入荷情報

写真:鍋島 New Moon

鍋島 New Moon

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (700ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 New Moon”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

こちらの“鍋島 New Moon”は、新月を意味するその言葉の通り、今期の一番搾り、銘酒“鍋島”の新酒を祝うお酒。上品で爽快な香りと、爽やかなガス感、そして味わいの穀物感。旨みと甘みが舌の上を転がりつつ、喉を落ちると透明感のあるソフトな飲み口。クリアーな旨味とシャープな後味が心地よく、フレッシュでありながらスイスイ飲める、レベルの高い1本。

冬の夜空を暖かい部屋の中から見上げつつ、じっくりと飲んでみたい爽快な1本。ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる、2023年の年末にふさわしい日本酒といえるでしょう!

写真:山形正宗 純米吟醸 愛山

山形正宗 純米吟醸 愛山

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 愛山”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中でも、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。その“山形正宗”から今回届いたのが、こちらの“山形正宗 純米吟醸 愛山”です。

非常に醸造適性も高く、味わいのよさも定評がありながら、その軟質な特性により高い醸造技術を必要とする〈愛山〉。ともすれば、蔵のいい癖も悪い癖も拾いやすい傾向があり、それだけに蔵の総合力が試されるお米であるともいえるでしょう。

そんな中、この“山形正宗 純米吟醸 愛山”。実は7月に山形県工業技術センターにて行われた、本年の“山形正宗”全種類の利き酒にて、すべてのお酒の中でNo.1の評価を得たという、折り紙付きの1本。穏やかな香りのなかに、吹き抜ける風のような新鮮な味わいが感じられます。気品と爽快感のマリアージュが存分に楽しめる逸品といえるでしょう。

写真:乾坤一 純米 亀の尾 生

乾坤一 純米 亀の尾 生

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米 亀の尾 生”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

〈亀の尾〉という酒米は、ご存知、幻の酒米ともよばれ、非常に人気があり、蔵の特性の出やすい米として知られていますが、こちらの〈亀の尾〉は「大沼酒造店」が契約農家さんにお願いをして栽培された無農薬・有機肥料による高品質な〈亀の尾〉を全量に使用。今年の〈亀の尾〉は、全国的に問題となっているお米の高温障害の影響を受けることもなく、非常に良い品質のお米となりました。

メロンのような穏やかながらかぐわしい香りが広がり、甘酸っぱい口当たりと若々しい酸。その後〈亀の尾〉らしい旨みある味わいが、甘みとちょっぴり辛みを伴い、日本酒の奥深さ、素晴らしさが十分に感じられる1本といえます。「大沼酒造店」が天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ1本。ぜひ、“乾坤一”自慢の味わいをご堪能ください。

写真:ゆく年くる年 新酒・吟醸

ゆく年くる年 新酒・吟醸

¥3,608.- (1.8L、税込)

¥1,749.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」の“ゆく年くる年 新米新酒・吟醸”が新入荷。

新潟清酒の代表格、銘酒“久保田”を醸す「朝日酒造」より、過ぎゆく年を顧みつつ、新たなる年も希望の年であるようにとの願いを込めて命名された、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。

秋に収穫したばかりの新潟産新米〈五百万石〉を用い、麹米を50%、掛米を55%と高精米して醸された辛口の新酒・吟醸。新酒の特徴でもあるフレッシュ感と、新潟の雪景色を連想させる、たおやかかつ澄んだ味わいに仕上がっている、人気の1本です。

この時期の風物詩ともいえる、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。年末、年越しの定番酒として、ご自分で飲んでよし、お世話になった方への贈答品によし。数量限定ゆえ、お早めに。

写真:ゆきの美人 純米吟醸 美郷錦

ゆきの美人 純米吟醸 美郷錦

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 美郷錦”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。
 
こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 美郷錦”は、50%精米で、丁寧に丁寧に醸された秋田美酒。口あたりが非常に綺麗でありながら、爽快なフレッシュ感も持ち合わす、レベルの高い1本です。秋田県農業試験場にて〈山田錦〉を母、〈美山錦〉を父として交配された〈美郷錦〉を十分に使いこなし、地元米の特性を引き出した清楚な旨酒。秋田県への”愛”を味わいの端々に感じる逸品です!

写真:美丈夫 純米吟醸 山田錦 米一粒酒一滴

美丈夫 純米吟醸 山田錦 米一粒酒一滴

¥3,800.-(1.8L、税込)

¥2,000.-(720ml、税込)

高知県田野町の「濱川商店」より“美丈夫 山田錦 米一粒酒一滴”が新入荷。

高知県の東部、太平洋に面した安芸郡田野町は、かつて、上流域から集まる木材の集積地として栄えた町。美しい森林から生まれる豊かな水。明治37年、回船問屋を営んでいた二代目・濱川金太郎はこのやわらかな水を生かし、ただ美味いお酒を造ることのみ求め、酒造りを始めました。

こちらのお酒は、“美丈夫 米一粒酒一滴”と銘打った「濱川商店」の自信作。白米(原料米)一粒一粒をきちんと処理し、最善の処理をされた一粒のお米から最高の一滴を醸し、その一滴が集まって一杯の酒になるという意味。原料処理が命だという、“美丈夫”の酒造りの基本理念をそのまま命名しました。

パイナップルの如き南国のフルーツを思わせる芳醇な香りと、米由来の穀物のコクの旨みが十分に感じられます。冷やでももちろん美味しいのですが、少し温度が上がった10℃前後では、香りと味幅がさらに広がります。海鮮料理、特に酸味やコクのある料理とも相性が良く、ワイングラスで食中酒でいただくのもGOODです。ぜひ、これからの旬の食材とあわせて呑みたい1本といえるでしょう!

写真:墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ

墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ

¥6,600.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ”が新入荷。

太平洋と北上川の接する河口に開けた町、石巻。その昔、伊達藩の米の積出港として栄え、現在では東北きっての漁獲高を誇る港町として有名です。

その石巻で弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けるのがこの「墨廼江酒造」。伝統を尊重し、北上川の伏流水で仕込んだその酒は綺麗で柔らかく、そして気品ある仕上がりのお酒としてファンの心を掴んでいます。

こちらの“墨廼江 大吟醸しずく斗瓶囲い やまさ”は袋吊りにより大吟醸のしずく酒を一滴一滴斗瓶に集め熟成。大吟醸の貫禄を漂わせる吟醸香と、透明感のある綺麗な味わい、そしてそのバランス。贅を尽くした極上酒。年に1度の限定入荷です。

写真:ゆきの美人 純米大吟醸

ゆきの美人 純米大吟醸

¥5,170.- (1.8L、税込)

¥2,640.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米大吟醸”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米大吟醸”は、三石半仕込み(1升瓶=350本)の『超』小仕込み。麹米に〈山田錦〉、掛米に〈酒こまち〉を使用し、それぞれ45%精米にて、丁寧に丁寧に仕込んだ純米大吟醸酒です。

盃を口に近付けると、上品な程良い香りが、呑み手の心を誘惑します。口に含むと爽やかな酸と旨みがジワーッと広がり、それでいて食事の邪魔をせず、何杯飲んでも、呑み飽きしない稀有なお酒です。

酒処で知られる“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられるお酒といえるでしょう。

写真:庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

¥3,883.- (1.8L、税込)

¥2,002.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク”が新入荷。

天保3年(1832年)の創業以来、幾多の困難を乗り越えて良酒を醸し続ける「山口酒造場」。近年では、平成3年の二度の台風により、壊滅的な打撃を受け、酒蔵の移転まで考えましたが、やはり江戸時代から慣れ親しんだ水と空気には代えられないと断念。これを機に、造りを大幅に小型化し、原料である米、水、造り手の特徴が出やすい造りを信条としています。

「山口酒造場」の醸す、“鶯印のどぶろく”は、いわゆる“どぶろく”。醗酵したモロミを濾さずに、そのまま瓶詰めした濁り酒のことをどぶろくと言いますが、“鶯印のどぶろく”は、古式製法にて可能な限り手造りで仕込んだ、当店でも人気の定番どぶろくです。今回の“鶯印のどぶろく ピンク”は、定番の“どぶろく”製造に〈赤色酵母〉を用いた、見た目もあざやかな1本。天然の乳酸たっぷりの甘酸っぱい、爽やかな飲み心地は癖になります。ぜひ、2025年の春、自然の醸し出す軽快で心地よい味わいを、心からお楽しみください。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

¥11,000.- (1.5L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥・フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“White Phoenix”。イタリア産モンティエロッサ製のマグナムボトルを使用した純米大吟醸の生原酒タイプ。

原料米には酒米“愛山”が使用された、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めし、生原酒として出荷。濾過等の処理は一切行っていない為、グラスに注ぎ、ゆっくりと空気に触れさせると、純米大吟醸だけにしか纏えない味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができます。“鳳凰美田”を醸す  「小林酒造」の技術の粋を詰め込んだ逸品です!