入荷情報

写真:橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)

橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)

¥5,500.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“邂逅”は、その3種に加え、〈キハダの実〉と〈カヤの実〉を使用した、今回限りの蒸留となる限定ジン。通常のものとは違う、独自の配合と蒸留技術でこれら5種類のボタニカルの個性を余すところ無く抽出。鮮烈で華やか、そして深みのある香りのバランスを楽しめるジンに仕上がっています。

写真:風の森 雄町 407 真中採り

風の森 雄町 407 真中採り

¥2,420.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町 407 真中採り”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒として醸された“CHALLENGE EDITION”。これまでの“風の森”にて醸してきた〈雄町〉の80%精米や60%精米の上をいく、40%精米にチャレンジしましたが、今回はこのお酒の“真中採り”。超低温長期発酵によって、〈雄町〉の個性を存分に引き出した上に、最も安定した中取りの部分のみを瓶詰めしました。溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい、リッチな甘みと酸がバランスよく調和。キレイさの中にも穏やかな酸が心地よい1本です!1度限りのチャレンジ酒の“真中採り”、ぜひお見逃しなく!

写真:大那 中取り大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒

大那 中取り大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒

¥4,400.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 中取り大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒”が新入荷。

例年、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。蔵元さんの技術の粋を詰め込んだ『全国新酒鑑評会』。令和元年度は、新型コロナウイルスの影響により、予審のみで決審は行われませんでした。よって金賞、銀賞などの区別なく、一括で入賞酒としての扱いになります。ぜひ早い時期に終息を向かえ、令和2年度はいつもどおりに開催されてほしいものです。

さて、こちらの“大那 中取り大吟醸 令和元年度全国新酒鑑評会入賞酒”は、最高級ランクの兵庫県産特A〈山田錦〉を38%にまで磨き上げ、那須山系の伏流水を用い、低温発酵による吟醸造りで丁寧に醸した“大那”の技術のすべてを詰め込んだ逸品。果実の如き華やかな香りと特A〈山田錦〉ならではの極上の質感を心ゆくまで楽しむことができます。〈山田錦〉が秘める、ふくらみのある甘みと旨みが十分に表現されている1本といえるでしょう。ぜひ、みなさんの五感で、お楽しみいただきたいお酒です!

写真:國権 純米大吟醸

國権 純米大吟醸

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米大吟醸”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒 “國権”。当店では“山廃純米”や‟辛口純米 紅てふ” など、非常に多くのファンの方に愛飲されて いますが、今回入荷してきたのは、「国権酒造」の細井信浩社長が『こういう時だからこそ、美味しいお酒で応援したい』と出荷くださった、応援酒の“純米大吟醸”です。

実はこちらの“純米大吟醸”、今年の福島県新酒鑑評会にて首席の福島県知事賞を獲得したお酒。通常ならば、知事賞酒と銘打たれ発売されるお酒を、『新型コロナ騒動で暗いニュースばかりの世の中、少しでも明るくお飲みいただきたい』とこの価格で出荷いただいたのです。落ち着いた安定感と、“國権”特有の爽やかさが相まって、知らず知らずに盃の進みます。飲み進めるに従い、さまざまな表情を見せるハギレよさ、メリハリ。“國権”の技術の粋を散りばめた逸品といえるでしょう。

ぜひ、たくさんの方にお飲みいただきたい、奥会津の実力蔵から届いたエールのお酒です!

写真:佐藤 白

佐藤 白

¥3,500.- (1.8L、税込)

¥1,740.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「佐藤酒造」の芋焼酎“佐藤 白”が新入荷。

焼酎造りの限界を突き詰め、一心不乱に焼酎の美味さを追求する「佐藤酒造」。蔵へ訪れると、創意工夫の髄を凝らした様々な設備と、蔵人の動き回る清々しい姿が。酒質にも、その清廉な姿が反映されています。

今回、入荷してきました“佐藤 白”は、通常は蒸留後、〈黄金千貫〉を白麹仕込んだ“佐藤”の中でも最も歴史ある、“佐藤”の原点ともいえる芋焼酎。
口あたりは柔らかで、しっかりとしたコクが感じられるのが特徴。一般的な焼酎に多く使用される白麹とはいえ、“佐藤”のもつ複雑な香り、味わいがあり、甘さ、膨らみ、やさしさ、厚みなどを幾重にも口の中で感じることができるのは、『さすが“佐藤”!』の面目躍如といえるでしょう。

焼酎ファンならずとも、たくさんの方にいちどはお飲みいただきたい、“佐藤”の王道をいく1本です!

写真:日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene

日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene

¥2,200.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene”が新入荷。

金華山沖、世界に誇る漁場をのぞむ石巻。2011年3月11日の地震、そして津波により大きな被害を受けた「平孝酒造」。『勇気を与えてくれたみなさんに、いつの日か恩返しがしたい』と日頃から考えていた蔵元の気持ちを具現化したのが、こちらの“日高見 純米大吟醸 Andra tutto bene~大丈夫、きっと全て上手く行く~”。

イタリアの子供たちが新型コロナウィルスで外出できない中、いらなくなったシーツに幸運をもたらすと言われている虹の絵を描き、
『Andra tutto bene-アンドラ トゥットベーネ-<きっと全てうまくいく>』のスローガンを窓から外に掲げました。『明るいビジョンをもって、皆で頑張ろう』と各地で広がっているこの運動に感銘を受け、新型コロナウィルスに絶対負けないと強い気持ちを込め醸した限定酒です。〈宮城酵母〉を使用し、50%精米の〈山田錦〉で醸造。バランスのいい旨みと香り。食事にあわせやすい、レベルの高い純米大吟醸酒に仕上がっています。

裏ラベルには蔵元からのメッセージが。大変な状況の中ではありますが、日本酒の持つ力を信じ、日々愉しみながら、前を向いていきましょう!

写真:一白水成 純米吟醸

一白水成 純米吟醸

¥2,970.- (1.8L、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元・渡邉家の祖先は、もともと石川県松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住し、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 純米吟醸”は、”特別純米 良心”と並ぶ蔵元の看板酒。地元産の〈美山錦〉を50%まで精米し、モロミでじっくりと低温発酵。青リンゴ系の瑞々しい香りと落ち着きのある天然無垢な味わい。キュッキュッと二段階に切れ上がっていく歯切れ良い感覚が、期待を裏切らない、とびきり甘美な味わいを楽しませてくれます。

ひと口呑むと、もうひと口。次々と盃が進む‟一白水成”は、呑み手を一瞬で虜にしてしまう不思議な魅力溢れる1本。この‟純米吟醸”は、食事をしながらのお酒としては、まさに天下一品のコストパフォーマンス溢れる1本に仕上がっています。ぜひ、さまざまな食材と一緒にお楽しみください!

写真:RZ55 特別純米 Summer Emotion

RZ55 特別純米 Summer Emotion

¥3,256.- (1.8L、税込)

¥1,628.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“RZ55 特別純米 Summer Emotion”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“RZ55 特別純米 Summer Emotion”は、「両関酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を55%精米し醸した1本。日本酒度-2.1というスウィートなお酒ですが、甘みの中にも旨味が十分に広がる旨酒として表現した1本。吟醸酒らしいふくよかな香りと濃厚な甘みが、非常にバランスよく調和した特別限定酒です。上品で穏やかな甘みある香りと、口の中で膨らみ軽やかに消える後口は、夏の料理にもあわせやすく、食欲が沸くことマチガイなし! “花邑”や“翠玉”と同一線上にある爽快な甘口酒です!

写真:RZ55 特別純米 Summer Evolution

RZ55 特別純米 Summer Evolution

¥3,256.- (1.8L、税込)

¥1,628.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“RZ55 特別純米 Summer Evolution”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“RZ55 特別純米 Summer Evolution”は、「両関酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を55%精米し仕込んだ爽やかな1本。日本酒度+6.5の辛口酒ですが、辛味の中に旨味が十分に広がる旨辛口酒として表現した1本。辛味、旨味が非常にバランスよく調和した特別限定酒。ふんわりとした心地よい香りと、キリッとキレあがる後口は、幅広い料理とあわせやすいお酒に仕上がりました。「両関酒造」の人気者“花邑”、“翠玉”と同一線上にある爽快な辛口酒です!

写真:山川光男 2020 なつ

山川光男 2020 なつ

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山川光男 2020 なつ”が新入荷。

癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。  

4つの蔵元の共同醸造ですが、今期の責任蔵元は“山形正宗”を醸す「水戸部酒造」。その「水戸部酒造」が心の拠りどころのように大切に米作りを行う田麦野地区産の〈出羽燦々〉を100%使用。

フレッシュでありながら、どこかのどかで穏やかに感じる不思議な味わい。さすが“山川光男”、引き出しが多いというか面白いというか、そんな奥深さを感じさせてくれます。日本酒、日本の農業、そして世界の平和の為に活躍する山川光男。今夏も彼から眼が離せません!