
風の森 雄町 407 真中採り
¥2,420.- (720ml、税込)
奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町 407 真中採り”が新入荷。
奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。
これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒として醸された“CHALLENGE EDITION”。これまでの“風の森”にて醸してきた〈雄町〉の80%精米や60%精米の上をいく、40%精米にチャレンジしましたが、今回はこのお酒の“真中採り”。超低温長期発酵によって、〈雄町〉の個性を存分に引き出した上に、最も安定した中取りの部分のみを瓶詰めしました。溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい、リッチな甘みと酸がバランスよく調和。キレイさの中にも穏やかな酸が心地よい1本です!1度限りのチャレンジ酒の“真中採り”、ぜひお見逃しなく!