入荷情報

写真:手取川 しぼりたて 純米生原酒

手取川 しぼりたて 純米生原酒

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 しぼりたて 純米生原酒”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より石川県産米の〈石川門〉を全量に使用したしぼりたてが新入荷。

〈石川門〉は、初の石川県産の酒造好適米。『石川独自の米で石川でしか造れない酒を造る』という長年の夢をかなえる大きな一歩でした。その〈石川門〉の50%精米を麹米に、同じく〈石川者〉の65%精米を掛米に使用。口に含むと、軽やかで味わいに広がりがあり、上品な米の旨みを堪能できます。キレ良く、喉越しもなめらか。フレッシュで爽快!飲み続けるほど旨いお酒です。

石川酒の本流を目指し、その伝統を守りながらさらに進歩した酒造りを続ける“手取川”。ぜひ、これからの時期にお楽しみいただきたい1本です。

写真:大那 特別純米生もと造り

大那 特別純米生もと造り

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米生もと造り”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 特別純米生もと造り”。

地元・那須産の〈美山錦〉と〈協会7号酵母〉を使用。キレイな味わいの中にも奥深さがあり、炊きたてご飯のようなホッとするやさしい香り。滑らかで角が取れた舌触りとスーッと消える後味が盃を進ませます。これからの季節に、冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただる1本。お燗にするとさらに旨みが膨らみ、深みのある豊かなコクを感じられます。

近年では、ANAの国際線ビジネス・ファーストクラスの機内提供酒にも選定され、大変話題となりました。外行きではない普段着のような感覚で肩肘張らずに楽しんでもらえるお酒です。

写真:水端 1355

水端 1355

¥7,700.- (500ml、税込)

奈良県御所市「油長酒造」の“水端(みづはな) 1355”が新入荷。

"水端(みづはな)”とは、物事の最初、出はじめ、はじまりの意。日本酒"風の森”で、日本酒の醸造技術の前衛を志した「油長酒造」。その「油長酒造」がこれからの100年を見据え、奈良という土地において室町時代以来の寺院醸造による酒造りを再現。現代の醸造法の基礎である古典技術を駆使し、日本酒の源流を辿るブランドこそ"水端”。忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに再現。その為に”水端”専用に醸すための享保蔵をリノベーション。さらに室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕8本を信楽焼の窯元で焼成。すべての工程を享保蔵のみで完結し、"風の森”とは対極に位置する新ブランドが、満を持して誕生します。

今回出荷となる"水端 1355”は、1355年に書かれた『御酒之日記』という醸造書にある製法にて製造。この書物には、日本清酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に書かれており、現代日本では完全に忘れられた夏季醸造の技術で醸された稀有な日本酒です。シャンパンゴールドのような色づき。発酵した果実のような香りに微かな熟成みりんの要素。それに乳酸系、さらには樽のような香りも合わさり、非常に複雑。口に含むととろみがあり、さわやかかつ濃厚な甘さを、輪郭のある酸が引き締めます。それでいて後口のキレは抜群。知らず知らずに盃が進みます。日本酒の歴史、その本流を感じつつ、じっくりとお飲みいただきたい"水端”。頭の片隅に往時の日本酒を感じつつ、"水端”を楽しむのも、また一興です。

写真:大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年

大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年

¥2,310.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年”が新入荷。

北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原。侍塚古墳、那須国造碑(西暦600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業では、“一流”・“君の友”等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)「菊の里酒造」に発展。その後、平成16年(2004年)に“大那”を立ち上げ、幾多の苦難の末に多くの方に愛されるお酒となりました。

こちらの“大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年”は、来るべき令和7年=巳年にちなんだ、大胆なデザインの慶ばしい1本。『巳』は『実』とも読み替え、お金が『身(実)に付く』など富や幸福、成功などを表しています。原料米には地元・栃木県那須産の新米〈ひとごこち〉を使用。50%精米し、那珂川水系の伏流水にて、低音でじっくりと仕込みました。搾ったお酒をいちど火入れ。新酒らしい、フレッシュで華やかな香りとシャープな味わいを兼ね備えた1本に仕上がっています。年末年始に食卓を囲み、家族や仲間と楽しむのはもちろん、新年のご挨拶やプレゼントにも最適なお酒といえるでしょう。ぜひ、たくさんの方にご紹介したい1本です。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

¥11,000.- (1.5L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥・フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“White Phoenix”。イタリア産モンティエロッサ製のマグナムボトルを使用した純米大吟醸の生原酒タイプ。

原料米には酒米“愛山”が使用された、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めし、生原酒として出荷。濾過等の処理は一切行っていない為、グラスに注ぎ、ゆっくりと空気に触れさせると、純米大吟醸だけにしか纏えない味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができます。“鳳凰美田”を醸す  「小林酒造」の技術の粋を詰め込んだ逸品です!

写真:一白水成 特別純米酒 ささにごり

一白水成 特別純米酒 ささにごり

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 特別純米酒 ささにごり”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 特別純米酒 ささにごり ”は、非常にレベル、人気とも高い“一白水成”の定番酒”特別純米酒”の無濾過生原酒バージョン。
麹米に〈吟の精〉、掛米に〈酒こまち〉の2種の地元米を使用し、モロミはじっくりと低温発酵。青リンゴ系のみずみずしい香りと弾ける味わい、スゥーっと米のうまみが口の中に広がります。とびきり甘美な味わいは、飲み手を心から幸せな気持ちにさせてくれること請け合いです。

ひと口呑むと、もうひと口。新酒らしいパンチ溢れる味わいに、次々と盃が進みます。今期も秋田の星‟一白水成”から眼が離せませんね!

写真:開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵

開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵

¥5,478.- (各1本、720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵”が新入荷。

令和4年に創業150周年を迎えた「土井酒造場」。その年に大型の氷温冷蔵庫を新設。150年目の新たな挑戦として、国産無垢材の新樽に熟成用に選抜された“開運 純米吟醸”を生酒にて樽詰め。約2年間の貯蔵後、瓶詰め前に1度火入れ。新たな“開運”の味、“KAIUN NEW FORTUNE”として、このほど登場してきました。

水楢・桜・栗の国産無垢材による3種の新樽を使用。白檀や伽羅を想起させる魅惑の香りが魅力の水楢樽熟成酒。爽やかな甘い香りがほんのりと漂う桜樽の熟成酒。そして、日本人にとって最も身近な果樹のひとつでもある栗材樽のおだやかな甘い香り漂う熟成酒。3つの樽、それぞれの個性がはっきりと出た、“開運”の新しい可能性を見出した1本といえるでしょう。セットではなく、それぞれ1本ずつでの販売。ぜひ、自分好みの樽熟成酒を探してください!

写真:冩樂 純米吟醸 おりがらみ

冩樂 純米吟醸 おりがらみ

¥3,880.-(1.8L、税込)

¥2,260.- (720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 おりがらみ”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という 時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして 自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純愛仕込み 純米吟醸 おりがらみ”が新入荷してきました。

新酒のしぼりたてのお酒をそのまま瓶詰めし、薄っすらとにごったお酒には、旨みがしっかりと含まれていますが、反面繊細なフレッシュさも感じられます。喉を転がり落ちた後のキレは、抜群で“寫樂”に共通する特徴のひとつといえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる“冩樂”気合いのしぼりたてです。

写真:英君 うすにごり生 LuckyWhite

英君 うすにごり生 LuckyWhite

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥2,057.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 うすにごり生 ラッキーホワイト”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

今回は、昨年までは試験醸造酒として発売していた、うすにごりタイプの生酒。昨年よりさらにブラッシュアップして、堂々の新発売となりました。3月下旬に搾った、うっすらと澱のからんだ生酒。それをあえて、マイナス7度の氷温冷蔵庫で約半年間、じっくりと品質管理。氷温貯蔵によるお酒のポテンシャルアップをはかり、グッと味ノリしたうすにごり酒として出荷する、実験的な試みです。穏やかな香りと、グッとくる爽やかな味わい。ひと言でいうと『おとなのラムネ』。甘すぎない爽快な飲み口は、つい盃をグイグイとあおってしまいます。

「英君酒造」の理想のお酒を追い求める姿勢、その現在の立ち位置を知り、目指す先を知るには最適なお酒といえるでしょう。ぜひ、これからの季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:森本 会社設立100周年記念限定酒 中取斗瓶囲い純米大吟醸山田錦

森本 会社設立100周年記念限定酒 中取斗瓶囲い純米大吟醸山田錦

¥4,400.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 会社設立100周年記念限定酒 中取斗瓶囲い純米大吟醸山田錦”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

大正13年(1924年)に会社設立をした「森本酒造」。今年晴れて100周年を迎えました。この度、支えていただいた多くのみなさまへの感謝の意を添え、“森本 100周年記念限定酒”をあつらえました。最高級〈山田錦〉で仕込み、斗瓶取りした純米大吟醸。「森本酒造」の醸したお酒らしい、静岡吟醸の王道を行きつつ、穏やかながら力強さ溢れるこちらのお酒。100年先の「森本酒造」の酒造りを見据えつつ醸した最高傑作といえるでしょう。極少量の特別記念限定酒。ぜひ、いちどはお呑みいただきたい逸品です!