入荷情報

写真:上川大雪 特別純米 吟風辛口 生

上川大雪 特別純米 吟風辛口 生

¥2,486.-(720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらの“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”は、北海道愛別産の〈吟風〉を60%精米し、この時期の発売に合わせ、しっかり爽快な辛口酒。雑味のない、“上川大雪”流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。それでいてキュイーーーンと爽やかにキレていきます。

“上川大雪”の味わいの土台ともいえる純米酒を、あえて辛口に仕上げた季節限定酒。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる辛口酒。それこそが“上川大雪 特別純米吟風辛口 生”。ぜひ、お楽しみください!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀

くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.と亀”が新入荷。

創業明治8年、〈山田錦〉〈出羽燦々〉をはじめ、〈愛山〉や〈酒未来〉などの個性豊かな酒米を使用、美味しいお酒をリーズナブルな価格で 呑んで頂きたいと考えを持ついう山形の蔵元です。

今回の“Jr.と亀”は、超硬質米である〈亀の尾〉を 全量に使用し、30%ま精米。小川10号酵母で、小仕込みのタンクにて丁寧に仕込まれた純米大吟醸。〈亀の尾〉独特の清々しい風味と、上品で華やかな吟醸香が絡み合い、優しい軽やかな旨味が口中に広がります。五味が綺麗に調和していて、キレの良い後味も抜群。どんな料理とも相性が良く、食中酒としてもお薦めの1本に仕上がっています。

『酒米と酵母の相性は、男と女の相性みたいなモノ』とは蔵元の弁。オモシロイものを造りたいという今井俊典専務の心意気。酒本来の旨みを十分に楽しめる、“くどき上手”の新時代を開く極上の“亀の尾”です。

写真:ゆきの美人 純米吟醸 技巧003 渡船

ゆきの美人 純米吟醸 技巧003 渡船

¥3,850.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 技巧003 渡船”が新入荷。

「秋田醸造」における、さまざまな新しい取り組みを行う、"技巧シリーズ”の第三弾。今回は〈山田錦〉の種子親である酒造好適米〈渡船-わたりぶね〉を使用した意欲的な1本です。

酒造好適米〈渡船〉は明治28年に誕生した酒造好適米。その後、昭和30年代には栽培の難しさなどの理由により、いちど栽培が途絶え幻の米となっていましたが、その後滋賀県農事試験場にてほんの一握りの種籾が見つかり、育成に成功。平成16年に正式に復活したお米。その〈渡船〉を〈6号酵母〉で仕込みました。

上品な上立香。しっかりとした骨格がありながら、サラッとキレる感じは非常にさわやか。輪郭ある酸とのバランスが絶妙。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:九頭龍 燗たのし

九頭龍 燗たのし

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“九頭龍 燗たのし”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」より、秋冬限定となる“九頭龍 燗たのし”が満を持しての新登場です。“九頭竜”はかつて「黒龍酒造」で発売されていた商号。その由緒正しき“九頭龍”の酒名を復活。『ずっとそばにいる。かえがえのない日々の』酒というコンセプトの上、燗で楽しむ日常酒として、今季注目の1本といえます。

今回の“九頭龍 燗たのし”は、“九頭龍”のコンセプトの中核を担う酒として位置付けられる1本。立香は穏やか、ほのかなやさしい香り。ひと口含むと、口中にやさしく広がるサッパリとした米の旨味。グイグイ迫ってくるような旨味ではなく、あくまでやさしく上品に広がる旨味です。純米ならではの質の高い甘み、全体をキリッと締める酸など、サッパリとした中にいろいろな味の要素があり、それらがバランス良く絡まるさまは、さすが「黒龍酒造」のひと言。“黒龍”、“九頭龍”が贈る最強の燗酒です。

写真:風の森 試験醸造酒

風の森 試験醸造酒

¥1,760.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 試験醸造酒”が新入荷。

”風の森”では、80%精米の”807"シリーズとして、〈秋津穂〉や〈雄町〉、〈愛山〉などのお米を使用してきましたが、今回はその延長に位置しながらも、より一層複雑みと透明感と併せ持つ”風の森”を目指し、精米歩合90%の”風の森”を試験醸造しました。

稲は大地のエネルギーを蓄えて、それを米粒の中に閉じ込めているわけですが、精米歩合の数字が低くなるにつれて、でんぷんを除く大地のエネルギーは急速に減少します。裏を返せば、減少させることにより、吟醸型の酒造りをしやすくしてきたともいえるのです。その一方で、せっかくお米の中に蓄えられた大地のエネルギーが削ぎ落とされてしまい、原料由来の個性を表現しにくくしてきたともいえます。90%精米では、酒造りが難しくなる反面、美しい里山環境の中で育て上げられたお米の個性を最大限に表現し、よりお米のチカラを感じられるような仕上がりを目指しました。

口に含むとバナナを彷彿とさせる南国系の心地よい香り。ぶ厚い旨みと甘み、そしてトロリとした質感、さらにはフワッとした酸味も感じる複雑で豊かな味わいです。知らず知らずに、次々に盃を傾けたくなること請け合い!今後の”風の森”の展開に向けて、なくてはならない試験醸造によって出来上がった1本です。

写真:不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし

不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし

¥3,640.-(1.8L、税込)

¥1,820.- (720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

先日の“不老泉 山廃純米吟醸 木桶仕込 ひやおろし“に続く、今年の”不老泉 ひやおろし”第二弾。例年、初呑み切りの評価にて決定される為、純米であったり速醸酵母で仕込まれたものであったりなど、毎年出荷されてくるお酒が違うのも“不老泉 ひやおろし”の特徴。そんな中、今年の第二弾はのひやおろしは、“不老泉 山廃仕込純米吟醸”。
 
地元・滋賀県にて契約栽培された〈山田錦〉を麹米・掛米ともに使用。55%まで精米し、酵母を一切添加しない山廃仕込みで醸しました。日本酒度は-2、酸度2.3、アミノ酸度2.1、アルコール度数16.7%のゴッついヤツです(笑)。それでいてすっきりと口当たりがよく、かすかな甘みが心地よく感じられるのが“不老泉”の不思議な魅力。蔵内での呑み切り(夏季の試飲)の評価も上々の1本です。
 
蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。“ひやおろし”も秀逸です。

写真:吉田蔵u 巾着 エピソード1

吉田蔵u 巾着 エピソード1

¥2,420.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 巾着 エピソード1”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、能登の米農家・森賢太さんが50粒から復活させて石川県の在来米〈巾着〉を使用したモダン山廃のお酒。

〈巾着〉は、古くは江戸時代の文献で確認でき、加賀藩の年貢米として、石川県を中心に広く栽培されていました。〈コシヒカリ〉の5代前の品種にあたり、記録が残る中では現代の〈コシヒカリ〉につながる最古の先祖です。森さん曰く、粒は大きく、食べるとあっさりとした味が特徴で疲れた身体にも馴染むお米だそうです。

そんな〈巾着〉と「吉田酒造店」が初めて出会った”エピソード1”。これまでの”吉田蔵u”にはなかったシャープで引き締まった味わいを表現しました。心地よい酸味とクリアな口当たり。余韻は引きすぎず、キリッと締まるフィニッシュが楽しめます。まだまだ未知数な部分も多く、”吉田蔵u”の可能性を引き出す1本といえるでしょう!

写真:上川大雪 特別純米酒 有機吟風

上川大雪 特別純米酒 有機吟風

¥2,156.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米酒 有機吟風”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらは、北海道当別町にて有機農業を行う今井民生さんの育てた有機〈吟風〉で仕込んだ“特別純米酒”。今年の北海道は、夏場の天候のおかげで、非常によい米質の酒米が多く、自信を持って醸した1本。香り穏やか、味わいやわらかで後キレすっきり。少し時間がたつと、味のふくらみが生まれ、まろやかな旨みが感じられます。

川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めた、北の大地の冬の晴れ間、真っ青な透明感のある空のような、突き抜ける爽快感が楽しめる、しぼりたての”上川大雪”です!

写真:神雷 生もと純米木桶仕込み Tradition×modern

神雷 生もと純米木桶仕込み Tradition×modern

¥3,630.- (1.8L、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 生もと純米木桶仕込み Tradition×modern”が新入荷。

今回の"神雷"は、蔵元として新たな挑戦に挑む“神雷 チャレンジシリーズ”。今回は「株式会社サタケ」が開発した新型精米機による『真吟精米』と、江戸時代に確立された『生もと仕込み』そして『木桶仕込み』のコラボレーション!

『生もと仕込み』と『木桶仕込み』が醸し出す奥行きのある味わいと、『真吟精米』により低く抑えられたアミノ酸度。まさにTraditionな仕込みとmodernな技術が、高いレベルで融合し、新たな”神雷”の扉をグイッと開くかのような、ダイナミックなお酒が誕生しました。

ラベルには、三輪社長自らが筆をとり『生もと仕込み』の工程を描いた、やさしいタッチの挿絵が使われています。毎年グイグイと伸びる酒質が、さまざまな方面で話題の方面で話題の”神雷”。未来を見据えた新たな”神雷”のカタチを、ぜひお楽しみください!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 技巧002 山田穂

ゆきの美人 純米吟醸 技巧002 山田穂

¥3,850.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 技巧002 山田穂”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 技巧002 山田穂”は、今回は〈山田錦〉の種子親である酒造好適米〈山田穂-やまだぼ〉を使用した意欲的な1本。こちらの〈山田穂〉を〈6号酵母〉で仕込みました。

熟れたメロンのような甘い香りと口の中に広がるやさしい味わいは、さすがに〈山田錦〉の母親!しっかりと幅のある太さを実感できます。「秋田醸造」における、さまざまな新しい取り組みを行う、"技巧シリーズ”の第二弾としての発売。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。