入荷情報

写真:鳳凰美田 J-SAKE NIKKO ミズナラ

鳳凰美田 J-SAKE NIKKO ミズナラ

¥3,520.- (500ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 J-SAKE NIKKO ミズナラ”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。こちらの“鳳凰美田 J-SAKE NIKKO ミズナラ”は、酒米の王様〈山田錦〉を原料として丹精込めて仕込んだ和酒スピリッツ。栃木県の「小林酒造」では以前よりスピリッツの製造を行っていますが、今回は蒸溜した原酒を、日光産のミズナラ樽にて熟成した非常に上質な1本。

“ヴィンテージ2016貯蔵 ミズナラ樽”より瓶詰めされた、今回の“J-SAKE”は、長期貯蔵により、見た目は綺麗な琥珀色。希少なミズナラ樽にて、静かに熟成させることによりバニラやナッツのような素晴らしいフレーバーを纏い、和酒ならではの清廉された味わいに加えて芳醇なアフターを表現しています。口中に含んだ瞬間から広がる香りと味わいが織りなすハーモニー。和酒スピリッツ独特の奥行き感のある余韻をお楽しみいただけます。おススメの飲み方はストレートやロックですが、炭酸などで割っていただいてもOK! 和酒としての奥深さを、ぜひお楽しみいただきたい和製スピリッツです!

写真:磯自慢 別撰本醸造

磯自慢 別撰本醸造

¥2,783.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 別撰本醸造”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。その「磯自慢酒造」より、ワンランク上をいく本醸造である“磯自慢 別撰本醸造”が新入荷してきました。

「磯自慢酒造」が主力の米として使用する兵庫県東条町特A地区産の酒造好適米〈山田錦〉。その米を麹米、掛米ともに60%まで磨きあげて長期低温発酵にて仕込んだ本醸造酒。本醸造でありながら、“磯自慢”の魅力のひとつである、爽やかかつ上品な吟醸香と他に類を見ないほどの透明感はそのまま。日本の誇る酒米産地で栽培された東条産〈山田錦〉の持つ米の旨みを瑞々しく引き出した逸品。

美味しいお酒にこれ以上の言葉はいりません。とにかくじっくりお飲みいただき、みなさんの五感で存分に感じていただきたい、“磯自慢”の定番酒。日々の晩酌が待ち遠しくなること請け合いの1本です!

写真:くどき上手 Jr. 純米大吟醸 出羽の里29%

くどき上手 Jr. 純米大吟醸 出羽の里29%

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 Jr. 純米大吟醸 出羽の里29%”が新入荷。

多くの酒造好適米を駆使し、素晴しいお酒を醸す“くどき上手”。その中でも、圧倒的な人気を誇る酒造好適米〈出羽燦々〉の血を受け継ぎ、山形県オリジナルの品種としてますます注目を集める〈出羽の里〉をなんと29%精米し、〈小川10号酵母〉と〈M310酵母〉で仕込みました。〈出羽燦々〉より味にまろやかさが加味され、満足度の高い吟醸酒に仕上がっています。華やかでフルーティーな香り高い吟醸香、口に含むと芳醇で品格の良いふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、調和の取れたバランスの良い美味しさです。

実は、こちらのお酒、“くどき上手”の改良と進歩の証。タンクで醪(もろみ)をたてる訳ですが、その醪の中でいうところのシェフ【麹菌】を例年と変更。また酵母にストレスを与える濃糖圧迫、浸透圧の選択透過性などなど、酒造りに対してあくまで貪欲に発想、行動を起こした意欲作です。。艶やかで色気ある独特の香味は、“くどき上手”でもトップクラス。ぜひ、お楽しみください!

写真:喜久泉 大吟醸 善知鳥

喜久泉 大吟醸 善知鳥

¥4,500.- (720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸 善知鳥”が新入荷。

『善知鳥(うとう)』とはウミスズメ科の珍しい海鳥。現在では青森市の鳥に指定されています。その鳥に由来する大吟醸“善知鳥”は“田酒”でお馴染みの「西田酒造店」が醸す中取りの大吟醸。
 
今年の“善知鳥”も、華やかかつ上品な吟醸香、そして味に厚みがあり、全体のバランスが絶妙。更にすっきりとしたサバケとキレが感じられる、全国的にも非常にレベルの高い大吟醸です。

完全発酵させたモロミを酒袋に入れ、槽(ふね)で搾り、その中取り(搾り始めから搾り終わるまでの中間の部位。最も安定し、バランスの取れた部分)のみを瓶詰めしたたいへん貴重なものです。

大吟醸“善知鳥”は、1年にいちどの限定出荷。そういえば今年の2月末に蔵元さんにお伺いした際、槽による搾りの真っ最中だったのがこの“善知鳥”。「西田酒造店」の心意気の感じられる逸品です!

写真:日高見 純米吟醸 吟のいろは

日高見 純米吟醸 吟のいろは

¥1,870.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米吟醸 吟のいろは”が新入荷。

軽快な飲み口と宮城酒らしい後口のキレで人気の「平孝酒造」の“日高見”。特に“日高見 超辛口純米”や‟芳醇辛口純米吟醸 弥助”などは人気沸騰。多くの地酒ファンを虜にしています。

宮城県で生まれた酒造好適米としては、〈蔵の華〉以来約20年ぶりの新作となるのが、〈吟のいろは(東北酒218号)”。令和2年に誕生し、お披露目以来初の出荷となる〈吟のいろは〉は、大粒で心白がしっかり中心に入る特性がある〈出羽の里〉が父、そして冷害への強さを持つ〈げんきまる〉を母として、育成、開発されました。〈蔵の華〉を使用したお酒がスッキリ、キレのある味わいとなる傾向があるのに対し、〈吟のいろは〉はふくらみがあり、やわらかな味わいとなるのが特徴。

こちらの“日高見 純米吟醸 吟のいろは”も、やわらかく米の旨みを存分に生かした風味が印象的な1本。ほんのりとした甘さの後に、ほどよい辛さが追いかけてきます。全体として非常にバランスの良い仕上がりは、さすがの“日高見”といえる秀作に仕上がっています。

写真:天賦-TENBU- 純米大吟醸

天賦-TENBU- 純米大吟醸

¥11,000.- (1.8L、税込)

¥5,720.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より“天賦-TENBU- 純米大吟醸”が新入荷。

焼酎“富乃宝山”や“天使の誘惑”を世に問い、常に革新を続ける鹿児島県日置市の「西酒造」。その8代目当主・西陽一郎氏の長年の夢であった日本酒造りを具現化したのが、こちらの“天賦-TENBU-”。焼酎造りで培った高い技術力、そしてほとばしる熱い情熱により醸された、薩摩発の新たな日本酒です。

レギュラー酒としても大変評価の高い“天賦-TENBU- 純米吟醸”を皮切りに、"純米"、"純米吟醸赤磐雄町"、"純米吟醸愛山"と意欲的に醸し、発表されてきた"天賦"。このたび、いよいよ"天賦"の最高峰として登場してきたのが、“天賦-TENBU- 純米大吟醸”です。兵庫県東条町少分谷産の最高級の〈山田錦〉を35%精米。派手すぎず爽やかな香りと、重心の低い、旨み溢れる味わい。決して重いわけではなく、それでいて主張がしっかりと伝わり、知らず知らずに盃が進みます。ゴージャスかつシャープという相反する味わいを堪能できる逸品といえるでしょう。ぜひ、たくさんの方にお飲み頂きたい1本です!

写真:鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,925.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒”が新入荷。

「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県の南方、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の中心。清流・魚野川と登川が合流し、豊富な水量で田畑を潤す自然豊かな土地で1717年の創業以来、約300年間絶える事なく酒を醸し続けてきました。

“鶴齢”の中心を為す“純米吟醸”シリーズは、淡麗辛口のイメージが強い新潟清酒の中にあって、酒の旨みが存分に引き出された旨口の純米吟醸酒。上立ち香と含み香は、どちらも穏やかでほのかにフルーティーな印象。口に含むと〈山田錦〉の凝縮された旨味と深いコクを存分に引き出した、幅のある味わいを感じます。それでいて高精米による上品な口当たり、キレの良さ、後味の綺麗さが表現され、洗練された味わいに仕上がっています。

豪雪地帯・魚沼にて、雪のもたらす様々な恵みと越後杜氏の伝統の技を存分に生かした銘酒“鶴齢”。じわじわと酒の旨みが広がる“鶴齢”の真骨頂です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

¥5,500.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”が新入荷。

創業明治8年の「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、"くどき上手”として醸せる究極の精米歩合に挑んだ1本、それがこちらの"くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”です。

いろいろな職種に『してはいけない』を意味する『禁じ手』がありますが、日本酒業界における禁じ手として、1.蒸し米蒸気のこと 2.モロミを櫂でつぶすこと 3.精米歩合35%以下にすること があると「亀の井酒造」今井社長は言います。その禁じ手にあえて今回挑んだのは、日本酒の未来に風穴を開けたいという今井社長のチャレンジ精神であり、反骨心。掟破りの11%精米は、玄米から25%まで磨くのに100時間。そこから特殊な精米機に移動して、さらに120時間。のべ9日間を要して精米されました。その作業としては難易ですが、醸した酒はこの上なくキレイで上品。晴れの日に飲んでいただきたい特別なお酒に仕上がっています。ぜひ、これからの季節にスキッとお楽しみください!

写真:GAIAFLOW WHISKY BLENDED M

GAIAFLOW WHISKY BLENDED M

¥3,960.- (700ml、税込)

静岡県静岡市の「ガイアフロー静岡蒸溜所」より“GAIAFLOW WHISKY BLENDED M”が新入荷。

豊かな自然に囲まれた静岡の奥座敷・オクシズエリアに佇む「ガイアフロー静岡蒸溜所」。南アルプスから流れ出る伏流水は、大地を潤し、やがて大いなる安倍川へと姿を変え、駿河湾へと流れていきます。さまざまな動物たちが息づき、季節ごとにうつろう美しい自然の恵み溢れる蒸溜所で、すばらしいウィスキーが醸され、熟成されています。

2020年に発表された、はじめての「静岡蒸溜所」の名を冠したシングルモルトウィスキーが"プロローグK”。翌年には"プロローグW”、そして"コンタクトS”をリリース。個性豊かなシングルモルトウィスキーは、ともに大きな反響を呼びました。そして今回、はじめてのブレンデッドウィスキーとして発売となったのが"ブレンデッド M”。実は蒸溜所稼働直後より、気軽に楽しめるウィスキーをご提供するための、ブレンデッドウイスキーの構想はありました。今回の"ブレンデッド M”は、「静岡蒸溜所」でのウィスキー生産量が限られているため、「静岡蒸溜所」内にて追加熟成された英国産モルト・グレーン原酒がブレンドされており、商品名にもある"M”は、静岡産原酒と英国産原酒の出会い『MEET』の頭文字から付けられました。

口に含むと、ブレンデッドとしては、しっかりパワフルで押し出しのある印象。「静岡蒸溜所」の原酒由来と思われるバナナやオレンジのようなフルーティな甘みと、まろやかなクリーミィな風味があいまって、喉の奥へと落ちていきます。さらに余韻として、おぼろげに爽やかな木材のフレーバーがあり、その心地よい感覚が次の一盃へと気持ちを誘ってくれます。非常に多くの方に楽しんでいただける、正統派ブレンデッドウィスキーといえるでしょう。

写真:義侠 純米原酒60% 生酒

義侠 純米原酒60% 生酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米原酒60% 生酒”が新入荷。

年末に入荷した“滓がらみ”、そして年明けの“槽搾直詰”も大変好評いただき、早期に完売御礼となってしまった“義侠 純米原酒60%”の生酒。その滓引きした“生原酒”が、ようやく新入荷してきました。凝縮された米の旨味と、しっかりした酸が見事に調和した腰のある濃醇でダイナミックな味わい。それが“義侠”の魅力です。

特にこの“義侠 純米原酒60% 生酒”は、この季節ならではのフレッシュ感が最大の魅力! “義侠”の厚みのある味わいが口中で広がります。味わいが前面に出た旨い酒に仕上がっています。
 
兵庫県東条産特A地区〈山田錦〉100%使用の生原酒。最高級の酒米を贅沢に使った、毎年人気の“義侠”。飲むほどに愛飲家を刺激し、盃が知らずのうちにグイグイッとすすむ“義侠スタイル”をぜひみなさんもご堪能ください。