入荷情報

写真:日高見 超辛口純米 生酒

日高見 超辛口純米 生酒

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 超辛口純米 生酒”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」のど真ん中の定番酒である“日高見 超辛口純米”の生酒バージョンが、このたび特別出荷となりました。

超辛口でありながらしっかりとしたコクと旨みを有し、冷、常温、お燗にしても美味しく頂ける様に設計され、多くに方に愛される“日高見 超辛口純米”。特にお魚料理と抜群の相性を誇る1本ですが、今回コロナ禍の中、『より多くの方に日本酒を飲んでいただきたい。コロナに打ち勝つ糧にしたい』という蔵元の思いから、特別に生酒での出荷がかないました。穏やかな香りと、フレッシュながら滑らかできれいな飲み口。爽快な辛みの後の豪快なキレが抜群の1本。

『宮城の辛口といえば“日高見”!』と言われたいという、強い気概を込めて醸された、レベルの高い辛口生酒です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒

満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒

¥2,200.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その「枡田酒造店」から特別な純米吟醸が登場してきました。

こちらの“満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒”は、いわゆる扁平精米(=真吟)したお米で醸した1本。広島の精米機メーカー「サタケ」の最新技術である扁平精米。米を球形に磨く従来型とは違い、米を薄く磨くことにより、タンパク質の削減具合を高めます。蔵元の桝田隆一郎氏によると、扁平精米58%で従来の球形精米で50%まで磨いたお米と成分的に同じとのこと。貴重なお米を無駄なく仕込める新技術として、今多くの蔵元から注目を集めています。

香りは穏やか。口に入れた瞬間、味わいやわらかく、丸みを帯びて喉元へと落ちていきます。新酒でありながら、主張強すぎず、やさしい気持ちへといざなってくれる“満寿泉 真吟”です。今回はあくまで試験醸造の位置づけ。非常に数量も少ない限定醸造酒、今回のみの入荷となります。ぜひお早めにお求めください!

写真:英君 限定山廃純米愛山 あじわい

英君 限定山廃純米愛山 あじわい

¥3,245.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 限定山廃純米愛山 あじわい”が新入荷。

”酒舗よこぜき”でも高い人気を誇る“英君 山廃純米 愛山”。望月社長の『〈愛山〉で仕込んだお酒は数あれど、どれも高精米で高いなぁ』という思いから、ぜひ求めやすい価格のお酒を造ってみたいと一念発起した“英君 山廃純米 愛山”でしたが、今回の"あじわい”は蔵に低温瓶貯蔵しておいた平成28BY、平成29BY、そして令和1BYの3酒造年度分を絶妙の比率でブレンドしたもの。

香りは穏やかな中に、すこし艶っぽい色気。口に含むと、透明感のあるキレイな口当たり。山廃らしさは特徴のある酸とまったりとした味わいに表れ『静岡酒の山廃、“英君”の山廃はこういう味だ!』という主張が伝わってきます。通常の"山廃純米 愛山”より、コクがあり味わい深く、よりまろやかに仕上がっています。寒さまだまだ厳しいこの時期に、冷でヨシ、常温でヨシ、燗でヨシの心あたたまる1本。もちろん限定数のみ瓶詰めされた希少なお酒です。ぜひ、お見逃しなく!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の不思議ちゃん

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の不思議ちゃん

¥3,850.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の不思議ちゃん”が新入荷。

年を経るにしたがって大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。専務・今井俊典氏が全ての行程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本といえますが、今回の“Jr.”は、今年3年目となる生原酒“Jr.の不思議ちゃん”。『麹の作り方、仕込み温度、仕込配合で日本酒の味とは、こんなに違うもの。いつもの”Jr.〈山田錦〉”と同じコメ、違いはたった精米歩合1%。その不思議な違いを味わっていただけるか楽しみです』とは、蔵元・今井俊典氏の弁。

華やかでフルーティーな吟醸香、口に含むと芳醇で品格あるふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。日本酒の新しい時代を切り開く、「亀の井酒造」、今井俊典専務がプライドと命を懸けて醸した1本。もちろん製造数量も大変少なく、全国でも限られた“くどき上手”特約店でのみ取り扱いのお酒です。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:吉田蔵u 発売記念酒

吉田蔵u 発売記念酒

¥2,970.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 発売記念酒”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとしての“吉田蔵u”が新登場!

能登杜氏の熟練の技《伝統》×次世代の感性と情熱《モダン》を基本的な考えとして、低アルコール原酒の爽やかで優しいお酒として醸されたのが、こちらの“吉田蔵u”。①徹底的なテロワール ②独自製法のモダン山廃 ③持続可能性の実施 という3つの構成要素を軸に据え、飲み手の方々に末長く愛され、お楽しみ頂けることを主眼に醸されました。

こちらの発売記念酒は、満を持しての登場だけに、地元産の〈百万石乃白〉を40%精米した贅沢なもの。華やかなシーズンにぴったりのエレガントさと、霊峰・白山の恵みから生まれるミネラル感を十分に感じられるのが特徴。フレッシュ感を追求した独自の瓶詰め方法で、微かなガス感が心地いい1本です。“u”は感じで優しいの“優”。フレッシュ感も残しつつ、やさしさを前面に出した新世代の“手取川”を存分にお楽しみください!

写真:山本 純米大吟醸木桶仕込み アイスブルー

山本 純米大吟醸木桶仕込み アイスブルー

¥3,000.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米大吟醸木桶仕込み アイスブルー”が新入荷。

“白瀑”の名で、往時の吟醸ブームより銘醸蔵として名を馳せた北秋田の銘醸蔵「山本合名」。今回の“山本”は全国でここにしかない最高品質の秋田杉製の木桶で仕込んだ純米大吟醸です。
 
こちらの木桶は厚さ5cmの非常にしっかりとしたもの。それだけに外側から冷やすことができず、温度管理が非常に難しいのですが、少しでも管理がしやすいようにと、内気温を5℃に保った冷蔵庫の中で醸すことにより、非常に安定した温度経過を実現。酵母には、これまでも試験的に使用してきた〈UT-2〉を選択。酵母劣化に繋がる成分の生成が他の酵母より少ないため、蔵から出荷した時の良い状態を長く保つことができる効果が期待されます。

香り、味わいとも非常に上品。冬の秋田のしんしんと雪が降り積もる風景を思わす、しっとりと、しかし芯のしっかりとした旨み。まさに山本友文社長兼杜氏、渾身の一滴といえます!

写真:國権 辛口純米酒 俺の出番

國権 辛口純米酒 俺の出番

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 辛口純米酒 俺の出番”が新入荷。

今年、創業143年を迎える奥会津の銘醸蔵「国権酒造」。日本有数の豪雪地帯であり極寒の地である、南会津は酒造りには最も適した地域。その地域性を生かしつつ、卓越した酒造技術により、毎年の全国新酒鑑評会でも長年に渡り連続して金賞の栄に浴す実力派蔵元。さらに今年は、『東北清酒鑑評会 純米の部』にて最優秀賞(首席)を獲得。優れたお酒がしのぎを削る東北地方にて、第1位というのはものスゴいことなんです。

その「国権酒造」より、爽快に辛い新定番酒“國権 辛口純米酒 俺の出番”が登場。もともと辛口本醸造として定番酒だった“國権 俺の出番”のワンランク上のお酒として醸造。キリッと辛く、スッキリとした飲み口。軽快でありながら、しっかり飲みごたえもあり、次々に盃が進んでしまう旨酒です。

定番酒ですが、来たる2022年・寅年の幸せを願い、豪快な虎のラベルを眺めつつ、お飲みになるのもまた一興。今年の年末年始にふさわしい、コストパフォーマンスの高い辛口酒です!

写真:やまもと 貴醸酒 二夏熟成

やまもと 貴醸酒 二夏熟成

¥4,400.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“やまもと 貴醸酒 二夏熟成”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味で、“酒舗よこぜき”でもゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。このたび超限定品として出荷されたのは、令和元年醸造年度に仕込んだ、希少な貴醸酒。

“貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒のモロミ管理の最終段階である『留仕込み』において、仕込み水の代わりに日本酒を使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味があります。今回がはじめての貴醸酒造りとなった「山本酒造店」。新酒の時点で熟成すればまだまだよくなる!という確信をいだいた山本友文社長兼杜氏。上槽から2回の夏を、北国の涼しい蔵内倉庫で経て、このたび限定出荷されました。

濃密な甘みがあり、口当たりもジューシーでトロリとした口当たりが特徴。熟成によって貴腐ワインのような豊かな風合いがフワッと広がます、
食前酒やデザート酒としても楽しめます。食前酒や食後酒として、贅沢に味わっていただける奥行きの深い味わいを、ぜひご堪能ください!

写真:OSUZU GIN-尾鈴ジン-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix

OSUZU GIN-尾鈴ジン-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix

¥4,400.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU GIN-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix“が新入荷。

“山ねこ”,“山猿”,“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」のクラフトジン“OSUZU GIN”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、焼酎の視点を取り入れた新たな蒸留酒を作ること。今までの“OSUZU GIN”は、地元の素材中心のボタニカルを使用したものが基本でしたが、今回の“OSUZU GIN-KYOTO“は、それに京都のエッセンスを加えた、特別なRemix Edition。

蔵元・黒木信作氏の兼ねてよりの友人でもある京都・伏見「松本酒造」の元杜氏である松本日出彦氏と共同で制作した本作。オリジナルの”尾鈴ジン”と同じく、芋焼酎“山ねこ”をベースにしたスピリッツに、松本氏の同級生が宇治で栽培・製造している〈ほうじ茶〉や〈松の葉〉をメインボタニカルに採用。さらに“尾鈴ジン”と相性のいい〈山椒〉、〈生姜〉、〈ジュニパー〉をブレンドし、個性豊かな香りに仕上げました。口に含むと刺激少なく、微かな茶の香りはまるみさえ感じるような印象。茶、そして松由来の香味が『和』の印象を高め、引いては歴史ある古都・京都の奥深さを感じさせ、ついつい背筋の伸びるようなイメージ。ソーダやトニックで割るのはもちろん、カクテルとしての可能性も持ち合わせた魅力的な1本といえるでしょう。

写真:藍の郷 純米酒

藍の郷 純米酒

¥2,500.- (1.8L、税込)

¥1,250.-(720ml、税込)

埼玉県羽生市の「南陽醸造」より“藍の郷 純米酒”が新入荷。

『手間を惜しまず、いいモノを造る。伝統的手法を守り、最先端の技術を深く追求する。』そんなスタイルを模索し続ける“花陽浴”が人気を集める武蔵・羽生の蔵元「南陽醸造」。

その羽生は、藍染の町としても知られる古き町。それにちなんで名づけらられたのが、こちらの純米酒“藍の郷”。“花陽浴”の元気でフレッシュな イメージとは違い、落ち着いたじっくりと呑めるタイプのお酒として仕込みました。

“花陽浴”の華やかな香りとは違い、穏やかな香り。ひと言でいうならば『癒し系』の味わい。冷やでもキリッと美味いのは、“花陽浴”ゆずりですが、常温、そしてお燗とオールラウンドに楽しめる1本。食との相性も非常にいい純米酒です!