入荷情報

写真:開運 特別純米酒 涼々

開運 特別純米酒 涼々

¥3,278.- (1.8L、税込)

¥1,639.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 特別純米酒 涼々”が新入荷。

初登場以来、すっかり夏の酒の 顔となった“開運 特別純米酒 涼々”。“開運”らしい夏のお酒として、今年も登場してきました。

「土井酒造場」としては、初めて静岡酵母〈New-5〉にて仕込んだ純米酒がこちらの“涼々”。生ではなく、1回瓶燗火入れの生詰酒。“開運”独特の甘み、旨味が影を潜め、キリリとした酸と爽やかでしっとりとした旨みの広がりが心地よく感じます。蔵元曰く、『初夏に吹く若葉の緑を含む透明な風のように涼しげなお酒です』。なるほど、そういう表現か!と思わず納得してしまう味わいです。

静岡の吟醸酒を、全国に知らしめるべく大きな役割を果たした蔵元「土井酒造場」。“涼々”というネーミングに違わず、夏にすっきりと楽しむ純米酒として、お奨めの1本です。

写真:南部美人 純米夏酒 Breezy~微風~

南部美人 純米夏酒 Breezy~微風~

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米夏酒 Breezy~微風”が新入荷。

岩手県二戸市の南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される銘酒“南部美人”。その“美人”の名のとおり、綺麗で美しい酒質は多くの地酒ファンを魅了しています。

その“南部美人”が夏向きの酒として仕込んだのが、“南部美人 純米夏酒 Breezy~微風”。以前は、スパークリング清酒として出荷されましたが、今年はアルコール度数14°、酸度1.4、火入れのやさしいお酒として醸されました。

穏やかな香りとなめらかでシルキーな味わい、瑞々しさも兼ね備えた爽やかな仕上がりです。その味はそよ風をイメージさせるような、心落ちつくやさしさに溢れ、真夏の夕方に、ホッと一息、1日の疲れを癒すのに最適の1本といえます。もちろん今回のみの限定入荷。ぜひお早目に!

写真:夏の小牧

夏の小牧

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“夏の小牧”が新入荷。

明治42年創業より、地域とともに地域に根付いた焼酎造りを行う「小牧醸造」。『こだわり』という言葉を信条に家族経営だからこそできるものを 追求し、真摯に焼酎造りに邁進する、実力派蔵元。1972年と2006年の集中豪雨で裏の川が氾濫し、蔵にあった焼酎はもちろん、甕や仕込み道具などが水没、大変な被害に合いました。しかし、より強い『美味しい焼酎を造りたい!』という信念により、蔵を再建、素晴らしい焼酎を醸し続けています。

こちらの“夏の小牧”は、〈ジョイホワイト〉と〈紅さつま〉という2種類のさつま芋を使用。芋の特徴を活かすべく〈ジョイホワイト〉は白麹、〈紅さつま〉を黒麹で仕込み、それぞれの原酒を5対5の割合でブレンド、25度に割水したものです。これまでの“小牧”とは一味違う、暑い夏にロックや水割りで楽しめる、爽快な芋焼酎の登場です!


写真:吉田蔵u Night & Dance improvisation for UNITED ARROWS

吉田蔵u Night & Dance improvisation for UNITED ARROWS

¥2,640.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u Night & Dance improvisation for UNITED ARROWS”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、夏の夜、気持ちのままに踊る自由なひと時をイメージして醸した、ナチュラルな日本酒“吉田蔵u Night & Dance”。今回は4年目となる"ユナイテッドアローズ"とのコラボ酒としての発売です。

40%まで磨いた石川県産〈石川門〉を使用。原酒でありながらアルコール度数は9°。軽快で爽やかな味わいを全面に表現しました。『モダン山廃』スタイルを模索する「吉田酒造店」吉田泰之社長の理想のスタイル。心地よい酸味とクリアな口当たり。余韻は引きすぎず、キリッと締まるフィニッシュが夏の酒としてピッタリ。これからの時期のキャンプやフェスなど、アクティブなシーンのお供に最適な1本です。よく冷やしたワイングラスでしっぽりと飲んでもよし。仲間とワイワイ、酌み交わしながら飲むのもよし。これからの時期にやさしい、石川県からの贈り物です。

写真:UGO IRIS

UGO IRIS

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO IRIS”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今期の“UGO”のテーマは『日常に溶け込む明るさ、軽快さ』。さらには“UGO”のサブネームには、虹や虹彩・レンズの絞りなどを意味する“IRIS-アイリス"と命名。味わいや余韻の繊細な重なりをイメージ。麹米、掛米ともに兵庫県産〈山田錦〉の50%精米を使用。上品で穏やかな香りと、輪郭のある酸で仕上げた、まとまりのある味わい。ふくよかでありながら飲み飽きせず、次々に盃の進むお酒といえるでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:日高見 純米大吟醸 ブルーボトル

日高見 純米大吟醸 ブルーボトル

¥3,850.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 ブルーボトル”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻市に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願でもあった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 純米大吟醸 ブルーボトル”が入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高品質の〈山田錦〉。しかし「平孝酒造」の長年に渡る、〈短棹渡船〉や〈山田穂〉の実績、相互の信頼関係により、遂に契約栽培へとこぎつけました。

酒米の王様、〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した。非常に力強く、かつ上品な逸品に仕上がっています。ぜひ、今の季節にお呑みいただきたいお酒です!

写真:日高見 純米 渡船2号

日高見 純米 渡船2号

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米 渡船2号”が新入荷。

先日の“純米 山田穂”に続き、「平孝酒造」平井社長の念願の夢であった〈山田錦〉の系譜を辿る酒米シリーズ第2弾、それが“渡船2号”。

〈渡船2号〉は〈山田錦〉の父親。酒米〈渡船〉の選抜品種の中でも、背丈の短い品種であり、〈渡船2号〉とよばれます。 非常にしっかりとしたボディーを感じ、飲み応えのある逸品。その太い味わいと“日高見”らしいキレイな酒質があいまって、すばらしいハーモニーを奏でています。

平井社長曰く『〈短稈2号〉と〈山田穂〉、飲み手自身がそれぞれのブレンドを楽しんでもらえれば』とのこと。なるほど父親と母親をブレンドすれば〈山田錦〉となりますね!遊び心をくすぐります。年に1度の限定商品。ぜひお見逃しなく!

写真:白隠正宗 夏限定 中伊豆山田錦純米酒

白隠正宗 夏限定 中伊豆山田錦純米酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 夏限定 中伊豆山田錦純米酒”が新入荷。

満を持して登場!静岡の人気酒“白隠正宗”の夏仕様の純米酒です。『夏の思い出をつくるツール』をコンセプトに、軽快な飲み口の中に純米酒らしい味わいとコクをあわせ持った“白隠正宗”らしい夏酒を目指し醸されました。

使用するお米は、旧・中伊豆町(現・伊豆市)産の〈山田錦〉。中伊豆町は海を連想させる伊豆という地域の中で、山間部に位置し、温暖でありながら1日の気温差があることから〈山田錦〉の栽培に適しているのでは、と地元の若い農家さんが意欲的に栽培のチャレンジをはじめました。今回の夏限定酒では、留麹に白麹を数パーセント使用し、やや酸がありつつ旨みも十分、柔らかく爽やかな味わいの、軽快なお酒に仕上がっています。

夏野菜など、これからの旬の素材にも相性抜群の“白隠正宗 夏限定”。キリッとした味わいが夏の花火のように輝く“白隠正宗”の夏酒です!

写真:鍋島 The Third Brewing

鍋島 The Third Brewing

¥11,000.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 The Third Brewing”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

今回の“鍋島 The Third Brewing”は、昨年の8月に挙行された「富久千代酒造100周年記念式典」の場で発表された、伝統と革新の積み重ねの粋を詰め込んだ、特別な1本。仕込みには貴醸酒を使用した、まるでデザートワインのような上品な1本。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引く、すばらしい仕上がり。単体ではもちろんですが、チーズやデザートなどとのペアリングや、さまざまな料理との組み合わせを楽しめるお酒に仕上がっています。

100周年をひとつの通過点として、さらなる進化を見据える「富久千代酒造」の気概が感じられる、最上級の逸品です!

写真:風の森 露葉風807 笊籬採り

風の森 露葉風807 笊籬採り

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 露葉風807 笊籬採り”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市にある「油長酒造」。創業は1719年。蔵元は13代目の山本嘉彦さん。自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、それほど目立つものはないものの、何となく懐かしい平和で静かな時間が流れています。
 
“風の森 純米真中採り 露葉風”は、奈良県の酒造好適米〈露葉風〉を80%精米。〈露葉風〉は、1963年以来、奈良県の酒米として栽培されてきましたが、現在では作り手が少なくなり、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を使用する蔵は、数蔵しかなくました。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。

ほんのり甘いフレッシュな香り。口に含むと、プチプチしたガス感が生き生きと広がります。爽やかで心地良く酸味と穏やかな甘み、のど越しも爽快で、全体の調和が非常にいい1本といえます。