入荷情報

写真:雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り

雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り

¥11,000.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。特に瀬戸内海沿岸には古くから蔵元が多く、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける“雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り”。文字どおり、“雨後の月”のフラッグシップです。

華やかな吟醸香と芳醇で幅のある飲み口、そして豪快かつ繊細という、相反する印象を残しつつ、幻の如き余韻が感じられます。すべての香り、すべての味わいが高いレベルで絶妙にバランスしている、まさにどこを切りとっても“雨後の月”の最上位に位置するお酒にふさわしい高次元な日本酒といえるでしょう。

名杜氏・堀本敦志氏の卓越した技術、そして蔵元・相原準一郎氏の酒造りに対する思い入れの深さを充分に感じられる逸品中の逸品。全国の日本酒ファンに呑んで頂きたいお酒です。

写真:風の森 秋津穂507 笊籬採り

風の森 秋津穂507 笊籬採り

¥2,090.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂507 笊籬(いかき)採り”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米〈秋津穂〉を使い、搾ったままの酒(無濾過無加水生酒)を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。

こちらの“風の森 秋津穂507 笊籠採り”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を50%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米大吟醸規格のしぼりたて生酒。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。〈風の森〉の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、幸水や豊水のような梨を感じさせるやさしい甘みが、きれいな酸と共にスーッと口中でキレ、美しく透明感のある味わいが特徴。ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です!

写真:南 純米大吟醸 兵庫山田錦

南 純米大吟醸 兵庫山田錦

¥5,980.-(1.8L、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米大吟醸 兵庫山田錦”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱うのが室戸岬の西、土佐湾の太平洋を臨む安田町の「南酒造場」。今や酒処・高知県のお酒の中でも、とても人気の高いお酒として、日本中にその名を知らしめています。
 
“南 純米大吟醸”は“酒舗よこぜき”でも、非常にたくさんのお客様の支持を集める1本。兵庫県産の上質な〈山田錦〉を40%まで精米。フルーティーで新鮮な香りと、豊かな酸の張りが特徴の溌剌とした飲み口。〈山田錦〉ならではのしっかりと幅のある味わいと、適度な余韻とのバランスが絶妙な、非常にレベルの高いお酒です。

日本三大美林のひとつ、魚梁瀬美林を背に酒造りに欠かせない良質な水を得、また南には土佐湾を経てはるかなる太平洋をのぞむ「南酒造場」。透き通るような綺麗なお酒をお楽しみください。

写真:秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)

秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)

¥3,960.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米無濾過原酒 雄町(へのへのもへじ)”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約20年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

今回の“秋鹿 山廃純米雄町 火入原酒”は、蔵の回りに広がる自営田で育てた〈雄町〉米で醸した1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で味を引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町

秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町

¥4,070.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと純米無濾過生原酒 雄町”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらのお酒は、能勢町内の自営田で栽培された〈雄町〉で仕込んだ純米酒。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

〈雄町〉らしいたおやかな味わいと生もと造りに由来する、柔らかな酸が非常な心地よく、気持ちを落ち着かせてくれる1本。上槽から1年を経過し、"秋鹿”らしい独特の上品さと、グッとくるパンチのバランスが絶妙といえます。米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込んだ、蔵元の気概が感じられる稀有なお酒です。

写真:満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯

満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯

¥6,050.- (520ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 卯”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で、『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「桝田酒造店」。その“満寿泉”の年末年始の風物詩ともいえるお酒がこの“純米大吟醸 干支ボトルスペシャル ”。

干支をあしらったガラス製ボトルに自慢の純米大吟醸を詰めた、こちらの1本。ガラス製ボトルの技術は、本場ハンガリーの職人に毎年依頼しているもの。日本のガラス技術では、なかなか難しいとのこと。さすが、桝田社長のこだわりが、見え隠れしています。1本1本の手作り故、もちろん本数も超・限定。ハイクラスな気分で、最高のお酒を楽しめる優越感。今年の年末年始、ぜひみなさんも、“満寿泉 干支ボトル”をご賞味ください!

写真:呼友 純米大吟醸

呼友 純米大吟醸

¥7,840.- (1.8L、税込)

¥3,505.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“呼友 純米大吟醸”が新入荷。

“呼友”は、銘酒“久保田”で知られる新潟県長岡市の「朝日酒造」が、酒造好適米〈五百万石〉を45%まで磨き上げて醸される限定純米大吟醸。原料米には、窒素肥料の使用を抑え除草剤を一切使わない、長岡市才津地区の14軒の契約栽培農家による〈五百万石〉を使用。減肥栽培で作られた〈五百万石〉は精米時に胴割れしにくい非常に優良な米となり、通常ならば50%が限界といわれている〈五百万石〉の精米歩合を45%まで高めることが可能となりました。

その〈五百万石〉を高精米する事により、キレの良さを一層引き立て、飽きることなく次々と盃の進む純米大吟醸に仕上がりました。蔵元の特色である滑るような喉越しと淡麗さを基本に、スッキリとした飲み口の優しい味わいが際立ちます。冷やして一杯、常温で一杯、そして興がのればやさしいぬる燗で一杯。それぞれの温度によって“呼友”の持ち味がより引き出される、上質な純米大吟醸といえるでしょう。ぜひ、友人や家族との語らいなど、楽しくにぎやかな場でお飲みいただきたい1本です!

写真:AKABU 純米大吟醸生 結の香

AKABU 純米大吟醸生 結の香

¥7,700.- (1.8L、税込)

¥3,850.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸生 結の香”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農業大学醸造学科を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU”では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈結の香〉で仕込んだ1本。華やかな香りと、透き通るような喉ごしと味わいが特徴です。口当たりも柔らかで、ふわりと上品に漂うほのかな甘み。磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。生酒としては、年にいちどの出荷。ぜひ、お見逃しなく!

写真:白銀炭酸焼酎 白の誘惑

白銀炭酸焼酎 白の誘惑

¥1,298.- (500ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より白銀炭酸焼酎“白の誘惑”が新入荷。

オーク樽による長期貯蔵芋焼酎“天使の誘惑”のソーダ割りを、存分にそして手軽に楽しめる炭酸琥珀焼酎“夏の誘惑”。“天使の誘惑”の原酒をシェリー樽に3年寝かせた貯蔵原酒に、炭酸をやさしく溶け込ませた樽香爽やかな“夏の誘惑”は、今年の夏も絶大な人気を誇り、海やBBQのシーンで大変好評をいただきました。その“誘惑”シリーズ第2弾として、このたび発売されたのが白銀炭酸焼酎“白の誘惑”です。

フルーツのような香りを生み出す、“白の誘惑”専用の自家培養酵母を使用。蒸留後、できあがった焼酎に炭酸を溶け込ませ、さらに雪を連想させる銀箔をごく少量入れた、キラキラとら輝く炭酸焼酎です。グラスに注ぐだけで、バナナのような南国フルーツの香りが広がります。ひと口含むと、透明感のある味わい。さつま芋の甘やかな風味と炭酸のキリッとした酸みがバランスよく広がります。アルコール度数は10%、非常に滑らかな喉越しと軽やかな味わいにより、グビッグビッと盃が進みます。これからの時期、X'masや年末年始、もしくはスキー場でのパーティーなどなど、さまざまなシーンでお楽しみにいただきたい1本!

写真:白隠正宗 辛口純米酒 生もと

白隠正宗 辛口純米酒 生もと

¥2,750.- (1.8L、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 辛口純米酒 生もと”が新入荷。

文化元年(1804年)の創業以来富士山と 並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

こちらの“辛口純米酒”は、「高嶋酒造」伝統の軟水仕込みを生かした辛口のお酒。原料米には、〈あいちのかおり〉を全量に使用し、65%に精米。静岡酵母と霊峰・富士山系の伏流水にて仕込まれた辛口の生もと純米酒です。穏やかで爽やかな香り、“白隠正宗”らしい米の旨みやコク、張りのある酸が、絶妙にバランスしたしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる辛口純米に仕上がっています。

“白隠正宗”の特徴でもある米の旨みを残しながら、あくまでキレよく、飲み飽きせずにスカッと楽しめる1本。今回は試験醸造という位置づけであり、1.8Lを1000本のみの限定出荷となります。ぜひ、肩肘貼らずに、気軽に食事とあわせて、お飲みいただきたいお酒です。