入荷情報

写真:會津宮泉 :re (リヴァース)

會津宮泉 :re (リヴァース)

¥3,025.- (720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 :re (リヴァース)”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構える「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンからの声も高まり、数年前より県外の酒販店にも販売されることとなりました。

その“會津宮泉”より非常に意欲的な取り組みとなる“會津宮泉 :re (リヴァース)”が新入荷してきました。コロナ禍という未曽有の経済状況からの再起・奮起の想いをこめた“:re (リヴァース)”。今までの『原料を磨き上げ、洗練し続ける"會津宮泉”』の味に、今まで行ってこなかった『アッサンブラージュ』の要素を付加。①“夢の香60%精米 酵母F7-01”、②“山田錦50% 酵母F7-01&K-1801”、③夢の香60% 酵母無添加 の3種のお酒をアッサンブラージュ。新しい味、発送、想いをのせた、味わい奥深く、魅力的な1本に仕上がっています。毎年、進化する「宮泉銘醸」の酒造り。その歴史に新たな1ページとして加わる希望のお酒といえるでしょう!

写真:ナイトトラベラー

ナイトトラベラー

¥4,400.- (700ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」よりクラフトジン“ナイトトラベラー“が新入荷。

爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味により、すっかり代表的な秋田酒として、ゆるぎない存在感を誇る“山本”シリーズ。その「山本酒造店」の山本友文社長兼杜氏が近年で一番力を注いだと公言する力作が、こちらのクラフトジン“ナイトトラベラー”。クラフトジン製造の為に、本場イギリスにまで足を運び、複数のジンメーカーを訪問。蒸溜責任者から秘伝の技法(?)の情報を数多く仕入れ、フィードバックしたそうです。

自然豊かな秋田のテロワールを表現しつつ、あくまで美味さを追求したという山本氏。使用ボタニカルは、桔梗、カミツレ(カモミール)、秋田杉の葉、檜山茶、林檎、セリ、ジュニパーベリー、コリアンダー、シナモン、レモンピール、レモングラス、レモンバーム、オレンジピール、オレンジフラワー、ペパーミント、ユーカリプタス、カシス等30種類という複雑さ。本人が『ジンで利益を出すことは諦めました...』と言い切る、贅沢なクラフトジン。キャッチフレーズは『アロマのカオス』だそうです。ぜひ、お早めに!

写真:くどき上手 Jr. 純米大吟醸たかね錦 稲と水と俺

くどき上手 Jr. 純米大吟醸たかね錦 稲と水と俺

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 Jr. 純米大吟醸たかね錦 稲と水と俺 ”が新入荷。

毎年、日本酒の新世界に挑戦し続けている“くどき上手”。かつては〈杉錦515号〉や〈古代黒紫米〉などかなりマニアックなお米で仕込んだお酒もございましたが、今回は兵庫県多可郡の農家、藤本憲一氏との契約栽培米〈たかね錦〉。専務・今井俊典氏が、清楚な旨酒を表現した純米大吟醸が登場してきました。

〈美山錦〉の父にあたる〈たかね錦〉によるこちらのお酒。ラベルには『-人間の幸せとは- 日本酒造りという形で自己表現できる こんな幸せなことはありません 酵母の生命力に魅せられ お米と水と酵母だけで日本酒を醸す恵まれた大自然 奇麗な空気 川も海も お酒に現代の進化というニュアンスを加えています 六代目の私が醸す今の日本酒を皆様に味わっていただだきたい』との言葉。1875年の創業以来、脈々と醸し続けられる「亀の井酒造」の酒造りの新たな1ページ。お米、水、蔵元、すべての特性をフルに引き出した1本といえるでしょう。

写真:鳳凰美田 純米吟醸酒 大地

鳳凰美田 純米吟醸酒 大地

¥3,740.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米吟醸酒 大地”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに、蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

このたび新入荷してきた“大地”は、〈山田錦〉と双璧を為す酒造好適米〈雄町〉で醸した1本。〈雄町〉の中でも最高級とされる、岡山県赤磐地区産の〈雄町〉を55%まで精米。柔らかさとふくよかな旨みに程よい酸、マスカットっぽい香りがふわりと広がります。どこを切り取っても”鳳凰美田”らしさにあふれ、心地よいジューシーさがたまりません。

どんな原料米を使用しても、きっちりと米の個性を生かし、魅力あふれるお酒を醸す技術力の高さには感服のひと言。じっくりと楽しめる仕上がりです!

写真:秋鹿 山八八 純米無濾過原酒

秋鹿 山八八 純米無濾過原酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山八八 純米無濾過原酒”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらの“秋鹿 山八八 純米無濾過原酒”は、〈山田錦〉の80%精米。それを協会8号酵母で仕込んだ、とてもレアな1本。協会8号酵母は、協会6号酵母の変異株。酸多く濃淳な味わいが特徴でしたが、かつての淡麗辛口ブームに押され、昭和53年に時代の流れに合わないということで発売中止となり、標本のようなかたちで日本醸造協会に眠っていました。このたびこの8号酵母に再度注目し、醸したのがこちらのお酒。

しっかりとした米の旨みをズバっと断ち切る骨太の酸。日本酒度+9、酸度3.0という数値にも心をくすぐられる1本ですね!

写真:山本 純米吟醸 ストロベリーレッド

山本 純米吟醸 ストロベリーレッド

¥3,380.-(1.8L、税込)

¥1,690.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 ストロベリーレッド”が新入荷。

“山本”の仲間の中でも特にレアなお酒として知られる“山本 純米吟醸 ストロベリーレッド”。先日ご紹介した“山本 純米吟醸 ミッドナイトブルー”、そして定番の“山本 ピュアブラック”とあわせて3兄弟となるお酒です。

通常の日本酒造りで使う黄麹ではなく、焼酎造りに使う白麹を用いて仕込みました。酸度はなんと2.3度。甘酸っぱいファーストキスのような味は、レモン等の柑橘類に多く含まれているクエン酸由来のもの。疲労回復や美容にも効果があると言われている酸です。

蔵の裏手に連なる「白神山地」に湧き出る天然水を、仕込み水はもちろん、酒造りの全ての工程に利用 する蔵元「山本合名」。その美味さに対する飽くなき探求心をカタチにしたのがこちらの“山本”シリーズ。ぜひ、多くの方にお呑みいただきたい“山本”です!

写真:秋鹿 山廃純米雄町 槽搾直汲(へのへのもへじ)

秋鹿 山廃純米雄町 槽搾直汲(へのへのもへじ)

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米雄町 槽搾直汲(へのへのもへじ)”が新入荷。  

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約20年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

今回の“秋鹿 山廃純米雄町 槽搾直汲”は、蔵の回りに広がる自営田で育てた〈雄町〉米で醸した1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で味を引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:山本【飲食店限定】支援酒

山本【飲食店限定】支援酒

¥2,200.- (1.8L、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本【飲食店限定】支援酒”が”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている北秋田の銘酒“山本”。当店では“ピュアブラック”や‟ど辛”など、常日頃から非常に多くのファンの方に愛飲されています。今回入荷してきたのは、「山本酒造店」の山本友文社長が『休業要請や時短営業などで、大変苦しい思いをしながらもコロナ禍終息の為、協力されてきた皆さまに美味しいお酒で応援したい』という気持ちから、大盤振る舞いとなる“山本【飲食店限定】支援酒”。

実はこちらのお酒、特定名称は名乗っていませんが、高いスペックを誇るスゴいお酒。「山本酒造店」自社栽培の〈美郷錦〉を50%精米。蔵付き酵母である〈セクスィー山本〉酵母と〈ゴージャス山本〉酵母をダブルで使用。本来はバリバリの純米大吟醸ですが、酒米の等級検査を受けていない(自社栽培により、生産者とのやり取りが無く、お米の買取価格の根拠となる等級を必要としない為)ので、酒税法の規制により特定名称の表記ができません。そんな山本社長の気持ちのこもったコロナ禍“支援酒”。みんなでコロナ禍を乗り越えましょう!

写真:清泉 純米吟醸 亀の王

清泉 純米吟醸 亀の王

¥3,124.-(1.8L、税込)

新潟県長岡市の「久須美酒造」より“清泉 純米吟醸 亀の王”が新入荷。

雪国・新潟の自然に恵まれた小さな村里で手造りの伝統を頑なに守り、酒造りを続けてきた銘酒“清泉”。“清泉 亀の王”は〈亀の尾〉を掛米に、麹米には兵庫県産〈山田錦〉を用いて、それぞれ55%まで磨き上げて低温でじっくりと醸された後、出荷時に1度だけ火入れを行い、出荷されます。
 
“清泉”らしく、口に含むとキメ細やかな清々しい含み香。上品で繊細な柔かい味わいが綺麗に調和し、優しい余韻を残しながらもキリッとした酸が後味を引き締めます。全体的にスッキリした酒質ですが、一本筋の通った味わいに仕上がっています。

こちらの“亀の王”、「久須美酒造」の酒を愛売する酒販店によって構成される「和醸良酒・酒は風の会」の加盟店にだけ、年に1度のみ出荷される限定酒。売り切れ御免の商品です!

写真:山本 純米大吟醸 逆転サヨナラ満塁ホームラン

山本 純米大吟醸 逆転サヨナラ満塁ホームラン

¥2,500.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米大吟醸 逆転サヨナラ満塁ホームラン”が新入荷。

先日の“山本 純米吟醸 ツーアウトフルベース”につづき、今回は純米大吟醸スペックとなる、その名も“逆転サヨナラ満塁ホームラン”。
 
山本社長のツイッターには、『ぱかーーん!と一発、思わず立ち上がってガッツポーズ & 近くの人達とハイタッチするシーンなので色は赤。ちょっと華やかで余韻のある風味です。あ、日本酒ファンはスルーして下さい。これを飲むと日本酒に興味がない人もファンになるはず。』とのこと。見た目とうらはらな(?)、いたって真面目な造りとキレのあるモダンな風味、お酒の輪郭を引き締める酸。そのギャップが何とも“山本”らしい純米大吟醸です。

最近、息子さんが学童野球チームに入団し、週末はすっかり野球漬けの生活という山本社長。ぜひ野球の試合の祝勝会にいかがでしょうか!