入荷情報

写真:正雪 純米吟醸生 愛山

正雪 純米吟醸生 愛山

¥3,870.-(1.8L、税込)

¥1,935.-(720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸生 愛山”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

ちょうど1月初旬に蔵を訪問させて頂いた時に、モロミで発酵中だったのがこちらのお酒。『〈愛山〉は、毎年新しい発見があります』なんておっしゃっていらしたのは、杜氏を務める榮田秀孝氏。静岡吟醸らしい上品で穏やかな〈愛山〉酒。今回は、特別に搾りたての”生酒”にて瓶詰めしていただきました。

兵庫県産〈愛山〉を50%精米し、全量使用。当初の予想より、モロミ日数が増え、低温での長期発酵となり、“正雪”らしさ溢れる“純米吟醸 愛山”といえます。ここ数年、静岡県新酒鑑評会でも常に上位に位置する“正雪”の実力が、存分に感じられる1本。無理言って"生酒”にて瓶詰めしていただいた特別限定酒を、ぜひお楽しみください!

写真:池月 純米 無濾過生

池月 純米 無濾過生

¥3,500.-(1.8L、税込)

¥1,784.- (720ml、税込)

石川県中能登町の「鳥屋酒造」より“池月 純米 無濾過”が新入荷。

「鳥屋酒造」は、能登杜氏の里、能登半島の付け根の七尾と羽咋を結ぶ『西往来』沿いにある小さな小さな蔵元。酒造りのほとんどの工程は手造りで行われ、総生産量はわずか300石という、希少かつ知られざる美酒です。

こちらの“池月 純米 無濾過”は、新酒の時期に年にいちどのみ出荷される“池月”の中でも特に生産量の少ない、とっておきの限定酒。槽(ふね)にて搾ったままの状態で、もちろん火入殺菌をしない生酒。搾った直後にそのまま瓶詰された、まさに『しぼりたて』の1本。キラキラとして生まれたての輝きのようなフレッシュさにより、ひと口含むと爽快な味わいが広がります。それでいて、春の小川のように穏やかでサラサラとしたやさしい味わいが感じられるのが、非常に印象的。

酒造りには、造り手の性格が表れるといいますが、まさにそれを実感できる、控えめながらやさしい、食事の美味しさを活かすお酒といえるでしょう。

写真:吉田蔵u 百万石乃白 生酒

吉田蔵u 百万石乃白 生酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 百万石乃白 生酒”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとしての“吉田蔵u”が新登場!

能登杜氏の熟練の技《伝統》×次世代の感性と情熱《モダン》を基本的な考えとして、低アルコール原酒の爽やかで優しいお酒として醸されたのが、こちらの“吉田蔵u”。①徹底的なテロワール ②独自製法のモダン山廃 ③持続可能性の実施 という3つの構成要素を軸に据え、飲み手の方々に末長く愛され、お楽しみ頂けることを主眼に醸されました。

こちらの使用米は、地元産の〈百万石乃白〉。特有のミネラル感とクリアな味わいが特徴。フレッシュ感を追求した独自の瓶詰め方法で、微かなガス感が心地いい1本です。自然界の乳酸菌の力を借りて、原酒でアルコール度数13%という、料理に寄り添うきれいなお酒に仕上がりました。“u”は感じで優しいの“優”。フレッシュ感も残しつつ、やさしさを前面に出した新世代の“手取川”。生酒での発売は、この時期のみとなります。

写真:大那 純米吟醸 吟のさと 無加圧搾り 生酒

大那 純米吟醸 吟のさと 無加圧搾り 生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 吟のさと 無加圧搾り 生酒”が新入荷。

那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が流れる旧・湯津上村にて真摯に酒を醸し続ける「菊の里酒造」。あちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われるこの地に敬意を表し、大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドにしっかりと根を張り、それを日本酒という形で伝えられたらと名付けられたお酒がこちらの“大那”です。

こちらの“純米吟醸 吟のさと 無加圧搾り 生酒”は、圧搾機でもろみを絞る際に、一切の圧力を加えずにそのまま出てきたキレイな酒質の部分のみを瓶詰した1本。 全量に使用したお米は、酒造好適米〈吟のさと〉。〈山田錦〉の酒米品質はそのままに、栽培特製の向上を目指し開発された新品種の酒米です。しぼりたてのお酒ならではの、シュワッとしたガス感と透明感のある酒質の中に、生酒由来の甘みとフレッシュでジューシーな味わいを感じる秀作です。

写真:會津宮泉 純米酒 無濾過生

會津宮泉 純米酒 無濾過生

¥3,210.-(1.8L、税込)

¥1,860.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米酒 無濾過生”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、平成19年に立ち上げた銘柄が“寫楽”が市場にて非常に高い人気を得ていますが、こちらの“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“純米酒 無濾過生”は、ひと言でいうと出品酒の技術など、蔵のチャレンジ精神をちりばめた市販酒の限定生酒バージョン。口に含むと旨みと酸味がバランス良く広がり、きりっとしたキレのある後味で、米の味わいを楽しめます。“寫楽”の純米酒が、やや甘口で、酸味をアクセントとした酒質なのに対し、“會津宮泉”は、やや辛口、旨みを重視しつつ、さっぱりとした酒質といえるのではないでしょうか。“冩樂”だけではもったいない!“會津宮泉”にも、ぜひぜひご注目ください!

写真:超王祿 純米無濾過生原酒 中取り

超王祿 純米無濾過生原酒 中取り

¥4,840.- (1.8L、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より”超王祿 純米無濾過生原酒 中取り”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

その酒は、強靭な骨格を包む柔軟な筋肉の如し。凛とした鮮烈なインパクトと豊饒そのもののコク。そして恍惚となる美しい余韻の最後に、ふいっと消えてなくなる摩訶不思議な後口。そのどれもが、様々な味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。

こちらの”超王祿 純米無濾過生原酒 中取り”は、今年の新酒の中で、酒質がもっとも安定する中取りのみを瓶詰めしたもの。時間とともに風格現る”王祿”ですが、ぜひ新酒”王祿”の持つ、フレッシュな一面もお楽しみくださいませ!

写真:吉田蔵u 石川門 生酒

吉田蔵u 石川門 生酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 石川門 生酒”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとしての“吉田蔵u”が新登場!

能登杜氏の熟練の技《伝統》×次世代の感性と情熱《モダン》を基本的な考えとして、低アルコール原酒の爽やかで優しいお酒として醸されたのが、こちらの“吉田蔵u”。①徹底的なテロワール ②独自製法のモダン山廃 ③持続可能性の実施 という3つの構成要素を軸に据え、飲み手の方々に末長く愛され、お楽しみ頂けることを主眼に醸しています。

こちらの使用米は、地元産の〈石川門〉。やさしい甘みと爽やかな酸味がキュンと響きます。フレッシュ感を追求した独自の瓶詰め方法にて、微かなガス感を実現。自然界の乳酸菌の力を借りて、原酒でアルコール度数13%という、料理に寄り添うきれいなお酒に仕上がりました。“u”は感じで優しいの“優”。フレッシュ感も残しつつ、やさしさを前面に出した新世代の“手取川”。生酒での発売は、この時期のみとなります。

写真:ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦

ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦

¥2,640.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“ばくれん 超辛口吟醸生 雄山錦”が新登場。

多くの日本酒ファンを魅了する“くどき上手”。その「亀の井酒造」が極限の超辛口の指標となる究極の日本酒度を追い求めたのが“ばくれん”。“ばくれん”とは『すれっからし』、『勝手ばかりする』という意。“くどき上手”の上品な甘さとは対を成すお酒です。

今回の“ばくれん・生”は富山産〈雄山錦〉を使用。「亀の井酒造」ならではのなめらかな味わいと、飲み込んだ後の切れのよさは抜群です。しっかりと、そしてキリっとした品の良い爽やかな酒質が見事に引き出されています。躍動感のある、はつらつとしたフレッシュな香り、軽快でコクのある旨超辛口酒“ばくれん”。後半の押し寄せてくるような辛さは衝撃的です。

「亀の井酒造」今井社長が提案する辛口の極みである『旨超辛口』をぜひご堪能下さい。

写真:宝山 芋麹全量 綾紫

宝山 芋麹全量 綾紫

¥4,437.- (1.8L、税込)

¥2,396.-(720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 芋麹全量 綾紫”が新入荷。

「西酒造」の誇る先端設備と高い技術力、そして何よりも熱い情熱により醸される “宝山 芋麹全量”。米の代わりに〈黄金千貫〉へと麹菌を植え付けて麹を造った、人気の高い芋焼酎ですが、今回の“芋麹全量”は、〈黄金千貫〉ではなく〈綾紫〉で仕込んだ限定品。もともと難しい“芋麹全量”の造りを、でんぷん質が少なく発酵効率の悪い〈綾紫〉で仕込みました。

『一麹、二もと、三造り』とは、古くから酒造りの世界で言われる、重い言葉。その言葉の如く酒の出来上がりは麹造りにより大きく左右されます。バニラの如き甘い芋の香りがふわっと立ち上がり、口に含むと〈綾紫〉の持つ芋本来の旨味が柔かく広がります。芋の凝縮感というべきか、芋の濃厚なコクがついつい盃を進めさせ、さらに後味の余韻がはんなりと感じられる、そんな焼酎です。年に1回の限定出荷、売切れ御免の逸品です!

写真:秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し

秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し

¥3,630.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み 春出し”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらの“秋鹿 純米吟醸 能勢厳寒仕込み”は、蔵元のまわりに広がる「秋鹿酒造」の自営田で栽培された〈山田錦〉を全量に使用。60%精米にて、1年でもっとも寒い時期に醸した5000本限定の生酒です。口に含むと、生酒らしいパンチがグッときて、飲み進めるに従い、米の旨みが感じられます。全体のバランスよく、しっかりとした飲み応えのあるお酒に仕上がっています。

米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込んだ、蔵元の気概が感じられる稀有な日本酒です。