入荷情報

写真:ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦

ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦

¥2,640.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦”が新登場。

多くの日本酒ファンを魅了する“くどき上手”。その「亀の井酒造」が極限の超辛口の指標となる究極の日本酒度を追い求めたのが“ばくれん”。“ばくれん”とは『すれっからし』、『勝手ばかりする』という意。“くどき上手”の上品な甘さとは対を成すお酒です。

今回の“ばくれん・生”は富山産〈雄山錦〉を使用。「亀の井酒造」ならではのなめらかな味わいと、飲み込んだ後の切れのよさは抜群です。しっかりと、そしてキリっとした品の良い爽やかな酒質が見事に引き出されています。躍動感のある、はつらつとしたフレッシュな香り、軽快でコクのある旨超辛口酒“ばくれん”。後半の押し寄せてくるような辛さは衝撃的です。

「亀の井酒造」今井社長が提案する辛口の極みである『旨超辛口』をぜひご堪能下さい。

写真:宝山 芋麹全量 綾紫

宝山 芋麹全量 綾紫

¥4,437.- (1.8L、税込)

¥2,396.-(720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 芋麹全量 綾紫”が新入荷。

「西酒造」の誇る先端設備と高い技術力、そして何よりも熱い情熱により醸される “宝山 芋麹全量”。米の代わりに〈黄金千貫〉へと麹菌を植え付けて麹を造った、人気の高い芋焼酎ですが、今回の“芋麹全量”は、〈黄金千貫〉ではなく〈綾紫〉で仕込んだ限定品。もともと難しい“芋麹全量”の造りを、でんぷん質が少なく発酵効率の悪い〈綾紫〉で仕込みました。

『一麹、二もと、三造り』とは、古くから酒造りの世界で言われる、重い言葉。その言葉の如く酒の出来上がりは麹造りにより大きく左右されます。バニラの如き甘い芋の香りがふわっと立ち上がり、口に含むと〈綾紫〉の持つ芋本来の旨味が柔かく広がります。芋の凝縮感というべきか、芋の濃厚なコクがついつい盃を進めさせ、さらに後味の余韻がはんなりと感じられる、そんな焼酎です。年に1回の限定出荷、売切れ御免の逸品です!

写真:秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し

秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し

¥3,630.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらの“秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み”は、蔵元のまわりに広がる「秋鹿酒造」の自営田で栽培された〈山田錦〉を全量に使用。60%精米にて、1年でもっとも寒い時期に醸した5000本限定の生酒です。口に含むと、生酒らしいパンチがグッときて、飲み進めるに従い、米の旨みが感じられます。全体のバランスよく、しっかりとした飲み応えのあるお酒に仕上がっています。

米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込んだ、蔵元の気概が感じられる稀有な日本酒です。

写真:山本 純米吟醸生原酒 7号酵母

山本 純米吟醸生原酒 7号酵母

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸生原酒 7号酵母”が新入荷。

先日、ご紹介した“山本 純米吟醸生原酒 6号酵母“”と同時に発売となったこちら。違うのはいわゆる『酵母』のみ。ただし、たった『酵母』だけでこれだけ違うのかと実感できる、とてもマニアック、そして美味しい“山本 純米吟醸生原酒 7号酵母”です。

長野県由来の『協会7号酵母』は全国でも広く使用されている非常に優れた酵母。酵母の特徴が出やすいよう、55%精米にて出品酒並みの低温で丁寧に仕込みました。

“6号酵母”と比較して、やや強めで華やかな香りとさらりと軽めの口当たり。シャープな飲み口の印象がします。切れ味は“6号酵母”よりさらに鋭く、まさにスパッという言葉がぴったりといえます。ぜひ一度は皆さんにお飲み頂きたい“山本”の美味さ溢れる1本です。

写真:AKABU 純米吟醸 雄町 NEWBORN

AKABU 純米吟醸 雄町 NEWBORN

¥2,640.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 雄町 NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

今回「赤武酒造」が醸し、出荷となったのは、〈雄町〉の“NEWBORN”、いわゆるしぼりたて新酒。通常〈雄町〉米で醸したお酒といえば、味わいに幅があり、どちらかといえば濃淳なタイプを想像しますが、こちらの“AKABU 純米吟醸 雄町”はひと味違います。味わいに幅のある部分の『らしさ』を残しつつ、フレッシュさを前面に押し出し、濃淳というよりも軽快かつ深みのある味わいを追い求めた1本。ぜひ、お楽しみください!

写真:山本 純米吟醸生原酒 6号酵母

山本 純米吟醸生原酒 6号酵母

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸生原酒 6号酵母”が新入荷。

『おっ、なんだこりゃ?』と思わずラベルのない瓶にびっくりしますが、実際に飲んでみてさらにびっくりの実力派。秋田北部の八峰町から非常にマニアックな1本が届きました。

こちらの“山本 純米吟醸生原酒 6号酵母”は、秋田由来の『協会6号酵母』と秋田産の酒造好適米〈酒こまち〉で仕込んだもの。酵母の特徴が出やすいよう、55%精米にて出品酒並みの低温で丁寧に丁寧に仕込みました。

上品で奥ゆかしい香りと、口いっぱいに広がる豊かな旨味。喉を通るとスウッーと切れる感じが非常に心地よく感じます。同時に発売された“7号酵母”の生原酒と比較すると、味の太さではこちらの“6号酵母”が勝ります。非常に秋田の酒らしい、太くてきれいな“山本”。うまいっす!

写真:菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里 生原酒

菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里 生原酒

¥4,400.- (1.8L、税込)

石川県白山市の「菊姫」より“菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里 生原酒”が新入荷。

たくさんのお客様から、今か今かとお問い合わせ頂いておりました“鶴乃里”、遂に入荷です。「菊姫」のある白山市の旧地名・鶴来町より鶴乃里(つるのさと)と命名されたこの酒は、“菊姫”特約店の会である菊姫会の専売酒です。

こちらの“鶴乃里”は、ロンドンで開催された第1回IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の『SAKE部門(純米酒の部)』において最優秀賞のゴールドメダルを獲得。IWCは1983年より開催されている世界最大規模で、最も影響力のあるワイン・コンテストです。

口に含むと厚みのある米の旨みとキリッとした爽やかな酸が調和。味にふくらみがあり、旨みとコクは十分。それに新酒らしいフレッシュさが絡んで、ついつい盃を重ねてしまうお酒に仕上がっています。食を引き立てながら、酒の個性も主張できる稀有な酒といえます。

写真:山形正宗 純米吟醸雄町生 袋採り直汲み

山形正宗 純米吟醸雄町生 袋採り直汲み

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸雄町生 袋採り直汲み”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

その“山形正宗”の看板商品ともいえるのが、“純米吟醸雄町”!〈雄町〉米特有の酸と柔らかな旨みが心地よく感じられる、定番中の定番、そして逸品中の逸品といえる日本酒。その〈雄町〉の生酒が数量限定で蔵元より今年も出荷されました。

『豊かな米の味わいと銘刀正宗の切れ』をめざす“山形正宗”らしく、ふくよかで柔らかい味わいを上品に引き出しながら、スパッと切れる豪快さを秘めています。しかもこのお酒は“袋採り直汲み”。袋採りによって滴りおちてくる雫を直接瓶詰め。超限定商品です。数ある“山形正宗”の中でも、特におすすめの1本。銘醸蔵「水戸部酒造」、その実力飲んで測るべし!

写真:磯自慢 純米大吟醸42 Spring breeze & Summer's strident sun

磯自慢 純米大吟醸42 Spring breeze & Summer's strident sun

¥6,017.- (720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 純米大吟醸42 Spring breeze & Summer's strident sun”が新入荷。

春から夏の季節にふさわしいプレミアム酒を、という「磯自慢酒造」からの"あたたかな"純米大吟醸。それがこちらの“磯自慢 純米大吟醸42 Spring breeze & Summer's strident sun”。2025年1月に上槽された春・夏バージョンの純米大吟醸酒です。

最高級の酒米の産地、兵庫県東条町を流れる東条川沿いの少分谷(しょうぶだに)産の特上〈山田錦〉を使用。精米歩合は42%。蔵内保存の酵母にて丁寧に丁寧に醸されました。麹造りを通常とやや変更し、春の季節を感じられるよう、やさしくそしてふくよかな味わい。若干温度が上がると更に丸味を帯び、ひときわゆたかな”磯自慢”が味わえます。

和食、洋食を問わず、料理の味を更に引き出す“磯自慢 Spring breeze & Summer's strident sun”。ぜひお楽しみください。

写真:獺祭 梅酒 磨き二割三分仕込み

獺祭 梅酒 磨き二割三分仕込み

¥15,400.- (720ml、税込)

山口県岩国市の「旭酒造」より“獺祭 梅酒 磨き二割三分仕込み”が新入荷。

山口県岩国市というと、瀬戸内海に面した温暖な土地のイメージがありますが、「旭酒造」の在る獺越は、海から約40分。『えっ、こんな道を…」と思わずクルマを停めそうになる山奥に位置します。

「旭酒造」といえば、〈山田錦〉を23%まで磨きぬいた究極であり最高の定番酒“獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分”。国際線ファーストクラスに採用された他、オバマ米大統領(当時)が来訪した際、手土産として贈られたりと話題には事欠かない“獺祭 磨き二割三分”ですが、なんとその“獺祭 磨き二割三分”で梅酒が仕込まれました。

和歌山県南高梅の最高級適熟梅を使用した本格梅酒。製品化まで3年の月日を費やした究極の梅酒です。これ以上に贅沢で優雅な梅酒があるでしょうか。生産数はほんのわずか、まさに幻の梅酒とよぶにふさわしい希少で至極の梅酒です。“獺祭”ファンのみならず、梅酒好きの方も絶対に見逃せない逸品です!