入荷情報

写真:鶴齢 純米酒 山田錦65%精米 無濾過生原酒

鶴齢 純米酒 山田錦65%精米 無濾過生原酒

¥3,557.- (1.8L、税込)

¥1,767.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米酒 山田錦65%精米 無濾過生原酒”が新入荷。

雪国・塩沢の芳醇な銘酒”鶴齢”。特に原料米や造りの違いにより、それぞれの個性を追求して醸す純米シリーズは、非常に人気の高い個性あるお酒。

原料米には、酒造好適米の最高峰〈山田錦〉を全量に使用し、65%まで精米。協会701号酵母と地元の霊峰『巻機山』 の伏流水で仕込まれた純米酒です。同じく〈山田錦〉を用いた“鶴齢 特別純米酒”とは異なり、精米歩合を抑えることで、濃醇で力強く、より深みのあるダイナミックな印象。

立ち香は穏やかながらほのかにフルーティー。味わいは太くて芯があり、酒米の王様と呼ばれる〈山田錦〉の豊かで幅のある味わいを強調したような美味しさです。フレッシュにして力強い旨みと豊かでふくよかな味わいは、新酒の無濾過生原酒ならではの魅力。ぜひ、この時期にお呑み頂きたい1本です!

写真:乾坤一 ケンコンイチ ジュンマイダイギンジョウ

乾坤一 ケンコンイチ ジュンマイダイギンジョウ

¥3,520.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 ケンコンイチ ジュンマイダイギンジョウ”が新入荷。

土蔵造の商家の建ち並ぶ町並み、宮城県柴田郡村田町。この地で正徳二年(1712年)より酒造りをはじめた「大沼酒造店」。しかし299年目にあたる2011年3月11日、東日本大震災において壊滅的な被害を受けました。また、2022年にも宮城県内陸を震源とする震度6強の地震でも被災。そのたびに“乾坤一”というお酒を通じ、繋がった多くの人との絆を感じ、蔵の再生を決意。江戸中期からの歴史ある古い建物を生かし、伝統と文化を守りつつ、さらなる酒質の向上をはかっています。

こちらは、通称“カタカナケンコンイチ”。兵庫県産特A地区〈山田錦〉を40%精米、宮城吟醸系酵母を使用したスゴいヤツ。箱はポップにカタカナで切り抜きにし、ラベルもシンプルかつモダンに仕上げました。香りは、果実のようなほんのりスッキリな心地よさ。純米系特有のやわらかさと繊細な味わいは、さまざまな食材との相性もよく、飲み飽きせずにお楽しみいただけます。

『見た目はポップ、中身は本気!』に醸した限定品の“乾坤一”を、ぜひお楽しみください!

写真:尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸留

尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸留

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸留”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で生み出される芋焼酎“山ねこ”は、芋が持つフルーティーで華やかな香り、飲み口で多くのファンを引き付けています。今回限定出荷となる“山ねこ 銅釜蒸留”は、そこへ更に味わいの厚みをもららすべく、「尾鈴山蒸留所」がウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用い蒸留したもの。通常の“山ねこ”で使用するステンレス製の蒸留器とは異なり、間接蒸留のみで熱を加える為、より凝縮感やこうばしさが出やすく、銅製の蒸留器ならではの、独特な甘みのある余韻がしっかりと出ている、飲みごたえのある1本です。限定製造により、出荷は今回のみ。ぜひ、お早めに!

写真:超裏・雅山流 純米酒 神風

超裏・雅山流 純米酒 神風

¥2,915.- (1.8L、税込)

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“超裏・雅山流 純米酒 神風”が新入荷。

山形県米沢市郊外、周囲を田園に囲まれた長閑な上郷の地で代々“富久鶴”の名で酒を醸してきた地酒蔵「新藤酒造店」。そのほとんどが地元で消費されてきた地酒でしたが、後継者である新藤雅信氏が蔵に戻り、自ら醸す酒が評判をよび、内外の地酒シーンで大変注目を浴びています。酒の名は“雅山流”。

こちらの“超裏・雅山流 純米酒 神風”は、数ある“雅山流”の中でも、特に製造数量が少ない“裏・雅山流”の、そのまた更に販売店が搾られる“超裏”の”雅山流”。そのわけは、国内でも非常に栽培数の少ない酒米〈神力〉を全量に使用している為。〈神力〉は、明治10年に兵庫県にて、たった3本の稲穂から育成されたお米。食糧難時代の救世主として全国にひろがり、日本の水稲作付の1/5を占める時代もありましたが、その後は衰退。現在では栽培する農家も非常に少なくなりましたが、太く力強いお酒を醸すのに適したお米として知られています。

その〈神力〉を70%に精米。穏やかに香るのが特徴の自社酵母を使用し、お米の豊かな味わいと、フレッシュな爽やかさをバランスよく仕上げた、クオリティの高い純米酒です。入荷数量も限られた稀有な日本酒。ぜひ、お早めにお求めください!

写真:手取川 春 純米辛口生

手取川 春 純米辛口生

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 春 純米辛口生”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、“春 純米辛口”が新入荷。麹米に兵庫県三木産〈山田錦〉、掛米に地元・石川県白山市産〈五百万石〉。新酒の爽やかな香りと滑らかでやさしさのある味わいが特徴。スキッとキレのある味わいの後に、じわっとこみ上げるように辛さが湧きあがってきます。

蔵元近くにある『神田神社』の社、春にはいろいろな小鳥たちがやってきて、鳴き声を聞かせてくれるそう。また、畑には菜の花が田んぼには蛙たちが一斉に姿を現します。この命の発露を喜ぶが如く、フレッシュな香りとのびやかな味わいが楽しめる春酒です。

写真:英君 特別純米 flower

英君 特別純米 flower

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 特別純米 flower”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。特に、近年は静岡県新酒鑑評会にて首席の知事賞、さらには全国新酒鑑評会では金賞にも輝いく静岡県中部の実力蔵。

今回の“特別純米 flower”は、春の訪れとともに草花が芽吹く頃、しっかりと味が開くように設計された低温瓶貯蔵の火入れ純米酒。原料米には北海道産の〈きたしずく〉、酵母には静岡酵母〈5MT-14〉を使用。程よい甘みと旨みで爽やかな酸が特徴のスタイリッシュな味わい。瑞々しくしっとりとした米の旨みがやさしく、飲み疲れすることなく、食事とともに楽しむことができます。

さまざまなタイプのアルコール飲料が増えていますが、心の底から『日本酒ってこんなにウマいんだ!』と思える1本。ぜひ、まだ日本酒の本当のウマさを知らない世代にもお飲みいただきたい仕上がりです。

写真:村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒

村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,365.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒”が新入荷。

新酒のフレッシュ感とはじける炭酸ガス。そして官能的なトロッとしたくどくない甘さとシャープなキレ、これぞ“村祐”の真骨頂といえる、年々人気上昇中の“純米大吟醸亀口取り”。

村山社長兼杜氏は高級砂糖の『和三盆糖』をイメージして酒質を研究。“村祐”の優しく上品な香りと、軽やかで透明感のある上品な甘さがそれを表現しています。“村祐”らしい甘味と酸にしぼりたて特有の爽快感ある酒に仕上げています。

純米大吟醸規格の醪に圧力を加えず上槽した“亀口取り”は、甘口のドイツ白ワインのような上品な味わい。今年も個性的なお酒に仕上がっています。“亀口取り”の新酒ならではの微かな滓と炭酸ガスを含んだ新鮮な香味を存分にお楽しみください。女性にもお薦めの1本です。

写真:冩樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒

冩樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 山田錦 生”が満を持して新入荷してきました。酒米の王様、兵庫県産〈山田錦〉を贅沢に50%精米。純米大吟醸規格仕上げのこちらの“冩樂”。

しっかりと旨みが含まれ、そして反面、繊細なフレッシュさも感じられます。喉を転がり落ちた後のキレは抜群!このキレのよさこそが“寫樂”に共通する優れた特徴のひとつといえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込生原酒

七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込生原酒

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 木ノ環 木桶生酛仕込生原酒”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が近年チカラを注ぐのが、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当てた酒造り。昨年は木桶を導入。その木桶を使用した“七本鎗 無有 生酛純米木桶仕込”は、飲み手の皆さんから非常に高い評価を受けていますが、今年はさらに1本の木桶を追加。その木桶で醸したお酒が、こちらの“木ノ環 木桶生酛生原酒”です。

1本目の木桶の底板には『古に降れ、未来を拓く』という墨書きが。今回導入した木桶には『木ノ環』という墨書き。今やほとんど姿を消した木桶。そのような長年受け継がれてきた伝統や技術に改めて光を当て、次世代へと環(めぐ)らせていきたいという想いが込められています。

木桶由来のニュアンスと、生酛造り由来の輪郭のある酸味、やさしい甘みのバランスにすぐれた1本。軽めの木香と、軽快な甘みが複雑に絡み合う、爽快な新酒生酒です。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみください!

写真:AKABU 純米吟醸 愛山 NEWBORN

AKABU 純米吟醸 愛山 NEWBORN

¥2,640.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 愛山 NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

この度の入荷は「赤武酒造」が自信を持ってオススメするという“純米吟醸 愛山(あいやま)”。兵庫県産の〈愛山〉を原料米とし、情熱と愛情と根性で醸しました。はじけるようなフレッシュさを残しながら、〈愛山〉らしい柔らかい味わいと香りがやさしく口中に広がります。​これぞ“AKABU”の愛山!と、自信をもって誇れる仕上がりです。春らしいピンクのラベルで、春のお花見や行楽に最適の1本です!