入荷情報

写真:日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene

日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene

¥2,200.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene”が新入荷。

金華山沖、世界に誇る漁場をのぞむ石巻。2011年3月11日の地震、そして津波により大きな被害を受けた「平孝酒造」。『勇気を与えてくれたみなさんに、いつの日か恩返しがしたい』と日頃から考えていた蔵元の気持ちを具現化したのが、こちらの“日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene~大丈夫、きっと全て上手く行く~”。

イタリアの子供たちが新型コロナウィルスで外出できない中、いらなくなったシーツに幸運をもたらすと言われている虹の絵を描き、
『Andra tutto bene-アンドラ トゥットベーネ-<きっと全てうまくいく>』のスローガンを窓から外に掲げました。『明るいビジョンをもって、皆で頑張ろう』と各地で広がっているこの運動に感銘を受け、新型コロナウィルスに絶対負けないと強い気持ちを込め醸した限定酒です。〈宮城酵母〉を使用し、50%精米の〈山田錦〉で醸造。バランスのいい旨みと香り。食事にあわせやすい、レベルの高い純米大吟醸酒に仕上がっています。

裏ラベルには蔵元からのメッセージが。大変な状況の中ではありますが、日本酒の持つ力を信じ、日々愉しみながら、前を向いていきましょう!

写真:一白水成 純米吟醸

一白水成 純米吟醸

¥2,970.- (1.8L、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元・渡邉家の祖先は、もともと石川県松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住し、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 純米吟醸”は、”特別純米 良心”と並ぶ蔵元の看板酒。地元産の〈美山錦〉を50%まで精米し、モロミでじっくりと低温発酵。青リンゴ系の瑞々しい香りと落ち着きのある天然無垢な味わい。キュッキュッと二段階に切れ上がっていく歯切れ良い感覚が、期待を裏切らない、とびきり甘美な味わいを楽しませてくれます。

ひと口呑むと、もうひと口。次々と盃が進む‟一白水成”は、呑み手を一瞬で虜にしてしまう不思議な魅力溢れる1本。この‟純米吟醸”は、食事をしながらのお酒としては、まさに天下一品のコストパフォーマンス溢れる1本に仕上がっています。ぜひ、さまざまな食材と一緒にお楽しみください!

写真:RZ55 特別純米 Summer Emotion

RZ55 特別純米 Summer Emotion

¥3,256.- (1.8L、税込)

¥1,628.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“RZ55 特別純米 Summer Emotion”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“RZ55 特別純米 Summer Emotion”は、「両関酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を55%精米し醸した1本。日本酒度-2.1というスウィートなお酒ですが、甘みの中にも旨味が十分に広がる旨酒として表現した1本。吟醸酒らしいふくよかな香りと濃厚な甘みが、非常にバランスよく調和した特別限定酒です。上品で穏やかな甘みある香りと、口の中で膨らみ軽やかに消える後口は、夏の料理にもあわせやすく、食欲が沸くことマチガイなし! “花邑”や“翠玉”と同一線上にある爽快な甘口酒です!

写真:RZ55 特別純米 Summer Evolution

RZ55 特別純米 Summer Evolution

¥3,256.- (1.8L、税込)

¥1,628.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“RZ55 特別純米 Summer Evolution”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“RZ55 特別純米 Summer Evolution”は、「両関酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を55%精米し仕込んだ爽やかな1本。日本酒度+6.5の辛口酒ですが、辛味の中に旨味が十分に広がる旨辛口酒として表現した1本。辛味、旨味が非常にバランスよく調和した特別限定酒。ふんわりとした心地よい香りと、キリッとキレあがる後口は、幅広い料理とあわせやすいお酒に仕上がりました。「両関酒造」の人気者“花邑”、“翠玉”と同一線上にある爽快な辛口酒です!

写真:山川光男 2020 なつ

山川光男 2020 なつ

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山川光男 2020 なつ”が新入荷。

癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。  

4つの蔵元の共同醸造ですが、今期の責任蔵元は“山形正宗”を醸す「水戸部酒造」。その「水戸部酒造」が心の拠りどころのように大切に米作りを行う田麦野地区産の〈出羽燦々〉を100%使用。

フレッシュでありながら、どこかのどかで穏やかに感じる不思議な味わい。さすが“山川光男”、引き出しが多いというか面白いというか、そんな奥深さを感じさせてくれます。日本酒、日本の農業、そして世界の平和の為に活躍する山川光男。今夏も彼から眼が離せません!

写真:一白水成 特別純米酒 良心

一白水成 特別純米酒 良心

¥2,530.- (1.8L、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 特別純米酒 良心”が新入荷。  

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 特別純米酒 良心”は、非常にレベル、人気とも高い“一白水成”の定番酒。麹米に〈吟の精〉、掛米に〈酒こまち〉の2種の地元米を使用し、モロミではじっくりと低温発酵。青リンゴ系のみずみずしい香りと弾ける味わい、スゥーっと米のうまみが口の中に広がります。とびきり甘美な味わいは、飲み手を心から幸せな気持ちにさせてくれること請け合いです。

ひと口呑むと、もうひと口。次々と盃が進む“一白水成”は、飲み手を一瞬でとりこにしてしまう不思議な魅力溢れるお酒。定番酒だからこそできる、レベル高く、飲み飽きしないお酒だといえるでしょう。

写真:夜明け前 純米吟醸 金紋錦

夜明け前 純米吟醸 金紋錦

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,705.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 純米吟醸 金紋錦”が新入荷。

当店でも“本醸造 辰の吟”、そして“生一本”が定番酒として大変人気を誇る長野・伊那の銘酒“夜明け前”。このたび蔵元より『6年目の自信作です!』と連絡をいただいたのが、こちらの“夜明け前 純米吟醸 金紋錦”です。

酒造好適米〈金紋錦〉は、〈たかね錦〉と〈山田錦〉を掛け合わせた品種で、以前は長野県北部を中心に栽培されていたものの、その倒伏しやすい性質から昭和40年頃を境に作付けも減り、現在では木島平村でのみ栽培されている希少な酒米。それだけに長野県の蔵元とはいえ、なかなか使用できなかったのですが、ようやく「小野酒造店」も必要量の〈金紋錦〉を確保。今期、6年目の仕込みとあいなりました。

涼やかな吟醸香と複雑な味わい、後口には夏らしい爽やかな辛さがキレていく気持ちのイイ1本です!

写真:鳳凰美田 秋田流生もと純米吟醸 無濾過本生

鳳凰美田 秋田流生もと純米吟醸 無濾過本生

¥3,740.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 秋田流生もと純米吟醸 無濾過本生”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

こちらの″鳳凰美田 生もと純米吟醸 無濾過 本生”は、前杜氏の藤田徳松氏から引き継いだ、秋田流の生もと仕込みを用いた“鳳凰美田”。岡山県赤磐地区の皆様と一緒に作った〈雄町〉を贅沢に使用。味わいは南国フルーツ、とりわけパイナップルを彷彿とさせる甘みと酸味が特徴的。ごくわずかにからんだ澱が、さらにジューシー感を引き出します。生き生きとしたパワー溢れる華やかな香りが十分にお楽しみいただけると思います。

日本酒の奥深さ、素晴らしさを十分に感じることができる1本といえるでしょう!

写真:雨後の月 純米大吟醸 山田錦

雨後の月 純米大吟醸 山田錦

¥1,925.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 山田錦”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。特に瀬戸内海沿岸には古くより多くの蔵元があり、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」の“純米大吟醸”。

全量に兵庫県産特Aランクの酒造好適米〈山田錦〉を使用し、50%精米。丁寧に丁寧に醸しました。華やかな吟醸香と芳醇で幅のある飲み口、そして“雨後の月”の名の如くやさしく、それでいて輪郭のはっきりとした味わい。どこをとってもその名にふさわしい日本酒といえるでしょう。

名杜氏『堀本敦志』氏の卓越した技術と大吟醸造りに対する思い入れの深さを存分に感じることのできる逸品中の逸品といえます。

写真:大那 超辛口純米

大那 超辛口純米

¥2,805.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 超辛口純米”が新入荷。

北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原。侍塚古墳、那須国造碑(西暦600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業では、“一流”・“君の友”等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)菊の里酒造に発展。その後、平成16年(2004年)に“大那”を立ち上げ、幾多の苦難の末に多くの方に愛されるお酒となりました。

こちらの“超辛口純米”は、その銘打たれている通り、日本酒度は+10。ですが、飲み口はキリッとしたドライという感じではなくマイルドでフレッシュ。しっかりと引き出された旨みときめ細かな酸がバランスした瑞々しさを楽しませてくれます。最大の特徴はなんと言っても、料理を引き立てる万能型食中酒であるという事。“大那”らしいミネラル感たっぷりのやわらかな飲み口は、酒度に現る辛さだけでなく、しっかりとしたお米の旨味を感じさせてくれます。ぜひ、たくさんの方にご紹介したい1本です。