と『木桶仕込み』が醸し出す奥行きのある味わいと、『真吟精米』により低く抑えられたアミノ酸度。まさにTraditionな仕込みとmodernな技術が、高いレベルで融合し、新たな”神雷”の扉をグイッと開くかのような、ダイナミックなお酒が誕生。新たな“神雷”の扉を開いたといっても過言ではない、穏やかながら主張のある味わいに仕上がっています。

ラベルには、三輪社長自らが筆をとり『生もと仕込み』の工程を描いた、やさしいタッチの挿絵が使われています。毎年グイグイと伸びる酒質が、さまざまな方面で話題の方面で話題の”神雷”。未来を見据えた新たな”神雷”のカタチを、ぜひお楽しみください!

写真:南部美人 雄三スペシャル 純米吟醸

南部美人 雄三スペシャル 純米吟醸

¥2,310.- (720ml、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 雄三スペシャル 純米吟醸”が新入荷。

岩手県二戸市の南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される銘酒“南部美人”。その“美人”の名のとおり、綺麗で美しい酒質は多くの地酒ファンを魅了しています。中でもこちらの“雄三スペシャル”シリーズは、蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、命を削りつつ醸したお酒。モロミの完全発酵を心掛け、米の旨みを目一杯引き出した味わいが最大の特徴。穏やかに広がる米の香り、厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。

今回の″南部美人 雄三スペシャル 純米吟醸”は、酒造好適米〈美山錦〉を55%精米にて仕込んだ純米吟醸酒。「南部美人」の伝統と久慈雄三氏の経験に培われた技術により、お米の持つ旨み、ポテンシャルを存分に引き出し、雄三専務好みの穏やかながら、グビグビと飲み続けられるお酒に仕上がりました。やや辛口ですが、旨みが溢れているため非常にやさしくキレのよい辛口酒になっています。

酒造りは造り手の性格が出るとは、昔から言われていますが、まさにその通り。熱く、そしてやさしい、“久慈雄三”氏の思い溢れるお酒の登場。ぜひこれからの季節にお飲み頂きたい1本です。

写真:呼友 純米吟醸

呼友 純米吟醸

¥3,025.- (1.8L、税込)

¥1,512.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“呼友 純米吟醸”が新入荷。

“呼友”は、銘酒“久保田”で知られる新潟県長岡市の「朝日酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を55%まで磨き醸される限定純米吟醸。原料米には、窒素肥料の使用を抑え除草剤を一切使わない、長岡市才津地区の14軒の契約栽培農家による〈五百万石〉を使用。減肥栽培で作られた〈五百万石〉は精米時に胴割れしにくく、非常に優良な米と高い評価を受けています。

その〈五百万石〉を丁寧に醸す事により、キレの良さを一層引き立て、飽きることなく次々と盃の進む純米吟醸に仕上がりました。蔵元の特色である滑るような喉越しと淡麗さを基本に、スッキリとした飲み口の優しい味わいが際立ちます。冷やして一杯、常温で一杯、そして興がのればやさしいぬる燗で一杯。それぞれの温度によって“呼友”の持ち味がより引き出される、上質な純米吟醸といえるでしょう。

ぜひ、友人や家族との語らいなど、楽しくにぎやかな場でお飲みいただきたい1本です。

写真:満寿泉 純米吟醸生 雄町 LimitedEdition

満寿泉 純米吟醸生 雄町 LimitedEdition

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸生 雄町 LimitedEdition”が新入荷。

こちらの“満寿泉”、『見たことないよー!』という声が聞こえてきそうですが、実は今期で4造りめとなる、“純米吟醸”の〈雄町〉。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その“満寿泉”の伝統+革新の酒として、この度登場してきたのが“満寿泉 純米吟醸生 雄町”です。

全量を岡山県産の契約栽培による〈雄町〉を使用。58%まで磨き、丁寧に仕込みました。生酒らしいさわやかな喉越しとしっかりとした味わいのある、飲み飽きしないフレッシュさ、それこそがこのお酒の最大の特徴、最大の魅力といえます。非常に緻密で心地よい、飲み飽きしないお酒は、今期の注目の的、まちがいなしの1本です!

写真:鷹長 菩提酛純米酒 生酒

鷹長 菩提酛純米酒 生酒

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”が新入荷。

奈良盆地の西南端、大和葛城山、そして金剛山の麓、御所市で300年に渡り、日本酒を醸す「油長酒造」。近年では爽快なフレッシュさが特徴の”風の森”が人気ですが、もともとの銘柄として伝統の酒造りを究めるのが、こちらの“鷹長”。

今回の“鷹長”は、日本酒発祥の地として知られる、奈良市菩提山の正暦寺より持ち帰った酒母で仕込んだ“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”。正暦寺最盛期の室町時代のお酒がそうだったように、お米をしっかり溶かし、その甘みや旨みを引き出しています。“風の森”の仕込みとは対照的に、醪の積極的な温度コントロールはせず、酒母に任せる恰好で醪管理を進めた結果、豊かな旨みと力強い酸味が共存したお酒に仕上がっています。

室町期の僧坊酒製造における、飛躍的な技術革新を遂げた先人達に敬意を評すとともに、より一層美味しい日本酒を追い求める、決意溢れる1本です!

写真:村祐 特別純米 無濾過本生

村祐 特別純米 無濾過本生

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米 無濾過本生”が新入荷。

個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。その「村祐酒造」の特別純米スペックで仕込まれた通称“茜”ラベルが新入荷。爽やかな酸味、そして適度な甘み。まるでフルーツを思わせるような甘酸っぱく、爽やかな味わいが楽しめます。

この伸びやかで上質の白ワインのような酸の張りが“村祐”に共通する人気の秘密。その酸は張りは今までの日本酒の概念を打ちやぶります。また純米大吟醸“常盤”に比べて、微かに感じるスパイシーな辛味、これが後味を引き立てており、“村祐”の奥深い一面を垣間見せてくれています。

口に含むと食欲を促すその味わいは、食欲をそそり、まさに絶妙の食中酒といえるでしょう。

写真:山本 純米吟醸 試験醸造 生原酒

山本 純米吟醸 試験醸造 生原酒

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 試験醸造 生原酒”が新入荷。

人気の“山本”を醸す「山本酒造店」は、裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みをはじめとするすべての酒造工程に湧き出たままの状態で使用する、全国で唯一の蔵元。近年では醸造所(ブルワリー)とカフェを併設する、地域一体となった施設をつくるなど、大きな注目を集めています。
 
その「山本酒造店」より今回入荷してきたのは、試験醸造として醸した希少な1本。これまで、秋田県産の酒造好適米といえば〈秋田酒こまち〉や〈美郷錦〉が主たるものでしたが、〈一穂積〉は、それらでは表現されにくかった淡麗、軽快、味の膨らみといった、新たな味わいの特徴を生む米を目指し開発されたもの。〈秋田酒こまち〉を父、〈越淡麗〉を母に秋田県農業試験場にて交配育成されました。「山本酒造場」では、これまで〈一穂積〉を使ったお酒として、“山本 インディゴブルー”があったのですが、美味しさの追求をさらに一歩進めるため、今期試験醸造を実施。旨みとともにエグ味の元にもなるコハク酸。このコハク酸の生成が少ない希少な酵母を使用し仕込みました。

バナナに柑橘系をプラスしたように華やかな香り、口当たりは滑らかでマイルド。柔らかさのあるフレッシュな旨味はあくまでジューシー。甘みのある余韻が口の中だけではなく、心にまで響きます。古きを知り、新しきを知る。“山本”の新たな可能性が表現されている、五感に沁み入る1本といえます。より美味さを追求する“山本”の魅力を存分にお楽しみ下さい。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判

鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判

¥5,500.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

通称“赤判”とよばれる、真っ赤なラベルの“鳳凰美田”。兵庫県西脇産の〈山田錦〉を40%精米。純米大吟醸酒の気品ある香りと滑らかさを存分に楽しむことができる1本。芳香に富んだメロンのような華やかで高級感のある吟醸香。口に含むと、爽やかかつキレイな味わいが、飲み手を魅了してくれます。味わいの膨らみ、お米の優しさや甘味、雅な質感など、日本酒の素晴らしさをより感じて頂ける芸術品ともいえる極上の“鳳凰美田”です!