入荷情報

写真:開運 無濾過純米にごり酒 山田穂

開運 無濾過純米にごり酒 山田穂

¥3,564.- (1.8L、税込)

¥1,782.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米にごり酒 山田穂”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。しかもその〈山田穂〉のにごりバージョンは、瓶詰め本数もごく僅か。知る人ぞ知る希少な1本です。

〈山田穂〉の持つ独特の上品な香りはそのままに、口に含むと、原酒らしい味の厚みとにごり酒特有の絹のように細やかで、かつやさしい余韻へと誘ってくれます。決して甘すぎずそれでいてふんわりとした上品な口当たりが、疲れた身体をやさしくいたわり、癒してくれる、静岡酒らしい、にごり酒といえるでしょう。

にごっていない上澄みの部位のスッキリした味わいと、攪拌した後の口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れ。にごりの部分の量を自分で調節しつつ、微妙に変化させながら、盃を傾けるのも、また一興。ぜひ、お楽しみください!

写真:Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―

Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―

¥2,160.-(4個入り、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“Sake Japonais Kazenomori ―風の森 ボンボンショコラ―”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米を使い、搾ったままの酒を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。その銘酒‟風の森”を手造りショコラで包み込んだ、ボンボンショコラが入荷してきました。

このボンボンショコラは、「油長酒造」のある御所まちのチョコレートショップ「Tatsunori Sato」とコラボレートしたもの。代表の佐藤辰則さんは生来の日本酒好き。なかでも“風の森”のファンであることが高じて、良きご縁があり、御所まちへ出店した経緯があります。2024年にはショコラの世界的な大会である『ICA(International Chocolate Awards)』にて、“風の森 露葉風807”を使用したボンボンショコラが、銀メダルと特別賞を受賞するなど、実力も折り紙付きのショコラティエです。

“風の森”の最大の魅力でもある独特のフレッシュ感とチョコレートがベストなハーモニー!日本酒の自然な甘みを生かした深い余韻とショコラの滑らかな口溶けが絶妙にマッチしたやさしい旨みは、まさに魅惑の味わいといえます。奈良が誇る銘酒”風の森”とショコラの特別な出会い。バレンタインの贈答用にもお勧めです。ぜひ、みなさんの特別なひとときにお楽しみください。

写真:超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒

超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より“超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

その酒は、強靭な骨格を包む柔軟な筋肉の如し。凛とした鮮烈なインパクトと豊饒そのもののコク。そして恍惚となる美しい余韻の最後に、ふいっと消えてなくなる摩訶不思議な後口。そのどれもが、様々な味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。

こちらの”超王祿 純米無濾過生原酒 春季限定酒”は、この時期限定の今年の新酒を瓶詰したもの。時間とともに風格現る”王祿”ですが、ぜひ新酒”王祿”の持つ、フレッシュな一面もお楽しみくださいませ!

写真:廣戸川 純米吟醸生酒

廣戸川 純米吟醸生酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 純米吟醸生酒”が新入荷。

「松崎酒造」は明治25(1892)年創業。その位置する岩瀬郡天栄村は、福島県中通りと会津を結ぶ交通の要衝として古くから栄えた土地。その天栄村内を流れる釈迦堂川は、決して大きな川ではありませんが、通称・廣戸川とよばれ、古来より地域の人が集い、愛される川として親しまれてきました。「松崎酒造」では、この川の水系の伏流水を仕込水として使用することから、醸されるお酒は“廣戸川”と命名されました。

こちらの“廣戸川 純米吟醸生酒”は、この季節にのみ出荷となる限定純米吟醸酒。福島県産の酒造好適米〈夢の香〉と、福島県で開発した酵母で醸したオール福島県産の“廣戸川”らしさ溢れる逸品。甘みのフワッとした香りが心地よく、その中に生酒らしいフレッシュな味わいを感じます。口に含むと、いっぱいに広がる爽やかな甘み、芳醇な旨みが感じられ、そこからジワっとにじむ乳酸由来のバランスのよい酸味が、味全体を引き締めるアクセントとなっています。開戦直後のフレッシュさを存分に感じるもよし、また開栓後少し時間を置き、空気と触れ合うことによる、よりまろやかな味わいを楽しんでもよし。“廣戸川”の魅力を詰め込んだ1本を、ぜひお楽しみください!

写真:鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生

鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸原酒 無濾過本生”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

こちらの″鳳凰美田 亀の尾 純米吟醸 無濾過本生”は、山形県高畠産の酒米〈亀の尾〉を55%まで精米。風味高く、味わいもフレッシュで、ジューシー感のある味わいが特徴。“鳳凰美田”の中でも春らしいというか、いい意味で初々しい印象がとても好感の持てる仕上がりのお酒です。

華やかでかぐわしい香りが広がり、甘酸っぱい口当たりと若々しい酸。その後〈亀の尾〉らしい旨みある味わいとちょっぴり辛さを感じる後口。甘み、辛みが複雑に絡み合い、日本酒の奥深さ、素晴らしさが十分に感じられる1本といえます。

写真:紀土 KID 純米吟醸 にごり酒

紀土 KID 純米吟醸 にごり酒

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,375.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米吟醸 にごり酒”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行きつつ、多くの飲み手に対して飲みやすく、知らず知らずに季節感を感じさせる日本酒を展開してくれる紀州の酒“紀土”。

今回の“紀土”は、“純米吟醸 にごり酒”。おりがらみなどはあったものの、これだけの量の澱が絡んでいるにごり酒は「平和酒造」のお酒としてはこのお酒だけとなる、まさにチャレンジ。

華やかかつインパクトある香りと、柔らかでほんのりとした甘みある味わい。後半には、しっかりと辛みが来て、”紀土”らしいキレが何よりの特徴です。ともすれば、単調になりがちなにごり酒ですが、こちらのお酒は、呑み進めるに従い、さまざまな表情を見せるハギレのよいにごり酒といえるでしょう!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 荒走り押切り合併

鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 荒走り押切り合併

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 荒走り押切り合併”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

兵庫県西脇産の〈山田錦〉を40%まで磨き上げた純米大吟醸酒の無濾過本生。搾りの工程で最初に垂れてくる『荒走り(あらばしり)』と、で最後に搾りきった部分『押し切り』を絶妙な配合でブレンドした限定酒です。特に『押し切り』は、様々な味わいを感じる部分で、その使いようによっては、両刃の剣となりえます。それだけに、「小林酒造」の仕込みのレベルの高さを見る上で、そしてそのブレンド能力の高さを感じる上で、最高の指標となり、お酒に深みを与えています。

“鳳凰美田”の中では穏やかな香り。程よい旨みとやさしい甘さのバランスが身体に染み渡る1本です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. ジューシー辛口

くどき上手 純米大吟醸 Jr. ジューシー辛口

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. ジューシー辛口”が新入荷。

年を経るにしたがって大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。専務・今井俊典氏が全工程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる日本酒といえますが、こちらの“Jr.”は、今回3年目となる“Jr. ジューシー辛口”。麹、蒸米、水、酵母のバランスを思いのままに自由に表現し、理想とする自分の味覚のニュアンスを細部まで具現化した、自信溢れる純米大吟醸です。

華やかでフルーティーな吟醸香に、ジューシーで鋭くキレる辛口のテイストを合わせ持つよう設計。口に含むとふくよかな味わいが広がりつつ、喉を落ちるとズバーッとキレる、気がつくと全ての調和が取れた美味しさが味わえます。新たな味が日本酒の新たな時代を切り開く、そんな気概が感じ取れる、愛の込められた1本。もちろん製造数量も大変少なく、全国でも限られた“くどき上手”特約店でのみ取り扱いのお酒です。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒

ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生酒”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

この“純米吟醸しぼりたて”は、麹米に〈美郷錦〉そして掛米に秋田県産〈酒こまち〉を使用。穏やかで上品な吟醸香と爽やかで張りのある酸があいまって、たおやかな味わいが感じられます。

しぼりたての持つフレッシュ感と、ジューシーな米のうま味が口中に広がります。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる1本。製造石数は約300石、秋田県内でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:風の森 秋津穂657 NeXT

風の森 秋津穂657 NeXT

¥1,496.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂657 NeXT”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 秋津穂657 NeXT”は、定番の“風の森 秋津穂657”にアレンジを加え、少し設計の違った“風の森”を醸してみたい、という蔵元の思いを具現化。今回、テスト的に小仕込みにて、新しいレシピにて醸しました。定番の“秋津穂657”よりアルコール分は少し低め。香りはいつもと近く、口当たりの軽快感や後味の締まりが加速するようなイメージを目指しました。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です。

裏ラベルには、飲み手のみなさんが定番の“風の森 秋津穂657”か“風の森 秋津穂657 NeXT”、どちらの“風の森”がお好みか投票できるQRコードを記載。今後の酒質設計にも参加できる試みとなっています。盃を傾けながら、未来の“風の森”に参画していただける“風の森 NeXT”。ぜひ、お楽しみください!