入荷情報

写真:日高見 純米吟醸 天竺愛山

日高見 純米吟醸 天竺愛山

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米吟醸 天竺愛山”が新入荷。

例年、お待ちかねの方も多いと思います。“日高見 純米吟醸 天竺愛山”が年にいちどの新入荷!

甘く心地よい香りとバランスのよい酸味。口中に余韻を含みながら、スーっとキレていくその味わいの変化は日本酒の醍醐味を存分に楽しめます。日本酒の上品な味わいを堪能できる1本といえるでしょう。

西遊記で三蔵法師が目指した理想郷、天竺。「平孝酒造」がその天竺=理想の酒を目指して、伝統の酒造にこだわったのが〈天竺シリーズ〉。金華山沖の世界に誇る漁場をのぞむ石巻。その石巻にて文久元年より伝統の酒造りを営む「平孝酒造」。もちろん“日高見”は魚料理との相性抜群!刺身で、寿司で、おすすめの“日高見”です。

写真:大那 純米吟醸 愛山

大那 純米吟醸 愛山

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 愛山”が新入荷。

創業は慶応2年(1866年)。那須高原の南端、のどかな田園地帯のど真中に位置する「菊の里酒造」。 大いなる那須の大地が育てた豊穣なバックグランド、米、水、土、地域性をいつも大切にし、それを日本酒という形で伝えたいという阿久津信社長兼杜氏の熱い想いから、酒銘“大那”は生まれました。

こちらの“大那 純米吟醸 愛山”は、〈愛船〉と〈山雄〉の交配品種〈愛山〉の主産地である兵庫県のなかでも、特に品質が良いと言われる東条町(現・兵庫県加東市東条町)産の〈愛山〉を全量に使用したお酒。醸すお酒の多くを、蔵の地元である栃木県那須産の酒米で醸す“大那”。その味わいをどこまで極められるのかという思いから、あえて高品質ながら酒造難度の高い〈愛山〉を750kgの小仕込みで醸しあげた“純米吟醸”です。

〈愛山〉が持つ力強い味わいを“大那”風に引き出し、甘さを感じる含み香と奥行きのある旨みが十分に表現されている1本。より高みを目指す“大那”の挑戦。その意気込みを端々に感じられるお酒です!

写真:AKABU 純米大吟醸

AKABU 純米大吟醸

¥5,940.- (1.8L、税込)

¥2,970.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

「赤武酒造」では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈吟ぎんが〉を使用。その特徴は柔らかで穏やか、それでいて静かに、力強く旨みを語るお酒になりやすいこと。ふわりと上品に漂うほのかに甘みをともなった香り、これぞ〈吟ぎんが〉の真骨頂。口当たりも柔らかで、磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ

蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ

¥3,400.-(500ml、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ”が新入荷

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして 平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」 という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ”は、京都・大原にて蔵元が自作した〈キヌヒカリ〉に一部近隣農家にて栽培された〈キヌヒカリ〉をブレンドし大吟醸規格の50%精米、伏見最良の地下水といわれる〈白菊水〉で醸した お酒です。スペックとしては純米大吟醸クラスですが、使用米の都合で普通酒に分類されます。長年の蔵元の米作り、酒造りに対する想いが詰まった渾身の力作。口に含むとキレイで厚みのあるお米の旨味が広がります。爽やかかつ味わい深い、キレ良い“蒼空”。ぜひ、お早めに!

写真:天狗舞 縹-HANADA-Label 山廃純米

天狗舞 縹-HANADA-Label 山廃純米

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 縹-HANADA-Label 山廃純米”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中、今期200回目の酒造りを迎えることができました。

こちらの“天狗舞 縹-HANADA-Label 山廃純米”は、石川県が新しく開発した酒造好適米〈百万石乃白〉を使用。50年近くに渡り杜氏の重職を背負った中三郎杜氏の技術を、惜しげなく注ぎ込み、“天狗舞”流の山廃仕込みで醸した山廃純米酒です。すっきりとした綺麗な香味が特徴。いつくしみ深い味わいをもたらす“天狗舞”流山廃仕込みにより、「車多酒造」の醸すお酒の中でのモダンさを表現しました。繊細で柔らかい味わいは、幅広い食事にあわせやすく、素直な美味さが感じられるお酒に仕上っています。

創業200周年を迎えるにあたり、テーマとして掲げたのは『原点回帰+』。その中で、このお酒に名付けたのは“縹”の一文字。“縹”は明度が高い薄青色で、奈良時代に制定された『冠位十二階』による冠の色の違いで職の高下を表す中で、最も下位に位置する小智に冠される色。まさに原点回帰、酒造りに『イチ』から取り組むことの象徴ともいえる1本。200年の歴史に慢心せず、新たな日本酒の世界に挑戦する、”天狗舞”の奥深さ、底力をまざまざと感じられる逸品といえるでしょう。

写真:EIKUNholic 生

EIKUNholic 生

¥3,300.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“EIKUNholic”の予約受付中。

実は、こちらのお酒、日本酒業界では注目の的。キーになるのは、“4MMP”という香り。正式名称は“4・メルカプト-4-メチル-2-ペンタノン(化学式C6H12OS)”。1990年代にソーヴィニヨン・ブランワインから発見され、いわゆるカシス・ライチ・マスカット香と表現され、良質なワインが持つ香りのひとつとされています。 近年では、財務省所管の「酒類総研」でも、この香りを何とか日本酒に活かすことを模索。世界のアルコール市場での日本酒の地位を高めるための重要研究として位置づけ、日々研究に勤しんでいるそうです。

「英君酒造」では、数年前に低グルテリン米の〈みずほのか〉に着目。種籾を管理する「農研機構」に働きかけ、3kgの種籾を入手。作付けを岡山県で<雄町>の生産をお願いしている、篤農家の大脇さんにお願いし、数年の年月をかけ、今期約1,000kgを収穫。ようやく製造にいたりました。このお米を静岡が誇る、静岡酵母〈HD-1〉で慎重に醸造。静岡酵母の特性にほんのりと“4MMP”の特徴が加わり、甘みと酸のバランスが素晴らしい、スッキリとした飲み口のお酒に仕上がっています。

これからの日本酒の可能性を探る、というよりエグる(!)といったほうがいい話題作。“EIKUNholic"の和名は『英君中毒』。ついつい癖になって盃が進む、抜け出せない美味さが最大の特徴。 ぜひ、皆さんの五感で味わっていただきたい1本。“生”での発売はごくごく少量、お見逃しなくっ!

写真:南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒

南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒”が新入荷。

華やかな香りが出やすい高知酵母はそれだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その高知酵母を非常にうまく扱うのが室戸岬の西、土佐湾を臨む安田町の「南酒造場」。

“南 純米吟醸”は当店の定番のお酒として、たくさんのお客様の支持を集めるレギュラー純米吟醸。今回の“純米吟醸 松山三井 無濾過生酒”は、その“純米吟醸”の無濾過生バージョン。しかも、四国で多く栽培される〈松山三井〉を使用した、スペシャル限定酒です。フルーティーで新鮮な香りと豊かな酸味が特徴の溌剌とした味わい。無濾過生ならではのガツンというパンチと、後引きの無いキレのバランスが絶妙です。

日本三大美林のひとつ、魚梁瀬美林を背に酒造りに欠かせない良質な水を得る「南酒造場」。透き通るような綺麗なお酒をお楽しみください。

写真:鶴齢 特別純米 爽醇

鶴齢 特別純米 爽醇

¥3,553.-(1.8L、税込)

¥1,771.-(720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米 爽醇”が新入荷。

300年以上に渡る歴史と魚沼の厳しい冬に育まれ、酒の旨みが凝縮された芳醇な銘酒“鶴齢”の限定醸造酒。“超辛口”に続く夏酒第2弾となるアルコール度数14°の軽快な特別純米酒“爽醇”は、暑い日々に気軽に飲めるようアルコール度数14°で仕上げた、軽快な味わいながら、“鶴齢”らしい旨みのある夏酒です。

原料米には、新潟を代表する酒米〈越淡麗〉を55%精米。酒造りに適した霊峰「巻機山」 の伏流水で仕込み、瓶火入・急速冷却をすることにより、非常にフレッシュな清涼感を残した特別純米酒。微かに照りのある色調、“鶴齢”らしい米の旨みと食欲をそそる柑橘系の酸味が調和した清涼感ある酒質、ついついもう一杯飲んでしまう軽快な美味しさです。夏仕様の涼やかな瓶が表現するように、夏本番の暑い夕暮れにキンキンに冷してスッキリとお楽しみいただきたい1本です。

写真:鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.

鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.

¥2,970.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.”が新入荷。

“鳳凰美田(ほうおうびでん)”の銘は、蔵の建つ旧・美田(みた)村に由来します。蔵の建つ美田地区は、関東平野の北部に位置し、どこまでも広い平野と轟々と湧き出る井戸水、豊かな自然と豊富な地下水に恵まれた土地。日光連山から吹き下ろす爽やかな風が抜ける、見渡す限りの田園風景が広がる全国有数の美しい風景が広がっています。

今回ののお酒は、栃木オリジナル古代品種である「とちぎ愛国3号」を使用し、“鳳凰美田”と“仙禽”、栃木を代表する蔵元2軒による夢のコラボレーションにより産まれた1本。幻の古代品種〈とちぎ愛国3号〉は、大正時代に栃木で栽培されていましたが、歴史の波の中でいちど消滅。しかし、「栃木農業高校」・「小山北桜高校」・「栃木県農業振興事務所」の手によって、わずかな種籾から復活を遂げた、まさに“奇跡のお米”。その古代米〈愛国〉を使用し、伝統的な酒造りの技を未来につなぐ『農業振興プロジェクト』として、両蔵が本気で醸しました。

現代の酒米とは異なり、自然のエネルギーを宿す在来品種〈愛国〉。大地の力強さを感じさせる味わいが、今ここに蘇ります。その味わいは、想像以上に力強く、骨太な印象にも関わらず、淡麗で繊細なアフターと凛とした清廉感を感じる味わい。大人の余韻と広大な味の広がりが心地よく感じます。日本酒のモダンとクラシックが味わいに同時に存在する稀有な酒質といえるでしょう。歴史・情熱・技術、すべてが融合した特別な1本を、ぜひご賞味ください!

写真:スパークリング山本

スパークリング山本

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“スパークリング山本”が新入荷。

先日、ご紹介させていただき、大変好評をいただいている“山本 純米吟醸 ピュアブラック”。それがこの度、“活性にごり酒”として登場してきました。その名もズバリ“スパークリング山本”! 瓶内2次発酵により、非常にドライな風味に仕上がっています。

微発泡の爽やかな喉越しが暑い夏の夜にぴったり!『夏はやっぱりビールだなぁ』という方に、ぜひいちどお飲みいただきたい爽快な1本です。

ただし相当発泡が強い為、開栓には要注意。ネジ蓋を開け閉めし、瓶内のガスの様子を見ながら開栓ください。ちなみにその開封の作業も活性酒ならでは。意外に楽しいですよ!

【活性酒の為、炭酸ガスが含まれています。開詮には充分にご注意ください。】