入荷情報

写真:秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)

秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)

¥3,960.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約20年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

今回の“秋鹿 山廃純米雄町 火入原酒”は、蔵の回りに広がる自営田で育てた〈雄町〉米で醸した1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で味を引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町

秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町

¥4,070.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらのお酒は、能勢町内の自営田で栽培された〈雄町〉で仕込んだ純米酒。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

〈雄町〉らしいたおやかな味わいと生もと造りに由来する、柔らかな酸が非常な心地よく、気持ちを落ち着かせてくれる1本。上槽から1年を経過し、"秋鹿”らしい独特の上品さと、グッとくるパンチのバランスが絶妙といえます。米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込んだ、蔵元の気概が感じられる稀有なお酒です。

写真:満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯

満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯

¥6,050.- (520ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で、『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「桝田酒造店」。その“満寿泉”の年末年始の風物詩ともいえるお酒がこの“純米大吟醸 干支ボトルスペシャル ”。

干支をあしらったガラス製ボトルに自慢の純米大吟醸を詰めた、こちらの1本。ガラス製ボトルの技術は、本場ハンガリーの職人に毎年依頼しているもの。日本のガラス技術では、なかなか難しいとのこと。さすが、桝田社長のこだわりが、見え隠れしています。1本1本の手作り故、もちろん本数も超・限定。ハイクラスな気分で、最高のお酒を楽しめる優越感。今年の年末年始、ぜひみなさんも、“満寿泉 干支ボトル”をご賞味ください!

写真:呼友 純米大吟醸

呼友 純米大吟醸

¥7,840.- (1.8L、税込)

¥3,505.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“呼友 純米大吟醸”が新入荷。

“呼友”は、銘酒“久保田”で知られる新潟県長岡市の「朝日酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を45%まで磨き上げて醸される限定純米大吟醸。原料米には、窒素肥料の使用を抑え除草剤を一切使わない、長岡市才津地区の14軒の契約栽培農家による〈五百万石〉を使用。減肥栽培で作られた〈五百万石〉は精米時に胴割れしにくい非常に優良な米となり、通常ならば50%が限界といわれている〈五百万石〉の精米歩合を45%まで高めることが可能となりました。

その〈五百万石〉を高精米する事により、キレの良さを一層引き立て、飽きることなく次々と盃の進む純米大吟醸に仕上がりました。蔵元の特色である滑るような喉越しと淡麗さを基本に、スッキリとした飲み口の優しい味わいが際立ちます。冷やして一杯、常温で一杯、そして興がのればやさしいぬる燗で一杯。それぞれの温度によって“呼友”の持ち味がより引き出される、上質な純米大吟醸といえるでしょう。ぜひ、友人や家族との語らいなど、楽しくにぎやかな場でお飲みいただきたい1本です!

写真:AKABU 純米大吟醸生 結の香

AKABU 純米大吟醸生 結の香

¥7,700.- (1.8L、税込)

¥3,850.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸生 結の香”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農業大学醸造学科を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU”では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈結の香〉で仕込んだ1本。華やかな香りと、透き通るような喉ごしと味わいが特徴です。口当たりも柔らかで、ふわりと上品に漂うほのかな甘み。磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。生酒としては、年にいちどの出荷。ぜひ、お見逃しなく!

写真:白銀炭酸焼酎 白の誘惑

白銀炭酸焼酎 白の誘惑

¥1,298.- (500ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より白銀炭酸焼酎“白の誘惑”が新入荷。

オーク樽による長期貯蔵芋焼酎“天使の誘惑”のソーダ割りを、存分にそして手軽に楽しめる炭酸琥珀焼酎“夏の誘惑”。“天使の誘惑”の原酒をシェリー樽に3年寝かせた貯蔵原酒に、炭酸をやさしく溶け込ませた樽香爽やかな“夏の誘惑”は、今年の夏も絶大な人気を誇り、海やBBQのシーンで大変好評をいただきました。その“誘惑”シリーズ第2弾として、このたび発売されたのが白銀炭酸焼酎“白の誘惑”です。

フルーツのような香りを生み出す、“白の誘惑”専用の自家培養酵母を使用。蒸留後、できあがった焼酎に炭酸を溶け込ませ、さらに雪を連想させる銀箔をごく少量入れた、キラキラとら輝く炭酸焼酎です。グラスに注ぐだけで、バナナのような南国フルーツの香りが広がります。ひと口含むと、透明感のある味わい。さつま芋の甘やかな風味と炭酸のキリッとした酸みがバランスよく広がります。アルコール度数は10%、非常に滑らかな喉越しと軽やかな味わいにより、グビッグビッと盃が進みます。これからの時期、X'masや年末年始、もしくはスキー場でのパーティーなどなど、さまざまなシーンでお楽しみにいただきたい1本!

写真:白隠正宗 辛口純米酒 生もと

白隠正宗 辛口純米酒 生もと

¥2,750.- (1.8L、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 辛口純米酒 生もと”が新入荷。

文化元年(1804年)の創業以来富士山と 並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

こちらの“辛口純米酒”は、「高嶋酒造」伝統の軟水仕込みを生かした辛口のお酒。原料米には、〈あいちのかおり〉を全量に使用し、65%に精米。静岡酵母と霊峰・富士山系の伏流水にて仕込まれた辛口の生もと純米酒です。穏やかで爽やかな香り、“白隠正宗”らしい米の旨みやコク、張りのある酸が、絶妙にバランスしたしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる辛口純米に仕上がっています。

“白隠正宗”の特徴でもある米の旨みを残しながら、あくまでキレよく、飲み飽きせずにスカッと楽しめる1本。今回は試験醸造という位置づけであり、1.8Lを1000本のみの限定出荷となります。ぜひ、肩肘貼らずに、気軽に食事とあわせて、お飲みいただきたいお酒です。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸 生酒

鳳凰美田 純米大吟醸 生酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸 生酒”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

定番の″純米大吟醸”の生バージョン。酒米の王様〈山田錦〉を50%精米。″鳳凰美田”特有のフレッシュ感。マスカット様の吟醸香が程良く香り、口当たりはやわらかく、〈山田錦〉のふくよかな旨味が口中にやさしく広がります。後味の余韻も心地良く、スウッと消えるキレ味は見事のひと言。非常にバランスの良い、コストパフォーマンス抜群の純米大吟醸。″鳳凰美田”の王道中の王道、味わいのド真ん中をいく1本です!

写真:なかむら

なかむら

¥3,450.-(1.8L、税込)

¥1,760.-(720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「中村酒造場」より芋焼酎“なかむら”が新入荷。

明治21年より南に桜島、北に霧島連山を望む国分の地に蔵を構える「中村酒造場」。焼酎蔵には珍しい石造りの麹室、そして 麹蓋による製法は創業以来変わりません。こちらの“なかむら”は、その焼酎造りの工程はもちろん原材料にも徹底的にこだわった逸品中の逸品。活火山地帯である鹿児島にとって、土壌に不足しているカルシウムやマグネシウムを補う『カルゲン農法』。この農法により作られた鹿児島の米〈ヒノヒカリ〉を使用し、手造り製法にて米麹を仕込みました。また芋には、契約栽培による上質な朝掘りの〈黄金千貫〉を全量に使用。農家の方の献身的な栽培と協力により出来上がったのが、こちらの芋焼酎“なかむら”です。

口当たりはとてもまろやかで、芋本来のやさしい香りと、ふくよかな風味が口いっぱいに広がります。アルコール分は通常の芋焼酎と同じ25度ですが、アルコール感をさほど感じないのも特徴のひとつでしょう。“なかむら”は、飲み方を選ばないのも魅力。ロックや水割りはもちろん、芋の甘みを存分に味わえるお湯割りと、気分によって幅広くお楽しみいただけます。鹿児島の粋を詰め込んだ、プレミアムな焼酎“なかむら”、ぜひお楽しみください!

写真:初亀 貴醸酒 習作04

初亀 貴醸酒 習作04

¥1,980.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 貴醸酒 習作04”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今回、第4弾として入荷してきたのは、寛永12年(1636年)の創業以来、初めての仕込みとなるであろう“貴醸酒”。“貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒のモロミ管理の最終段階である『留仕込み』において、仕込み水の代わりに日本酒を使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味があります。

今回、試験醸造酒として仕込んだ“初亀 貴醸酒”は、リッチな甘さが特徴の貴醸酒の中では、やや甘さは控えめ。そのぶんフレッシュでジューシーな味わいが際立ち、食事とも合わせやすい位置づけといえる1本といえるでしょう。今期はあくまで試験醸造の位置づけであり、今後の製造計画はまったくの未定。今回の製造数量もごく少量です。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!