入荷情報

写真:王祿 意宇 原酒本生

王祿 意宇 原酒本生

¥6,500.- (1.8L、税込)

¥3,600.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より”王祿 意宇 原酒本生”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

こちらの”王祿 意宇 原酒本生”は、渾身の純米大吟醸を適度な熟成を経て、その味わいを確認した後に出荷される特別な純米大吟醸酒。出雲国引き神話において、国主八束水臣津野命が日本国を観念的に創り上げた瞬間、持っていた杖を突き立てて「意宇(おう)!」と叫んだことに由来。神々の集うこの土地に根ざした酒造りをしたいという考えの基に命名されました。

穏やかで上品な香りがフワッと鼻腔をくすぐり、味わいのすべてがボリューミーであるにも関わらず、くどさは皆無。味のすべての要素が、まるで刃先の上でバランスをとっているかのような、まさにお酒の芸術品かのような仕上がり。さまざまな味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。石原丈径杜氏自身が、しっかりと飲み頃を見究めた後に出荷された限定酒。時間とともに風格現る”王祿”の凄みを、ぜひお楽しみいただければ幸いです!

写真:ゆきの美人 貴醸酒 雄町

ゆきの美人 貴醸酒 雄町

¥2,200.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 貴醸酒 雄町”が新入荷。

秋田駅からクルマで約10分。秋田市内のほぼ中心に位置するものの、まるで酒造りを行う蔵元とは、思えないような蔵の外見の「秋田醸造」。しかし、その蔵の中では、微生物との対話の中で、非常にすばらしいお酒が醸されています。そんな探求心溢れる「秋田醸造」の小林社長が、研究に研究を重ね生まれたのが、こちらの“ゆきの美人 貴醸酒 雄町”。

“貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒のモロミ管理の最終段階である『留仕込み』において、仕込み水の代わりに日本酒を使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味があります。

立香は、メロンを思わせるような爽やかな香り。口に含むとトロピカルフルーツのような南国系の香りが広がります。貴醸酒の特徴でもある、濃醇な甘みを存分に感じながら、複雑な酸味がキレイに調和し、爽快な飲み口が最大の特徴です。貴醸酒ながら、ぜひ食事と合わせてお飲みいただきたい1本です!

写真:ゆく年くる年 新酒・吟醸

ゆく年くる年 新酒・吟醸

¥3,608.-(1.8L、税込)

¥1,590.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」の“ゆく年くる年 新米新酒・吟醸”が新入荷。

新潟清酒の代表格、銘酒“久保田”を醸す「朝日酒造」より、過ぎゆく年を顧みつつ、新たなる年も希望の年であるようにとの願いを込めて命名された、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。

秋に収穫したばかりの新潟産新米〈五百万石〉を用い、麹米を50%、掛米を55%と高精米して醸された辛口の新酒・吟醸。新酒の特徴でもあるフレッシュ感と、新潟の雪景色を連想させる、たおやかかつ澄んだ味わいに仕上がっている、人気の1本です。

この時期の風物詩ともいえる、“ゆく年くる年 新酒・吟醸”。年末、年越しの定番酒として、ご自分で飲んでよし、お世話になった方への贈答品によし。数量限定ゆえ、お早めに。

写真:鶴齢 純米酒 しぼりたて

鶴齢 純米酒 しぼりたて

¥3,310.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米酒 しぼりたて”が新入荷。

創業以来300年の歴史を誇り、淡麗辛口のイメージが強い新潟清酒の中にあって、旨口にこだわった伝統の味わいを継承する“鶴齢”の新酒、純米酒のしぼりたて生原酒です。

原料米には新潟県産の〈越淡麗〉を60%精米、〈協会9号酵母〉にて仕込んだ今年最初のモロミを搾りました。その槽口から流れ出るしぼりたての新鮮な風味を瓶の中にそのまま封じ込めた冬季限定のしぼりたて生原酒です。

しぼりたてならではのフレッシュさを存分に漂わせたフルーティーな香り。生原酒のインパクト溢れる芳醇で力強い味わいの中に、濃醇な旨味とコク、酸味が押し寄せてきます。“鶴齢”伝統の手造りによって醸される、新酒のフレッシュで力強い味わいは、この時期だけの旬な美味しさ。ぜひ、お見逃しなく!

写真:ゆきの美人 純米大吟醸

ゆきの美人 純米大吟醸

¥4,700.- (1.8L、税込)

¥2,400.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米大吟醸”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米大吟醸”は、三石半仕込み(1升瓶=350本)の『超』小仕込み。麹米に〈山田錦〉、掛米に〈酒こまち〉を使用し、それぞれ45%精米にて、丁寧に丁寧に仕込んだ純米大吟醸酒です。

盃を口に近付けると、上品な程良い香りが、呑み手の心を誘惑します。口に含むと爽やかな酸と旨みがジワーッと広がり、それでいて食事の邪魔をせず、何杯飲んでも、呑み飽きしない稀有なお酒です。

酒処で知られる“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられるお酒といえるでしょう。

写真:墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵

墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵

¥6,000.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵”が新入荷。

宮城県石巻市は太平洋と北上川の接する河口港として古くから栄えた“水”と“緑”と“歴史”のある港町。北上川西岸に鎮座する墨廼江神社は水を司る神様として有名です。その水を生かし「墨廼江酒造」は弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けています。

こちらの“墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵”はその年最高の大吟醸を選びぬき、マイナス5℃で3年熟成させました。3年という時間から生まれる まろやかで優雅な味わいを兼ね備えた貴重なお酒です。気品に満ちた幽遠な熟成香は、言葉では表現できないほどの素晴らしさ。貫禄ある吟醸香としっとりした味わいは、まさに贅を尽くした極上の1本。年1度の限定入荷です。

写真:梵 純米大吟醸 日本の翼

梵 純米大吟醸 日本の翼

¥5,400.- (720ml、税込)

福井県鯖江市の「加藤吉平商店」より“梵 純米大吟醸 日本の翼”が新入荷。

海外の国賓をもてなす為に度々用いられる 福井県鯖江の銘酒“梵(ぼん)”。この“日本の翼(WING OF JAPAN)”は、アメリカ合衆国クリントン大統領訪日の際、晩餐会で使用されたのを記念し発売。また、2002年のサッカーW杯開催の折には、日本サッカー協会の歓迎晩餐会の乾杯のお酒として採用され、以来わが国の政府専用機の機内酒として採用されるなど、日本を代表する銘酒として輝かしい実績を誇っております。

兵庫産の特A地区契約栽培の〈山田錦〉を35%まで精米。搾った後は、0°の冷蔵庫で約2年熟成。やさしく柔らかな吟醸香と奥深く広がる複雑な 味わい。上品な力強さを感じられるお酒です。大切なお客様や家族など、感謝の気持ちと共にお飲みいただきたい1本です。

写真:鍋島 New Moon

鍋島 New Moon

¥3,400.- (1.8L、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 New Moon”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

こちらの“鍋島 New Moon”は、新月を意味するその言葉の通り、今期の一番搾り、銘酒“鍋島”の新酒を祝うお酒。上品で爽快な香りと、爽やかなガス感、そして味わいの穀物感。旨みと甘みが舌の上を転がりつつ、喉を落ちると透明感のあるソフトな飲み口。クリアーな旨味とシャープな後味が心地よく、フレッシュでありながらスイスイ飲める、レベルの高い1本。

冬の夜空を暖かい部屋の中から見上げつつ、じっくりと飲んでみたい爽快な1本。ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる、2023年の年末にふさわしい日本酒といえるでしょう!

写真:清泉 亀の翁 純米大吟醸

清泉 亀の翁 純米大吟醸

¥4,000.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「久須美酒造」より“清泉 亀の翁 純米大吟醸”が新入荷。

雪国・新潟の自然に恵まれた小さな村里の酒蔵「久須美酒造」。銘酒“清泉”の蔵のシンボルともいうべき1本であり、幻の酒として酒好きの熱視線を一心に浴びるお酒が、こちらの“亀の翁”です。

昭和55年、「久須美酒造」では戦前に途絶えた幻の米〈亀の尾〉の再現に夢を託し、僅か1500粒の種籾から3年がかりで地元の農家の協力の下に大切に育て、自家栽培により復活させます。そして昭和58年秋には、この〈亀の尾〉を用い、伝統の匠の技で丁寧に醸した純米大吟醸を半世紀近い歴史を超えて蘇らせ、“亀の翁”と名付けました。

この米作り、そして酒造りの物語は、漫画『夏子の酒』のモチーフとなり、平成6年には、TVドラマ『夏子の酒』が大ヒット。それまで日本酒に興味を持っていなかった人までも日本酒に振り向かすきっかけとなったお酒です。雪国、新潟・和島村の農家と蔵人の姿を重ね合わせながら、しみじみと飲むのも、また一興です。

写真:AKABU 海龍神水-かいりゅうじんすい-

AKABU 海龍神水-かいりゅうじんすい-

¥15,000.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 海龍神水”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

これまでフレッシュ、鮮度に重点を置いて、酒造りをすすめてきた「赤武酒造」。『フレッシュかつキレイな日本酒=AKABU』というイメージが日本酒ファンの間でも浸透していますが、数年前より進めてきた“AKABU”の新たな酒質創造のひとつの結果が、こちらの“AKABU 海龍神水”。『キレイな酒質と、より深い味わい』、その目指す酒質の具現化にむけ、最適な熟成環境を実現。「赤武酒造」最高峰の純米大吟醸を氷温にて熟成。氷温の世界で永く眠っていた龍が今目覚めました。まろやかで重厚、気品あふれる優雅な“AKABU”の新たなカタチを、ぜひ体感してください!