入荷情報

写真:AKABU 大吟醸 魂ノ大業

AKABU 大吟醸 魂ノ大業

¥13,200.- (1.8L、税込)

¥6,600.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 大吟醸 魂ノ大業”が新入荷。

“AKABU”ブランドとしては、唯一の大吟醸酒。いわゆる『全国新酒鑑評会』で金賞を獲るべく仕込まれた出品用のハイスペックな大吟醸です。若き6代目、古舘龍之介杜氏率いる「赤武酒造」の技術を結集したまさに入魂の一滴。そのお酒の出来映えは、まさに『凄い!』のひと言です。

今回の大吟醸の仕込みに使用されたのは、岩手県によって開発、育成、栽培された酒造好適米〈結の香〉。その地元産〈結の香〉を35%まで磨き、徹底的に米を洗い、超低温発酵で仕上げたお酒です。華やかでありながら上品な吟醸香と、濃醇な旨みがじわぁ~っと口の中に広がります。

非常に味の純度が高く、余韻の後の透明感が印象的な1本です。蔵人たちの妥協なき業(ワザ)によって醸された魂の大吟醸酒。“AKABU”の業を、ぜひご堪能ください!

写真:風の森 ALPHA1 夏の夜空

風の森 ALPHA1 夏の夜空

¥1,430.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA1 夏の夜空”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今年の“夏の夜空”は、“ALPHA1”のさらに進化版。従来の“ALPHA1”ではアルコール度数を14%とし、バランスの取れた味わいを表現していますが、今回の夏の“ALPHA”ではアルコール度数10%に設計。もちろん他の“風の森”シリーズと同様に無濾過無加水の生酒。アルコール度数が低ければ低いほど、その味わいのバランスは繊細なものになりますので、豊かでさわやかな“風の森”らしさを損なわないように留意しつつ醸造されました。

ボトルのラベルには、真夏の風の森峠に輝くさそり座をデザイン。限定5000本の希少なお酒。2024年の夏、ひと筋の涼風のごとき、さわやかですがすがしい味わいを、ぜひ心からお楽しみください!

写真:蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦

蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦

¥3,930.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦”が新入荷。

明治35年、初代藤岡栄太郎により創業。平成6年9月に三代目藤岡義文が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。しかし「もう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が、平成14年に「藤岡酒造」を再生。その冬に蔵元自らが杜氏となり生み出したのが、銘酒“蒼空”です。

こちらの“蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦”は、酒米〈雄山錦〉を60%精米、7号酵母で仕込んだ穏やかな1本。ふわっと香る上品な香りが特徴的で、第一印象は滑らかかつ爽やか。口の中でやさしく広がる、まろやかな旨みときれいな酸が身体を癒してくれます。米の旨みをしっかり感じるながらも、余韻は軽い、とても綺麗なお酒に仕上がっています。酒処・伏見で最も小さい蔵元「藤岡酒造」の気概溢れる1本を、どうぞお楽しみください!

写真:夜明け前 特別本醸造生 辰の吟

夜明け前 特別本醸造生 辰の吟

¥2,750.- (1.8L、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 特別本醸造生 辰の吟”が新入荷。

当店でも“特別本醸造 辰の吟”、そして“生一本”が定番酒として大変人気を誇る長野・伊那の銘酒“夜明け前”。特に“辰の吟”は、2000年ミレニアムを記念した特別な限定酒として誕生。記念すべき辰年である2000年に、「小野酒造店」の位置する辰野町にて吟醸造りにて醸したとっておきの特別本醸造酒を…ということで“辰の吟”と命名されました。

今回入荷となった“辰の吟”は、人気定番酒の“辰の吟”限定生酒バージョン。特等米の〈山田錦〉で仕込んだ贅沢な1本。華やかながら上品な吟醸香と、スッキリと切れのある味わい。いつもの“辰の吟”と比較して、フレッシュさに溢れ、キュイーーーンと爽快、シュウィーーーンとキレていく。そんなイメージは、湿度の高い日本の夏に飲むお酒にピッタリ。次々と盃が進み、食欲を掻き立てること請け合いです。

2024年の夏、ぜひいちどはお飲みいただきたい“夜明け前 辰の吟生”。気楽にスッキリ、お楽しみください!

写真:喜平 純米吟醸誉富士 夏の生酒

喜平 純米吟醸誉富士 夏の生酒

¥3,106.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市の「静岡平喜酒造」より“喜平 純米吟醸誉富士 夏の生酒”が新入荷。

「静岡平喜酒造」は、静岡県内で最も新しい酒造会社。とはいえ、その歴史は古く、県内最大手の酒類食品卸売会社である「平喜」は、創業者の戸塚喜平氏が 明治時代に静岡県の掛川市で米穀商を営み、その後酒類業へと転じたことから始まります。お酒に詳しい方は“喜平”と聞くと、岡山の「平喜酒造」を思い浮かべるかもしれませんが、掛川にて興した「平喜」は、より良い酒造りの環境を求め岡山県へと移転。この地にて「平喜酒造」は成長を遂げますが、時を経て温暖な静岡でも上質な酒造りが可能となり、創業の地・静岡での酒造りを実現。本社敷地内に、平成23年に創業したのが「静岡平喜酒造」です。

原料米には静岡県産の〈令和誉富士〉を全量に使用。「静岡平喜酒造」では定番の酵母として使っている静岡酵母〈HD-1〉を使用。500kgの小仕込みで醸し、搾り工程でも極力圧をかけず丁寧に搾りました。穏やかでふくよかな香り、口中でのシャープな透明感と、やや辛口にキレていく後口。静岡酒らしさの中に、しっかりとした意志を感じる“喜平”。ふるさと・静岡の山、水、風土を大切に感じつつ、「静岡平喜酒造」の持ちうる技術の粋を詰め込んだ逸品です。静岡県内はもちろん、ぜひ県外の方にも知っていただきたいお酒です!

写真:スパークリング山本

スパークリング山本

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“スパークリング山本”が新入荷。

先日、ご紹介させていただき、大変好評をいただいている“山本 純米吟醸 ピュアブラック”。それがこの度、“活性にごり酒”として登場してきました。その名もズバリ“スパークリング山本”! 瓶内2次発酵により、非常にドライな風味に仕上がっています。

微発泡の爽やかな喉越しが暑い夏の夜にぴったり!『夏はやっぱりビールだなぁ』という方に、ぜひいちどお飲みいただきたい爽快な1本です。

ただし相当発泡が強い為、開栓には要注意。ネジ蓋を開け閉めし、瓶内のガスの様子を見ながら開栓ください。ちなみにその開封の作業も活性酒ならでは。意外に楽しいですよ!

【活性酒の為、炭酸ガスが含まれています。開詮には充分にご注意ください。】

写真:鶴齢 特別純米 爽醇

鶴齢 特別純米 爽醇

¥3,388.-(1.8L、税込)

¥1,683.-(720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米 爽醇”が新入荷。

300年以上に渡る歴史と魚沼の厳しい冬に育まれ、酒の旨みが凝縮された芳醇な銘酒“鶴齢”の限定醸造酒。“超辛口”に続く夏酒第2弾となるアルコール度数14°の軽快な特別純米酒“爽醇”は、暑い日々に気軽に飲めるようアルコール度数14°で仕上げた、軽快な味わいながら、“鶴齢”らしい旨みのある夏酒です。

原料米には、新潟を代表する酒米〈越淡麗〉を55%精米。酒造りに適した霊峰「巻機山」 の伏流水で仕込み、瓶火入・急速冷却をすることにより、非常にフレッシュな清涼感を残した特別純米酒。微かに照りのある色調、“鶴齢”らしい米の旨みと食欲をそそる柑橘系の酸味が調和した清涼感ある酒質、ついついもう一杯飲んでしまう軽快な美味しさです。夏仕様の涼やかな瓶が表現するように、夏本番の暑い夕暮れにキンキンに冷してスッキリとお楽しみいただきたい1本です。

写真:UGO JUBAR

UGO JUBAR

¥1,870.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO JUBAR”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今期の“UGO”は、サブネームに、太陽の輝き・陽光を意味する“JUBAR”の名を冠しました。麹米には兵庫県産〈山田錦〉の50%精米、掛米には広島県産の〈千本錦〉と〈八反〉の60%精米を使用。ややとろみのある滑らかなテクスチャとともにデラウェア・梨瓜・ほのかに紅茶の穏やかな香り。追いかけるよう拡がる柑橘様の酸味と渋味がアクセント、太陽の恵みを凝縮したような味わいが特徴。爽やかなでやさしい香りと味わいは、飲むごとに口中で膨らんでいくかのように感じます。軽快で飲み飽きせず、次々に盃の進むお酒といえるでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた、話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい夏の“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:浦霞 純米夏酒

浦霞 純米夏酒

¥2,772.- (1.8L、税込)

¥1,331.- (720ml、税込)

宮城県塩竃市の「佐浦」より“浦霞 純米夏酒”が新入荷。

銘酒“浦霞”の醸造元「佐浦」は、江戸幕府・八代将軍徳川吉宗の時代である享保9年(1724年)に創業。以来、時の変遷を経つつも、その品質上位の姿勢はいつの時代も変わらず、国内外の各賞を受賞し、銘醸蔵の地位を不動のものとしました。その“浦霞”の酒名は、鎌倉時代の武将・源実朝が塩竈の景色を詠んだ『塩竈の 浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ』より命名。塩竈の浦に霞がかかった、やさしく美しい景色を酒として表現し、ほのぼのとした春の風景が浮かんでくるような味わいを目指し、酒造りに邁進しています。

今回入荷してきました“浦霞 純米夏酒”は、宮城県産の〈まなむすめ〉を65%精米。爽やかで軽快な甘みと、穏やかな米の旨みが感じられる、夏にぴったりの1本。ほどよく冷やすと、夏の旬の食材との相性も非常によく、後口のキレ味も爽快な夏酒といえるでしょう。2024年の夏ならではの味わいを、存分にお楽しみください!

写真:鳳凰美田 米光~BEIKO~ 渡船 Black & White

鳳凰美田 米光~BEIKO~ 渡船 Black & White

¥3,740.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 米光~BEIKO~ 渡船 Black & White”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。2022年には、創業150周年を迎えた、栃木を代表する蔵元「小林酒造」。今回発売となるのは、創業150周年を記念して生まれた、特別かつ大変評判となったお酒。そのお酒を惜しんだたくさんのファンの声を受け、今期再度仕込んだ1本です。“米光~BEIKO~”は、「小林酒造」が“鳳凰美田”を醸す、はるか前に造っていた昔の代表銘柄の名前。その名前を引き継ぎ、創業当時の文献を基に再現し醸した、非常にレアな限定品です。

「小林酒造」は創業者である小林米蔵が、江戸幕府の招致で新潟から日光の玄関口である地・美田村に移転。そこで酒造業を開いたことから歴史が始まりました。その際、酒米として使用していたのが鳥居米(壬生米)と呼ばれた酒米。この酒米は、下野国(現在の栃木県)の壬生藩鳥居家が播磨国加東郡・美嚢郡(現在の兵庫県加東市・三木市)に所有していた領地で採れる米のこと。加東市や三木市と言えば、現在でも〈山田錦〉の特A地区として知られる土地。そんな歴史を汲んで、今回は〈山田錦〉へと繋がる系譜を持つ酒米〈渡船2号〉を使用。〈渡船2号〉を使用することで、“鳳凰美田”の起源と歴史、そして現在を表現しました。

非常にしっかりとしたボディーを感じ、飲み応えのある仕上がり。その太い味わいと“鳳凰美田”らしい華やかな酒質があいまって、すばらしいハーモニーを奏でています。同時リリースとなる“山田穂Ver."とお飲み比べいただくのもオススメ。「小林酒造」150年の歴史を今に繋ぐ特別な1本として、その歴史にに思いを馳せて、お楽しみいただければと思います。