入荷情報

写真:鍋島 純米大吟醸 雄町

鍋島 純米大吟醸 雄町

¥11,000.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米大吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を40%精米にて使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。極上の素材の力強さと職人の技術が見事に融合。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーでありながら爽やかなキレがある不思議な感覚。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。“鍋島”の最高級ラインの一角に位置する、非常に贅沢な逸品です!

写真:鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜

鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜”が新入荷。

もはや日本酒の世界では、その美味しさの定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々のリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの″鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜”は、2024年夏限定となる極上の葡萄リキュール。実は『NIPPON農産物サポートプロジェクト』として、2019年度より大切に準備し、満を持しての発売となりました。有名産地の生産農家が栽培する高品質の国産の葡萄を、「小林酒造」の最新の原料処理技術とリキュール製造の経験にて仕込んだ、蔵元自信の1本。口に含むと、芳醇な葡萄の香りが口中にさわやかに広がります。爽快でキュートな酸味は、皆さんの味覚を魅了してくれること間違いなし。現段階では、今年のみの醸造予定なので、次に出会えるのやいつになることやら。ぜひ、いちどはお飲みいただきた爽快葡萄リキュールです!

写真:杉錦 菩提酛純米にごり

杉錦 菩提酛純米にごり

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 菩提酛純米にごり”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造による日本酒を製造。生酛造り、山廃造りに続き、菩提酛造りまで。特に菩提酛は、室町時代に奈良県で編み出されたとされる伝統的な酒母(=酛)造りの手法で、生酛系酒母の原型と考えられているもの。温暖な気候のもとでの酒造りを可能にするという長所を持ち、「杉井酒造」では温暖な静岡県の気候には非常にあう酒造りと考え、比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややコクと複雑味が感じられる味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、やや辛口に仕上げた“杉錦”のにごり酒。静岡らしい菩提酛をということで、米には〈令和誉富士〉、酵母には静岡酵母〈HD-1〉を使用。静岡の純米酒らしいおだやかな果実香にやわらかい口当たりとキレがあり、にごりの部分の旨みにより、奥深さ、そしてまろやかさが深まっています。素朴で自然な旨みとまろやかな余韻が調和した豊かな風味に仕上がりました。”杉錦”らしい濃厚な味わいを十分に楽しみつつ、爽快なキレとスッキリした喉越しも併せ持つ、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:雨後の月 純米無濾過生原酒

雨後の月 純米無濾過生原酒

¥2,970.- (1.8L、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米無濾過生原酒”が新入荷。

新生“雨後の月”の代表酒、すべてはこのお酒の設計からはじまったのが“雨後の月 純米無濾過生原酒”!第1次地酒ブームの頃より、格調高い酒質により広島酒の代表として定評のあった「相原酒造」の“雨後の月”。

切れ味鋭い印象のこちらのラベル。酒販店限定のお酒として、ワンランク上の“雨後の月”がスタートし、瞬く間に当店の代表酒となりました。蔵元の酒母室を思わせる落ち着いた乳酸系の香り。新酒ならではのフレッシュで爽やかな味わい、そして原酒らしいパンチのきいた後味。非常にインパクトある、“雨後の月”にふさわしい高いレベルの“純米無濾過生原酒”に仕上っています。

昨年はあっという間に品切れを起こしてしまい、ご迷惑をお掛けしましたが、今年は満を持しての新入荷。とはいえ、年に1度の限定品です。新酒らしい新酒として自信を持ってオススメの逸品です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 無愛想(ぶあいそう)

くどき上手 純米大吟醸 無愛想(ぶあいそう)

¥8,800.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 無愛想”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す、“くどき上手”の中でも最高精米を誇る1本が登場。その名も“くどき上手 無愛想”。

案内には『辛酸をなめ、還暦も他人事のように通り過ぎ、残りの人生20年余。いまさら巧言令色など似合わない。無愛想を語り数年、もう少し働き、後は業界の軍師・如水とでも名乗ろうか?吟醸造り40年、百花繚乱の吟醸香味の時代。媚びを売ってまでも生業としたくはない。ならば一度原点回帰。無愛想は私の真骨頂だ。』との言が。すっかり無愛想社長を名乗る、今井俊治社長兼杜氏らしい、ブッキラボウかつ愛くるしい言葉ではなかろうかと、自然に笑みが。

とにもかくにも、兵庫県産〈山田錦〉22%精米はダテじゃない。味わい豊か、それでいて透明感は抜群。お酒の楽しさを五感で感じられる1本です!

写真:蒼空 純米大吟醸 山田錦

蒼空 純米大吟醸 山田錦

¥9,500.-(1.8L、税込)

¥4,700.- (500ml、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸 山田錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

今回の“蒼空 純米大吟醸”は兵庫県産特等〈山田錦〉を贅沢に40%まで精米し仕込んだ「藤岡酒造」のフラッグシップ。綺麗で華やかな吟醸香を持ち、軽快でまろやかな飲み口のバランスの取れた味わい。飲むほどに旨みと甘みを感じ、やさしいタッチの中にもしっかりした味わいが表現されているまさに日本酒の芸術品といえる逸品です!

写真:森本 勢-ikioi-・魂醸

森本 勢-ikioi-・魂醸

¥4,396.-(1.8L、税込)

¥2,332.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 勢-ikioi-・魂醸”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 勢-ikioi-・魂醸”は、毎年 年末の総決算酒として発売される受注限定酒。最高級の斗瓶取りした純米大吟醸に、秘蔵の純米吟醸をないしょの比率でブレンド。蔵元自ら『早いもん勝ち!』と称する、超限定酒。「森本酒造」の醸したお酒らしい、静岡吟醸の王道を行きつつ、力強さ溢れるこちらのお酒。ぜひ多くの方にお呑みいただきたい1本です!

写真:〆張鶴 大吟醸 金

〆張鶴 大吟醸 金

¥11,000.- (1.8L、税込)

¥5,000.-(720ml、税込)

新潟県村上市の「宮尾酒造」より“〆張鶴 大吟醸 金”が新入荷。
 

新潟屈指の酒処村上で十代に渡って醸し続ける銘酒“〆張鶴”は、長い歴史と伝統に育まれた芳醇な美酒として全国の酒好きから愛され、その品質本位の酒造りは時の流れを越えて、酒ファンを魅了してきました。酒名は神聖な酒を迎えるために張る『〆縄』と、古来の銘柄『若鶴』を合わせたと伝えられています。

この“〆張鶴 大吟醸 金”は、を麹米、掛米ともに〈山田錦〉を使用し35%精米。厳寒の蔵内で丁寧に醸された希少なお酒です。かすかに薫りつつ、それでいて存在感のある上立香。しっかり味がありながら、淡麗な印象が五感に残る味わい。ふくよかで、さりげなく消える綺麗な後味。

伝統の味をかたくなに守り続ける、蔵元の姿勢。その気持ちが感じられる、気魂溢れる1本です。

写真:AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒

AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒

¥13,200.- (1.8L、税込)

¥6,600.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸結の香 極上ノ斬 生酒”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年に東京農業大学を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”が自信をもって送るフラッグシップがこちらの“極上ノ斬”。岩手県産の最高級酒米〈結の香〉を35%まで磨き、超低温発酵でゆっくり醸しました。絶妙のタイミングにて袋吊りにより上槽。心地よい旨みと極上のキレを生み出しました。“AKABU”の進化し続ける酒造り、その言葉を具現化した1本。ぜひお見逃しなく!

写真:鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 碧判 純米吟醸無濾過生原酒”が新入荷。

『なんだかんだ言ったって、こういうお酒、みんな好きなんでしょ?』とニヤリとする、そんな蔵元の顔が思い浮かぶような美味しさ。数ある“鳳凰美田”のなかでは、数少ない“無濾過生原酒”として出荷された今年の新酒。

『“鳳凰美田”ブランドの中でも、特にマスカットのような香りを特長とする自社酵母を使用して、爽やかで上品な白ワインにも通じる酸味により味わいの輪郭を呈するような造りをしました。』とは蔵元の弁。うん、確かにマスカットを思わせる華やかな吟醸香と、みずみずしい米の甘みがいっぱいに広がるインパクトのある味わいは、まさに”ザ・鳳凰美田”というにふさわしい味です。

新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めした、搾りたて生酒。米の優しさ、自然な甘みなど日本酒だけに許された素晴らしさを堪能できます!