入荷情報

写真:謹賀新年

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

富士宮の空も新年にふさわしく晴れ上がり、 雲ひとつない晴天の下、素晴らしい富士山がのぞめます。(写真は2025年元旦のAM11:00、“酒舗よこぜき”屋上より撮影しました。)

本年のみなさんのご多幸と世界の平和をお祈り申し上げます。

新年の営業は、

1月1日(水)     11:00~16:00
1月2日(木)     11:00~16:00

1月3日(金)~6日(月)お休み
1月7日(火)~       通常営業


となります。

本年も“酒舗よこぜき”をよろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:初亀 特別純米 かすみさけ

初亀 特別純米 かすみさけ

¥3,355.- (1.8L、税込)

¥1,683.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 特別純米 かすみさけ”が新入荷。

寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける「初亀醸造」より、人気の“特別純米”の一番搾り、澱が絡んだ”かすみさけ”が新入荷です。

麹米、掛米ともに静岡県にて開発、育成された〈誉富士〉を55%精米して使用。「初亀醸造」では、蔵元よりさらに山間に入った朝比奈地区で地元農家と契約栽培もしており、その特性を知り尽くした酒米。それだけに新酒とはいえ、どこか落ち着きのある上品な味わいがあります。香りは蔵内で酒を搾る槽場の空気を連想させるフレッシユな芳香。含むと、丸みのある酸が顔をだし、やがて甘さ控えめで気品ある味わいが澱にからんでふくらみます。鼻に抜ける香りやその後の余韻は、生酒特有のしなやかでキレイな質感。やがてスッキリと消えていきます。

米の旨みの幅を備えつつ、後口の滑らかさがたいへん心地よく感じられる、秀逸な1本です。ぜひ今期も“初亀”の新酒をお楽しみに!

写真:日高見 斗瓶取り大吟醸 勝色ひょうたんボトル

日高見 斗瓶取り大吟醸 勝色ひょうたんボトル

¥17,600.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 斗瓶取り大吟醸 勝色ひょうたんボトル”が新入荷。

日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 斗瓶取り大吟醸 勝色ひょうたんボトル”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県吉川町産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へと至りました。

古来より、3つ揃って三拍(瓢)子で縁起よし、6つ揃って無病(六瓢)息災のお守りになるといわれる瓢箪。酒米の王様〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品といえる、贅沢な1本です。

写真: 風の森 ALPHA2M-この上なき華-真中採り

風の森 ALPHA2M-この上なき華-真中採り

¥3,850.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“ 風の森 ALPHA2M-この上なき華-真中採り”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“TYPE2”のテーマは、『地元米〈秋津穂〉の持つポテンシャルの追求』。すでに“風の森”を代表する米として、地元にて契約栽培されている〈秋津穂〉。高精白にも耐えうるその特性を生かし、22%まで精米。この米の持つポテンシャルを十分に引き出した上で、さらに酒質的に最も安定する中取りの部分だけを瓶詰めした、非常に贅沢な1本。

その最大の特徴は、人間が本能が求める美味しさのひとつである『とろみ質感』。ひと口含むと、お酒そのものに立体感があり、豊かな質感が感じられます。コンパクトかつ密度の高い味わいは、舌の上でお酒を転ばせるほどに、22%精米とは思えない奥行きと余韻を十分に楽しむことができます。ぜひ、多くの方にお飲みいただき、“風の森”の可能性、その奥深さを感じていただきたい1本です!

写真:山形正宗 純米吟醸うすにごり生

山形正宗 純米吟醸うすにごり生

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸うすにごり生”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

今年の新酒第1弾は例年、皆様お待ちかねの1本“純米吟醸 うすにごり生”。山形県が開発した酒造好適米『出羽燦々』を50%まで磨き上げた純米吟醸無濾過の生原酒のうすにごりです。

清楚な花のような香りと、爽快感の中に柔らかなお米の旨みが綺麗に広がり、非常にバランスがとれています。後キレのよさも抜群で、腑に落ちた後に感じる爽快感は、他に類をみません。毎年、着実に成長していく“山形正宗”自信の1本です。

今年の“山形正宗”の酒造りに一層期待がもてる今年の一番搾り。年々、急上昇の酒質に大注目の“山形正宗”です!

写真:山形正宗 稲造 お正月バージョン

山形正宗 稲造 お正月バージョン

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造 お正月バージョン”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化し、多くの飲み手から高い評価を受ける“山形正宗”の“稲造(いなぞう)”。今回は、シンプル、かつオーソドックスで飲み飽きしない美味さが人気の定番酒“稲造”にひと手間加えた季節限定バージョン。『人生は、遊びだ。』をテーマに新しい農法、新しい醸造機械などを導入し、実験的な商品や遊び心のあるお酒に仕上げていきます。

今回、入荷したのは“稲造 お正月バージョン”。新年にふさわしい、新酒のフレッシュさを全面に押し出した、さわやかな1本。自社畑である鎌蔵田にて育てた、水戸部稲造産の〈出羽燦々〉を全量に使用。豊かな甘味と東洋的な微かな果実味を感じさせつつ、抜群にフレッシュな新酒の旨みとともに爽やかに、そして豪快にキレるお酒に仕上がっています。天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひガッツリと、令和4~5年の年末年始にお楽しみいただきたい“山形正宗 稲造 お正月バージョン”です。

写真:日高見 斗瓶取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

日高見 斗瓶取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

¥19,800.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 斗瓶取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 斗瓶取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する、特A地区の兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へとこぎつけました。

酒米の王様〈山田錦〉の持てる力を十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品です。

写真:手取川 冬 純米辛口 生

手取川 冬 純米辛口 生

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 冬 純米辛口 生”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、レギュラー酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より“冬 純米辛口”が新入荷。麹米に兵庫県三木産〈山田錦〉、掛米に地元・石川県白山市産〈五百万石〉。どちらもこの秋に収穫されたばかりの新米で辛口の純米酒を仕込んだしぼりたて生原酒です。新酒の爽やかな香りと滑らかで深みのある味わいが特徴。スキッとキレのある味わいの後に、じわっとこみ上げるような旨みが湧きあがってきます。

例えてみれば、春を待つ白うさぎの親子のような優しさ溢れる味わいの日本酒といえます。豪雪地帯である白山の深々と積もる雪。そんな北陸の冬を思いつつお飲みいただきたい1本です。

写真:くどき上手 純米大吟醸しぼりたて

くどき上手 純米大吟醸しぼりたて

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸しぼりたて”が新入荷。

こちらも年に1度の限定出荷の“しぼりたて”。待ちくたびれたという声も多く聞こえてきます。“くどき上手 純米大吟醸しぼりたて”は、特等の酒造好適米〈出羽の里〉を48%まで磨き上げ、小川10号酵母にて仕込んだ酒。調整濾過をせずに、まさに“しぼりたて”の味わいをお届けしています。  

以前は〈美山錦〉を使用した純米吟醸として出荷されてきましたが、6年前より純米大吟醸にリニューアル。フレッシュかつ繊細な飲み口の中に、瑞々しい吟醸香、そして程よい旨味を感じることができます。新酒の荒さもきわめて少なく、酵母の特徴を生かした、軽やかで綺麗なお酒です。

これだけ好評でも、進化に対して貪欲に攻め続ける「亀の井酒造」。年1度の出荷。完売すると、味わえるのは来年の造り。お早めにお求めを!

写真:S風の森 LAUNCH EDITION

S風の森 LAUNCH EDITION

¥2,970.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造 葛城山麓醸造所」より“S風の森 LAUNCH EDITION”が新入荷。

令和6年、美しい棚田の真ん中で「油長酒造」の手による「葛城山麓醸造所」、通称「山麓蔵」がついに始動。“風の森”の新シリーズとして、「山麓蔵」で醸した、S(エス)風の森”がスタートしました。この地は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の〈秋津穂〉が育つ環境です。しかし同時に、この地の里山は農家の高齢化や後継不足、農産物の生産性の低さゆえ、近年耕作放棄地などもみられ、その持続性に問題を抱えています。お酒の力をこの問題解決に生かしたいという思いが「山麓蔵」立ち上げの経緯でもあります。

その“S風の森”のFirst madeとなるのが、こちらの“S風の森 LAUNCH EDITION”。洋なしや青いバナナの香りに、吉野杉をふんだんに使用した新蔵だからこそ纏った、やわらかな杉の香りもほどよくレイヤーとして感じられます。口に含むと非常に瑞々しくシャープな口当たりながら、葛城山麓地区の大地のエネルギーによる複雑味、〈秋津穂〉らしい旨みが後口を引き締めます。まさに、ひと口含むと葛城山麓地区の棚田を吹き抜ける風の爽やかさや、太陽が降り注ぐ大地の力強さを感じることができる味わいといえるでしょう。

『里山を100年先へつなぐ』を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指た「葛城山麓醸造所」。その出発点となるお酒を、ぜひお楽しみください!